ものづくり産業向けカタログサイト Apérza Catalog （アペルザカタログ）
スマートファクトリー化のカギを握るとして注目を集める産業用ネットワーク「IO-Link」。
今までアクセスできなかったセンサやアクチュエーター内のデータを監視可能、接続を統一できるなど、そのメリットは豊富です。本特集では、センサをはじめ、スイッチ、ゲートウェイなど、IO-Link対応製品をまとめてダウンロードいただけます。
さらにIO-Linkコミュニティジャパンによるホワイトペーパーも全員の方にプレゼント！ IO-Linkの概要や採用メリットについて初心者の方向けにやさしく解説しているので、ぜひご一読ください！
本特集テーマに関連してアペルザが制作したオリジナルのレポートです。
産業用オートメーションにデジタル通信技術が導入されて、すでに25 年以上となる。
この先オートメーションをさらに進化させるためには、工場のすべての機器がデジタル通信でつながって、情報を共有する必要があるが、現実にはまだそうなってはいない。
IO-Link は、その進化における課題を解決するために欠かせない、現場の（比較的価格の安い）機器もデジタルネットワークに接続し、測定値、操作値だけでなく、パラメータデータ、診断データ、そしてイベントの通信可能にする技術である。
当記事では、そのIO-Linkについて解説する。
【見出し】
1.IO-Link とは
2.技術概要
3.エンジニアリングとコンフィギュレーション
4.IO-Link を採用するメリット
等
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