本社
入江工研は1966年、まだ東京オリンピックの余韻が残る銀座で産声をあげました。以来45年間、当社は金属ベローズの製作を中核として、今日まで人々の生活を潤し、より豊かな社会づくりに貢献する製品を提供すべく、技術革新と研究開発、そして生産性の向上に努めてきました。
初期には、空調用伸縮継手の他、鉄道用、原子力関係のベローズなどの製作を主業としてきましたが、その後、加速器の部品の製作を契機として、高真空技術分野に進出。
今日では、半導体製造装置用各種真空ベローズをはじめ、プロファイルモニター、真空バルブなど、真空装置付属機器の分野で数多くの製品を提供し、広くご愛顧をいただいております。今日、真空技術は、あらゆる場面や産業分野で、欠くことのできない技術として発展してきました。一見なんの変哲もない金属伸縮継手が創りだす世界は、電子部品、食品など日常的なものから、半導体製造、原子・分子など超微粒子工学、宇宙開発など人類の未来を託す最先端技術の世界にまで及んでいます。こうした技術を通じて、信頼される製品を社会に提供すること、それが当社の喜びであります。
そして今、当社の活躍の場は海外市場にまで拡がり、真空技術の新たな価値を生み出す研究開発に取組んでおります。このような研究開発の継続が、ステークホルダー皆様の生活をもっと豊かに、価値あるものにしていくこと、それこそが当社の願いであります。 これからも常に新しいことに挑戦し続ける入江工研に、どうぞ皆様さらなるご期待をお寄せ下さい。
会社名 | 入江工研株式会社 (いりえこうけんかぶしきがいしゃ)
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所在地 |
〒 100-0005 東京都千代田区丸の内3-1-1 国際ビル813 |
資本金 | 1億円 |
設立 | 1966年5月24日 |
事業内容 | ベローズ、真空バルブ、真空配管 |
FAX | 03-3211-7115 |
WEBサイト | http://www.ikc.co.jp/ |
業種 | 建設用・建築用金属製品製造業 その他の輸送用機械器具製造業 |