・対象物の上面と側面を同時に撮像
・長作動ボアスコープとしても使用可能
・部品検査に最適
TECHSPEC® ハイパーセントリックレンズは、対象物の上面部とそれを囲む側面部に同時にピントを合わせることで、物体の収束した画像を作り出します。マシンビジョン検査や識別アプリケーションにおいて、複数のカメラやイメージングレンズをセットアップする必要がありません。TECHSPEC® ハイパーセントリックレンズは、薬瓶、電池、自動車部品などの部品検査に最適です。このイメージングレンズは、円錐状のワークエリア (Working Area)を提供し、単色光照明との使用に最適化しています。レンズとカメラ間に0.5~1.5mm厚のスペーサーを入れると、TECHSPEC® ハイパーセントリックレンズは、長作動ボアスコープとしても使用でき、対象物の内壁と底面部を同時に見ることができます。ボアスコープの作動距離は、標準ワークエリアの収束点 (Convergence Point; CP)を超えた地点からです。より厚いスペーサーを使用すると、ボアスコープのピント距離はより大きくなります。
補足: どのスペックも、660nmにおいて定義されています。
詳細はhttp://www.edmundoptics.jp/imaging-lenses/telecentric-lenses/hypercentric-lenses/3524をご覧ください。
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