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DS-3000シリーズ
このカタログについて
ドキュメント名 | 燃焼解析システム |
---|---|
ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 5.8Mb |
関連製品 | |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 株式会社小野測器 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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外観図
(単位:mm)
Combustion Analysis System
【正面】 燃焼解析システム
【裏面】
【上面】 【裏面】 【側面】 DS-3000 series
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燃焼解析は、高速処理でネクストステージへ!
動作環境 関連製品
CPU : Intel® CoreTM i5 相当以上 クランク角度検出器
メモリ: 4 GB以上
インタフェース: USB3.0 インタフェース CP-5110B CP-5730 CA-6000B
(USB2.0 で動作しますが速度が遅くなります) スリット円板分離タイプ スリット円板一体タイプ 専用増幅器
OS :・ Microsoft® Windows® 7
Ultimate/Professiona(l 64 bit版 / 32 bit版)
・Microsoft® Windows® 10 Pro
(64 bit版 / 32 bit版)
・Microsoft.NET Framework 3.5以降に対応
※関連製品は、別途詳しいカタログをご用意しておりますので、ご請求ください。
■ オプション機能とハードウェア対応一覧表
オプション機能 DS-3000 DS-2000 B バージョン DS-2000 A バージョン DS-2000(DS-0380) (DS-0280B) (DS-0280A) (DS-0280)
DS-0328T 過渡燃焼解析機能 ○ ○ ○ ○
DS-0329 ノッキング解析機能 ○ ○ ○ ○
DS-0335 SYNC計測機能 ○ × × ×
DS-0337 燃焼騒音解析機能 ○ ○ ○ ○
DS-0339 ノックエキスパート機能 ○ × × ×
DS-0349 クランク角度パルス周期計測機能 ○ ○ ○ ×
DS-0358 多波噴射解析機能 ○ ○ ○ ○
DS-0360 エンコーダレス計測機能 ○ ○※1 ○※1 ×
DS-0361 トルク変動解析機能 ○ ○ ○ ×
DS-0363 演算カスタマイズ機能 ○ ○ ○ ○
DS-0365 INCAリンク機能 ○ × × ×
DS-0383 CAN計測機能※2 ○ × × ×
※1:DS-2000シリーズ計測ユニットが接続されている場合は、DS-3000シリーズ計測ユニットが接続されている場合に比べ精度が低下します。
※2:本機能を使用するためには、ハードウェアオプション(VN1610 CANインタフェース)が必要です。
※Microsoft® Windows®は米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。 その他記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。
お客様へのお願い 当社製品(役務を含む)を輸出または国外へ持出す際の注意について
当社製品(役務を含む)を輸出または国外へ持出す場合は、外為法(外国為替及び外国貿易法)の規定により、リスト規制該当品であれば、経済産業大臣へ輸出許可申請の手続きを
行ってください。また非該当品であれば、通関上何らかの書類が必要となります。尚、非該当品であってもキャッチオール規制に該当する場合は、経済産業大臣へ輸出許可申請が必要と
なります。お問い合わせは、当社の最寄りの営業所または当社輸出管理担当窓口(電話045-476-9707)までご連絡ください。
●記載事項は変更になる場合がありますので、ご注文の際はご確認ください。 注意 ●機器を正しく安全にお使いいただくために、ご使用前に必ず「取扱説明書」をよくお読みください。
●代理店・販売店
〒222-8507 神奈川県横浜市港北区新横浜3‒9‒3 TEL(. 045)935‒3888
お客様相談室 フリーダイヤル 0120-388841
受付時間 : 9:00~12:00/13:00~18:00(土・日・祝日を除く)
北 関 東(028)684-2400 浜 松(053)462-5611 広 島(082)246-1777
