PXRP-3216CN

資材をパレットへ置く瞬間や押し付けるとき、速度を落とす設定が可能。
ボンディング装置など、停止時のオーバーシュートにより衝撃が生じ部品を損傷してしまうことがありますが、軽着陸機能により停止時のオーバーシュートを抑えることで、機械・素材・ワーク保護が可能。

モータ駆動する際にピッチ誤差値を位置指令に加算して位置決めすることで、ピッチ誤差を補正する機能。
【使用例】
1.ガントリー使用時、ガントリー軸が平行しないことで生じた誤差を補正。
2.ボールねじのピッチ誤差の補正。46μm→3μmまで精度を上げた実績有。

指令位置や実位置、任意のタイミングで出力信号を発信。
パルス生成ソフト「PGS」の位置情報で制御を行い、外部環境に依存せずにストロボ、カメラトリガなどモータ指令位置に合わせたON/OFF制御に使用可能。

※ネットワークの更新周期に左右されず出力信号を発信したい場合は、CTTO-04シリーズを検討ください。

ワーク台(XYZ軸等)を、コンベアのエンコーダ情報に連動させることで、コンベアやその他の動作軸を停止させずに複雑な作業が可能。
装置全体のタクトタイム短縮にも貢献。

ガントリー制御を基本機能として搭載。
軸連動機能を応用し、Y2軸をY1軸に連動設定してY1軸単体に対し指令を発行するだけで、Y2軸が自動で追従。

装置アプリケーション開発の補助ツールとして、動作可能なUI付きのサンプルソース。
装置プログラムに転用することでソフトウェア開発の工数削減に貢献。
在線軽着陸機能、アーチモーション、ガントリー制御などもサンプルソースに記載。