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リアルタイム音響振動解析システム

製品カタログ

ESUFEEL  DS-3000シリーズ

このカタログについて

ドキュメント名 リアルタイム音響振動解析システム
ドキュメント種別 製品カタログ
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このカタログの内容

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Multi-Channel Data Station DS series 構 成 ■ソフトウェア 型 名 品 名 型 名 品 名 DS-0321A FFT解析機能 DS-0323 1/1・1/3リアルタイムオクターブ解析機能 DS-0321L FFT解析機能(オフラインライセンス版) DS-0323L 1/1・1/3 リアルタイムオクターブ解析機能(オフラインライセンス版) DS-0322 トラッキング解析機能 DS-0324 1/Nリアルタイムオクターブ解析機能 DS-0342 サーボ解析機能 DS-0325A トリパタイトグラフ機能 DS-0350 レコーディング機能(スループットディスク機能) ■ハードウェア 型 名 品 名 型 名 品 名 DS-3000 series DS-3200 メインユニット DS-0374 加算機能オプション(DS-0373に内蔵) DS-3202 40 kHz 2ch メインユニット DS-0392A 筐体間接続インタフェース(DS-3200用) Sound and Vibration Real Time Analysis System DS-3204 40 kHz 4ch メインユニット DS-0393 筐体間接続USBハブ(FRAME LINK2用) DS-0362 2ch 40 kHz入力ユニット(増設用) DS-0394 筐体間接続ボックス(FRAME LINK2用) DS-0364 4ch 40 kHz入力ユニット(増設用) AX-9035 筐体間接続インタフェースケーブル(0.75 m) DS-0371 1ch 40 kHzユニット用信号出力モジュール(内蔵) AX-9036 筐体間接続インタフェースケーブル(2 m)(FRAME LINK2用) DS-0372 2ch 40 kHz信号出力ユニット AX-9041 USBケーブル(2 m) フェライトコア付 DS-0366 2ch 100 kHz帯域入力ユニット DS-0395 リモートコントローラ(ケーブル長 2 m) DS-0373 1ch 100 kHz帯域信号出力ユニット ■ハードウェアオプション [エスフィール] 型 名 品 名 CC-0025A ソフトキャリングケース(3段まで) CC-0026 ハードキャリングケース(3段まで)(PCの大きさ制限有り) マルチチャンネルデータステーション リアルタイム音響振動解析システム PS-P20023E ACアダプタ(4段まで) PS-P20017D 大型ACアダプタ(5段以上) ※CE非対応 ─ アダプタ用電源ケーブル(2 m) PS-E10008G5.4 DC入力電源ケーブル(5.4 m、ワニグチ、ヒューズ付き) ソフトキャリングケース ハードキャリングケース CC-0026(内側) ※ユニット構成4段まで CC-0025A CC-0026  PC収納部内寸 273×335×55 mm ■多機能グラフ作成ツール(O-Chart/O-Chart Tool box) ■用途別専用解析ソフトウェア 型 名 品 名 型 名 品 名 OC-1340 O-Chart Toolbox DAT・TRCブラウザパック BF-3200 BFモニタ OC-0340 O-Chart Toolbox DATブラウザ BF-0310 BFオフライン解析(時系列データ解析ツール Oscopeが必要) OC-0341 O-Chart Toolbox TRCブラウザ DS-0227A フィールドバランシングソフトウェア OC-1310 O-Chart Basic GN-1100 ノイズテスティングソフトウェア OC-1320 O-Chart Standard GN-0100 ORF入力&再演算機能 OC-1330 O-Chart Professional GN-0110 2次処理機能 ※詳細は、P12をご参照下さい。 GN-0120 GNリンク機能 外部通信機能 GN-0140 2回転速度トラッキング機能 ■時系列データ解析ツール(Oscope) GN-0150 計算回転速度トラッキング機能 型 名 品 名 GN-0160 打痕解析機能 OS-2500 Oscope Basic ─ ベーシック実稼動解析日本語版(VT-620+VES-1000)※ OS-2600 Oscope Standard ※トレーニングは、別途費用が必要です。 OS-2700 Oscope Professinal ※詳細及び他オプションについては、専用のカタログ、小野測器ホームページをご確認ください。 ※詳細は、O-Chart+Oscopeのカタログをご参照下さい。 USB 3.0 対応 セット価格 ※PCは別途ご用意下さい。PCのスペックについては小野測器ホームページよりご確認下さい。https://www.onosokki.co.jp DS-3000 40 kHz 4ch DS-3000 40 kHz 4ch DS-3000 40 kHz 4ch DS-3000 40 kHz 4ch DS-3000 40 kHz 4ch DS-3000 100 kHz 2ch FFTセット FFT・トラッキングセット FFT・オクターブセット オクターブ・トラッキングセット フルセット サーボセット 通常価格 ¥2,040,000 通常価格 ¥2,340,000 通常価格 ¥2,340,000 通常価格 ¥2,340,000 通常価格 ¥2,640,000 通常価格¥2,260,000 ¥1,600,000 ¥1,700,000 ¥1,700,000 ¥1,700,000 ¥1,900,000 ¥1,900,000 (税抜き) (税抜き) (税抜き) (税抜き) (税抜き) (税抜き) セット内容 セット内容 セット内容 セット内容 セット内容 セット内容 DS-0321A FFT解析機能 DS-0321A FFT解析機能 DS-0321A FFT解析機能 DS-0322 トラッキング解析機能 DS-0321A FFT解析機能 DS-0342 サーボ解析機能 DS-0350 レコーディング機能 DS-0322 トラッキング解析機能 DS-0323 1/1・1/3リアルタイム DS-0323 1/1・1/3リアルタイム DS-0322 トラッキング解析機能 DS-3200 メインユニット DS-3204 4chメインユニット DS-0350 レコーディング機能 オクターブ解析機能 オクターブ解析機能 DS-0323 1/1・1/3リアルタイム DS-0366 2ch100 kHz帯域 DS-3204 4chメインユニット DS-0350 レコーディング機能 DS-0350 レコーディング機能 オクターブ解析機能 入力ユニット DS-3204 4chメインユニット DS-3204 4chメインユニット DS-0350 レコーディング機能 DS-0373 1ch100 kHz帯域 DS-3204 4chメインユニット 信号出力ユニット ※セット価格は、ACアダプタ、アダプタ用ケーブル、USB3.0インタフェースケーブルを含みます。パソコン、リモートコントローラ(DS-0395)、DC入力用電源ケーブルは含まれておりません。 ※本体納入後にハードウェアを追加する場合は、追加作業費が必要です。 ※ACアダプタ用電源ケーブル(2 m)は、海外向けもご用意しております。 ※DS-3000 100 kHz 2chサーボセットは、40 kHz 4chサーボセットへ同金額で変更可能です。 ※大型ACアダプタ(PS-P20017D)は、RoHS(Ⅱ)指令に対応できないため、CEマーク非対応製品です。 ※Microsoft® Windows® は米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。 その他記載されている会社名、 製品名は各社の商標または登録商標です。 お客様へのお願い  当社製品(役務を含む)を輸出または国外へ持出す際の注意について 当社製品(役務を含む)を輸出または国外へ持出す場合は、外為法(外国為替及び外国貿易法)の規定により、リスト規制該当品であれば、経済産業大臣へ輸出許可申請の手続きを 行ってください。また非該当品であれば、通関上何らかの書類が必要となります。尚、非該当品であってもキャッチオール規制に該当する場合は、経済産業大臣へ輸出許可申請が必要と なります。お問い合わせは、当社の最寄りの営業所または当社輸出管理担当窓口(電話045-476-9707)までご連絡ください。 ●記載事項は変更になる場合がありますので、ご注文の際はご確認ください。 注意 ●機器を正しく安全にお使いいただくために、ご使用前に必ず「取扱説明書」をよくお読みください。 ●代理店・販売店 〒222-8507 神奈川県横浜市港北区新横浜3‒9‒3 TEL(. 045)935‒3888 お客様相談室 フリーダイヤル 0120-388841 受付時間 : 9:00~12:00/13:00~18:00(土・日・祝日を除く) HardSwoarweaMruleti-Channel Data Station 北 関 東(028)684‒2400 浜 松(053)462‒5611 九 州(092)432‒2335 DS series 埼 玉(048)474‒8311 中 部(0565)41‒3551 海 外(045)476‒9725 首 都 圏(045)935‒3838 関 西(06)6386‒3141 沼 津(055)988‒3738 広 島(082)246‒1777 ホームページアドレス https://www.onosokki.co.jp/ E‒mailアドレス webinfo@onosokki.co.jp CAT.NO. 332-16 Printed in Japan( U()OKI) '22.4月改訂
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Hardw Multi-Channel Data Station SaorewDaSr seeries 様々な製品への付加価値として、音響振動解析に対するニーズは高まってきています。 データ収録(Recording) FFT解析(Fast Fourier Transform Analysis) リアルタイムオクターブ解析(Real Time Octave Analysis) 回転トラッキング解析(Rotational Tracking Analysis) 制振 様々な対象物から発生する音や振動 Ch1 dB dB dB 1ord を多チャンネルで収録します。レコー 家電の振動解析 工場からの騒音レベル計測 歯車の異音解析 OA機器の作動音解析 など 道路交通騒音計測 など 2ord 自動車の走行時振動解析 など ディングには以下の機能が必要にな ります。 静音 Ch2 3ord ●小さな音(振動)から大きな音(振 動)までを正確に収録するための 周波数 周波数 回転速度 Ch3 広いダイナミックレンジ 時間軸の波形を周波数成分毎に分解し、各々の成分 「オクターブ」とは周波数の比が1:2つまり、2倍の周波 様々な回転体から発生する音や振動を解析するときに 快音 ●高い周波数レンジまでを多チャン の大きさ(レベル)を観察することができます。 数間隔を意味します。 は、それがどの回転速度の時に大きくなるのかについて ネルで計測できる高速処理  振動の共振周波数を観察したり、音の周波数成分  人間の耳は、周波数に対して対数(Log)的な特性を持っており、オクターブ解析はこ 知る必要があります。 Ch4 を細かく観察するときなどに用います。 の耳の特性と相性の良い解析です。  