埼 玉(048)474-8311 ト ヨ タ(0565)31-1779 九 州(092)432-2335
首 都 圏(045)935-3838 中 部(0565)41-3551 海 外(045)935-3918
沼 津(055)988-3738 関 西(06)6386-3141
ホームページアドレス https://www.onosokki.co.jp/
E‒mailアドレス webinfo@onosokki.co.jp
https://www.onosokki.co.jp/
CAT.NO.333-05 Printed in Japan(U)206(LI) '20.6月改訂
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ハードウェア
さらなるエンジンの低燃費化、 Hardware
ダウンサイジング化の研究開発の要求に DS-3284 4CH燃焼解析ユニット
応える燃焼解析器 1ACアダプタ : 60 Wタイプ(AC100~240 V/1.4 A)/
150 Wタイプ(AC100~240 V/2.5 A)別売 2
DC電源 : 10.5~16.5 V
消費電力 : 27~67 W
使用温度範囲 : 0~40 ℃(結露しないこと) 3
従来燃焼の改善技術(HCCI、EGRなど)、新動力(HEV、PHEV)、新燃料(バイオ、天然ガス)の研究開発は継続され、 CEマーキング : 対応
エンジンの低燃費化、ダウンサイジング化への研究開発は激化し、燃焼解析器への要求は高くなっています。 最大ユニット数 : 9ユニット
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(DS-0380:最大28CHまで、
燃焼解析DS-3000シリーズは、国内トップシェアの燃焼解析システムDS-2000シリーズの後継商品として、 DS-0381/0382:最大32CHまで) 5
ハードウェアを新規開発してポテンシャルアップさせて、この要求に応える商品です。 質量 : 約3.1~8.5 kg
インタフェース : USB3.0 インタフェース(USB2.0で
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動作しますが通信速度が遅くなります) 8CH高速A/D入力+16CH低速A/D入力
+16CH D/A出力+2CH音振入力の構成例
注:5ユニット以上は、150 WタイプのACアダプタになり、冷却ファンが付きます。
特長 1 DS-3280 燃焼用メインユニット 4 DS-0381 16CH燃焼用低速A/Dユニット
入力CH数 : 16CH/ユニット(最大32CHまで)
2 DS-0378 燃焼用パルス入力ユニット 入力方式 : シングルエンド絶縁 : 非絶縁
●多種燃料対応(液体・気体燃料) 入力インピーダンス: 1 MΩ
■ 1 P/R入力、角度パルス入力
●リアルタイム計測&演算 カップリング : DC入力方式 : シングルエンド 電圧レンジ : ±1.0/2.0/5.0/10.0 V
●トレンドをリアルタイム表示 入力インピーダンス: 100 kΩ オフセット誤差 : ±0.1 %FS以内
カップリング : AC/DC A/D分解能 : 16 bit マルチプレックス方式
●始動・停止試験に対応 電圧レンジ : ±10 V サンプリング角度: 45 °
絶対最大入力電圧 : ±45 V
●エンコーダなしでの計測 最低入力電圧 : 1.0 Vp-p
●他社製品との連携 1 P/R入力 : 0.5/1 P/R 角度パルス入力 : 180/360/720/1800/3600 P/R 5 DS-0382 16CH燃焼用D/Aユニット
■ 絶縁 出力CH数 : 16CH/ユニット(最大32CHまで)
・「 1 P/R入力、角度パルス入力「」外部スタート入力」 出力方式 : シングルエンド(各CHはコモン共通)
「 ステータス出力」間絶縁(1 P/Rと角度パルスはコモン共通) 絶縁 : 非絶縁
出力インピーダンス: 1 Ω以下
■ 外部スタート入力 負荷インピーダンス: 10 kΩ以上のこと
入力形式 : TTLまたは無電圧接点信号 電圧レンジ : ±10 V
内部プルアップ抵抗 : 100 kΩにて内部+5 Vに接続 最大出力電流 : ±1 mA
最小パルス幅 : 10 ms D/A分解能 : 14 bit
整定時間 : 100 μs以下(-10 V→10 V時)
エンジン DS-3000燃焼解析システム
■ ステータス出力 カップリング : DC
燃焼圧、点火パルス、INJパルス 出力形式 : TTL
3 DS-0380 4CH燃焼用高速A/Dユニット 6 DS-0366 2CH 100 kHz 帯域入力ユニット
クランク角度 入力CH数 : 4CH/ユニット(最大28CHまで) 入力Ch数 :2 CH
