半導体エネルギー研究所は1980年、太陽電池の研究開発からその歴史をスタートさせました。その後、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ、薄膜集積回路と研究開発のテーマを広げ、現在では酸化物半導体を用いた新たなエレクトロニクス分野の開拓に注力しております。
当社において、研究開発とは世界の進歩に貢献する唯一の術であり、開発の成果である技術を特許の形で世界中に発信することで、研究開発専門企業としての存在を確かなものにしています。特許を取得し活用することで、国際化の流れが進む中、我が国の高い技術を守ることが可能となるのです。
創設以来、当社の研究開発の根幹には、「『なぜ』をくりかえし、本質的な原理・原因を追究する」、「お客様の求める商品にまで技術を仕上げる」理念が貫かれています。そして、感謝の念を忘れず、清い心をもって問題に立ち向かう姿勢が何よりも大切です。清い心をもって臨まなければ、世の中のためになる発明は生まれないと考えるからです。
資源の乏しい日本において、技術の創造で生きる。技術を世界中に発信しながらも日本の発展の一助を担うことを目指し、日々切磋琢磨を続けています。当社が創造した技術が、これからの日本の、世界の技術の発展に貢献します。
会社名 | 株式会社半導体エネルギー研究所 (かぶしきがいしゃはんどうたいえねるぎーけんきゅうじょ)
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所在地 |
〒 243-0036 神奈川県厚木市長谷398番地 |
資本金 | 43億48百万円 |
設立 | 1980年7月1日 |
事業内容 | 酸化物半導体を用いたトランジスタや半導体デバイスの研究開発、液晶、ELやバッテリー用途などの材料や素子の研究開発、及びこれらを統合したディスプレイデバイス、集積回路や二次電池の研究開発、更にそれらの特許取得や権利活用 |
WEBサイト | http://www.sel.co.jp/ |
業種 | その他の製造業 |