Mobility KMR iiwa

これまで以上に柔軟な自動化ソリューションの世界をご覧ください

全自動化は、これまで以上のレスポンスタイムの短さと高い柔軟性を追求するステージへ。目まぐるしく変化する市場にとって、この二つは新たな必須事項となっており、信頼できるロボットソリューションは、何よりも効果的な先手となります。これからの製造産業には、モジュール型で応用が効き、かつ可動性のある新たなコンセプトが求められています。そしてKUKAでは、この課題に果敢に取り組みました。KUKA Mobile Robotics iiwa (KMR iiwa) はこれまでとは異なる、合理的なモバイルアシスタントです。反応が良く、思い通りに動かせるKUKAの軽量ロボット LBR iiwa (intelligent industrial work asisstant = 人口知能を搭載した産業用作業アシスタント) と、全方向に駆動できるKUKAモバイルプラットフォームを一つにしています。

この組み合わせから、数えきれないほどの活用の道が開けます。KMR iiwaは人とロボットが同じ場で自由に働くという、全く新しい製造コンセプトを実現しています。

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Mobility KMR iiwaの特長

Mobility

屋内物流や柔軟性の高い生産サポートに適した、可動式重可搬プラットフォーム＆搬送システムをお探しの皆様へ。可動式ロボット/プラットフォームなら、KUKAにお任せください。

KUKA „mobility“ シリーズは幅広いバリエーションとサイズ展開で、可動式システムをご用意しています。本品は自在な動きを可能にするメカナムホイールを採用することで、重量物でも極めて正確に搬送できるようにしました。KUKAの可動式プラットフォームと搬送システムは、単体でもKUKAロボットと組み合わせても購入でき、しかも多彩な大きさと可搬重量を取り揃えています。また、お客様のニーズに合わせたカスタマイズにも対応可能です。操作は全自動運転もしくは自動ナビゲーションシステムでの運転が可能。

航空機産業および自動車産業だけではなく、さまざまな分野で活用していただけます。自動ロボットと可動式プラットフォームは、これまでにないほどスピーディかつ確実にセルや設備につなげられるようになりました。

全方向への移動が可能なシステムを搭載したKUKA „mobility“ シリーズなら、屋内物流での使用にも対応できます。人間とロボット、もしくは人間と可動式プラットフォームが直接一緒に作業をすることで、これまでの強固な垣根が取り払われました。両者は共に働き、第四次産業革命とも言われる「インダストリー4.0」の道を着実に歩んでいます。

人とロボットの確かな共同作業

KUKAの軽量ロボットLBR iiwaは、合理性を追求した産業界の製造アシスタント。人とロボットの確かな共同作業 (MRK) という、未来の製造プロセスを可能にします。確実な作業を行うプラットフォームと仕事をすることで、同じ設備内で様々な自動化レベルに対応できるようになります。こうして仕事を半自動で行うことで、人間の作業は楽になり、体に負担のかかる姿勢を強いられる業務などから解放します。

拡張自在なモジュールシステム

KUKAのロボット技術にモバイルプラットフォーム、そして産業用コンポーネント。この無敵の組み合わせがあらゆるシーンにソリューションを提供します。位置と搭載するロボットの数だけではなく、大きさや可搬重量 (最大400kgまで) も自由に変えることができます。電源供給にリチウムイオン電池を利用したKMR iiwaは、産業の現場でしっかり実力を発揮します。