入力方式 : シングルエンド 入力形式 : シングルエンド
絶縁 : ユニット間絶縁(ユニット内4入力はコモン共通) 絶縁 : 各CH絶縁
入力インピーダンス : 1 MΩ 入力インピーダンス: 1 MΩ
カップリング : DC カップリング : DCまたはAC
電圧レンジ : ±0.1/0.2/0.5/1.0/2.0/5.0/10.0 V 電圧レンジ : -40~20 dBVrms
絶対最大入力電圧 : ±50 V 10 dB 刻み 7レンジ
角度センサ センサ増幅器 D/A出力 オフセット電圧 : ±100 %電圧レンジFS(誤差±1.0 %以内) 残留オフセット : -60 dBFS以下(0~20 dBVrmsレンジ時)(CP-5730、CP-5110B) (CA-6000B) A/D分解能 : 16 bit 逐次変換型 -45 dBFS以下(-40~-10 dBVrmsレンジ時)
サンプリング周波数 : 最大1 MHz A/D分解能 :1 6 Bit
その他低速アナログ入力、CAN入力(大気圧、吸気圧、流量等) 最大筒内圧(位置) サンプリング周波数: 最大100 kHz 燃焼質量割合位置 等 センサ用電源電流: 2 4 V/4 mA
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Softwareソフトウェア
DS-0328 燃焼解析ソフトウェア Oscopeと連携して時間軸での解析がスムーズに
燃焼解析ソフトウェアがASAM準拠ファイル形式であるTDMSファイルを出力可能になりました。TDMSファイルには筒内圧力
燃焼解析の基本ソフトウェアです。 信号を始めとする実計測された角度軸データと、燃焼演算結果(NMEP、燃焼質量割合位置etc)の時間変化を確認できるTDC
モニタ機能、計測・演算、データ保存までの基本機能がパッケージされています。 毎演算データが保存されています。
このTDMSファイルをOscopeにインポートすることにより、Oscope内で燃焼演算結果の時間軸変化を確認しながら、要所で角度軸データにスコープして現象を解
析することが可能になりました。
OscopeはFAMSにより計測された性能データファイル(.thd)や、ETAS社INCAにより計測されたECUデータ(.mf4)もインポートすることができるため、燃焼解析と
Θ線図 一覧表示 合わせて3者のデータを同期させて解析することが可能です。
P-V線図 リアルタイムリスト
簡易操作計測パネル データ情報表示
サイクルトレンド ディジタル表示
頻度表示 メッセージログ表示
● 角度パルス数:180/360/720/1800/3600 P/R 一覧表示・トレンド表示 :
● 角度サンプリング分解能:0.05/0.1/0.25/0.5/1.0° エンジン回転速度、筒内圧力最大値、最大値位置、熱発生量、燃焼質量
● 入力回転速度範囲: 0.05°:10~8,000 r/min/ 割合位置(10 %毎)、燃焼効率、燃焼開始、終了位置、熱発生率重心値、
0.1°:10~16,000 r/min/ 重心位置、燃焼室ガス温度最大値、最大値位置、等容度、IMEP、NMEP、
0.25/0.5/1.0°:10~25,000 r/min COV、weibe関数値、燃料噴射開始位置、終了位置、燃料噴射重心値、 マウススクロールで気になる
● 試験モード:手動、自動保存、始動試験 重心位置 ポイントに楽 フ々ォーカス!
● 諸元設定(環境諸元・エンジン諸元・燃料諸元) その他 : P-V, Log(P-V)
・燃料組成入力による比熱比演算が可能、多種燃料の熱計算に対応 ● 重ね描き/複数サイクルウィンドウ
液体燃料:C, H, H2O, O, Sの組成重量比設定、気体燃料:C, H, 任意のデータを組み合わせて重ね描きすることができます。別のCBD/
Oの元素割合設定 CBDRファイルの演算結果と、現在の演算結果の重ね描きを行うこともでき カーソルは時間軸と
・EGR 率を加味したガス重量を演算 ます。演算結果表示時は、複数サイクルデータの重ね描きも可能です。
● 電圧モニタ機能 ● リアルタイム・間欠演算結果の同一トレンドウィンドウへの表示 角度軸データを 角度軸を同期して
● 1 P/R&ANGLE パルスモニタ機能 リアルタイム・間欠演算結果を任意の組み合わせで最大10ウィンドウまで表 保持しているから、 移動可能!
● 全気筒TDC自動補正機能 示することができます。1つのウィンドウには最大20関数まで表示可能です。 PV線図を描くこと
・モータリングによる補正及びGAPセンサによる補正 ● 演算波形ウィンドウデータのファイル出力
● ドリフト補正・物理量設定機能 画面に表示されているθ線図・トレンドウィンドウのデータを、CSVファイル・メ が可能!
