エヌ・ピー・シー

1992年の創業時、真空包装機メーカーとしてスタートを切りました。2年後の1994年には、真空技術を活かして太陽電池事業に参入し、真空ラミネーターの提供を開始しました。その後、太陽電池モジュールの製造工程で必要な太陽電池セル検査装置からセル自動配線装置、真空ラミネーター、フレーミング装置等の組立装置、出荷前の検査装置まで全ての製造装置をラインアップし、フルラインの太陽電池製造装置を自社で提供できる世界唯一のメーカーとして、世界中の太陽電池メーカーに当社装置を納めてまいりました。2012年にはFIT開始による太陽光パネルの需要増加に合わせて受託加工事業（太陽光パネルのOEM生産）を開始し、当社装置を使って品質の高いパネルづくりに携わることで、パネルメーカーとしての知見を獲得しました。この経験を生かして、太陽光発電の新興市場のお客様に対し、太陽電池製造装置だけでなく、パネルづくりのノウハウも提供しています。