主な用途 | ■浸透探傷試験(PT),磁粉探傷試験(MT) 航空機の金属部品や石油タンクの非破壊検査等の手法に浸透探傷試験(PT)、磁粉探傷検査(MT)という方法が用いられています。 金属疲労が生じている箇所に蛍光塗料を散布後に洗い流すと、目に見えない程の微小な傷の中に蛍光塗料が残ります。 そこに、紫外線ライトを照射することで、目に見えないような傷を検出することが可能になります。 ■電子基板のフラックス検出 はんだ接合時に端子部分と端子周辺に茶褐色の膜が形成されることがあります。この膜をフラックスといい、これはショート や電気的接触不良の原因となります。フラックスはブラックライトを当てることで蛍光を発します。そのため、フラックス の目視確認を容易に行なうことが可能になります。 ■ホコリや汚れなどのチェック ブラックライトで照らされたホコリは、白く発光します。 その他に、犬や猫、人間の尿の飛沫等もブラックライトによって蛍光を発します。 そのため、掃除の確認等でも用いることが可能です。 |
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仕様表 | 電源:単相AC100~230 V 50/60 Hz 消費電力:7.5 W 光源:紫外線チップ型LED(日本製) 4,000 μW/cm2以上(照射距離:400 mm) 照度:5.4 lx 紫外線ピーク波長:365 nm LED寿命:約20,000時間 ケーブル長:標準3 m 寸法・重量:灯具Φ90 mm×175 mm×230 mm 550 g 標準構成品:本体,キャリングケース,成績書,防水三叉ケーブル |
ポニー工業株式会社は、1965年に非破壊検査株式会社のグループ会社の一員として創立して以来、安全・安心な社会の創造に貢献することを目標に掲げ、各種検査装置及び材料の販売、新装置の導入、総合検査システム...
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