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レーザセンサとビジョンセンサの違いや、選定時の選び方・メリットをご紹介します。
このカタログについて
ドキュメント名 | レーザセンサVSビジョンセンサ 導入時に考えるべき5つのこと |
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ドキュメント種別 | ホワイトペーパー |
ファイルサイズ | 800.2Kb |
取り扱い企業 | コグネックス株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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COGNEX_laser_vs_vision_01_202311
レーザーセンサ VS ビジョンセンサ
導入時に考えるべき5つのこと
1 レーザーセンサとビジョンセンサの違いは?
レーザーセンサ ビジョンセンサ
正確に距離を測定 画像から情報を抽出
光のさまざまな性質を利用し、物体の カメラで撮像した画像から対象物の
有無や表面状態の変化などを検出 特徴量を算出し、判定結果を出力
2 ROIを計算する上で考慮すべき項目とは?
作業者 熟練度 稼働までの 時間 必要な 周辺機器 ソフトウェアの 操作性
3 レーザーセンサとビジョンセンサ、 どちらを選ぶべき?
・同一製品を検査(少品種多量生産) ・検査製品が定期的に変更(変種変量生産)
・検査箇所が1か所 ・複数の検査箇所
・検査箇所の向きがセンサに対して常に同じ ・検査箇所の向きが変動的
・対象物の有り無しなど ・背景ノイズや複雑な形状、
シンプルな検査 模様がある
・ライン拡張の予定なし ・ライン拡張の可能性あり
レーザーセンサ ビジョンセンサ
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COGNEX_laser_vs_vision_02_202311
4 センサにAI機能は必要?
AIを搭載することで対象物のバラつきに対応し、 より確実に検査を実行します。
コグネックス開発の新AI エッジラーニングはコストや柔軟性から、長期的なROI改善に貢献します。
エッジラーニングの5つのメリット
誰でも使える 少ない画像枚数 高速な学習 簡単操作 GPU付のPC不要
5 検査ごとに合格品の許容範囲を変更したい場合は?
どの傷を不良品にし、どこまでを合格品とするかは、対象物によって様々です。 AI搭載ビジョンセンサの場合、
検査ごとに合格品の許容範囲を画像で設定することができるため、1台で幅広い検査課題を網羅し、
その切り替えもスムーズに実行可能です。
A検査 B検査
OK NG OK OK
傷があるものはNG どちらもOK
COGNEXのAI搭載ビジョンセンサシリーズ
センサの使用感のまま、 誰でもカンタンに、
これまで以上の検査能力 AI検査を実施
画像センサ エッジラーニング 画像センサ
In-Sight SnAPP In-Sight 2800
レーザセンサのようなシンプルな使用感で、 ポカヨケから分類・仕分けまで、幅広い用途
様々な業界の検査課題を解決します。 を1台で解決!数分で検査の自動化が実現。
タッチパネルを用いればPC不要で検査開 プログラミングや画像処理の専門知識は必
始。全てが現場で完結します。 要ありません。
〈お問い合わせ〉マーケティング部 JapanMarketing@cognex.com
TEL.0120-301-448 9:00~17:00(平日)
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