TDP-3621
デジタル回転計では最速の1ms更新のBCD出力により、測定データをPLCに入力できます。
● プロトコルコンバータPC-1(別売)を使用し、三菱電機製PLC(Aシリーズ,Qシリーズ,FXシリーズ)に、プログラムレスで測定データを書き込めます。
● アナログ出力(0~10V,0~5V,1~5V,4~20mA)は内部設定により選択でき、16bitの分解能があり、高機能F/Vコンバータとしてもご利用いただけます。
【標準仕様】
■バラエティ豊富な入力信号
オープンコレクタ(NPN,PNP可)、AC(ゼロクロス)信号、TTL、モータドライバや直流2線式近接センサ、ラインドライバ信号も受けられる平衡型入力も装備。
■広範囲・高精度計測
入力周波数6mHz~500kHzの広範囲をレンジ切替なしで計測。任意の表示数値や出力を簡単に設定できるレイトマチックTM機能と、ギクシャク回転にも応答よく対応する分周(1~999)、移動平均(1~8)などの平均化機能を搭載。
■2色LED表示
2色(赤・緑色)7セグメントLEDで、表示色を選択できます。またレイトマチックTM機能により、Hz・rpm・l/hなどの単位換算表示が可能です。
■安心のアイソレーション
入力-各出力-電源間は、互いにすべて絶縁され、アース電位の浮動によるノイズの影響もなく、安心してご使用になれます。
【オプション】
■RS-485通信(オプション型式 S,CS,PS,TSタイプ)
RS-485通信により、内部設定値の変更や測定データを取り出せます。
プロトコルコンバータ(PC-1)を使い、三菱電機製PLC(Aシリーズ,Qシリーズ,FXシリーズ)にプログラムレスで測定データを送信できます。
■BCD出力
オープンコレクタまたはTTLレベルのBCD出力により、測定データを1ms(最速の設定時)毎に出力でき、PLCの入力にも適しています。
■アナログ出力+RS-232C通信
アナログ出力は0~10V,0~5V,1~5V,4~20mAの中から選択できます。すべてのレンジにおいて16bitの分解能があり、1ms(最速の設定時)毎に更新されます。
RS-232C通信機能(内部設定値変更、測定データ出力)を搭載し、入力周波数、レイトマチックTM機能による表示などの設定値変更、測定データ出力などにご利用いただけます。
■コンパレータ出力
設定により、3点(HH/HI/GO,HI/GO/LO,GO/LO/LLより選択)の判定比較結果(コンパレータ出力)を1ms(最速の設定時)毎に取り出せます。
コンパレータ出力は、AC/DC両用のフォトモスリレーを採用し応答が速く、PLCの入力にも適しています。
ユニバーサル回転・速度計 TDP-3621のダウンロード (1.8Mb)
主な用途 | 回転計・速度計・周速計・周波数計・瞬時流量計・F/Vコンバータとして |
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URL | http://www.cocores.co.jp/data/goodshtml/c0060.html |
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