株式会社TD Holdings

全ての社会インフラシステムにイノベーションを

東洋電装グループの創業会社である「東洋電装」は1973年に配電盤及び自動制御盤の設計を主な事業としてスタート。2023年に設立50周年を迎えます。
2015年「バロ電機工業」をM&Aにより事業継承。2018年「TD衛星通信システム」を設立。2019年には「まもるーの（現在の「ZIPCARE」）」を設立。そして、2021年12月にHD化し「株式会社TD Holdings」を設立。
グループ5社で9事業を展開しております。

また、事業拡大に伴い新たな拠点として、2022年2月に東洋電装・可部事業所を建設。
中小製造業におけるDXの推進拠点と位置付け、製品やサービス・業務のテストフィールドとして活用します。
2022年12月にバロ電機工業はロボットの導入を検討するお客様と実証実験に取り組む場として「ロボット工場」を建設。
これまでのFA事業で培った経験を生かし、ロボットSI事業を展開してまいります。

【各事業の紹介】
東洋電装
◆制御盤システム事業
ダム、空調、プラント、公共など各分野対応の制御盤設計～検査まで、創業から事業として永年の実績があります。
可部事業所を中心として、制御盤（カスタム製品）の社内DX化に注力しビジネス化を目指しています。

◆空調システム事業
　ビル空調及び産業用空調分野の制御盤及びシステム開発。

◆高速道路システム事業
　 高速道路非常用電話を主力として、その他アミューズメントパーク等にも当事業が活躍。
　 無線LANを利用したネットワーク製品を組み合わせることで、独自のネットワークを完結させることができます。
　
◆IoTシステム開発事業
　 様々な領域の課題を最新のIoT化技術を使ってカスタマイズ提案いたします。
　 オープン系、WEB系など様々な分野のシステム開発・設計を行い、要件定義から基本設計、詳細設計、プログラミング、テストまでを手掛けています。
　 鉄道や空港にも当社の製品が導入されているほか、可部事業所にてシステムを導入し社内のDXの一翼も担っています。

◆介護医療システム事業
　グループ会社のZIPCARE(株)の製品である「まもる～の」の製品販売や無線ナースコールの販売代理店及び各種見守りセンサー及び付随するセンサーの取り扱いを行っています。
　ネットワーク設計（Wi-Fi等のプロット作図等も含む）　 保守管理業務
　カスタマーサクセス、サポート業務

バロ電機工業
◆FA事業
　 産業用ロボット制作や工場内のFA化を推進しています。

◆ロボットSI事業
2022年12月にロボット工場建設。
ロボットの導入を検討するお客様と実証実験に取り組む場として提供します。

TD衛星通信システム
◆衛星通信事業
　主に、自治体や災害指定病院等のバックアップ回線（BCP対策）やデジタルデバイド対策として、衛星ブロードバンドサービスの提供、
　およびそれに付帯する独自のサービスの提供を行っています。
　アメリカのINTELSAT社の衛星回線を利用し、商品設計を行っています。

ZIPCARE
◆介護見守りプロダクト事業
　医療・介護施設の方の負担軽減と、利用者様の状況の見える化を実現するために開発した、見守り介護ロボット「まもる～の」の製造・開発を行っています。
　2022年クラウド化を実施し新たな製品としてリニューアル。
製品の優位性を保つための開発を進めています。

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