通信やコンピュータの急速な発達により、経済社会が情報産業に求める機能は変化し、また多様化しています。私共、株式会社東計電算は、創業以来約40年にわたり、時代が情報産業に求める情報化ツールを提供せんと努力して参りました。現時点で、当社では次の三分野をコア・ビジネスとして位置づけています。
第一は、業種別、業務別の、情報システムによるソリューションの提供です。そのため、当社は組織を業種別に構成するとともに、営業担当者やSEが各業種を熟知し、その業界の管理者レベルの知識と経験を持つべく努力しております。当社が行う、各企業の目標にマッチした情報システムの提案は、すべてこの経験を前提としております。
第二は、情報処理のアウトソーシング・ビジネスです。通信の急速な発展により、情報の伝達コストが急激に低下しています。これにより、情報のユーザーと情報処理端末が遠く離れている場合でも、わずかな通信コストで情報を活用することが可能になりました。一方、コンピュータの能力が大きくなるにつれ、その機能を充分に活用する運用技術への要求も大きくなっています。このような時代の要請に応え、当社はユーザーのホストコンピュータまたはサーバーを受託し、高度な運用技術によって経済的な効果のある情報処理を提供しております。
第三は、ネットワークシステムの開発、運用です。インターネットの浸透が進み、さらにイントラネット、エクストラネットへの需要も増えてきました。いち早くネットワーク技術に取り組んだ当社は、インターネットを活用してのシステム開発・運用、ネットワーク保守、サポートのためのソフトウェアの開発・保守に経験と実績を積んでおります。 このようなインターネットを活用するシステムに対する需要は今後急速に拡大すると予測されており、私共も大いにエネルギーを注入していくつもりです。
これら三分野のコア・ビジネスを通じ、急激に変化する情報化のシーズと、経済界の変動に応じて変化する業界のニーズを結びつけることが、当社の使命と考えております。
会社名 | 株式会社東計電算 (かぶしきがいしゃとうけいでんさん)
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所在地 |
〒 211-0004 神奈川県川崎市中原区新丸子東2-926-10 |
資本金 | 13億7015万円 |
設立 | 1970年4月 |
事業内容 | (1)業種・業務毎に専門特化したソリューションの提供 (製造業、流通業、住宅関連業、建設業、小売業、物流業、公共事業、機械制御分野、放送・通信分野、外食産業他サービス業等) (2)免震装置と自社開発のセキュリティシステム等を備えたデータセンターを活用したアウトソーシングサービス(汎用機からサーバ機までの運用管理) (3)海外を含めたネットワークサービス等のコンピュータ・情報処理に関する全般業務 |
FAX | 044-430-0741 |
WEBサイト | http://www.toukei.co.jp/ |
業種 | その他の製造業 |