● 解析機能 タファイルへ出力することができます。
一覧表示、クランク角度線図、サイクルトレンド線図、フィルタ処理(移動平均、 ● その他
FFTフィルタ)、演算手法(厳密・簡易・K一定)、冷却損失 ON/OFF、熱伝達 自動保存計測、簡易操作計測、外部スタート入力、演算カーソル、演算モニタ
係数補正式選択と係数の変更機能、低速A/D、高速A/D環境諸元値計測 平均化処理、テキストファイル出力フォーマット設定、絶対角度テキストファイ
● 演算関数 ル出力、連続演算 環境諸元ファイル読込機能、グラフスケールズーム機能、
クランク角度線図 : 1 P/Rおよび1 P/2 R計測機能
行程容積、筒内圧力、筒内圧力上昇率、熱発生率、熱発生量、燃焼質量
割合、燃焼ガス温度、噴射圧力、燃料噴射量、燃料噴射率、針弁リフト量、
任意物理量、ガス重量、ガス定数等
■ 角度分解能と最大計測サイクル数
低速A/D入力機能 角度分解能[ °]最大サイクル数 収録時間(1,800 r/min平均)0.05 2,000 約2分 Oscopeは、Microsoft® Excel®で扱えな
「DS-0381 16CH燃焼用低速A/D入力ユニット」を増設す 0.1 4,000 約5分 い長い時系列データを自由自在に編集、
ることで環境諸元や任意のデータが計測できます。データは 0.25 10,000 約10分 解析するソフトウェアです。 DS-3000シ
45°毎に計測し、平均化処理してサイクルの代表値とします。 ※上0記.は5計測CH 4CHの場合20。演,0算0処0理内容や使用CH数等約によ2り0大分きく変化します。 リーズで録画したデータに加え、各社レコー
1.0 20,000 約20分
ダのデータやCSV、WAVファイルなどの汎
アナログ出力機能 ディジタル出力機能 用フォーマットデータも扱うことができます。異なるファイルの波形を重ね書き、波形の分割・移動・拡大・縮小も自由に行え、Microsoft® Excel®との連携もスムーズに行
「DS-0382 16CH燃焼用D/A出力ユニット」を増設する 「DS-0378 燃焼用パルス入力ユニット」の標準機能として、燃焼解析シス えます。動画再生機能、FFT解析機能、音質評価、様々なフィルタ機能もあります。
ことで、演算モニタ実行中に、燃焼演算値が電圧信号とし テムの動作状況をTTL信号で外部に出力することができます。他の計測器
て出力されます。設定が可能な燃焼演算値は、演算モニタ や操作盤などと、スタート信号やタイミング信号を使った計測システムを構築
にて表示が可能な関数項目です。 する際に燃焼解析の動作状況を考慮したシーケンスを組むことができます。 ※Oscopeは、別途詳しいカタログをご用意しておりますので、ご請求ください。 ※Oscopeは、株式会社小野測器の日本国における登録商標または商標です。
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Softwareソフトウェア ■ オプション機能
DS-0336 燃焼リンク機能 DS-0335 SYNC計測機能
DS-3000シリーズ燃焼解析装置と、お客様のベンチシステムのリンク計測を可能にする機能です。 アイドルストップ機構を備えた車両やハイブリッド車両のエンジン単体試験に対して、DS-2000シリーズ/DS-3000シリーズ燃焼解析装置はエンジン始動停止計測
モードによって長らくお客様の試験を支えてきました。近年はより完成車に近い状況でJC08モードやNEDCモードなどのモード試験を実施してその性能評価を
行う場面が多くなっています。SYNC計測機能は、これまでの始動停止計測をさらに有効活用できるようになる機能です。 ※DS-0329ノッキング解析機能同時使用不可
●LAN(TCP/IPソケット)でデータ通信 ●ベンチで計測した性能データ(大気圧や燃料流量など)を、燃焼演算のた
●ベンチシステムから計測開始指令を出すことにより、性能データと燃焼解 めの諸元データとして反映させて演算することが可能
析データの同時計測が可能
●計測したデータは燃焼解析データファイル(*.CBDR)やテキストファイル ■ エンジン始動停止計測モード 1サイクル前の半端行程データ
(*.CSV)として保存することが可能 クランク軸の初動と同時に計測を開始、ANGLE信号
を常に監視してクランク軸の停止と共に自動的にファ
イル保存までを行う標準機能です。
システム構成例 シーケンス例
車速 [km/h]
エンジン 回転速度
運転
例:NEDCモード試験
■ SYNC計測モード
性能データ パターン
30秒計測
エンジン始動停止計測モードでモニタを併用できるよう
ベンチ になり、始動計測を実施しつつ演算結果のモニタリン
システム グやアナログ出力を行うことが可能です。諸元値
筒内圧力データ 操作盤 計測指令 200サイクル (大気圧、燃料流量 etc.)反映