音や振動の信号の他に、回転速度情報(パルス信号)を同時に収録しておけば、 時間  一般的には、1オクターブを3分割した1/3オクターブ解析が音の解析でよく用いられます。 回転速度ベースでの各次数成分の大きさ(レベル)を解析することができます。 現場で働く計測者の声を聞いて作りました。 システム構成 DS-3000シリーズ リアルタイム音響振動解析システム( ESUFEEL) 高速処理 堅牢 コンパクト Speedy Tough Small size ハードウェア ソフトウェア HARDWARE 40 kHzユニット DS-0321A FRAME LINK2 FFT DS-0394 Unit Connecting Box [エスフィール] 現場志向 POWER UNIT 1 UNIT 2 UNIT 3 UNIT 4 DS-0322 Easy-to-use PC Tracking ONOSOKKI DSシリーズの最新システムとして、進化「Evolution」と継承「Succession」、そして多くの SOFTWARE USB 方々に使い勝手の良さを実感「Actual Feeling」していただきたいという気持ちを込めて名づけました。 ケーブル DS-0323 &0324 Real Time Octave ESUFEELは、自動車、鉄道、家電、風力発電などの環境設備など、 40 kHzユニット 100 kHzユニット 様々な製品が発する振動や騒音の解析をリアルタイムで行うシステムです。 DS-0342 FRAME LINK Servo 限られた時間の中で働く現場計測者は、「見たい解析画面が直ぐに出せる」、 DS-0350 「計測条件を簡単に確認できる」など、結果が直ぐに出てくることを重視します。 Recording ESUFEELは、高速な処理速度を持つハードウェア、現場志向のソフトウェアを 融合させたシステムで、これら現場計測者のニーズに応えます。 FRAME LINK及びFRAME LINK2(筐体間接続機能)については、P6及びP21をご確認下さい。 特長 特長 1 速い 高速リアルタイム演算/多チャンネル収録 3 USB3.0を採用 臨機応変 複数筐体を接続する機能「FRAME LINK2」 NEW ・20 kHzレンジ(人間の可聴周波数)にて64chまでデータの収録が可能 複数の筐体を専用ケーブル、ボックスで接続し、一時的に多チャンネル計測システムを構築 製品から発生する音を高い周波数 ・USBケーブルを利用可能 普段は、少chの計測を行っているが、 することが可能。FRAME LINK2は、4筐体まで接続でき最大128chの計測が可能。 (~20 kHz)まで解析したい。 ・USB3.0及び2.0に対応、フロントパネルにて接続先を自動判別 たまに多chの計測を行いたい時がある。 その時に、別のチームが保有している FRAME LINK2 筐体を借りて、多ch計測したい。 DS-0394 Unit Connecting Box POWER UNIT 1 UNIT 2 UNIT 3 UNIT 4 計測を行える時間が限られ ているので、なるべく効率的に 多チャンネルで一度に計測を 行ってしまいたい。 フロントパネル リアパネル 特長 特長 2 使いやすい 現場計測にこだわったソフトウェア設計思想 4 安心 解析同時レコーディング機能 ・直ぐに計測波形の確認が可能 リアルタイム解析をしながら、同時にバックアップデータを自動で収録可能 まず、どんな現象が起こっているのか、 ・計測画面を見ながら計測条 ※ソフトウェア構成は、以下のものが必要です。 オンライン解析で抜けがあると困るので、 直ぐに把握したい。 件を変更可能 とりあえず後で解析できるよう、 ・必要な設定項目だけをカス バックアップデータが欲しい。 タマイズ登録可能 現場では予測不能な FFT解析の場合: 現象が起こるので、 DS-0321A(FFT解析機能)+DS-0350(レコーディング機能) 計測条件を迅速に再設定したい。 オクターブ解析の場合: DS-0323(1/1・1/3リアルタイムオクターブ解析機能)+DS-0350(レコーディング機能) トラッキング解析の場合(定幅): DS-0321A(FFT解析機能)+DS-0322(トラッキング解析機能)+DS-0350(レコーディング機能) 02 ESUFEEL ESUFEEL 03
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SOFTWARE Hardw Multi-Channel Data Station SaorewDaSr seeries ESUFEELのソフトウェアは「現場志向」 サポート体制 https://www.onosokki.co.jp/ 実際に現場で働く計測者の声を聞いて作られたソフトウェアです 小野測器ホームページに「操作手順書」「FFT解析に関する基礎用語集及び技術レポート」などを公開しております。 ホームページから音響・振動計測の技術に関して相談可能です。専門のスタッフが回答いたします。 計測現場でのノイズ(環境騒音・他の機器からの外乱振動など)や、 計測対象物の変化など、現場では予測不能な様々な現象によくさらされます。 ホームページより最新バージョンのソフト このような場面でもESUFEELのソフトウェアは、最適な計測条件を素早く設定し、正確な計測を行うことができます。 ウェアをダウンロード可能です 計測内容は、騒音計測や振動計測など様々あり、それぞれにあった適切な設定をする必要があります。 また、計測中に予測不能な現象が起こり、設定を変更せざるを得ない場合もあります。 ESUFEELのソフトウェアは、最適な計測条件を素早く設定でき、正確な計測を行うことができます。 オプションバー 簡 ・使用頻度の高い設定項目を配置 ・ダイレクトに設定値を変更可能 単 ・オプションバー下のボタンで開閉可能 操 作 グラフレイアウト選択ボタン 設定ダイアログ ・M×Nの画面表示をマウスで簡単に設定可能 ・トラッキング解析を行う際に必要な設定を ・1ウィンドウ内に、最大128画面まで表示可能 一覧で表示、設定が可能 ・最大10ウィンドウまで表示可能 スケジュール計測設定 ・校正器を用いてセンサを校正する際に必要 な設定を一覧で表示、設定が可能 Main window 校正値の設定 コンフィグレーション ウィンドウ カスタムウィンドウ データ保存ウィンドウ ・設定項目をツリー構造で表示 ・普段からよく使う計測設定項目のみを登録 ・保存したいデータを一覧で表示し、一括で保存可能 ・リアルタイム計測中のグラフを観察しながら、計測条件を でき、すばやく確認・変更することが可能 ・最大3200データを保存可能 変更可能 ・カスタムウィンドウを3つまで設定可能 ・設定した保存内容をファイルで出力可能 ・ウィンドウを非表示にして、グラフエリアを広く表示するこ とが可能 分 か 使 り い や や す す い い コンフィグレーション ウィンドウ非表示の状態 周波数微積分の設定 04 ESUFEEL ESUFEEL 05
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Multi-Channel Data Station 機能紹介 HardwSaorewDaSr seeries 機能❶ 筐体間接続機能 機能❷ 自動計測機能 通常の計測は1筐体で満足するが、トラブル発生時や特殊な計測を行いたい場合にch数を増やしたいことがあり 自動計測機能は、計測開始、データの保存、計測終了を自動的に行う機能です。 ます。その時に保有している複数の筐体を接続し、一時的に多ch計測が可能となります。 常時、ソフトウェアを操作することなく計測を行うことができます。繰返し同じ計測を行いたい場合に従来の方法で 1筐体のch数は、使用頻度の高いch構成で構築し、必要に応じて筐体間接続機能を利用しch構成を変更できま は、計測を開始、データを保存、次の計測を開始する作業が必要でした。本機能を用いれば、自動的に繰返し計測を す。保有資産の有効活用に繋がります。 することができ、計測に関する作業工数の低減に繋がります。 「FRAME LINK2」 事例❶ 事例❷ 異常な振動や音が発生した時に自動でデータを収録したい。 決まった時間間隔で繰返し自動で計測を行いたい。 筐体間接続ボックス(DS-0394)、筐体間接続USBハブ(DS-0393)を用いて最大4台(最大128ch)の筐体同士を接続することが可能です。 今までのFRAME LINKより大幅に機能向上しています。 ある振幅を超えた振動や音が発生した際にデータを自動収録及び 計測開始日時及び計測周期を設定することによって自動で繰返し 各chのパワースペクトルデータを自動で保存します。トリガ機能と 計測します。計測終了時間または日時を設定することも可能です。 自動計測機能を利用することによって現象を確実に繰返し捉える ことができます。 ●風力発電の音振動計測 ●軸受けの振動計測 精密騒音計 加速度検出器 上段: 筐体間接続USBハブ(DS-0393) 下段: 筐体間接続ボックス(DS-0394) マイクロホン 接続方法例 加速度検出器 加速度センサ(3軸) ●電気部品の音計測 防音箱 筐体間接続USBハブ 加速度センサ(1軸) USBケーブル(2 m) USBケーブル(2 m) マイクロホン DS-0394 Unit Connecting Box POWER UNIT 1 UNIT 2 UNIT 3 UNIT 4 筐体間接続インタフェース ケーブル(2 m) 筐体間接続ボックス 機能❸ マウスジェスチャ機能 X軸の拡大やY軸のスケール調整などマウスだけで行う事ができる機能です。計測したい帯域やゲインの拡大・縮小 が簡単・直感的な操作で可能です。グラフをダブルクリックするだけでY軸スケールを自動調整できます。 OD ●接続方法 筐体間インタフェースケーブル(AX-9035、AX-9036)を用いて筐体から筐体間接続ボックス(DS-0394)へ接続します。 GO マウスだけの簡単操作です。 USBケーブル(AX-9041)を用いて筐体と筐体間接続USBハブ(DS-0393)を接続、筐体間接続USBハブ(DS-0393)からパソコン を接続します。 「FRAME LINK」 2台の筐体を専用のケーブルで接続します。最大ch数は、64chです。DS-3200同士はもちろん、旧機種であるDS-3100とも接続が可能です。 従来の方法 軸の拡大やスケール調整は、設定を入力 筐体間接続インタフェース する必要があります。 ポインタを横にスライド 選んだX軸範囲を拡大表示 ケーブル(0.75 m) USBケーブル(2 m) DS-3100(旧機種ユニット) DS-3200 「FRAME LINK」の筐体間接続インタフェースケーブルは、AX-9035(0.75 m)のみ対応です。AX-9036(2 m)は非対応です。 グラフをダブルクリック Y軸のスケールを自動調整 筐体間接続機能に関する注意点 (FRAME LINK2) (FRAME LINK) ●DS-3200(現行機種)のみ対応しています。DS-3100(旧機種)は非対応です。 ●筐体間接続インタフェースケーブルは、AX-9035(0.75 m)のみ対応です。AX-9036(2 m)は非 ●筐体間接続ボックス(DS-0394)は、必ず必要です。 対応です。 ●DS-3200(メインユニット)に筐体間接続インタフェース(DS-0392A)を搭載する必要があります。 ●筐体間接続インタフェースが必要です。 ●市販のUSBハブはご利用できません。必ず筐体間接続USBハブ(DS-0393)を利用してください。 DS-3200(メインユニット)の場合DS-0392もしくはDS-0392A、DS-3100の場合DS-0391が ●DS-0321A(FFT解析機能)ソフトウェアのライセンスが必要です。DS-0321のみでは動作しません。 必要です。 ●FFT-A解析モードにて動作します。FFT-A解析モード以外は動作しません。 ●筐体間接続USBハブ(DS-0393)を利用せず、複数の筐体とパソコンを直接、USBケーブルで接続 して利用することも可能です。 ●長さの違う筐体間接続インタフェースケーブルを混在して利用することはできません。 軸をスクロール 軸をオフセット調整 06 ESUFEEL ESUFEEL 07
