精密ロータリー平面研削盤PRGシリーズ
切込最小設定量0.1μm送りを実現する、独自の門型構造のロータリー研削盤
・独自の門形構造を採用したことで、安定送り・高精度を実現。といし軸が門形の案内面を移動するので、操作性がよく、切込み時の姿勢変化を抑えます。オペレーターは作業位置を変えることなく段取り、チャック上面の高さが低いためワークの着脱も容易に行うことができます。 ・といし軸上下・前後送りを独自の制御装置とACサーボモータでコントロール、正確な精度を実現します。切込最小設定量は0.1μmで設定が可能です。 ・粗研削⇒精研削⇒スパークアウト⇒ワーク外周端停止の自動サイクルを装備。自動サイクル中でもステップ切込みによる追込み加工、テーブル回転速度、総取り代残量、不等速速度等の変更が可能です。