DS-3000 計測 演算
燃焼演算結果 燃焼解析 #1 NMEP [kPa] エンジン停止中
システム ■ トータルタイムスタンプ
計測データファイル(*.CBDR)
諸元値 FILE モード運転の試験時に始動と停止を繰り返すエンジンやテキストファイル(*.CSV)として
演算結果を保存可能 の場合、計測ファイルは右絵のように出力されます。
各ファイルは1ファイル目を基準とした1 ms精度の
トータルタイムスタンプ情報を保持しているため、ファ
イルが分割されていても時間的な連続性を保つこと File5_0290.010[s] File10_0617.332[s]
●FAMS-8000/FAMS-R5データマージ機能 ができます。 File4_0225.201[s] File9_0591.632[s]DS-3000 燃焼結果 燃焼結果 燃焼結果
燃焼解析 ① ② ③
File3_0193.598[s] File8_0492.414[s]
FAMSの計測結果に燃焼解析結果を
1ステップ計測後に保存された燃焼の平 計測③ 自動的にマージすることが可能 File2_0105.422[s] File7_0425.887[s] File12_0774.663[s]
均演算結果を、FAMSの一般収録データ 計測② File1_0000.000[s] File6_0395.012[s] File11_0678.108[s]
に自動マージすることができます。一連の 計測① 0 200 400 600 800 1000 時間[s]
定常ステップ計測が終了した後には、燃 TXT FAMS結果① TXT FAMS結果① 燃焼結果①
焼解析データと性能データが揃った状態 FAMS FAMS結果② FAMS結果② 燃焼結果②
で終了しますので、二次処理でのデータ整 複数回計測を実施すると、計測毎に燃焼解 FAMS結果③ FAMS結果③ 燃焼結果③
理の手間を格段に省くことが可能です。 析結果が保存される DS-0383 CAN計測機能
自動車制御を支える土台として欠かせないCANに流れるデータを燃焼解析データと同期させて計測することが可能となる機能です。2系統のCHを用意しています
DS-0365 INCAリンク機能 ので、車両内のRAM値の計測のみならず、制御システムやその他の計器からの情報をCAN通信を使って取得することも可能です。CAN通信デバイスとして、Vector社製 VN1610CANインタフェースを使用します(オプションに含まれます)。
ETAS社製エンジン適合ツール INCA上で燃焼演算データの表示・測定をすることが可能になりました。測定開始時点での双方の計測スタート時間の差異を
調整しつつ、各サイクル毎の燃焼演算結果に時間情報を付与してデータ送信を行うので、1サイクル以内の同期精度を保ちます。 システム構成例
CAN計測詳細
VN1610
システム構成例 INCA画面イメージ CAN インタ USB ・CANポート数 2系統エンジン
フェース
・計測項目数 最大32項目(2系統合計)
ECU ・対応ボーレート 33.333 kbps/50.0 kbps/100.0 kbps/
125.0 kbps/250.0 kbps/500.0 kbps/
ECU 1000.0 kbps
DS-3000シリーズ ・サンプルクロック 1000 Hz/500 Hz/200 Hz/100 Hz/10 Hz
ECU 燃焼解析システム ・標準ID(11 bit)、拡張ID(29 bit) 対応
パラメータ ・CANdbファイル(.dbc)ファイル読み込み対応
筒内圧力 CH A
データ INCA
ESシリーズ ■ CANデータによる諸元データ割り当て
CANで計測した項目を、燃焼演算に必要な環境諸元値や燃料諸元値として割り
CH B
CANcable 2Y つけて、燃焼演算に反映させることができます。従来、高速A/Dユニットや低速
A/Dユニットで可能であった諸元割り当て機能をCAN計測を使って実現できるた
燃焼演算結果
め、配線の煩わしさやアナログ信号線に介在するノイズの影響を受けることもなく
なるため非常に便利です。
LAN 操作盤 例)ベンチで計測している過給圧をCANで出力させ、燃焼解析のCANデバイス
DS-3000シリーズ INCA で計測を行います。その過給圧のI項目名を「吸気マニホールド圧力」として割
燃焼解析システム ※INCAの対応Ver:7.1.xxおよび7.2.xxとなります り当てることで、筒内圧力信号の絶対圧補正を過給圧を基準として反映させ
て使用することもできます。
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Softwareソフトウェア ■ オプション機能
DS-0339 ノックエキスパート機能 DS-0328T 過渡燃焼解析機能