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tation 機能紹介 Hardwa e Multi-Channel Data S SorwDaSr seeries 収録したレコーディングデータをボタン1つでOscope(時系列データ解析ツール)へ転送 ファイルビューア機能 DS-3000 データステーションにて収録したデータを即座に 2次処理ソフトウェアOscopeへ転送可能です。 オフライン解析時にファイルビューアを起動し、解析しているレコードファイル(ORFファイル)の全範囲を表示することができます。 大量に収録したレコーディングファイルを一括で転送します。 【メリット】 【メリット】 ●解析範囲を選択ができます。 ●収録したデータを即座に確認可能です。 ●収録データをTXT形式、WAV形式ファ ●複数データの比較、編集が可能です。 イルに変換できます。 ボタンを押すとOscopeが 起動し、収録したファイルを 自動でインポート! ※ ファイルビューア機能は、連続したORFファイル40 GBまで表示可能です。 複数選択の共通設定機能 [Ctrl]や[Shift]キーを用いて複数項目を選び、同時に設定を変更できます。設定変更したい画面やchに対して複数同時に選択 ● Oscope し共通に設定を変更できます。 【メリット】 ● ESUFEEL ●設定の変更作業が楽です。 複数のデータの収録及び 即座に収録したデータを比較、 ●設定の抜けもれを防ぎます。 解析を行い、データを保存。 詳細解析が可能! ※ DS-0350(レコーディング機能)をお持ちの方に限ります。 ※ DS-3000ソフトウェア対応バージョン: 2.2.6 ~ ※ Oscope対応バージョン: 2.7.0 ~ ※ Oscopeの体験版は、DS-3000ソフトウェアからインストールが可能です。 ※ Oscopeの体験版は、一部機能に制限があります。 無料で2ヶ月間、Oscope体験版をご使用いただけます。 音質評価(OS-0271)、変動音解析(OS-0272)、変動音シミュレータ( OS-0273)、 軌跡マップ(OS-0292)、OSRECOは利用できません。 ※ Oscope体験版は、試用期間終了後、再インストールできません。 DS-0325A トリパタイトグラフ機能 振動のFFT解析時に、任意の周波数上での、 3つの振幅値(加速度(m/s2)/速度(m/s)/変 加速度 (m/s2) 速度 (m/s) 変位 (m) 位(m))をリアルタイムで同時に読み取り可 能です。従来のように、周波数解析機能で、 保存機能の強化 微分・積分処理を個別に行って振幅値を変 従来の方法 換する必要が無く、スピーディに振幅値での 計測データに対して微分・ 大量データを一度に保存できる機能です。設定した保存内容でボタン1つで保存します。 積分演算が必要 読み取りを可能にしました。 【メリット】 ※トリパタイトグラフ(図)は周波数(Hz)軸上で、速度(m/s)、を基本 ●最大3200データを一度に保存可能です。 として、加速度(m/s2)、変位(m)の振幅読み取りを可能にします。 ●保存内容を一覧表示およびファイルへ ※FFT解析機能(DS-0321A)が必要です。 出力可能です。 加速度センサで測定した結果から「変位」も「速度」も知りたい GOOD 変位 (m) リアルタイム 速度 (m/s) トリパタイトグラフ 加速度 (m/s2) 1つのグラフで3種類の 振幅(加速度、速度、変位) を同時に読み取り可能 08 ESUFEEL ESUFEEL 09
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Data Station 解析事例 HardwSaor ulti-Channel e M wDaSr seeries 事例❶ 音の計測 事例❷ 回転トラッキング解析 音のFFT解析、オクターブ解析 空調機器、OA機器 振動・騒音の回転トラッキング解析 自動車のエンジンやミッション、発電機タービン、モータの軸 【ハードウェア】 ESUFEELのトラッキング解析は回転速度が60~240,000 r/minの範囲注2)で計測可能 本体は、ファンレス注1)なので、小さい音の解析を行う時に本体を対象物の近くに置い であり、低回転から高回転までのトラッキング解析に対応できます。 ても精度の良い解析が行えます。 また、回転速度を変化させたときの音や振動の次数成分の変化(トラッキング線図)を 最大8本まで重ねて表示することができます。 【ソフトウェア】 注2) 1 P/R時のときの回転数範囲になります。 FFT解析やオクターブ解析を行いながら、同時にデータを収録することができます。 注1) 40 kHzユニットは5段以上、100 kHzユニットは4段以上の場合はユニット背面にファンを装着します。 トラッキング線図 キャンベル線図 三次元アレイ表示 カラーマップ表示 システム構成 加速度検出器 ½インチ計測用マイクロホン DS-0321A DS-0322 DS-0350 時間波形(上段)及びパワースペクトル(下段) 1/3リアルタイムオクターブ解析 FFT Tracking Recording マイクロホンプリアンプ DS-3000シリーズ ハードウェア ノートPC 【オクターブ解析について】 ディジタルハンディ タコメータ 騒音分析として古くから行われている方法としてオクターブ解 析があります。オクターブとは2倍の周波数を意味します。耳に 感じる周波数特性が等比的なため、オクターブ解析がよく使 われています。計測対象とする騒音に対して可聴周波数の周 事例❸ 超音波領域の振動計測 波数範囲において、1/1オクターブあるいは1/3 オクターブの 規格に定められたバンドパスフィルタを通して各々の帯域毎 レーザドップラ振動計を用いた超音波領域の振動計測 インバータ、ボンディングマシン超音波ヘッド部、超音波洗浄槽 の音圧レベルを求めます。リアルタイムオクターブ解析は、騒 100 kHzユニットとレーザドップラ振動計を用いることでインバータ、圧電素子、MEMS、 音計(サウンドレベルメータ)と同等の時間重み(Fast、Slow 超音波素子など超音波領域の振動計測が可能です。 など)で分析、トレンド計測ができます。 A特性音圧レベルトレンド 任意の周波数におけるレベル変化を表示 ※レベルトレンド、カラーマップ表示は、DS-0323及びDS-0322が必要です。 LV-1800 位置決め用内蔵カメラの映像(LV-0181) レーザドップラ振動計 LV-1800 検出周波数範囲 0.3~3 MHz (fc=-3 dB)   最大検出速度 10 m/s 0-p (20 m/s p-p ) 最小速度分解能 0.3 µm/s 以下(0.01 (m/s)/V時) 1/6リアルタイムオクターブ解析 カラーマップ表示 オーバレイ表示 適合規格 JIS C 6802 クラス2 ※DS-0324が必要です。 (レーザ安全) FDA 21CFR Part 1040.10 (CDR H) IEC60825-1:2007 クラス2 システム構成 システム構成 ½インチ計測用マイクロホン マイクロホンプリアンプ 【計測対象】 DS-0321A DS-0322 DS-0350 ボンディングマシン FFT Tracking Recording 超音波ヘッド部 DS-0321A FFT DS-0323 DS-0324 DS-3000シリーズ Realtime Octave 1/NRealtime Octave レーザドップラ振動計 DS-3000シリーズ ハードウェア ノートPC センサヘッド ハードウェア(100 kHzユニット) ノートPC 騒音計 10 ESUFEEL ESUFEEL 11
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Multi-Channel Data Station 解析事例 HardwSaorewDaSr seeries 事例❹ 周波数応答関数の計測 筐体接続機能の活用 FRAME LINK2 固有振動数・減衰比の測定 自動車部品、材料 DS-0394 Unit Connecting Box 筐体接続機能を活用する事によって、一時的に多ch計測シ POWER UNIT 1 UNIT 2 UNIT 3 UNIT 4 インパルスハンマと加速度センサを用いて、測定対象物の固有振動数の計測、半値幅法 ステムを構築することができ、保有資産を有効活用できま による減衰比(ダンピングレシオ)の演算も可能です。 す。32chユニットを4筐体接続行うことによって最大128ch 分のデータを一度に取得できます(FRAME LINK2)。 事例❻ 音の可視化  自動車のドア閉まり音 ドアを閉める時に発生する音や振動は、過渡的な現象であり、再現性 がありません。過渡的な現象に対して、音の発生箇所や振動状態を 80 Hz 可視化する際に一度に複数の箇所を同時に計測する必要があります。 加速度 このようなケースに筐体間接続機能が有効です。 検出器 測定対象物 インパルス ハンマ センサ取り付け箇所 加速度検出器 超小型マイクロホン DS-3000シリーズ ESUFEEL 測定対象物を宙吊りあるいは柔らかいものの上に おいて自由振動状態にします。 インパルスハンマ システム構成 加速度検出器 を使用して測定対象を打撃し、自由減衰振動させ ます。この自由減衰振動を加速度検出器で検出す DS-0321A ることで、打撃力(F)と加速度(A)の周波数応答関 FFT 120 Hz 数=加速度(A)/力(F)(アクセレランスもしくは DS-3000シリーズ インパルスハンマ イナータンス)を測定して、ピークとなる共振周波 ハードウェア ノートPC 数を読み取り、固有振動数を求めます。 事例❺ 構造物振動状態の可視化 構造物の実験モード解析 自動車の車体、産業用多関節ロボット、大型コンプレッサ ESUFEEL+ME'Scope VESの組み合わせにより、自動車ボディなど構造物の固有振動周 波数、および振動状態を可視化することができます。 多チャンネル構成のハードウェアを用いることにより、多点同時計測が行えるので、測定 時間を大幅に短縮することが可能です。 事例❼ 自販機の音圧マップ 計測箇所を変えながら何度も計測するのではなく、保有して いるDS-3000を複数台利用して40ch分を一度に計測でき、 作業効率を大幅アップします。 本事例は、多点参照多自由度法(MIMO)で行いま した。得られたモーダルパラメータは、CAEモデル のアップデートに利用できます。 実験モード解析 ・測定した形状の定義 ・測定データの自由度設定 →測定データによるアニメーション モーダルパラメータの抽出 (カーブフィットによりシェープデータを作成) 40箇所の音圧を計測 オーバオール値の音圧マップ 441 Hzの音圧マップ システム構成 DS-3000シリーズハードウェア DS-0321A システム構成 DS-3000シリーズハードウェア インピーダンスヘッド(×3) FRAME LINK2 FFT FRAME LINK2 DS-0321A DS-0350 DS-0350 FFT Recording DS-0394 Unit Connecting Box 0394 Unit Connecting Box POWER UNIT 1 UNIT 2 UNIT 3 UNIT 4 Recording 超小型マイクロホン DS- POWER UNIT 1 UNIT 2 UNIT 3 UNIT 4 OC-1330 O-Chart ME'scopeVES™ ノートPC ME'scopeVES™ ノートPC 加速度検出器 加振器(×3) 加振器用アンプ(×3) 加速度検出器 ※FRAME LINK2は、40 kHzユニットのみ対応しています。 ※FRAME LINK2は、40 kHzユニットのみ対応しています。 12 ESUFEEL ESUFEEL 13
