阿波製紙は、藍商人を中心とした徳島の経済人の支援を受けて、1916年(大正5年)に徳島県内初の機械すき和紙メーカーとして設立されました。以来阿波和紙の伝統を継承し、「紙」の可能性を追求しながら今日の特殊紙・機能材料メーカーへと成長脱皮を続けて参りました。その間幾度と困難な状況に直面致しましたが、危機を機会に繋げてくることが出来ましたのは、ひとえに皆様方の温かいご支援とご指導のたまものと心から感謝致しております。
当社は、楮・三椏といった和紙原料から始まり、コットンリンター(綿実)という非木材繊維を主原料とした特殊紙を開発し、様々な用途展開を図って参りました。また継続して多種多様な原材料を調査研究し、機能材として高付加価値、高品質化を追い求めて参りました。その結果、お客様をはじめ各方面の方々との共同開発を通じ、紙の概念を超えた特殊紙から機能材へと幅広い製品群を生み出して来る事が出来ました。
これからも、世の中のためにお役に立てる独自の抄紙・加工技術を育み、日々研究開発に取り組んで参ります。
会社名 | 阿波製紙株式会社 (あわせいしかぶしきがいしゃ)
|
---|---|
所在地 |
〒 770-0005 徳島県徳島市南矢三町3丁目10-18 |
資本金 | 13億8513万円 |
設立 | 1916年2月 |
事業内容 | 各種フィルターペーパー 逆浸透膜(RO)支持体紙 車両クラッチ板用摩擦材 蓄電池用セパレーター 建材用コアシート |
FAX | 088-632-0079 |
WEBサイト | http://www.awapaper.co.jp/ |
業種 | その他の製造業 |