デジタル指示調節計（プロセス・温度調節計）

FB100

高性能・豊富な機能を搭載したハイ・スペックなプロセス・温度調節計

様々なアプリケーションに対応した高機能・高精度型調節計。奥行き74mmに優れた拡張性を凝縮！サンプリング周期0.1秒・精度0.1%。
ブリリアントⅡPID制御でたいろいろな制御系に対応。豊富なデジタル（イベント）入出力機能を搭載。連携運転機能（コントローラ通信機能）・ローダ通信機能・
プログラムコントロールなど便利な機能を搭載。
サイズは48X48mm。入力は、熱電対・白金測温抵抗体・直流電圧・直流電流に対応しています。

もっと見る閉じる

FB100/400/900モノクロカタログのダウンロード (995.7Kb)

お問い合わせ

デジタル指示調節計（プロセス・温度調節計）の特長

豊富な入出力

デジタル入力５点、デジタル出力３点・リモート設定入力・アナログ伝送出力・通信機能を付加できます。

コントローラ間通信を利用した連携運転機能

リモート入力・アナログ出力等のアナログ信号を使用せず、専用通信ライン（コントローラ間通信）のみでカスケード・比率設定・グループRUN/STOP機能等の連携運転が可能です。
カスケード制御：制御対象物と熱源（ヒータ等）との間に熱的遅れが大きい場合に有効です。マスタ調節計の温度が一定になるようにマスタ調節計から補正信号（出力信号）をスレーブ調節計が設定値として受けて温度制御を行います。
温度比率設定：マスタ調節計温度設定を変更すると、設定された比率に従いスレーブ側調節計の設定値が変更されます。
グループRUN/STOP機能：各グループ内にていずれかの調節計をRUNまたはSTOP状態にすると、グループ内の調節計が自動的に連動して切り換わります。