レーザ光を振動ミラーに反射させて、ミラーを高速に走査することによって、レーザのシート(光膜)を作ります。また、レーザシートの広がり角や照射角度、あるいは振動数を精密に制御することができます。これらの特性から、動く散乱光(浮遊微粒子など)を高感度で評価する可視化光源としては、他に無い特長を持っています。
従来の気流可視化用光源はレンズでシートを生成するため光強度の距離減衰が大きいですが、走査型では、瞬間的に対象に照射される光強度は一本のレーザとほぼ同じため、均一で強い散乱光を得る上では極めて優れた特性を持ちます。
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主な用途 | ■ ガスや液中の浮遊微粒子(0.08 μ~数10 μ m)の可視化 ■ トレーサを使用した大視野・低速気流の可視化 ■ 搬送中の平滑製品上に付着した微粒子の可視化 ■ 光源から離れた位置や透明板越しの可視化 ■ 厳密な幅のレーザシートを生成したい場合 ……など多数 |
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URL | http://www.snk.co.jp/particle/product2.html |
走査型レーザシート光源 「パラレルアイ H」の関連カタログ
ビジュアルソリューション事業部では、製造・研究開発・装置内部で発生する異物対策に関しまして、微粒子可視化システムを用いた専門技術スタッフによる受託評価業務を行っており、豊富な実績を有しております。具体...
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