エンジンのノッキング現象を、マイクロホンで計測したエンジン音から検知します。ノッキング演算は全サイクル抜けなくリアルタイムで処理します。 過渡燃焼解析機能を使えば、標準機能の範囲で計測可能な上限(20000サイクル)以上の計測をすることが可能となります。例えば、市街地での実走行試験や、
ノッキング演算結果は演算モニタ、トレンド表示等に表示できるほか、DS-0382 16CH燃焼用D/Aユニットからアナログ出力することもできます。 JMECモード(過渡排出ガス・燃費マップ作成用の試験モード)のような長時間走行試験に対して効果を発揮します(アイドルストップ機能が動作するエンジンの場合
は、DS-0335 SYNC計測機能をご使用ください)。 ※DS-0339ノックエキスパート機能同時使用不可
システム構成例 例:JMECモード試験マイクロホンの時系列データから、各
気筒の処理角度範囲に合わせて
車速 [km/h]
1気筒目圧力 ■ 同時スループット計測方式
筒内圧力 540° データを切り出すため、1本のマイクロ
筒内圧 ホンで最大4気筒まで同時にノッキン 標準機能における計測処理ではハードウェアで収録した筒内圧力などの元データ
センサ 2気筒目圧力 グ演算を実施することが可能です。 を、一旦パソコン上のメモリに蓄えた上で再演算やデータ保存を実施するのに対し、
180°
※このとき、筒内圧センサを4気筒全て 過渡計測機能では、パソコン上のハードディスク領域に逐次保存処理を行う同時ス
角度 3気筒目圧力 に取り付ける必要はありません。 ループット計測方式で動作します。これにより長時間・多サイクルの計測を可能とし
センサ エンジン回転速度[rpm]360° THC[ppm] ています。
エンジン 4気筒目圧力マイクロ 切り出したデータに対して周波数解※マイクロホンのみでの ■ 範囲を絞り込んで解析
ホン 計測はできません。通常 析を実行し、各モード(ボア径より決
マイクロホン 時間[s]の燃焼解析と同様に角 過渡計測機能で計測したデータは膨大な情報量となるため、全体の計測結果の中定)毎にノッキングの有無を判定し、そ
度センサや筒内圧セン (時系列データ) から所望の範囲を絞り込んで確認するという解析手法をとるのが最も効果的です。
サ(最低1気筒分)も計測 のORを取ることで対象となる気筒の 例えば、左上図のように試験全体を通してTHC(全炭化水素)の排出量が極端に
する必要があります。 ノッキング有無を決定します。
1 P/R、 増加した周辺に着目して、その前後の燃焼状態、またはその他の項目(点火、噴射
ANGLE タイミングetc)が適切であるかどうかなどを解析します。
ノック判定 20000 [cycle] ■ DS-0328T 過渡燃焼解析機能 オプション使用時
DS-0378
パルス入力ユニット 角度分解能[ °]最大サイクル数 収録時間(1,800 r/min平均)
DS-0380
燃焼用高速A/Dユニット 0.05 30,000 約30分ノッキング演算結果は各気筒のノック
DS-0366 2CH 100 kHz ノック指標
帯域入力ユニット 判定、ノック発生率、ノック指標として
0.1 60,000 約60分
0.25 100,000 約110分
DS-0382 16CH トレンド表示できる他、頻度処理機能
燃焼用D/Aユニット や判定結果登録、DS-0363 演算カ 0.5 100,000 約110分
演算結果を スタマイズ機能にも対応しています。 20000サイクル以降のデータを 1.0 100,000 約110分アナログ出力可能 ノック指標:瞬時回転速度から、単位時間当たりのノック発生回数を算
出したものをノック指標として定義しています。回転速度の 解析可能(33553 [cycle]目) ※上記は計測CH 4CHの場合。演算処理内容や使用CH数等により大きく変化します。
※DS-0366 2CH100 kHz帯域入力ユニットの同時購入が必要です。 影響を受けずにノック発生の度合いを定量的に評価できる
※購入をご検討の際は、一度最寄りの弊社営業所にご相談ください。 指標です。
DS-0360 エンコーダレス計測機能
エンコーダレス計測機能は、CP-5730、CA-6000Aなどのクランク角度センサの取り付けが困難な場合や、規定の角度パルス以外の回転信号を使って計測を行い
DS-0329 ノッキング解析機能 たい場合に有効な機能です。クランク角度センサを取り付けられない場合は、自動車ECU内部で備えている制御用の歯欠け信号を回転信号として使用します。
エンジンのノッキング現象を、筒内圧力信号の乱れから検知します。ノッキング演算は全サイクル抜けなくリアルタイムで処理します。 設定例:欠け歯1箇所
ノッキング演算の結果は演算モニタ、トレンド表示等に表示できるほか、DS-0382 16CH燃焼用D/Aユニットからアナログ出力することもできます。
