QP-3(生産終了予定)
【生産終了予定品】
3種類(単独周波数出力、スイープ出力、Nパルス出力)の動作モードを備えた小型発振器です。スイープモード、オシレータモード、Nパルスモードのどれでも、使用条件の設定を10件までメモリ登録できます。新しい単3アルカリ電池4本で、10時間の動作が可能です。
■いつでもニコ機能
2個のボタンを同時に押せば、どのモードからでも、ほしい機能を即座に呼び出せます。また、操作面にボタン機能をプリントするなど、使いやすさを工夫しました。
■カスタム設定条件を10件メモリ
スイープ、オシレータ、Nパルスモードのどれでも、用途とその使用条件設定は10件までメモリ登録、呼び出しができます。呼び出しはいつでもニコ機能で即座にできます。
■USB端子を装備
USBボードには、発振のタイミングを制御できるシリアル通信を用意し、Nパルスモードなどで実験する場合などに有効です。
■コネクタ格納デザイン
ロック機能つき、ポップアップ方式のBNCコネクタ格納メカニズム
■2ウェイ電源 アルカリ電池で10時間持続
新しい単3アルカリ電池4本で、10時間の動作が可能です(A-OUTおよびB-OUTから方形波出力し、それぞれ2mAの負荷をとった場合)。AC電源は、付属のDC7.5V出力のスイッチング式ACアダプタ(EIA#3 10W)をご使用ください。
■オシレータモード(単独2相加逆発振)
100mHz(0.1Hz)~200kHzをカバーするオシレータモードでは、90°位の相差の2相信号出力もあり(この場合の出力は方形波のみ)、回転検出したセンサ信号のダミーなどに使って、回転方向をボタンひとつで瞬間的に(進相と遅相を)切り替えできます。
■ スイープモード 変化を任意に設定可能
周波数が自動的に変化するスイープモードでは、開始周波数、終了周波数およびその持続時間を設定して、三角変調(Trianguler)、鋸状変調(Sawtooth)、2周波数切替(Square)の三つの変調方式が可能です。
■Nパルスモード(限定パルス個数発振)
Nパルスモード発振は、設定したパルス個数を出力し、その個数に達したときに停止します。積算値の確認や、積算カウンタの校正検査に便利です。
■各種出力に対応
単相方形波、A/B相の方形波出力信号に対して、出力電圧を-12V~+12Vまで 0.1V単位で可変できます。このほかセミオープンコレクタも備えています。
スイープモードとNパルスモードでは、進相/遅相の事前設定で2相出力します。
パルス発生器 QP-3(生産終了予定)のダウンロード (3.3Mb)
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