ELEMENTプロセスバルブ(ON/OFFバルブ、コントロールバルブ)は、クリーンで安全な製造環境維持が要求される食品・飲料・製薬工場向けにデザインされた製品です。
[製品特徴概要]
●従来のコントロールバルブよりも約半分の重さで、総重量が軽い!
●ワンタッチ0点調整可能!
●初期調整がカンタン!
●外装はステンレススチールと樹脂で構成
●エアチューブの取り回しや凹凸部を無くし高い洗浄性を確保
●従来のコントロールバルブと比較して大幅な軽量化を実現
●独自のバルブボディとアクチュエータ構造により配管接続は溶接接続としてもアクチュエータの交換が可能
●軽装エアを製品内部に循環させる為、バルブ開閉に伴う外気の吸い込み無し(動画を確認ください!)
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従来のバルブは鉄に塗装している外観も多く、経年による塗装剥がれや、錆の発生があり製造環境を汚染する1つの原因になっておりました。ELEMENTプロセスバルブはバルブに求められる従来の耐久性に加え、外環境も”クリーンに保つこと”をコンセプトに開発されました。外装は、PPS(ポリフェニレンサルファイド樹脂)とステンレススチールで構成され、塗装部はありません。このため耐腐食性に優れ、錆の発生を極力抑えクリーンな環境を維持します。
可能な限りエアチューブの取り回しや凹凸部を無くし、ゴミが溜まり難く高い洗浄性を持ちます。また、耐久性を確保しつつ樹脂製素材を採用することにより、一般的なグローブ型コントロール弁に比べ重量が半分以下であり、重量物を配管に取り付ける事の安全面でのリスクを低減します。
溶接接続仕様を取り揃えており、バルブの接続部を無くす事が出来ます。これにより接続部からの流体漏れを完全に防ぐ事が可能です。またバルブボディを外すことなくメンテナンス可能であり、バルブ交換が容易です。
ELEMENT プロセスバルブの関連カタログ
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