R500EX-Pro、R500EX、R500EX-S
非冷却型赤外線サーモグラフィカメラとしてはクラス最高水準となる最大120万画素(1280×960画素)で熱画像の記録が行える、高解像度赤外線サーモグラフィカメラです。
本製品は、空間分解能を実際に高めることが可能な最新の画像処理技術「複数枚超解像処理」機能をカメラに内蔵し、画素数を検出器の4倍となる120万画素に増幅して記録することが可能です。
この技術によって得られた高精細な熱画像は、電子部品等の研究開発分野をはじめ、高所となる橋梁等のコンクリート構造物や建築物外壁の剥離調査、電力設備の点検といったインフラ維持管理分野で特に効果を発揮します。
詳しくは弊社ホームページをご覧ください。
主な用途 | ・時系列データの測定を行う研究開発分野や、高温物の測定に ・高所となる電気設備やプラントの配管などの点検に ・コンクリート構造物や建築物外壁の剥離診断に |
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URL | http://www.avio.co.jp/products/infrared/lineup/ir-thermo/r500ex/ |
検出器 | 2次元非冷却センサ(マイクロボロメータ) |
測定波長 | 8μm~14μm |
測定温度範囲 | ・R500EX-Pro:-40℃~2000℃ ・R500EX:-40℃~500℃ ・R500EX-S:-40℃~120℃ |
温度分解能 | 0.025℃ at 30℃(S/N改善時) |
温度精度 | ±1℃(環境温度20℃~30℃ レンジ1において。それ以外は±2℃または±2%) |
フレームレート | 30Hz |
検出器画素数 | 640(H)×480(V)画素 |
記録画素数 | 標準時:640(H)×480(V)画素 超解像時(SRモード):1280(H)×960(V)画素 ※静止画のみ |
測定視野角 | 32°(H)×24°(V)(標準レンズ搭載時) |
空間分解能 | 標準時:0.87mrad 超解像時(SRモード):0.58mrad ※手振れ等の効果による特徴の抽出により、複数画像の合成処理が適切に実施された場合 |
測定距離範囲 | 10cm~∞(標準レンズ搭載時) ※温度精度の保証範囲は30cm~∞ |
フォーカス | オート マニュアル |
当社はエレクトロニクスの総合メーカとして優れたエレクトロ技術をもとにセンサや通信など各種の技術と融合し、高密度化、高機能化、システム化などを積極的に展開し、最先端の技術を提供しています。 その活...
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