コントリネックスの超音波センサは大気中の固体、液体、粒体や粉体を、またある程度の雨や蒸気、埃や煙中でも信頼性のある非接触の検出ができます。検出体は色があっても透明でも、光反射がよくてもマット状の場合もあります。反射型とリフレックス型は高周波のバースト音波をターゲットに向かって出し、エコーが返るまでの時間を計測します。送信と受信部は同じケース内にあります。超音波センサは温度補正をしていますが、高温の物体には向きません。距離測定や有る無しや近距離検知には最適な技術です。<br><br>リフレクタ型では、固定リフレクタ(例えば小型金属プレート)を、センサと向かい合で取り付けます。検出範囲はこのリフレクタまでとなります。物体がセンサとリフレクタの間に来ると、後者を認識できなくなり、出力が出ます。コントリネックスの超音波リフレックス型には小型(M18)でショートサイズハウジング、90度検知やティーチインがあります。リフレクタの使用でブラインドゾーンが無くなるので、検出範囲は0から700mmとなります。
メーカー | コントリネックス・ジャパン |
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シリーズ | M18シリーズ |
メーカー製品情報ページ | http://www.contrinex.com/ja/product/USR-M18MS-TLS-301/ |
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