労働安全衛生法の改正についてのお知らせ

エリプス 防じんマスク P100/RL3（標準・消臭型） 呼吸用保護具 使用区分 RL3: 粉じん捕集効率 99.97%以上 2021年 4月施工 こんな場面で役⽴ちます！ 改正特化則に対応します！ ✓ 超軽量132g で高機能！ 特許取得済みの一体成型技術によるコンパクトな仕上がり ✓ 装着したままでも会話が可能！呼吸がしやすい、声がこもらない独自設計 溶接作業に! ✓ フィルタの張り出しが無く視界が広い！溶接面やシールドに干渉しない設計 ✓ 不快な臭気をカットする消臭フィルタ対応 商品・装着方法 グラインダー作業に! 動画はこちら ✓ 区分RL3対応で、微細な鉄粉もしっかりキャッチ ✓ 手元の視界を確保するスリムな面体

本体 替えフィルタ（消臭型） 標準型に片面活性炭シート貼付けています 粉じん捕集効率 99.97% 替えフィルタ キャリーバッグ （標準型） 粉じん捕集効率 99.995% 製品仕様 タイプ 標準型(第TM727号) 型式検定合格番号 消臭型(第TM728号) S/Mサイズ: 93× 90×127mm 寸法 M/Lサイズ: 93×100×134mm フィルタ: 53× 10× 94mm S/Mサイズ: 132g 質量 M/Lサイズ: 139g フィルタ: 17.2g 面体、及び、フィルタフレーム:  メディカルグレードTPE 材質  (熱可塑性エラストマー） フィルタエレメント:  機械式多層HESPA合成繊維 区分 RL3 販売元 GVSジャパン株式会社 お問い合せ先 〒160-0023 東京都新宿区⻄新宿7-10-12 Tel 03-5937-1447 Fax 03-5937-1448 製造元 GVS Filter Technology UK MADE IN U.K.

カタログNo.O-14-01 2020年7月発行 溶接作業をおこなう事業場の皆さまへ 溶接ヒュームが特定化学物質として 規制の対象になります （公布：令和２年４月　施行：令和３年４月） 国際がん研究機構は溶接ヒュームをグループ１ （ヒトに対する発がん性）に分類しています。 金属アーク溶接等作業を行う屋内作業場には 全体換気装置による換気の実施又はこれと同等以上の措置 （プッシュプル型換気装置及び局所排気装置）を 講じなければなりません。 金属アーク溶接等作業を継続して行う屋内作業場は 個人サンプリングにより空気中の溶接ヒューム 濃度を測定しなければなりません。※令和4年3月31日までに測定を行うことが必要 近年報告された溶接作業による労働災害 亜鉛メッキ部材溶接中の 炭酸ガスアーク溶接作業の 亜鉛中毒 一酸化炭素中毒 溶接作業には工学的対策（全体換気、プッシュプル型換気、 局所排気）が必要です！

溶接作業の工学的対策 プッシュプル型換気装置 局所排気装置 周囲への拡散を防止し安全性と 作業範囲が限定される場合に 作業性を維持した換気装置です。 小さな設備で排気できる装置です。 全体換気装置 作業場の大きさと濃度測定に応じた 換気装置の風量が必要です。 サンプラー 昭和電機は作業環境測定機関です！ 濃度の測定と評価をすることができます！ ポンプ 個人サンプリング法による濃度の測定が必要です。※令和3年4月より測定開始。 調査 立案 設計 届出 施工 点検整備 環境測定 製作施工はもちろん届出書類や作業環境評価もワンストップで対応します。 東京支店 ☎03（5833）3201 大阪本社営業部 ☎072（873）1221 札幌営業所 ☎011（792）8175 岡山営業所 ☎086（242）3351 北関東営業所 ☎0277（78）6431 滋賀営業所 ☎077（583）5555 仙台営業所 ☎022（782）9901 福岡営業所 ☎092（472）6631 名古屋支店 ☎052（821）1211 エンジニアリング海外営業部 金沢営業所 ☎076（223）1122 ☎072（871）1511 昭和電機 http://www.showadenki.co.jp

