レーザマーカ　Linx CSL30

高性能かつ多様なバリエーションが魅力のCO2レーザマーカが、拡張性がさらに広がりモデルチェンジ！

Linx CSL30は、CO2レーザをマーキングエネルギーとし、デュアルガルバノミラー制御によりレーザ光を走査させることでマーキングします。
紙・樹脂・ガラス、PET素材など幅広い素材に対し、クリアで高精細な印字が可能です。
包装後の製品のスポット印字だけでなく、多列包装機に搭載し、大面積のマーキングにも対応します。

従来のヘッドバリエーションにワイドエリア対応の新ヘッドが加わったことで、最大印字エリアは従来機比2倍の440mm×601mmを実現。また印字制御部の改良により、印字時間の高速化を実現、最大で900m/分・2,000文字/秒の印字に対応します。

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レーザマーカ　Linx CSL30の特長

高速印字

印字制御部（ガルバノコントロール）の改良により、印字時間の高速化を実現。最大印字速度900m/分、最大で2,000文字/秒の高速印字に対応します。

優れた拡張性

●豊富なマーキングヘッドやレンズバリエーションなどにより、多様なスポットサイズと印字エリアの選択が可能で、最大印字エリアは440mm×601mmを実現。
●レーザ波長は、標準の10.6μm（幅広い素材に対応）の他、オプションで10.2μｍ（ラミネートされた紙への印字に最適）と9.3μm（PET素材への視認性の高い印字が可能）を用意。
●本体とヘッド間にビームデリバリアーム（オプション）を装着することで、生産ラインへの容易な組込が可能。

高耐久構造・長寿命設計

生産環境に極力左右されず、長期間にわたって安定して稼働できるよう、ボディには強化アルミ、およびステンレス製筺体を採用。さらに部品点数を極力削減して、メンテナンス性が向上したことも、長寿命化につながります。
●ヘッド部分は、高レベルな防塵・防水仕様を示す「IP65」に準拠。
●ボディ部分は、筺体内の空気の流れを考慮した設計で効率的に発振管を冷却。