システム構成例
筒内圧力 ノック無 2歯分の信号が欠ける
筒内圧 ■ 予測逓倍から自周期逓倍へ進化
センサ バンドパス 一つ前のパルスの周期を元に、今のパルスを予測しながらサンプリングを行う方式を予測逓倍と呼びます。360 P/Rや720 P/Rほどの十分なパルス数があれば、前後のFFT フィルタ パルス間の変化量は微小なためサンプリングに大きな影響を与えませんが、36 P/R程の少数パルスの場合はその影響を無視できず、特に過渡的な変化を含む計測を
角度 実施した場合に計測精度が低下してしまいます(下図参照)。
センサ
・ノッキングピーク値 エンコーダレス計測機能では、その瞬間に存在するパルスそのものを使ってサンプリングを行う、自周期逓倍方式を採用しているため、過渡的な運転を実施した場合でも、
ノック有
精度を保ちつつ安定した計測を実現できます。
エンジン ■ 少数パルスによるエンジン始動計測の実現
1 P/R、
ANGLE NMEP[kPa] エンジン回転速度[rpm]
例)ノッキングピーク値で判定
DS-0378
パルス入力ユニット
ピーク値
DS-0380 燃焼用
高速A/Dユニット
DS-0382 16CH ノック判定
燃焼用D/Aユニット 360 P/R逓倍分周方式(標準計測)
演算結果を
アナログ出力可能 自周期逓倍方式(エンコーダレス)
ピーク値、積分値、RMS値といった指標を使ってサイクル毎にノッキング判定を実施する 予測逓倍方式(DS-2000シリーズ) [cycle]
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Softwareソフトウェア ■ オプション機能
DS-0349 クランク角度パルス周期計測機能 DS-0363 演算カスタマイズ機能
角度センサから計測する角度パルス信号のパルス間周期を計測します。計測結果は角度毎に記録されるため、1サイクル内での回転速度変動を確認することがで 演算カスタマイズ機能では、サイクル毎に出力されるトレンド演算結果と四則演算を組み合わせることで、最大で10個まで任意の演算式を作成することができます。
きます。また、パルス毎の時間情報を使って、テキストファイル出力やTDMSファイル出力、DS-0335 SYNC計測機能等の角度データから時間データに変換する 各気筒の演算結果を平均したり、計測データの単位変換を行うことが可能です。
際の精度を向上させることができます。
例:DS-0339 ノックエキスパート機能の全気筒平均ノック指標を登録した場合
5000
システム構成例 【全気筒平均ノック指標】 =
4000 筒内圧力1[ kPa] ( 気筒①ノック指標 + 気筒②ノック指標 +気筒③ ノック指標 + 気筒④ ノック指標 ) / 4
筒内圧力 角度 筒内圧力2[ kPa]
パルス 3000 筒内圧力3[ kPa]
信号 筒内圧力4[ kPa] トレンド2000 ウィンドウ
筒内圧 1000 作成した演算式はサイクル毎に
センサ 演算されます。
0 通常のトレンド演算結果と同様
角度 3000
センサ 角度パルスの周期を計測 2500 クランク角度パルス周期[ μs] 分析結果個別
にトレンドウィンドウや頻度処理
2000 表示ウィンドウ 画面に登録することができるた
1500
※DS-0360 エンコーダレス計測機能にも 1000 め、演算モニタ中でも結果を確
対応しています。エンコーダレス計測機 500 頻度処理 認することができます。
エンジン 能で使用する場合は、欠け歯信号の実 0 -360 0 360 720
パルス間の周期を計測します。
1 P/R、 クランク角度[ °ATDC]
ANGLE 演算式は判定結果出力に登録
■ 4気筒指圧データとパルス周期データとの解析例 ■ 時間精度の向上 することも可能です。判定結果出力 判定結果はウィンドウ上で確認
DS-0378 筒内圧力のサンプリングに用いている角度パルス信号の周期を DS-0349 クランク角度パルス周期計 できる他、アナログ出力や計測
パルス入力ユニット 計測しているので、筒内圧力波形の変化に応じたクランク軸の 測機能をONにすることで、標準機能や 開始トリガに登録することが可
DS-0380 燃焼用 回転変動を確認することができます。計測した時間情報は、周期 オプション機能の角度-時間変換精度が
高速A/Dユニット
能です。
データ単位[μs]または回転速度単位[rpm]の両方の単位系で 向上します。
表示可能です。例えば始動計測であれば、ターゲットとなる回転 例)絶対角度テキストファイル(時間軸 アナログ出力
速度域に所望の爆発回数で達しているかなどの評価をすること 出力)、TDMSファイル出力、DS-0335
ができます。 SYNC計測機能
DS-0337 燃焼騒音解析機能
