Sonatest Ltd.
veo+の開発において重要視されたのはユーザー側の使い勝手と性能です。
●3D走査プランの搭載
VEO+には複数の探触子を使用して複数んお操作ができる機能が組み込まれており、素早く効率的に検査プランを設定することが出来ます。溶接形状を選択することによって検査箇所を正確に、高い忠実度で視覚的に表現することが出来ます。
●最先端のデジタル技術
優れたSN比での32エレメントによるビーム形成を実現。
またOSのLinux64-bit及び高速128GB SSDメモリーによる1回の走査でのデータファイルサイズはVEO+では制限がなくなります。
●マルチソリューション
4種類のフェーズドアレイ探傷器バリエーションがあり、一つの本体に既に全てのソフトウェアが
インストールされており、アクティベーションキーを用いることで、現場でアップグレードが可能です。
●VEO解析用ソフト
パソコン用解析ソフトの「UTStudio」はVEO+本体の標準付属品で、データ解析や検査報告書の作成が可能です。
●耐久性
VEO+は厳しい環境の変化に耐えます。VEO+は5年間もの屋外でのテストにを実施しました。
防塵防滴規格:IP66
主な用途 | 32:64PR ・複雑形状の部品検査 ・厚物部品の検査 ・高減衰物の特殊合金の検査 ・高分解能な溶接部検査 32:128PR ・厚物溶接部の検査(セクタースキャン,リニアスキャン) ・2×64素子探触子の使用 ・2×32素子探触子の使用 16:64PR ・標準的な溶接部検査 ・高速な減肉マップ(Cスコープによる厚さマッピング) ・高速な複合材検査 ・複数の操作表示の検査 16:128検査 ・標準的な溶接部検査 ・広範囲の高速減肉マップ(Cスコープによる厚さマッピング) ・広範囲の高速複合材検査 ・複数の操作表示の検査(128 h) |
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仕様表 | [フェイズドアレイ仕様] マルチスキャンの数:最大6スキャン パルサー/レシーバー:32:128PR 増幅:80 dB サンプリング周波数:125 MHZ@12 bits 帯域幅:0.2 to 23 MHz 最大繰り返し周波数:50000 Hz 印加電圧:100-50V Active Edge フォーカスモード:Constant :Depth,Path or Off set セクタースキャン分解能:0.1° フォーカルロー:最大1024 PAとUTのコネクター:1 IPEX 128チャンネル 記憶容量とファイルサイズ:128GB SSD ファイルサイズは無制限 OS:64bit Linux OA/Powered by Intel CPU Core 分析用ソフト(PC):UTStuidio for Windows 7-8-10&Linux OS 動作時間:6.6時間(ホットスワップ機能付) 入力電源:AC110V /240V@50Hz/60Hz 外観寸法・重量 115×220×335 mm 4.54 kg (バッテリー含まず)バッテリー1個460 g IP規格:IP66 標準付属品:1 GB VEO Memory key ,外部USBスティック,リチウムイオンバッテリー,ACアダプター,クイックスタートガイド(CD),キャリングケース,ショルダーストラップ,WiFi USB key,取扱説明書(CD) [UT-TOFD(2PR)] マルチスキャンの数:最大2スキャン(UT,TOFD) パルサー/レシーバー:2PR(4コネクター) 増幅:100 dB サンプリング周波数:50/100/200/ MHz@10 bits 帯域幅:0.2 to 18 MHz 最大繰返し周波数:20000 Hz 印加電圧:400-100 V ActiveEdge フォーカスモード- セクタースキャン分解能- フォーカルロー- PAとUTのコネクター 4LEMO又は4BNC 記憶容量とファイルサイズ~標準付属品は[フェイズドアレイ仕様と同様] |
ポニー工業株式会社は、1965年に非破壊検査株式会社のグループ会社の一員として創立して以来、安全・安心な社会の創造に貢献することを目標に掲げ、各種検査装置及び材料の販売、新装置の導入、総合検査システム...
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