CANデータ録画・再生装置
CANデータを録画・再生できる装置「CAN-ADPボード」を開発しました。
CAN-ADPボードは、1枚のボードでCANを最大4ch(MIPI版は最大2ch)サポートできます。使用する際は、各ボードの専用アプリ&FPGA&FWが必要になります。
CAN-ADPボード NV045-A : MIPI版
こちらはMIPI版となっております。
このボードは、MIPIジェネレーターSVO-03-MIPIボードとMIPIモニターボードSVM-06ボードに接続可能です。
1枚のボードでCANを最大2chサポートできます。
CAN-ADPボード NV045-B : パラレル版
こちらはパラレル版となっております。
このボードは、イメージレコーダーSVI-09ボードに接続可能です。
1枚のボードでCANを最大4chサポートできます。
アプリケーション
画像とCANデータをピクセルクロック単位でリアルタイム再生できます。画像と画像波形、CANデータはリンクされております。画像をクリックすると、そのピクセル部分の画像波形とCANデータが表示されます。Hシンク、Vシンクでの表示切替も可能ですので、今までにない車載内通信デバッグ環境が構築できます。
また、LAN-IFボードを使用した、LiDAR(ライダー、「light detection and ranging(光による検知と測距)」)の接続も可能です。
映像+CAN・LiDARデータ検証環境システム
このCAN-ADPを使用して、車載用カメラ(フロントカメラ1ch +サラウンドビュー4ch)の5つの映像とCAN2ch信号、LiDARデータを完全同期して取得する装置を開発しました。
メーカー | ネットビジョン |
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メーカー製品情報ページ | https://www.net-vision.co.jp/product/can.html |
登録カテゴリ |