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Apérzaに登録するKE9900STは、PCのコンソール(USBキーボード/マウス・DisplayPortモニター)をイントラネット経由で延長できるDisplayPort対応のスリムタイプIP-KVMトランスミッターです。本製品を導入することでコンピューターをワークステーションから隔離し、安全で温度管理された環境に設置することが可能となります。またKEシリーズ製品※と互換性があり、他のKEレシーバーと組み合わせて使用し、コスト削減を図ることが可能です。
KE9900STはコンピューターからのDisplayPortビデオ入力に対応し、ペアとなるKEシリーズレシーバーがDisplayPort、DVIまたはHDMIモニター出力にそれぞれ対応。最大解像度1920×1200の映像信号をロスが極めて少ないビデオ圧縮品質で、遅延を最小限に抑えて伝送します。また、バーチャルメディア機能やRS-232シリアルコマンドに対応。KE9900STトランスミッターにはDC電源ジャックに加え、設置の際に便利な追加DCターミナルブロックも搭載されています。
KE9900STは、卓上設置とラックマウント(リア側に0Uサイズでマウント)の両方に対応しています。1対1、1対多、多対1での通信に加え、KEマトリックス管理ソフトウェア(CCKM)と併用した場合は、KVM over IPマトリックスシステムに組み込んで多対多の通信も可能です。また、 IP-KVMマトリックスシステム(多対多)を用いることで、様々な作業環境においてより柔軟なアプリケーションを提供することが可能です。
さらに、本製品で使用するKEマトリックス管理ソフトウェア(CCKM)は、ユーザー名/パスワード認証機能を搭載し、同一サブネット上にあるKEシリーズ製品全てを自動検知して切替・共有ができます。他にもネットワーク越しに本製品を簡単に設定したり、マルチディスプレイの環境設定や映像のグループ化、プロファイルスケジューリング機能等もご利用いただけます。本製品はデータ通信のセキュリティをより強化するため、AES暗号化やRADUIS、LDAP、AD等のリモートユーザー認証機能を搭載。ケーブルの種類(ストレート/クロス)を自動判別するAuto-MDIX機能やRS-232にも対応しています。
KEシリーズ製品およびKEマトリックス管理ソフトウェア(CCKM)を組み合わせたATENのIP-KVMマトリックスシステムは、データセンターに限らず、テレビ局やポスプロ等の放送業界、コントロールルーム、工場等の幅広い分野において、PCとコンソールを任意の場所に距離を気にすることなく設置したい場合に、ご活用いただけます。
注意:KE製品を9台以上(T+Rの合計)ご使用の場合は、有償版CCKMが必要となります。
メーカー | ATENジャパン |
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シリーズ | KVM |
メーカー製品情報ページ | https://www.aten.com/jp/ja/products/kvm/kvmエクステンダー/ke9900st/ |
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