ラトックシステム-en Official Info
Series : シリアル通信
シリアル機器に装着するWi-Fiアダプター。 ホスト端末のWi-Fiを使用してシリアル機器にアクセス可能。 AdHocモードとINFモード(インフラストラクチャーモード)をサポート
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Register at Apérzaシリアル機器に装着するWi-Fiアダプター。 ホスト端末のWi-Fiを使用してシリアル機器にアクセス可能。 AdHocモードとINFモード(インフラストラクチャーモード)をサポート
シリアル(RS-232C)デバイスへWi-Fiを使用してアクセスを行います。
ホスト端末からシリアルデバイスへはSocket APIによる制御が可能。
Windows環境では、RATOC-VSP(添付アプリケーション)を使用して、COMポートデバイスとして制御可能。
ホスト端末からWi-Fiアクセスポイントのように認識される【Adhocモード】と
本製品がWi-Fiアクセスポイントに接続する【Infモード】(インフラストラクチャーモード)を選択して使用します。
AdHocモード使用時は1対1の接続で簡単にセットアップが完了します。
Infモード使用時は接続先のWi-Fiアクセスポイントへの接続設定を行います。
設定が完了すれば、以降は電源投入後、自動的にREX-WF60とアクセスポイントが接続されます。ホスト端末はアクセスポイント経由でREX-WF60、シリアル機器にアクセスすることになります。
Main Usage
NC工作機、電子天びん、バーコードリーダー、シリアルプリンターなどのシリアル機器をWi-Fiに変換してPCなどホスト端末で制御可能。
既設のWi-Fiアクセスポイントや、Ethernet機器を経由してアクセスが出来るため、遠隔地にあるシリアル機器にアクセスが可能となります。
Windows環境ではCOMポートアドレスがアサインされるため、COMポートアドレスに対応したアプリケーションと高い互換性を持ちます。
また、SocketAPIによる制御も可能で、iOS、Android、RaspberryPi環境環境からもアクセスが可能となります。
DCD、DTR、DSR、RIは未サポート。
駆動電源は製品添付のACアダプターから取得する他、D-Sub9番ピンを経由してシリアルデバイスから供給を受けることも可能。
また、ACアダプターから駆動している場合、D-Sub9番ピンを経由してシリアルデバイスの駆動電源として給電することも可能。