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Multi-Channel Data Station 解析事例 HardwSaorewDaSr seeries サーボ解析(DS-0342)周波数特性分析器 事例❾ 制御特性(ゲイン余裕、位相余裕)の計測 サーボ解析は、電気・制御回路や機械系の伝達関数(周波数応答関数)を計測するソフトウェアです。 制御回路の特性(ゲイン余裕、位相余裕)、構造物の共振周波数の計測 、インピーダンスの計測を行うことができます。 加算機能オプションを用いたモータの回転制御特性の計測 モータ、アクチュエータ ボタン一つでグラフの切り替えが可能 産業機器や自動車など様々な製品に組み込まれるモータには、回転速度・トルクなどを 制御するための制御回路(閉ループ回路)が組み込まれています。 サーボ&音・振動 解析 解析力 UP! この制御特性の評価として、一般的にはゲイン余裕、位相余裕を計測して、その安定性を 機械制御特性計測(サーボ解析ソフト DS-0342)と騒音振動計測 評価します。サーボ解析を用いれば、この評価を簡単かつ高精度に行うことができます。 ボード線図 ナイキスト線図 (FFT解析ソフト DS-0321A)を計測モードを切り替えるだけで計測 演算機能で計測後のデータに対して開ループ特性と閉ループ特性を変換する事ができます。 可能です。 例えば、カメラの手振れ補正制御特性とモータ音などの計測を合わ 加算機能オプション(DS-0374) 加算機能オプション(DS-0374)を用いる事によって、フィードバック信号にノイズ信号 せて行うことができます。 (周波数応答関数計測用)を加算した信号を出力できます。 計測結果イメージ ゲイン余裕、位相余裕を自動サーチできます 180 加算機能オプション(DS-0374) 位相余裕 0 音・振動の計測 機械制御特性の計測 加算機能オプション(DS-0374)について 20 位相(°) -180 時間波形 パワースペクトル (FFT解析) (サーボ解析) 10 DS-0373 1ch出力ユニット 0 ●対象物:ディジタルカメラ ●対象物: 電装部品 信号発生 MIX -10 Phase1 ゲイン余裕 計測中の信号をリアルタイムでモニタ可能 回路 OFF -20  ・モータ音・振動計測  ・加振器を用いた振動試験 Signal Out (制御信号+外乱信号) -30 Gain1 利得(dB)  ・手振れ補正制御計測  ・自動車などの搭載時の音・ 加算回路 MIX MIX IN ON -40 (制御信号) -50 2種類の演算モードを用意(FRAモード、FFTモード)  振動計測 オプション -60 (DS-0374) -70 -80 ●FRA方式 ●FFT方式 0.1 1 10 100 500 Hz Hz 単一周波数毎にそのゲイン・位相を求める方 ゲイン・位相を高速で求める方式です。 本体からフィードバック信号にノイズ信号(周 式です。高精度で高ダイナミックレンジな測定 短時間で広い帯域の測定を行うときに使用し 波数応答関数計測用)を加算した信号を出力し システム構成 を行うときに使用します。 ます。 便利機能搭載 解析力 UP! ます。別途、加算アンプを用意する必要がなくな り、ケーブルの引き回しが少なくなり、耐ノイズ 【計測対象】 Signal Out (Feedback & Noise) ●オート分解能コントロール機能 性が向上します。 モータ&ドライバ ch1 ch2 DS-0342 鋭いピーク付近の周波数分解能を自動的に上げる機能。短時間で精 ※DS-0373(1ch 100 kHz帯域信号出力ユニット)にのみ Servo 度の高い結果を得ることができ、ピークの見逃しを防ぎます。 追加できます。 Feedback Sig. DS-3000シリーズ ※DS-3000 ハードウェア(100 kHzユニット)のMIX INと ●-3 dB自動サーチ機能 ハードウェア(100 kHzユニット) ノートPC Singal Outのグランド(0 V)は、内部的に接続されて 例: FRA方式(計測時間100秒) Log Sin スイープ加振 例: FFT方式(計測時間3秒)ランダム加振 カーソルで選んだ基準値から-3 dB下がった点を自動サーチ。 加算機能オプション付き います。 ※FRA(Frequency Response Analyzer), FFT(Fast Fourier Transform) 事例❽ 加振器を用いた共振周波数の計測 事例10 音響周波数特性の計測 レーザドップラ振動計を用いた電子機器基板の加振制御計測 電子部品、基板 高感度マイクロホンを用いたスピーカの周波数特性の計測 スピーカ、ヘッドフォン 電子回路基板に実装されている電子部品の周波数特性を計測することができます。 スピーカやヘッドフォンなどの周波数特性を計測することができます。出力信号をスピーカ用 電子基板に一定の振幅を与えるようにESUFEELが加振器を制御します。 アンプ に接続します。スピーカから発生する音を騒音計やマイクロホンで計測します。「 位相 一定の振幅にする物理値は、「加速度」「速度」「変位」から選択可能です。 回転演算補正」機能を搭載しており、チャンネル間の遅延量から位相回転を補正できます。 レーザドップラ振動計(速度検出)は、基板に実装された微小な電子部品の振動を非接 触で検出することが可能です。 計測結果イメージ 出力振幅コントロールについて パワースペクトル 周波数応答関数 速度(レーザドップラ振動計)/加速度(加速度検出器) ch1 加速度検出器 マイクロホンとプリアンプ 一定振幅に制御 一定振幅に制御(10 m/s2) (MI-1271,MI-3170) するchの設定 制御する 物理量を選択 (加速度/速度/ 変位) 1階微分を実行 運転モード、 加速度/加速度 (ソフトウェア上で微積分演算可能) 目標値、許容値 マイクロホン(MI-1271) を設定 ch2レーザ 感度 -26 dB±1.5 dB re. 1 V/Pa ドップラ振動計 共振点 50 mV/Pa( 1 kHz) 目標値を表示 周波数範囲 1 Hz ~ 20 kHz( ±2 dB) 自己雑音レベル 14.0 dB (A特性) (代表値、MI-3170使用時) システム構成 システム構成 センサヘッド 【計測対象】 Signal Out 【計測対象】 加速度検出器 スピーカ 電子機器基板 レーザドップラ振動計 Signal Out DS-0342 計測用マイクロホン スピーカ用アンプ DS-0342 Servo Servo ch1 ch2 マイクロホンプリアンプ DS-3000シリーズ ノートPC DS-3000シリーズ ノートPC 加振器 加振器用アンプ ハードウェア(100 kHzユニット) ハードウェア 14 ESUFEEL ESUFEEL 15 dB deg
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× Hardw Multi-Channel Data Station [オーシリーズ] SaorewDaSr seeries 高機能なソフトウェアが 収録、保存したデータを オフィスでの解析をサポート 加工、解析、整理、グラフ化を 計測・収録・解析が快適に!! 円滑に行えるソフトウェアです。 DAT ※当社FFTアナライザ バイナリ形式のデータファイル TLD ※当社FFTアナライザバイナリー形式の TRC ※当社FFTアナライザバイナリー形式の ※当社FFTアナライザ時間軸 スケジュール線図データファイル トラッキング解析データファイル ORF レコードファイル O-Chart Toolboxは、FFTで取得したデータの整理・グラフ化を簡単に行えるソフト Oscopeは、DS-3000やCF-9200/9400で収録した時系列データを自 ウェアです。2つのソフトウェアが、取得データの可視化をサポートします。 由に編集、加工、解析を行えるソフトウェアです。収録した時系列データの微積 分処理をはじめ、収録音の再生やフィルタ加工、変動音解析など、高度なデータ ■DS-3000 データファイル対応表 時系列データ DATブラウザ 時間軸波形、パワースペクトル、束ねオクターブ、フーリエスペクトル、トラッキング線図 処理・解析を可能にします。 周波数応答関数(Real、Imag、Mag、Phase)、コヒーレンス、トラッキング、RTA(1/1、1/3) 解析ツール TRCブラウザ 定幅(時間、回転)、定比(時間、回転)、オクターブ(1/1、1/3(時間、回転)) Oscopeは、表計算ソフトウェアで扱えない長 ●メイン画像 ●トラッキング解析 ●グラフの重ね描きが可能です。次数ラ い時系列データを自在に編集、解析可能。ORF DATブラウザ OC-0340 ●最大100の保存データを一度にグラ フ化できます。 を始め、各社レコーダ※ イン同士も重ねられます。 の独自データや汎用 DATブラウザは、DS-2000/3000、 フォーマットの CSV、WAVE ファイルなどが扱 えます。また異なるフォーマットデータやサンプ CF-7200(A)/9200/9400やPC リング周波数に制約されずに、同時表示、並べ に保存された最大100のFFTデータ る、重ねるなどの編集も軽快に操作できます。 (DAT,TLD)を一括で読み込み、グラ Oscope フ化します。データの選別から、微積 型 名 品 名 ●FIRフィルタ 分処理、重ね描き、O-Chartへの出 OS-2500 Basic OS-2600 Standard 力やBMPやメタファイル形式での画 OS-2700 Professional OS-2710 ベンチ向けパック 像出力が可能です。 OS-2720 FFT解析パック OS-2740 音質評価パック OS-2760 変動音解析パック ●動画再生・軌跡マップ・基本周波数解析 OS-2770 燃焼向けパック OS-0251 統計解析 TRCブラウザ OC-0341 O-Chart Toolbox OS-0252 FFT解析 型 名 品 名 OS-0253 FIRフィルタ OC-1340 DAT・TRCブラウザパック※1 OS-0255 燃焼データ表示 TRCブラウザは、DS-2000/3000、 OS-0261 IIRフィルタ OC-0320 デジタルマップ※2 OS-0263 時間周波数解析 ●変動音解析 CF-7200(A)/9200/9400やPC OC-0330 キューブコントローラ※2 OS-0264 1/Nオクターブ解析 OC-0340 DATブラウザ※2 OS-0265 トラッキング解析 に保存されたトラッキングデータファ OC-0341 TRCブラウザ※2 OS-0254 連続自動解析 OS-0291 非時系列グラフ イル(TRC)のグラフ化ソフトウェア ※1 OC-1340は、OC-0340/0341をセットにしたものです。 OS-0292 軌跡マップ です。複数のトラッキングデータファ ※2 OC-0320/0330/0340/0341は、オプション単独で OS-0271 音質評価 OS-0272 変動音解析 ご利用いただけます。 OS-0273 変動音シミュレータ イルをインポートして複数のウィンド OS-0281 動画再生 ウでグラフ化する事ができます。 ※ グラフテック(gbd形式)、ティアック(hdr形式 aqv形式)、 日置電機(mem形式)、横河電機(wvf形式、wdf形式) EXPORT EXPORT O-Chartは、誰にでも素早く簡単に美しいグラフを作成できるグラフ作成ツールです。 機器から放射されている音圧のマップは、 O-Chart 軸をドラッグする事で自由自在に配置ができ、表計算ソフトウェアでは困難な複雑な多軸 コンターマップを使用することで、スムーズ 型 名 品 名 OC-1310 Basic グラフを簡単に作成できます。 な等高線を描くことができます。 また、取り OC-1320 Standard グラフ作成ツール 込んだ写真などの画像データ上に、コン OC-1330 Professional OC-0310 コントロールAPI ターマップを配置し、マップの透明度を指定 する事で、解析結果をより具体的なイメー ジとして捉えることが出来ます。 O-Chart Toolbox、Oscopeで作成 したグラフをO-Chartにワンクリック で出力。 波形にマーカ値を入れたり、コメント や写真を貼って、美しいレポートに仕 上げる事ができます。 16 ※Oシリーズは、別途詳しいカタログをご用意しておりますので、ご請求ください。 ESUFEEL ESUFEEL 17
