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過剰品質、組立不良、性能不良、高コスト、製造の課題を事前に検証し解決!
3DCSを活用すると、設定公差の累積予測、既存製品価値や精度向上、費用対効果の高い製品を短期間投入が可能になります。現在、製造業で活用されている、主要なハイエンドCAD(CATIA V5/3DEXPERIENCE/NX/Creo等)に対応しています。使用しているCADに依存しない、あらゆる環境で公差解析を実現することが可能です。
このカタログについて
ドキュメント名 | 3D公差解析ソフトウェア 3DCS |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 936.6Kb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 株式会社ファソテック (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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3D公差解析ソフトウェア 3DCS
公差解析 してますか?
解
消
3DCSを活用すると…
設定公差の累積予測
既存製品価値や精度向上
費用対効果の高い製品を短期間投入 …などが可能となります。
設計目標に対し、どの公差が最も影響を与えているかを示す寄与度を表示
3 組立順序をアニメーション表示で確認
D 最終組立における製品のバラツキをアニメーション表示
C 製品モデルが未完成でも、主要な形状寸法さえ分かれば解析可能
S 製造プロセスの違いを考慮して様々な統計分布タイプを選択可能
の
モンテカルロシミュレーション、寄与率、感度解析
特
徴 (製品形状を変更するか否かの判断を支援する分析)の3タイプの分析による出力
3次元測定データを取り込み、解析分析を行うことが可能
■モンテカルロシミュレーション
ヒストグラムでは測定箇所の目標値に収まらない部品
ア (= 不良品)が赤色で表示されています
左側には、平均値、標準偏差、作業工程能力、不良率などが表示されます
ウ
■寄与率解析
ト
測定結果に対する公差のみの寄与率を出力
プ 公差の修正も容易に行うことができ、設定公差の最適化ができます
ッ
■感度解析
ト
設計形状が測定バラツキに与える影響度を出力
バラツキの少ない安定した形状を導くための指針となります
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3DCS 3D公差解析ソフトウェア 基本構成パッケージ&オプション群 3DCS Variation Analyst
3DCSオプションリスト
3DCSオプション FEA Compliant Molder
3DCS FEA Compliant Modelerは、変形が可能な部品やアセンブリを簡単に、かつ短時
間にモデリングする機能を備えているため、例えばシートメタル、プラスチック、合成
素材、ガラスのような変形する部品を含むアセンブリ内でのバラツキを、より正確にシ
ミュレートすることが可能です。また、スプリングバック、重力または製造時における
製作や組み付けの操作(クランプ・アンクランプ、溶接、締結、荷重適用など)の結果
生じる部品をシミュレートします。
3DCSオプション Mechanical
アセンブリ製品の運動(機構)を考慮した3D公差解析を実行可能にするパッケージです。
機構ジョイントのライブラリを提供していますので、サスペンションシステム、エンジ
ン、ギア等の様々な機構部品の動きを簡単に定義できます。機構を定義することで、実
際に動きの範囲内での公差解析が実行可能になります。
3DCSオプション Advanced Analyzar/Optimizer
公差解析ソフトウェア3DCSにアドオン可能な、設計サイクルの初期段階で寸法公差の
問題識別を可能にする、3次元公差解析の高速解析/自動最適化ツールです。品質管理
マネジメントの中で、すばやくバラツキの結果を得ることができますので、コストを考
慮しながら最適公差を見つけ出すことが可能です。
高速解析 自動最適化
対応プラットフォーム
3DCS は、主要なCATIA V5/3DEXPERIENCE/NX/Creo等のハイエンドCADに対応しています。
Windows環境で動作するMulti-CAD(スタンドアロン)版で公差解析をすることが可能です。
使用しているCADに依存しない、あらゆる環境で公差解析を実現することが可能です。
■Multi-CAD(スタンドアロン)版
・優れた互換性により複数CADで解析を行う環境でも使用でき、またCAD環境をお持ちでなくても使用可能です。
・Windowsベースのインターフェースなので、簡単な手順でデータを読み込むことが可能です。
■CATIA V5版
・CATIA V5 FT&Aで入力された情報がそのまま活用できます。
・CATIA V5画面の使い慣れたGUI環境下で,3DCSの操作ができます。
・解析モデルデータはCATProductに保存されますので、無駄なデータ管理が不要です。
■CATIA 3DEXPERIENCE版
・3DEXPERIENCEプラットフォームに完全にアドオンしたことで、
今までの3DCSの機能はもちろん最高のビジュアリゼーション、コラボレーションを可能にしました。
■SOLIDWORKS版
・SOLIDWORKSで作成された幾何公差情報がそのまま活用できます。
・SOLIDWORKS画面の使い慣れたGUI環境下で3DCSの操作ができます。
■NX版
・PMIで入力された情報がそのまま活用できます。
・NX画面の使い慣れたGUI環境下で、3DCSの操作ができます。
・解析モデルデータは.prtファイルに保存されますので、TeamCenterで解析設定データ管理が可能です。
■Creo版
・Creoで作成された幾何公差情報がそのまま活用できます。
・Creo画面の使い慣れたGUI環境下で,3DCSの操作ができます
■お問い合わせ■ 株式会社ファソテック
本社: 〒261-8501
千葉県千葉市美浜区中瀬1-3 幕張テクノガーデンB棟21階
TEL 043-212-2512 FAX 043-212-2515
http://www.fasotec.co.jp E-mail: info@fasotec.co.jp
【担当】 ビジネス企画推進部
事務所: 栃木サテライトオフィス TEL 028-680-5647
CATIA、SOLIDWORKS、SIMULIA、DELMIA、ENOVIA、GEOVIA、EXALEAD、NETVIBES、3DSWYMおよび3D VIAはアメリカ合衆国、またはその他の国に
おける、ダッソー・システムズまたはその子会社の登録商標です。