水銀ランプの製造・輸出・輸入が 2021年以降（2021年1月1日から） 禁止となります。 2013年10月10日に熊本県で開催された国連環境計画（UNEP）の外交会議で、水銀汚染防止に向けた国際的な水銀規制に 関する「水俣条約（Minamata Convention on Mercury）」が採択され、2017年5月18日に発効要件である50以上の国による 締結がなされたため、2017年8月16日に発効されました。 この条約により、水銀に関する規制が2021年1月1日から実施されます。 「水銀条約」のポイント 弊社商品への影響 一般照明用の高圧水銀ランプは、2021年から製造・輸出・輸 高圧水銀ランプに分類される、一般照明用の以下の商品の製 入を禁止。 造・輸出・輸入が禁止されます。 メタルハライドランプ・高圧ナトリウムランプ・特殊用途ラン 一方、セラミックメタルハライドランプなどの商品は影響を受け プ（紫外線ランプなど）は、規制対象外。 ません。 蛍光灯は、水銀封入量を規制。（5～10mg） 2021年以降、製造ができなくなります。 製造禁止となる弊社製品 アイ水銀ランプ 水銀 代替製品への早めの ツインマーキュリー 切り替えをお勧めします。 セルフバラスト水銀ランプ アイツインアーク ランプ 高効H率 IDランプ LED セラミックメタルハライド LEDランプ ランプなど LED照明器具 岩崎電気の高効率HIDランプ 岩崎電気の LEDシリーズ セラミックメタルハライドランプ レディオック メタルハライドランプ LEDランプ 高圧ナトリウムランプ 2021年以降も製造します。 LED照明器具

弊社商品の中では、高圧水銀ランプに分類される、一般照明用の以下の製品の製造・輸出入が禁止されます。 一方、セラミックメタルハライドランプなどの商品は影響を受けません。 ※ 高圧水銀ランプとは … ガラス管内の水銀蒸気中のアーク放電により発生する光放射を利用した光源。主に一般的な水銀ランプを指します。 2021年以降、 製造ができなくなります。 イワサキは水銀ランプ以外のHIDランプを 製造禁止となる弊社製品 2021年以降も製造します。 アイ水 銀ランプ 岩崎電気の高効率HIDランプ セラミックメタルハライドランプ FECセラルクスエースPRO2 セラルクス ツインマーキュリー FECセラルクスエースPRO セラルクスTFECセラルクスエースEX2 セラルクスTC FECセラルクスエースEX セラルクスTCP FECセラルクスエース セラルクスTD ツインセラルクス CDM-R セルフバラスト水銀ランプ メタルハライドランプ ハイラックス 電子安定器用 アイクリーンエース 　アイ マルチメタルランプ FECマルチハイエースH クウォーツアーク アイツ インアーク UVカット形 アイ マルチメタルランプ 　FECマルチハイエースH UVカット形 FECマルチハイエース 　アイ マルチメタルランプ アイ マルチハイエース 高圧ナトリウムランプ FECツインサンルクスエース アイ スペシャルクス FECサンルクスエース アイ サンルクス アイ サンルクスエース 蛍光ランプ （直 管形蛍光ランプ・ コンパクト形蛍光ランプ）※ 特殊用途ランプ 紫 外線ランプ （高圧・低圧水銀ランプ、メタルハライドランプ） 半導体製造用超高圧水銀ランプ など 岩崎電気の LEDシリーズ ※ 直管形蛍光ランプ・コンパクト形蛍光ランプは水銀を含んでいますが、 岩崎電気の直管形蛍光ランプ・コンパクト形蛍光ランプは水銀封入量が 規制値（5～10mg）以下となりますので、引き続き製造・販売が可能です。 レディオック 岩崎電気は、配光技術、回路技術を駆使して、 道路・トンネル・防犯照明、景観・街路照明、スポーツ照明、商業・工場施設照明など 用途、環境に応じた信頼性の高い LED照明器具・LEDランプの開発に全力を注いでいます。