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Hardw Multi-Channel Data Station Sound, Vibration and Rotation measurement system SaorewDaSr seeries センサから様々な解析ソフトウェア、グラフ作成ソフトウェアまで、 小野測器は音響・振動・回転計測のトータルソリューションをご提供致します。 振 動 用途別専用解析ソフトウェア 専門的な用途向けのソフトウェアをラインナップしております(40 kHzユニットのみ) レーザドップラ振動計/レーザ面内速度計/レーザ測長計 LVシリーズ 三次元音響インテンシティ解析 4ch ビームフォーミング音源可視化システム フィールドバランシングソフト LV-1800 DS-0225A BF-3200 DS-0227A ハードウェア 音響インテンシティとは、音源から放射され 独自のビームフォーミング演算法により、4本 回転機器の異常や故障の原因は、回転軸の た単位時間あたりの音響エネルギー(=音響 のマイクロホンでも従来の36chのマイクロ アンバランスによることが多いです。フィー アンプ内蔵型加速度検出器 40 kHz ユニット パワー)が単位面積を通過する量を言いま ホン(自社比較)と、同等の音源の位置分解 ルドバランシングソフトウェアは、面倒な計 NP-3000シリーズ 信号ケーブル ミニュチュア/BNC変換アダプタ NP-0120/0130/ NP-0021 す。この量を三次元的に測定することによ 能を実現できます。 算をソフトウェアで処理して結果を表示する 0150/0170シリーズ り、音源位置の推定、音源からの放射量、測 解析周波数500 Hz~8000 Hzの音源探 ため、 短時間に誰でも容易にバランス修正 定面を通過していく音響エネルギーの方向 査が可能、広画角化で近距離測定が可能、音 作業が行え、作業効率アップに役立ちます。 などを求めることができます。 源の状況をリアルタイムでモニタ(20回以 上/秒)でき、定常音及び過渡音の可視化が 電荷出力型加速度検出器 チャージコンバータ NP-2000シリーズ 信号ケーブル 可能です。 NP-0120/0130/ CH-6130/6140 0150/0160シリーズ ラッチ音 FRAME チャージアンプ LINK2 CH-1200A 100 kHz ユニット 測定対象の画像に重ねて、音の流れを可視化 (ベクトルマップ表示)します。 三軸型(プリアンプ内蔵型)加速度検出器 NP-3500シリーズ 三軸用信号ケーブル NP-0232/0262 USBケーブル ドア当たり音と 地面反射音の 合成音 ラッチ音 ノートPC/ インパルスハンマ GKシリーズ デスクトップPC GK-2110/3100/4110G10 10 mm程度の分解能で強度マップを表示可能 自動車のドア閉め音を可視化 試しおもり/修正おもり位置表示と計測画面 各対応ケーブル/変換アダプタ ノイズテスティングソフトウェア 音 響 ソフトウェア GN-1100シリーズ 騒音計 機械や構造物の振動しやすい周波数(共振周波数)とそのときの状態 ノイズテスティングソフト LAシリーズ をアニメーションで可視化することができます。 ウェアは、回転体の音響・ 信号ケーブル AX-501 ブレーキパッドの実験モード解析例 振動解析用のトラッキン FFT解析機能 グ専用ソフトウェアです。 2.5 φミニミニプラグ BNCコネクタ DS-0321A 2780 Hz 1次曲げ CVT(無断変速機)の振 計測用マイクロホン 動解析、タービンの並列 + 信号ケーブル 運転解析などの全数検 マイクロホンプリアンプ MX-1000/2000シリーズ MIシリーズ 査に最適です。 2780 Hz ・ミッションノイズのトラッキング検査 超小型マイクロホン 7071 Hz 2次曲げ トランスミッションの振動信号をトラッキング解析し、そのレベルで MB-2200M10 トラッキング解析機能 DS-0322 品質管理を行います。トラッキングデータに任意の判定ラインを設 け、OK/NGを判定します。 DS-3200 トラッキング線図 振 7071 Hz 動 レ ベ 伝達関数 固有モード ル 回 転 TM-3100シリーズ BNCケーブル ・エンジン始動時のエンジンルーム内各部位実稼動解析例 ディジタル回転計 回転速度 (MX-100シリーズ) リアルタイム 光電式回転検出器 ディジタル回転計 オクターブ解析機能 GN-1100 NP-3000シリーズ LG-9200 TM-3100 DS-0323 アンプ内蔵型 DS-0324 加速度検出器 信号ケーブル シリーズ 信号ケーブル LG-9200 MX-7100シリーズ MX-603+ 光電式回転検出器 MX-100シリーズ MP-981/9820 磁電式回転検出器 磁電式回転検出器 MP-981/9820 R04-PB6F サーボ解析機能 ・ターボファンのアンバランス検査 TM 1.25-3.5S TM 1.25-3.5S BNCジャック D5-UL P-2 DS-0342 ターボファンにアンラバスが生じると振動が大きくなります。発生 (複合5芯ビニールシースケーブル) (2芯外シールド付きケーブル) した振動の大きさから良否判定を行うことができます。 ファイバセンサアンプ BNCケーブル NP-3000シリーズ アンプ内蔵型加速度検出器 DS-3200 FG-1300 (MX-100シリーズ) + オプトファイバセンサ OK/NG FS-540/5500 レコーディング機能 DS-0350 PC ディジタルハンディタコメータ GN-1100 HT-5500 信号ケーブル LAN、RS-232C出力 AX-501 PLC コンパレータ出力 2.5 φミニミニプラグ BNCコネクタ ※上記製品は、別途詳しいカタログをご用意しておりますので、ご請求下さい。 ※各ソフトウェアは、別途詳しいカタログをご用意しておりますので、ご請求下さい。 18 ESUFEEL ESUFEEL 19
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Hardw M Channel Data Station 仕様一覧 ハードウェア仕様 外観図 Saor lti- e u wDaSr seeries ハードウェア仕様(1筐体) 筐体間接続機能(FRAME LINK2) DS-3000シリーズ各ユニットは、B5サイズで高さ30 mm、メインユニットを最上段にして下方にスタッキングされ、入出力ユニットは用途および目的に応じて最大8段 筐体間接続機能(FRAME LINK2)にて、筐体間接続インタフェースDS-0392Aが組み込まれた、最大4台のDS-3200メインユニットを筐体間接続ボックス (40 kHzユニット)/5段(100 kHzユニット)までのスタッキングが可能です(。通常、上部より、メインユニット、出力ユニット、入力ユニットの順にスタックします) DS-0394と接続し、各筺体をパーソナルコンピュータと接続することで、一時的に計測用の入力チャンネル数を増やすことが可能です。また、パーソナルコン メインユニットに2ch/4ch入力ユニットをスタッキングした入力メインユニットも用意されており、それをベースにチャンネル増設することも可能です。 ピュータ側のUSB端子が不足する場合には、筐体間接続USBハブDS-0393にて、複数DS-3200メインユニット間の接続が可能です。 入力メインユニット DS-3200+(40 kHz 2/4ch入力ユニット、100 kHz 2ch入力ユニット) 筐体間接続インタフェース DS-0392A(オプション) 40 kHz対応 100 kHz対応 型名 DS-0392A(DS-3200用) 型名 DS-3202(DS-3200+DS-0362)/DS-3204(DS-3200+DS-0364) DS-3200+DS-0366 接続ケーブル(別売) AX-9035 ケーブル長 0.75 m 周波数範囲 DC~40 kHz DC~100 kHz AX-9036 ケーブル長 2.00 m 処理チャンネル数 2ch~32ch 2ch~4ch ※混在して利用することはできません。 筐体間接続機能によりチャンネル数の拡張が可能 筐体間接続機能不可 適用ハードウェア 40 kHzユニット同士の接続(DS-3200間のみ接続可能) 4ch~64ch(FRAME LINK)/4ch~128ch(FRAME LINK2) 100 kHzユニットは接続不可 外部サンプル入力 電圧範囲±12 V、0~300 kHz( 帯域外フィルタ付き) 検出レベル-12 V~+12 V( 0.025 Vステップ)/+( 立ち上り)または-( 立ち下り) 適用ソフトウェア FFT解析(DS-0321A)、トラッキング解析(DS-0322)、 0.5~1024 P/R、1~1024分周機能あり レコーディング機能(DS-0350) 回転パルス入力時(1 P/Rの場合)、検出回転速度範囲:60~192,000 r/min または80~240,000 r/min が可能 ※リアルタイムオクターブ解析(DS-0323)、サーボ解析(DS-0342)は非対応 外部トリガ入力 電圧範囲±12 V、0~300 kHz( 帯域外フィルタ付き) -12 V~+12 V( 0.025 Vステップ)/+( 立ち上り)または-( 立ち下り) リピート、シングル、ワンショット: ソフトウェアによって異なる 筐体間接続ボックス DS-0394(オプション) モニタ出力 入力信号を電圧レンジで規格化した信号を入力ユニット裏パネルの端子から出力( 最大1 Vrms)  接続可能筐体数 最大4筐体(DS-0392Aを搭載したDS-3200) ※音響フィルタ使用時はフィルタ通過後の信号をモニタ出力 対応接続ケーブル AX-9035またはAX-9036 モニタ出力端子 Φ3.5 ステレオミニジャック、端子数: 1(DS-0362)、2(DS-0364)/入力ユニット Φ3.5 モノラルミニジャック、端子数: 2/入力ユニット コネクタ形状 26 pin専用コネクタ PCインタフェース 【DS-3200】USB3.0インタフェース内蔵 電源供給方式/消費電力 UNIT1コネクタに接続したDS-3200より供給/1.2 W以下 付属品 取扱説明書、AC電源アダプタ、AC電源アダプタ用電源ケーブル、USB3.0対応ケーブル(2 m/フェライトコア付き) 外形寸法 168(W)×25(H)×100(D) mm( 突起部含まず) 質量 約450 g 筐体間接続ボックス DS-0394 ユニット共通仕様 使用温度範囲 0~40 ℃(結露なきこと) 40 kHz対応 100 kHz対応 保存温度範囲 -10~60 ℃(結露なきこと) 電源電圧/消費電力 AC100~240 V、DC 10.5~16.5 V/25~95 VA( DC 15 V 時) AC100~240 V、DC 10.5~16.5 V/25~55 VA( DC 15 V 時) 適合規格 CEマーキング 外形寸法 269(W)×71~267(H)×217(D) mm( 突起部含む) 269(W)×71~155(H)×217(D) mm( 突起部含む) 質量 約2.2 kg(4chシステム: 2段)~ 約2.2 kg(2chシステム: 2段)~ 筐体間接続USB ハブ DS-0393(オプション) 約8.2 kg(32chシステム: 9段) 約4.6 kg(入力4ch+出力2chシステム: 5段) コネクタ USB3.0(Type A)×4、USB3.0(Type B)×1 冷却ファン