アナログ近接センサ「PMIシリーズ」
近接センサの新テクノロジー
アナログ近接センサ「PMIシリーズ」は高周波発信式近接センサの技術を応用し、ひとつのハウジングに複数のコイルを内蔵、それぞれのコイルが連続的に動作し、ターゲットの位置を検出するセンサです。装置の直線的なストローク・回転体の位置をモニタリングし、装置の状態を常に把握することが可能になる上に、反復動作における磨耗や測定誤差を防ぐことができるので長期的な工業用途へのソリューションを実現します。
ターゲットに磁石を使用する必要はなく、鉄・ステンレス・アルミなど、磁性体金属であれば材質は選びません。
また1台のセンサに複数のアウトプット機能を兼ね備えており、マシン稼動部の移動範囲をアナログ値で評価し、別の出力ラインで任意の位置をトランジスタ出力させることが可能です。1台のセンサで3種類の出力ができ、より詳細なモニタリング・制御を実現します。
| 主な用途 | 工作機械・産業用機械・設備 |
|---|
企業情報
株式会社ピーアンドエフ
株式会社ピーアンドエフはドイツ･マンハイムに本社を置くPEPPERL+FUCHS SEの日本法人です。 PEPPERL+FUCHSはグローバルオートメーション市場向けにセンサや部品の開発を行うリーデ...
〒 220-0022
神奈川県横浜市西区花咲町6-145 横浜花咲ビル5F