水銀ランプの製造・輸出・輸入が 重要なご案内 2021年以降 禁止 となります。 2013年10月10日に熊本県で開催された国連環境計画（UNEP）の外交会議で、水銀汚染防止に向けた国際的な水銀規制 に関する「水俣条約（Minamata Convention on Mercury）」が採択され、2017年5月18日に発効要件である50以上の 国による締結がなされたため、2017年8月16日に発効されました。 この条約により、水銀に関する規制が2021年1月1日から実施されます。 　弊社　も 2020年中に 生産禁止となる弊社製品アイ水銀ランプ 水銀ランプの受注・生産を ツインマーキュリーセルフバラスト水銀ランプ 段　　階　的　に　終　了　 致します。 アイツインアーク ご愛顧賜り、誠にありがとうございました。 ※セラミックメタルハライドランプ、メタルハライドランプ、高圧ナトリウムランプは生産を継続します。 2020年 2021年 ６/30 1/1～ 水銀ランプ 生産・輸出・輸入禁止 2020年 6月末 注文受付終了 ご購入は 注文 お早めに！ 生産・輸入 販売 在庫が無くなり次第販売を終了します。 代替製品への更新もお任せください！ 岩崎電気のLEDシリーズ 岩崎電気の高効率HIDランプ レディオック セラミックメタルハライドランプ LEDランプ メタルハライドランプ LED照明器具 高圧ナトリウムランプ LEDランプ LED照明器具 ※本チラシの記載内容は2019年07月現在のものです。 2019.07

労働安全衛生法施行令の一部を 改正する政令案等について 令和２年３月30日 労働基準局安全衛生部

令和元年度 化学物質による労働者の 健康障害防止措置に係る検討会 【目的】 労働者への健康障害発生のリスクが高い化学物質、作業等については、リスクの程度に応じて、特別規則による規制を行う等の健 康障害防止措置を講じる必要があり、また、こうした特別規則等による規制については、対策の実現可能性等も考慮して導入する必 要がある。 このため、学識経験者及び健康障害防止措置の関係者から成る検討会を開催し、労働者への健康障害のリスクが高いと認められる 化学物質に関し、ばく露防止措置等の健康障害防止措置について検討する。 参集者・特別参集者名簿 検討の経緯 ○管理濃度等検討会 上野 晋 産業医科大学 産業生態科学研究所 職業性中毒学研究室 教授 第１回：平成28年８月30日 大前和幸 慶應義塾大学 名誉教授 第２回：平成29年１月10日 ◎小野真理子 独立行政法人労働者健康安全機構 労働安全衛生総合研究所研究員 第３回：平成29年５月23日 唐沢正義 労働衛生コンサルタント 第４回：平成30年３月12日 小西淑人 一般社団法人日本繊維状物質研究協会 専務理事 田中 茂 十文字学園女子大学 名誉教授 ○化学物質による労働者の健康障害 藤間俊彦 AGC株式会社 環境安全品質本部環境安全部 マネージャー 防止措置に係る検討会 中明賢二 麻布大学 名誉教授 第１回：平成30年３月12日 名古屋俊士 早稲田大学 名誉教授 （管理濃度検討会と同時開催） 保利 一 産業医科大学 産業保健学部 環境マネジメント学科 教授 第２回：平成30年８月３日 松村芳美 公益社団法人産業安全技術協会 ＴＩＩＳフェロー 第３回：令和元年８月５日 第４回：令和元年12月16日 （特別参集者） 第５回：令和２年１月21日 圓藤吟史 中央労働災害防止協会 大阪労働衛生総合センター所長 報告書公表：令和２年2月10日 小嶋 純 独立行政法人労働者健康安全機構 労働安全衛生総合研究所 作業環境研究グループ 櫻井治彦 慶應義塾大学 名誉教授 （◎は座長、五十音順、敬称略） このほか、関係団体からの意見聴取及び 清水英佑 東京慈恵会医科大学 名誉教授 溶接ヒュームのばく露実態調査も行った。 １