ユニット構成が4段までは不要、5段以上で必要(5段以上のシステムに標準装備) ユニット構成が3段までは不要、4段以上で必要(4段以上のシステムに標準装備) 電源供給方式/消費電力 バスパワー動作(パーソナルコンピュータから供給)/1.5 W以下 使用温度範囲 0~40 ℃(結露なきこと) 外形寸法 168(W)×30(H)×65(D) mm( 突起部含まず) 保存温度範囲 -10~60 ℃(結露なきこと) 質量 約400 g(DS-0394連結金具含む) 適合規格 CEマーキング 使用温度範囲 0~40 ℃(結露なきこと) 保存温度範囲 -10~60 ℃(結露なきこと) 上段: 筐体間接続USBハブ(DS-0393) AC電源アダプタ仕様(40 kHz 及び100 kHzユニット共通) 適合規格 CEマーキング 下段: 筐体間接続ボックス( DS-0394) AC電源アダプタ 60 Wタイプ(PS-P20023E) AC電源アダプタ 150 Wタイプ(PS-P20017D) 入力電圧/電流 定格AC100~240 V(90 V~264 V)、最大1.4 A 定格AC100~240 V(90 V~264 V)、最大2.5 A 出力電圧/電流 DC15 V/4 A DC15 V/10 A 外観図  適用ユニット数 ユニット構成が4段まで ユニット構成が5段以上 ●正面 (単位: mm) 安全規格 PSE/CE/UL/GS PSE/UL/GS [40 kHz] 4chシステム 8chシステム 16chシステム 32chシステム 入力ユニット DS-0362/0364/0366 40 kHz対応 100 kHz対応 型名 DS-0362/DS-0364 DS-0366 入力チャンネル数 2ch/4ch 2ch 入力端子 BNC 入力インピーダンス 1 MΩ±0.5 % 100 pF以下 入力結合 DCまたはAC(0.55 Hzで-3 dB) アイソレーション なし 各チャンネル絶縁(常時)  センサ用電源(CCLD) 入力コネクタ(BNC 端子)にて定電流供給型のセンサに電流を同軸供給 +24 V/4 mA TEDS機能 IEEE 1451.4 Ver.0.9、Ver.1.0の加速度センサ、マイクロホンに対応 IEEE 1451.4 Ver1.0 力センサに対応 音響フィルタ 音響A、C特性(標準搭載) [100 kHz] 2ch入力システム 2ch入力1ch出力システム JIS C 1509-1: 2005クラス1、IEC 61672-1:2002 class1、ANSI_S1.4-1983 TYPE1に適合 入力電圧レンジ 10 mVrms ~ 10 Vrms( 7レンジ、10 dBステップ) 入力レベルモニタ 過大入力で赤色LED点灯/(レンジフルスケールの95 %以上で点灯) A/D変換器 24 bit ⊿Σ型 16 bit ⊿Σ型 ch間精度 ±0.3 dB以内、±0.4 °以内( 0 ~20 kHz)、 ±0.05 dB以内、±0.3 °以内( 0 ~20 kHz)、 ±0.3 dB以内、±0.8 °以内( 20 k~40 kHz) ±0.1 dB以内、±0.7 °以内( 20 k~100 kHz) ●側面 ●背面 ●背面 ●側面 ダイナミックレンジ 110 dB(40 kHzレンジ、1 Vrmsレンジ、2048点分析時) 90 dB(100 kHzレンジ、1 Vrmsレンジ、2048点分析時) 外形寸法 271(W)×28(H)×217(D) mm( 突起部含む) 質量 900 g以下 ●上面 信号出力 DS-0371/0372/0373 (オプション) 40 kHz対応 100 kHz対応 型名 DS-0371(モジュール)/DS-0372(ユニット) DS-0373(ユニット) 出力チャンネル数 1ch/2ch 1ch DS-0371は、DS-3100/DS-3200メインユニットに内蔵する 出力端子 BNC 出力インピーダンス 50 Ω±10 % 0 Ωまたは50 Ω±10 % D/A変換器 24 bit ⊿Σ型 16 bit アイソレーション なし 各チャンネル絶縁(常時) 257 出力電圧振幅 ±10 mV~±10 V ±1 mV~±10 V 271 オフセット電圧 ±10 V ただし、電圧振幅値とオフセット値との合計値は±10 V以内 最大出力電流 10 mA 周波数範囲 DC~40 kHz DC~100 kHz 仕様注意書き 出力波形 正弦波、スウェプトサイン、ランダム(チャンネル間無相関)、擬似ランダム、インパルス、オクターブバンドノイズ、ピンクノイズ、レコードデータ(ORF形式) 外形寸法(ユニット時) (ハードウェア) (筐体間接続機能) 271(W)×28(H)×217(D) mm( 突起部含む) 質量(ユニット時) ●100 kHzユニットと40 kHzユニットは混在できません。 ●100 kHzユニットは、筐体間接続機能(FRAME LINK及びFRAME LINK2)を搭載できません。 900 g以下 ●100 kHzユニットの最大構成は「、DS-3200+(DS-0366×2)+(DS-0373×2)(」入力4ch、出力2ch)です。 ●FRAME LINKは、DS-3100(旧機種)及びDS-3200(現行機種)に対応しています。 加算機能 DS-0374(オプション) ●DS-0371は、メインユニットに内臓します。 ●FRAME LINK2は、DS-3200(現行機種)のみ対応しています。 100 kHz対応 ●DS-0373は、DS-0366との組み合わせでのみ追加可能です。 ●FRAME LINKは、筐体間接続ケーブルAX-9035(0.75 m)のみ対応です。 型名 DS-0374(モジュール) ●DS-0374は、DS-0373のみに対応します。 ●FRAME LINK2は、筐体間接続ケーブルAX-9035(0.75 m)及びAX-9036(2 m)に対応しています。 装着形態 DS-0373信号出力ユニットに内蔵する ●40 kHzユニットの構成では、メインユニットを含めてユニット数が5段以上の場合に、ユニット背面にファンを  但し、利用時にケーブル長が違うケーブルを混在して利用することはできません。 入力チャンネル数 1ch 装着します。 ●筐体間接続インタフェース(DS-0392A)は、FRAME LINK及びFRAME LINK2に対応しています。 入力端子 BNC 100 kHzユニットの構成では、メインユニットを含めてユニット数が4段以上の場合に、ユニット背面にファン  DS-0392は、FRAME LINKのみ対応です。 を装着します。 ●FRAME LINK2は、DS-0321Aのライセンスが必要です。DS-0321のみでは動作しません。 入力インピーダンス 1 MΩ±0.5 % 100 pF以下 ●メインユニットを含めてユニット数が5段以上の場合は、大型ACアダプタ(150 Wタイプ)が別途必要です。 ●FRAME LINK2は、FFT-A解析モードにて動作します。FFT-A解析モード以外は動作しません。 入力範囲 ±10 V ただし、電圧振幅値と加算信号、オフセット値との合計値は±10 V以内 ●DS-3200 USB3.0インタフェースは、USBハブによる接続はできません。USBプロテクトキーは、USBハブ 入力結合 DC の利用は可能です。 アイソレーション 絶縁(常時) 信号出力端子と一括絶縁 ●本体納入後にハードウェアを追加する場合は、追加作業費(1ユニットにつき ¥ 60,000(税抜き))が必要です。 機能 外乱ノイズを入力し、設定した信号に加算して信号出力する機能 20 ESUFEEL ESUFEEL 21 272 160 104 104 76 76 28 28 180 217
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ti-Channel Data Station 仕様一覧 ソフトウェア仕様 動作環境 HardwSaore Mul wDaSr seeries ソフトウェア仕様 [サーボ解析システム] サーボ解析システム ハードウェア仕様 DS-3000シリーズESUFEELソフトウェアには、FFT解析、リアルタイムオクターブ解析(RTA解析)、トラッキング解析、サーボ解析、レコーディング機能がラ 入力機能(サーボ解析システム) インアップされており、統一された画面構成、操作性をベースにして、現場でのリアルタイム計測に最適なシステムを構成できるようになっています。 計測ユニット, 40 kHzユニット 100 kHzユニット 計測チャンネル数 2~32ch  2~4ch アプリケーションソフトウェアの起動/動作  DS-3202,DS-3204,DS-3102,DS-3104  DS-3200+DS-0366,DS-3100+DS-0366 起動方法 FFT解析【DS-0321A/DS-0321】、トラッキング解析【DS-0322】、RTA解析【DS-0323】、レコーディング機能(スループットディスク機能)、【DS-0350】、サーボ解析機能  ※計測ch数によって計測条件が変わります ※筐体間接続機能は非対応 【DS-0342】は、起動された統一ソフト(プラットフォーム)上で切り替えて実行する。レコーディング機能は、FFT解析(定比トラッキングは除く)またはRTA解析と同時に動作可能 起動のコントロール 筐体間接続 解析ソフトウェアは、USBプロテクトキーで許可された機能のみ起動または使用できる 1筐体のみ 操作の基本 メニューバー、ツールバー、コンフィグレーションバー、カスタムバー、オプションバーを使用。コンフィグバーは配置・サイズの変更が可能。メニューバーは、コンフィグバーを呼 カップリング AC/DC切り替え び出す。カスタムバーにコンフィグバーの必要操作を登録して使用することが可能。カスタムバーは配置・サイズの変更が可能。オプションバーは表示/非表示切り替え可能 カップリング自動切り替え機能付き オンライン解析と オンライン解析は、DS-3000ハードウェアをコントロールしつつ解析を行う。オフライン解析は、レコーディングした時間サンプルデータを解析する。切り替えは、統一ソフト(プ 電圧オートレンジ機能 各チャンネルの電圧レンジを入力信号のレベルに合わせて、自動で最適に選択しながら計測可能 オフライン解析 ラットフォーム)上で行う。オンライン解析ライセンスでは、オフライン解析も可能 ダイナミックレンジ 140 dB(FRAモード、100 kHzユニット/40 kHzユニット) 計測ウィンドウ内の操作 計測ウィンドウ内に表示された画面データを確認して、指定画面のみ/全画面のファイル保存または画面コピーが可能 90 dB(FFTモード、100 kHzユニット) 保存したいデータを指定して、ファイル名を決めて指定画面のみ/全画面のファイル保存が可能 110 dB(FFTモード、40 kHzユニット) 信号出力機能(サーボ解析システム) ※サーボ解析システムは、信号出力機能が必須です。 FFT解析機能 DS-0321A/DS-0321 出力機構、 1ch FFT-A解析モード(DS-0321A) FFT解析モード(DS-0321) 計測チャンネル数 2ch~128ch 2ch~64ch 出力チャンネル数  DS-0371モジュール/DS-0372ユニット(40 kHz)、DS-0373ユニット(100 kHz) 筐体間接続 FRAME LINK2対応(2~4筐体まで接続可能) FRAME LINK対応(2筐体まで接続可能)  ※100 kHzユニット: 各チャンネル間アイソレーション FFTリアルタイムレート 100 kHzレンジ/2ch、50 kHzレンジ/4ch、40 kHzレンジ/16ch、 100 kHzレンジ/2ch、50 kHzレンジ/4ch、40 kHzレンジ/8ch、 出力信号種類 サインスイープ(ログ/リニア)/スェプトサイン/ランダム /擬似ランダム/インパルス 20 kHzレンジ/32ch、20 kHzレンジ/64ch、10 kHzレンジ/128ch 20 kHzレンジ/16ch、10 kHzレンジ/32ch、5 kHzレンジ/64ch 出力電圧 オフセット電圧と振幅出力電圧 クロスチャンネル登録数 1024ペア 128ペア  合わせて、最大±10 V、最小±10 mV以下 解析周波数レンジ 4 mHz~40 kHz(40 kHzユニット時)  ストップ状態では出力OFF 10 mHz~100 kHz(100 kHzユニット時) オフセット電圧常時出力機能 ストップ状態でも常時オフセット分の電圧値を出力する機能 FFTサンプリング点数 64点(25ライン)、128点(50ライン)、256点(100ライン)、512点(200ライン)、1024点(400ライン)、2048点(800ライン)、4096点(1600ライン)、 振幅出力テーパ 信号の立ち上がりと立下りのテーパを各々設定可能(1 ms~10 ms) (スペクトルライン数) 8192点(3200ライン)、16384点(6400ライン) ※オンライン解析モードでは、有効チャンネル数が16chを超える場合16384点は選択できません。 