CSM-MG200
GNASモーションセンサは、GNSSと6軸MEMSセンサを融合したハイブリッド型のモーションセンサです。 3軸加速度、3軸角速度を計測できるだけでなく、独自の姿勢演算アルゴリズムにより、ピッチ角、ロール角といった姿勢角度を高精度に計測できます。 また、GNSS情報と内部のMEMSデバイスの情報を融合することで、高精度な方位角度、緯度経度、高度、速度も同時に計測することができ、これらすべてのデータをGNSS時刻に同期して出力することができます。
特にCSM-MG200は、性能、サイズ、コストともに非常にバランスの取れた商品で、ドローンや災害ロボット、工業用ロボットなどの組込用として最適なセンサです。 高性能な運動計測に加え、インターフェースにはUSBとRS422を採用。出力周期も40Hz~400Hzまで選択することができ、出力データを自由に選択できるので、ご自由にカスタマイズできるセンサです。
高精度版の「MG100」の廉価版となります。ざっくり性能・精度は半分程のイメージとなります。もっと小さく、軽くというご要望のシーンから、デバイス寄りな使い方をイメージして、設定機能に幅があります。のダウンロード (3.8Mb)
主な用途 | ドローンや自動建機、災害ロボットなどのような自律型ロボットの慣性センサ、姿勢角センサとして搭載すれば、モーションセンサが正確な運動情報をリアルタイムに出力してくれるので、簡単にロボットを制御することができます。 また、非常に小型で軽量なので、今使用しているセンサから置き換えると、更なる軽量化や高性能化にも貢献することがでできます。 その他、高い角度性能を実現しているので、レーザーレンジファインダやカメラのジンバル制御などのような、高精度な角度検出が必要な用途にも力を発揮します。 <例> ・アームロボット、ドローンなどの自律型制御ロボットのIMU ・ジンバルやの角度制御 |
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URL | http://www.gnas.jp/c0 |
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