第１ マンガン及びその化合物並びに溶接ヒュームへの健康障害防止対策の基本的考え方 １ 報告書の趣旨等 米国産業衛生専門家会議（ACGIH）と欧州委員会 科学委員会（EC）で粒径別のマンガン及びその化合物の ばく露限界値が勧告されたことを踏まえ、マンガン及びその 化合物並びに溶接ヒュームに関する管理濃度及び健康障害 防止対策の検討結果をとりまとめたもの ２ 塩基性酸化マンガンの有害性について（政令案関係）  溶接ヒューム及び溶解フェロマンガン・ヒュームのいずれにも、塩基性酸化マンガンが含まれており、溶接ヒューム及 び溶解フェロマンガン・ヒュームへのばく露による神経機能障害が多数報告され、その多くには、ばく露量－作用関 係が認められた。  塩基性酸化マンガンに関する特殊健康診断（指導勧奨）において、一定の有所見者（2.4％）が認められる。  以上から、従来の特定化学物質（第２類物質）である「マンガン及びその化合物（塩基性酸化マンガンを除 く。）」から、「（塩基性酸化マンガンを除く。）」を削除し、「マンガン及びその化合物」とすることが妥当である。 ３ 溶接ヒュームの特定化学物質としての位置付けについて（政令案・省令案関係）  国際がん研究機構（IARC)は、2017年、溶接ヒュームをグループ１（ヒトに対する発がん性）に分類。  「溶接ヒューム」と「マンガン及びその化合物」は、その毒性や健康影響が異なる可能性が高いことから、「溶接 ヒューム」を独立した特定化学物質（管理第２類物質）として位置付ける。  当面、特別管理物質としては位置付けず、発がんの原因物質等の知見が明らかになった時点で、再検討。 ４ 溶接ヒュームに係る特殊健康診断の項目（省令案関係）  現行の「マンガン及びその化合物（塩基性酸化マンガンを除く。）」の項目と同様とする。  特殊健康診断の対象となるのは、他の物質と同様に、溶接ヒュームにばく露される作業に常時従事する者に限られる。  今後、溶接ヒュームに含まれる物質の毒性や発がん性が明らかになった場合、特殊健康診断の項目を再検討。 2

第２ 溶接ヒュームばく露防止措置等 その１ １ 溶接作業に対する工学的対策等（政令案・省令案関係） （１）ばく露実態調査の結果、溶接不良を防ぐために局所排気装置等の制御風速が実現できない こと等から、従来の作業環境測定の実施及びその結果に基づく管理区分の決定を義務付けない。しか し、現状を悪化させることなく、事業場の状況に応じた対策を促すため、事業者に対し次に掲げる段階 的な規制を設けるべきである。（省令案関係、⑥を除く） ① 金属をアーク溶接する作業及びアークを用いて金属を溶断し、 又はガウジングする作業その他の溶接ヒュームを製造し、又は取り扱う作業 （以下「金属アーク溶接等作業」という。）を行う屋内作業場については、 当該作業にかかる溶接ヒュームを減少させるため、全体換気装置による 換気の実施又はこれと同等以上の措置（※１）を講ずること。 ※１ 「同等以上の措置」には、プッシュプル型換気装置及び局所排気装置が含まれる。 ② 金属アーク溶接等作業を継続して行う屋内作業場について、金属アーク溶接等作業の方法を 新たに採用し、又は変更する（※２）ときに、個人サンプリングにより空気中の溶接ヒューム 濃度を測定すること。 ※２ 「アーク溶接等作業の方法を変更する」場合には、溶接方法を変更する場合並びに溶接材料、母材及び溶接作業場所の変更 が溶接ヒュームの濃度に大きな影響を与える場合を含む。 ③ ②による空気中の溶接ヒュームの濃度の測定の結果に応じて、換気装置の風量の増加その他必要な措置 を講ずること（※３） 。 ※３ ③は、②の測定結果が⑥の基準値を下回る作業場や、対象作業場と同一事業場の類似の溶接作業場において②の結果 に応じて十分に環境改善措置を検討し、当該対象作業場においてその措置をあらかじめ実施している作業場に、さらなる改善措置を求める趣 旨ではないこと。 3