窓関数 レクタンギュラ、ハニング、フラットトップ、フォース、指数、ユーザ定義 計測スタート遅延 信号を出力してから計測するまでの遅延時間を設定(1 ms~10 s) 平均化機能 時間軸加算平均、時間軸指数平均、パワースペクトル加算平均、パワースペクトル指数平均 等 加算アンプ機能 フィードバック信号にノイズ信号(周波数応答関数計測用)を加算した信号を出力する機能 解析関数(時間軸) 時間波形、自己相関関数、相互相関関数、インパルスレスポンス、ケプストラム (DS-0374) ※1ch 100 kHzユニット DS-0373 にのみ追加可能 解析関数(周波数軸) パワースペクトル、フーリエスペクトル、リフタードスペクトル、クロススペクトル、周波数応答関数(FRF)、コヒーレンス関数、コヒーレントアウトプットパワー 解析関数(時間軸統計処理) 平均値、絶対値平均値、実効値、標準偏差、最大値、最小値、波形率、波高率、歪み度、尖り値 サーボ解析システム ソフトウェア仕様 解析画面表示 最高128画面/1ウィンドウ(ウィンドウ内データ重ね描きあり)、最高10ウィンドウ/最高640画面 測定機能(サーボ解析機能 DS-0342) リスト表示も最高128画面/1ウィンドウ FRAモード カーソル機能 サーチカーソル、ピークカーソル、デルタカーソル 測定周波数範囲 10 mHz~40 kHz( 40 kHzユニット), 10 mHz~100 kHz( 100 kHzユニット) リスト機能 ピーク、高調波(全高調波、歪み率)、任意リスト、全リスト ログスイープ時間周波数分解能 10, 20, 40, 50, 80, 100, 120, 160, 200, 250, 300, 320, 400, 500本/decade 演算機能 逆フーリエ変換、周波数微積分、ヒルベルト変換、開閉ループ計算、減衰比計算、FRF逆数計算、四則演算機能 リニアスイープ時間周波数分解能 100, 200, 400, 500, 800, 1000, 2000, 2500, 4000, 5000本/全帯域 トラッキング解析機能 DS-0322 アベレージ回数 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10, 20, 25, 30, 40, 50, 60, 80, 100, 120, 150, 180, 200回 トラッキング解析種類 振幅トラッキング、位相トラッキング および任意の回数 サンプリング方式 定比トラッキング(外部サンプル): 最大分析次数まで 周波数範囲分割設定モード 測定周波数範囲を最大10分割し、各々加算回数および信号出力レベルを変更して測定可能 定幅トラッキング(内部サンプル): 周波数範囲はFFT解析と同じ オート分解能コントロール機能 周波数全域の特性を精度良く観察できるようにするため、各周波数バンドのdecadeを自動的に最適化する機能 FFTサンプリング点数 64~16384点( 2のべき乗ステップ) FFTモード 平均化機能 パワースペクトル指数平均、フーリエスペクトル指数平均 FFTサンプリング点数 64, 128, 256, 512, 1024, 2048, 4096, 8192, 16384,( 32768, 65536)点 回転2入力 EXT TRIG IN機能を回転ch2入力に切り替え収録、および回転基準信号を選択し解析することが可能 ※( )内は信号出力がランダムノイズの時のみ 最大分析次数 6.25, 12.5, 25, 50, 100, 200, 400, 800, 1600 最大ブロック数 100, 200, 400, 800, 1000 周波数レンジ(シングルレンジ) 40 kHzユニット 100 kHzユニット スケジュール機能 回転スケジュール(自動下降判別機能あり)、時間スケジュール(タイムトレンド) 10, 20, 25, 40, 50, 80, 100, 160, 200, 400, 500, 800, 10, 20, 25, 40, 50, 80, 100, 160, 200, 400, 500, 800, 回転速度範囲 FFT-A解析モード(DS-0321A) FFT解析モード(DS-0321) 1 k, 1.6 k, 2 k, 2.5 k, 4 k, 5 k, 8 k, 10 k, 20 k, 40 k( Hz) 1 k, 2 k, 2.5 k, 4 k, 5 k, 10 k, 20 k, 25 k, 50 k, 100 k( Hz) 30~96,000 r/minまたは60~192,000 r/min(1 P/R) 60~192,000 r/minまたは80~240,000 r/min(1 P/R) 周波数レンジ(ペアレンジ)Hiレンジ:  シングルレンジと同じ 回転数上下限設定 UP(下限→上限)、DOWN(上限→下限)、UP/DOWN(下限→上限→下限)、DOWN/UP(上限→下限→上限) Lowレンジ: Hiレンジの1/5, 1/10, 1/20, 1/50, 1/100 トラッキング線図 最高128画面/1ウィンドウ(ウィンドウ内データ重ね描きあり)、最高10ウィンドウ/最高640画面 アベレージ回数 2, 5, 10, 40, 50, 60, 80, 100, 120, 150, 200, 250, 300, 400, 500, 600, 800, 1000, 1200, 1500, 1800, 2000回、および任意の回数 1画面あたり、指定次数8本+MaxORD+OA+POA描画可能 演算機能 周波数軸微積分機能(1階微分、2階微分、1重積分、2重積分) トラッキング線図 ファイル保存されたトラッキング線図データを指定して平均のトラッキングデータを作成し表示する機能 四則演算機能 ファイル平均機能 トラッキング三次元表示 1ウィンドウ、最高10ウィンドウ 三次元表示は、1ウィンドウ1画面 表示機能(サーボ解析機能 DS-0342) ・三次元アレイ表示(モノクロ/カラー) ・カラーマップ表示 ・キャンベル線図 周波数応答関数の表示 コクアド線図( 横軸: 周波数/縦軸: 実数部と虚数部) ボード線図( 横軸: 周波数/縦軸: ゲインと位相 1/1・1/3 リアルタイムオクターブ解析機能 DS-0323 ナイキスト線図( 横軸: 実数部/縦軸: 虚数部の極座標表示) 計測チャンネル数 2ch~64ch (振幅の対数軸表示が可能) 筐体間接続 FRAME LINK対応(2筐体まで接続可能) ニコルス線図( 横軸: 位相/縦軸: ゲイン) FRAME LINK2は非対応 コールコール表示 オクターブ機能 1/1オクターブおよび1/3オクターブ(フィルタ:6次バタワース) 表示画面 計測画面(3画面表示) JIS C 1514:2002 Class1、IEC 61260 Ed1.0(1995) class1、ANSI S1.11:2004 Class1に適合 DS-0325オプションソフトを追加することで1/Nオクターブ解析が可能  1)FRF(ゲイン・位相)、COH(表示のON,OFFが可能)、 2)ナイキスト、またはニコルス、またはSPEC1,2、 3)TIME、瞬時スペクトル(重ね合わせて表示及びチャンネルの指定可能)  1/6、1/12、1/24オクターブ機能 List画面  ただし4ch入力ユニット時は先頭の2ch分/各入力ユニット、および2ch入力ユニット時は先頭の1ch分/各入力ユニットの信号のみ解析可能  1)測定データ全ての No./周波数/FRFゲイン/FRF位相/COH/FRF実数部/FRF虚数部/SPEC1/SPEC2/加算回数のリスト 1/Nオクターブ機能 DS-0324オプションソフトを追加することで可能 Peak List画面(2 or 3画面表示)  1/6、1/12、1/24オクターブ機能  1)FRF(ゲイン・位相)、COH、 2)1)の波形のゲインピークリスト(自動判別)  ただし4ch入力ユニット時は先頭の2ch分/各入力ユニット、および2ch入力ユニット時は先頭の1ch分/各入力ユニットの信号のみ解析可能  3)1)の波形の任意位置をダブルクリックすることにより、1)の画面には赤いポイントを追加、3)の画面に、そのFRF(ゲイン・位相)のレベルをリストアップする 時間重み(時定数) 10 ms, 35 ms, 125 ms(FAST), 630 ms, 1 s(SLOW), 8 s, IMPULSE(立上35 ms/立下1.5 s)  4)減衰比リストアップ機能 JIS C 1509-1:2005 Class1、IEC 61672-1:2002 class1に適合 Memory画面 周波数範囲 1~16 kHz(1/1オクターブ)、0.5~20 kHz(1/3オクターブ)、0.732 Hz~21.36 kHz(1/6 オクターブ)、0.711 Hz~20.75 kHz(1/12 オクターブ)、0.701 Hz~17.20 kHz(1/24 オクターブ) 演算機能  1)カレント状態のFRF、 2)メモリした波形のリスト、 3)2)で選択した波形の重ねあわせ表示(最大20画面まで) 瞬時値、1秒毎の最大値、最大値ホールド、最小値ホールド、パワー平均値、パワー合計値、リニア Leq演算 解析画面表示 最高128 画面/1ウィンドウ(ウィンドウ内データ重ね描きあり)、最高10ウィンドウ/最高640画面 Calculation画面(4画面表示) オクターブトラッキング機能 DS-0322オプションソフトを追加することで可能  1)カレントのFRF、 2)メモリしたFRF  オクターブ帯域でのトラッキング機能  3)1), 2)を四則演算・微積分演算した結果の波形、1), 2)から開閉ループ変換した結果の波形 ※Calculation結果の波形も表示可能。 (回転トラッキング、およびタイムトレース処理に必要)  4)3)の計算結果のナイキスト線図・ニコルス線図 リスト機能 ピーク、任意リスト、全リスト 表示機能 位相アンラップ表示、サーチデルタ機能 (注意) FRF: 周波数応答関数、 COH: コヒーレンス関数、 SPEC: パワースペクトル、 TIME: 時間波形 を意味します。 レコーディング機能(スループットディスク機能) DS-0350 レコーディング機能 アナログ信号を A/D 変換した後のデジタル信号を、連続的にパソコンのハードディスクに記録することが可能 その他(サーボ解析機能 DS-0342) レコーディングモードにてレコーディングをすることが可能 ■-3 dB自動サーチ機能  ■群遅延 ■開ループ ⇔ 閉ループの相互変換機能 ■ゲイン余裕、位相余裕を自動サーチ機能 ■特定周波数分解能拡大機能(20倍) 解析同時レコーディング機能 FFT解析モード、FFT解析-Aモード、RTA解析モードでは解析しながら同時にレコーディングすることが可能 収録周波数レンジ/ レコーディングモード(レコーディングのみ) 100 kHzレンジ/4ch、40 kHzレンジ/16ch、20 kHzレンジ/32ch、 チャンネル 10 kHzレンジ/64ch 動作環境 FFT解析モード(解析同時レコーディング) 100 kHzレンジ/4ch、40 kHzレンジ/16ch、20 kHzレンジ/32ch、 インタフェース [DS-3200]USB3.0が搭載されている事及びUSBポートが2箇所以上ある事(通信及びライセンスキー) 10 kHzレンジ/64ch USB2.0及びUSB3.0で動作しますが、USB2.0はUSB3.0より速度が遅くなります。 