相模原製作所
ニコンは、日本光学工業として創立した翌年の1918年、光学ガラス製造の研究に着手。現在も高品質な光学素材やFPDフォトマスク基板が、原料の熔解から加工まで一貫した工程で製造されています。そして、半導体露光装置の高性能レンズに用いる合成石英ガラスやフッ化カルシウム(蛍石)の製造で蓄積された技術は、レーザ用部品など、多彩な光学部品に活かされています。さらに、光学素材や光学部品の分析・計測サービスも行い、多くの分野での品質保証に貢献しています。