FFT解析-Aモード(解析同時レコーディング) 100 kHzレンジ/4ch、40 kHzレンジ/16ch、20 kHzレンジ/32ch、 OS Microsoft® Windows® 10 Pro/Enterprise/Education(64 ビット版) 20 kHzレンジ/64ch、10 kHzレンジ/128ch Microsoft® Windows® 7 Ultimate/Professiona(l 32 ビット版/64 ビット版) RTA解析モード(解析同時レコーディング) 25 kHz/ 24ch 推奨スペック CPU: Intel® Core™ i5 以上 メモリ: 4 GB 収録サンプリング周波数 周波数レンジ×2.56 Hz FFT解析機能(DS-0321A)のFFT-A解析モードを利用する場合は、CPU: Intel® Core™ i7 以上 メモリ: 8 GB OS: 64ビット版です。 収録ファイルフォーマット ORFファイル(小野測器独自フォーマット): 回転情報収録も可能 連続収録 ORFファイルの収録容量制限(4G)に達した後も、新たなORFファイルに切り替えを行い、データを取りこぼすことなく連続して収録可能 *上記OSに対応しないアプリケーションもございますので、詳しくは弊社ホームページまたは、お客様相談室までお問い合わせ下さい。 *当社が指定した以外のOS(オペレーティングシステム)上で互換モードやMirosft® Virtual PC等を利用して指定したOSを起動した場合、DS-3000シリーズハードウェアは正常に動作しません。ご注意下さい。 変換機能 ファイルエクスポート機能: TXT形式、WAV形式 *動作環境に合致したPCであっても、物理的な形状およびインストールされている他のソフトウェアや周辺機器等の影響で、本システムが正常に動作しない場合があります。 *Windows®7 64 ビット版では、32 ビット版互換モード(WOW64)で動作します。 22 ESUFEEL *FFT-A解析モード/64ch構成以上の環境で使用する場合は、Intel® Core™ i7-7500Uプロセッサ以上のCPU性能搭載PCをご選定下さい。 ESUFEEL 23
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Multi-Channel Data Station DS series 構 成 ■ソフトウェア 型 名 品 名 型 名 品 名 DS-0321A FFT解析機能 DS-0323 1/1・1/3リアルタイムオクターブ解析機能 DS-0321L FFT解析機能(オフラインライセンス版) DS-0323L 1/1・1/3 リアルタイムオクターブ解析機能(オフラインライセンス版) DS-0322 トラッキング解析機能 DS-0324 1/Nリアルタイムオクターブ解析機能 DS-0342 サーボ解析機能 DS-0325A トリパタイトグラフ機能 DS-0350 レコーディング機能(スループットディスク機能) ■ハードウェア 型 名 品 名 型 名 品 名 DS-3000 series DS-3200 メインユニット DS-0374 加算機能オプション(DS-0373に内蔵) DS-3202 40 kHz 2ch メインユニット DS-0392A 筐体間接続インタフェース(DS-3200用) Sound and Vibration Real Time Analysis System DS-3204 40 kHz 4ch メインユニット DS-0393 筐体間接続USBハブ(FRAME LINK2用) DS-0362 2ch 40 kHz入力ユニット(増設用) DS-0394 筐体間接続ボックス(FRAME LINK2用) DS-0364 4ch 40 kHz入力ユニット(増設用) AX-9035 筐体間接続インタフェースケーブル(0.75 m) DS-0371 1ch 40 kHzユニット用信号出力モジュール(内蔵) AX-9036 筐体間接続インタフェースケーブル(2 m)(FRAME LINK2用) DS-0372 2ch 40 kHz信号出力ユニット AX-9041 USBケーブル(2 m) フェライトコア付 DS-0366 2ch 100 kHz帯域入力ユニット DS-0395 リモートコントローラ(ケーブル長 2 m) DS-0373 1ch 100 kHz帯域信号出力ユニット ■ハードウェアオプション [エスフィール] 型 名 品 名 CC-0025A ソフトキャリングケース(3段まで) CC-0026 ハードキャリングケース(3段まで)(PCの大きさ制限有り) マルチチャンネルデータステーション リアルタイム音響振動解析システム PS-P20023E ACアダプタ(4段まで) PS-P20017D 大型ACアダプタ(5段以上) ※CE非対応 ─ アダプタ用電源ケーブル(2 m) PS-E10008G5.4 DC入力電源ケーブル(5.4 m、ワニグチ、ヒューズ付き) ソフトキャリングケース ハードキャリングケース CC-0026(内側) ※ユニット構成4段まで CC-0025A CC-0026  PC収納部内寸 273×335×55 mm ■多機能グラフ作成ツール(O-Chart/O-Chart Tool box) ■用途別専用解析ソフトウェア 型 名 品 名 型 名 品 名 OC-1340 O-Chart Toolbox DAT・TRCブラウザパック BF-3200 BFモニタ OC-0340 O-Chart Toolbox DATブラウザ BF-0310 BFオフライン解析(時系列データ解析ツール Oscopeが必要) OC-0341 O-Chart Toolbox TRCブラウザ DS-0227A フィールドバランシングソフトウェア OC-1310 O-Chart Basic GN-1100 ノイズテスティングソフトウェア OC-1320 O-Chart Standard GN-0100 ORF入力&再演算機能 OC-1330 O-Chart Professional GN-0110 2次処理機能 ※詳細は、P12をご参照下さい。 GN-0120 GNリンク機能 外部通信機能 GN-0140 2回転速度トラッキング機能 ■時系列データ解析ツール(Oscope) GN-0150 計算回転速度トラッキング機能 型 名 品 名 GN-0160 打痕解析機能 OS-2500 Oscope Basic ─ ベーシック実稼動解析日本語版(VT-620+VES-1000)※ OS-2600 Oscope Standard ※トレーニングは、別途費用が必要です。 OS-2700 Oscope Professinal ※詳細及び他オプションについては、専用のカタログ、小野測器ホームページをご確認ください。 ※詳細は、O-Chart+Oscopeのカタログをご参照下さい。 USB 3.0 対応 セット価格 ※PCは別途ご用意下さい。PCのスペックについては小野測器ホームページよりご確認下さい。https://www.onosokki.co.jp DS-3000 40 kHz 4ch DS-3000 40 kHz 4ch DS-3000 40 kHz 4ch DS-3000 40 kHz 4ch DS-3000 40 kHz 4ch DS-3000 100 kHz 2ch FFTセット FFT・トラッキングセット FFT・オクターブセット オクターブ・トラッキングセット フルセット サーボセット 通常価格¥2,250,000 通常価格¥2,550,000 通常価格¥2,550,000 通常価格¥2,550,000 通常価格¥2,850,000 通常価格¥2,500,000 ¥1,800,000 ¥1,900,000 ¥1,900,000 ¥1,900,000 ¥2,100,000 ¥2,100,000 (税抜き) (税抜き) (税抜き) (税抜き) (税抜き) (税抜き) セット内容 セット内容 セット内容 セット内容 セット内容 セット内容 DS-0321A FFT解析機能 DS-0321A FFT解析機能 DS-0321A FFT解析機能 DS-0322 トラッキング解析機能 DS-0321A FFT解析機能 DS-0342 サーボ解析機能 DS-0350 レコーディング機能 DS-0322 トラッキング解析機能 DS-0323 1/1・1/3リアルタイム DS-0323 1/1・1/3リアルタイム DS-0322 トラッキング解析機能 DS-3200 メインユニット DS-3204 4chメインユニット DS-0350 レコーディング機能 オクターブ解析機能 オクターブ解析機能 DS-0323 1/1・1/3リアルタイム DS-0366 2ch100 kHz帯域 DS-3204 4chメインユニット DS-0350 レコーディング機能 DS-0350 レコーディング機能 オクターブ解析機能 入力ユニット DS-3204 4chメインユニット DS-3204 4chメインユニット DS-0350 レコーディング機能 DS-0373 1ch100 kHz帯域 DS-3204 4chメインユニット 信号出力ユニット ※セット価格は、ACアダプタ、アダプタ用ケーブル、USB3.0インタフェースケーブルを含みます。パソコン、リモートコントローラ(DS-0395)、DC入力用電源ケーブルは含まれておりません。 ※本体納入後にハードウェアを追加する場合は、追加作業費が必要です。 ※ACアダプタ用電源ケーブル(2 m)は、海外向けもご用意しております。 ※DS-3000 100 kHz 2chサーボセットは、40 kHz 4chサーボセットへ同金額で変更可能です。 ※大型ACアダプタ(PS-P20017D)は、RoHS(Ⅱ)指令に対応できないため、CEマーク非対応製品です。 ※Microsoft® Windows® は米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。 その他記載されている会社名、 製品名は各社の商標または登録商標です。 お客様へのお願い  当社製品(役務を含む)を輸出または国外へ持出す際の注意について 当社製品(役務を含む)を輸出または国外へ持出す場合は、外為法(外国為替及び外国貿易法)の規定により、リスト規制該当品であれば、経済産業大臣へ輸出許可申請の手続きを 行ってください。また非該当品であれば、通関上何らかの書類が必要となります。尚、非該当品であってもキャッチオール規制に該当する場合は、経済産業大臣へ輸出許可申請が必要と なります。お問い合わせは、当社の最寄りの営業所または当社輸出管理担当窓口(電話045-476-9707)までご連絡ください。 ●記載事項は変更になる場合がありますので、ご注文の際はご確認ください。 注意 ●機器を正しく安全にお使いいただくために、ご使用前に必ず「取扱説明書」をよくお読みください。 ●代理店・販売店 〒222-8507 神奈川県横浜市港北区新横浜3‒9‒3 TEL(. 045)935‒3888 お客様相談室 フリーダイヤル 0120-388841 受付時間 : 9:00~12:00/13:00~18:00(土・日・祝日を除く) HardSwoarweaMruleti-Channel Data Station 北 関 東(028)684‒2400 浜 松(053)462‒5611 九 州(092)432‒2335 DS series 埼 玉(048)474‒8311 中 部(0565)41‒3551 海 外(045)476‒9725 首 都 圏(045)935‒3838 関 西(06)6386‒3141 沼 津(055)988‒3738 広 島(082)246‒1777 ホームページアドレス https://www.onosokki.co.jp/ E‒mailアドレス webinfo@onosokki.co.jp CAT.NO. 332-17 Printed in Japan( U()OKI) '23.7月改訂