DS-0361 トルク変動解析機能 昨今のエンジンに対する騒音低減の要求を満たすためには、燃焼騒音の計
測、評価が不可欠です。 燃焼圧 CPL(シリンダ内プレッシャレベル)
各気筒の筒内圧力から摩擦力、慣性力を考慮したエンジントルクを算出します。
筒内圧力からCPL(Cylinder Pressure Level)を演算し、エンジンの構造
トルク演算結果は演算モニタ、トレンド表示等に表示できるほか、DS-0382 16CH燃焼用D/Aユニットからアナログ出力することもできます。
減衰量から、燃焼騒音レベル(CNL)を演算します。演算モニタ、トレンド表 FFT
示、数値表示ができます。燃焼解析と同 じ角度サンプリングされたデータから
燃焼騒音解析が可能です。
構造減衰
気筒毎に計測した筒内圧力か 燃焼騒音とは、燃焼によって生じた筒内圧力がエンジンの内部構造を伝わって外
ら、エンジンピストンモデルを元に 表面の振動となり、最終的に騒音として放射されたものです。
トルクを演算します。 燃焼騒音が発生する過程において、筒内圧力のエネルギーがそのまま燃焼騒音
演算に使用するピストンのパラ となるわけではなく、伝播される間にエンジン構造により一定の減衰を受けます(構
メータはエンジン諸元で設定した 造減衰量)。 CNL(燃焼騒音レベル)
値を使用します。
演算結果を重ね描き/複数サイ
クルウィンドウに登録することで、
1サイクル内のトルク変動を確認
することができます。
また、角度毎のトルク演算値はア DS-0358 多段噴射解析機能ナログ出力することが可能です。
燃料の噴射を複数回で行うタイプのエンジンの解析ソフトです。
インジェクタより複数回噴射するエンジンまたは、複数のインジェクタを有する
●気筒平均エンジントルク ●エンジントルクのアナログ出力値イメージ エンジンにおいて多段の熱計算を行うことが出来ます。
最大10段までの燃料噴射と燃焼に対して演算が可能です。
演算したエンジントルクに対して1サイクル内を気 アナログ出力時、
筒数で分割し、各区間の平均値をプロットした気 1サイクル 1サイクル内のト
筒平均エンジントルクをトレンド表示することがで ルク変動が激しい ■各噴射に対する演算可能項目
きます。通常のトレンド表示では表現しづらい気 場合は、1サイクル 噴射圧最大値、最大値位置、開弁圧、燃料噴射開始位置、終了位置、噴射率重
分の移動平均フィ 心位置、重心位置、着火遅れ角度筒の爆発順序が加味される形となります。
ルタをかけた状態
例えば回転速度が急激に変動した際に、時間的 ■各燃焼に対する演算可能項目で出力することが
なトルク変動を確認することが容易になります。 可能です。 熱発生率重心位置、重心位置、燃焼開始位置、終了位置、燃焼開始位置での筒内圧と燃焼室ガス温度 ※本機能を使用する際は針弁リフト量の入力が必要です。
10 11
クランク角度パルス周期[ μs] 筒内圧力[kPa]
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外観図
(単位:mm)
Combustion Analysis System
【正面】 燃焼解析システム
【裏面】
【上面】 【裏面】 【側面】 DS-3000 series
257
271
燃焼解析は、高速処理でネクストステージへ!
動作環境 関連製品
CPU : Intel® CoreTM i5 相当以上 クランク角度検出器
メモリ: 4 GB以上
インタフェース: USB3.0 インタフェース CP-5110B CP-5730 CA-6000B
(USB2.0 で動作しますが速度が遅くなります) スリット円板分離タイプ スリット円板一体タイプ 専用増幅器
OS :・ Microsoft® Windows® 7
Ultimate/Professiona(l 64 bit版 / 32 bit版)
・Microsoft® Windows® 10 Pro
(64 bit版 / 32 bit版)
・Microsoft.NET Framework 3.5以降に対応
※関連製品は、別途詳しいカタログをご用意しておりますので、ご請求ください。
■ オプション機能とハードウェア対応一覧表
オプション機能 DS-3000 DS-2000 B バージョン DS-2000 A バージョン DS-2000(DS-0380) (DS-0280B) (DS-0280A) (DS-0280)
DS-0328T 過渡燃焼解析機能 ○ ○ ○ ○
DS-0329 ノッキング解析機能 ○ ○ ○ ○
DS-0335 SYNC計測機能 ○ × × ×
DS-0337 燃焼騒音解析機能 ○ ○ ○ ○
DS-0339 ノックエキスパート機能 ○ × × ×
DS-0349 クランク角度パルス周期計測機能 ○ ○ ○ ×
DS-0358 多波噴射解析機能 ○ ○ ○ ○
DS-0360 エンコーダレス計測機能 ○ ○※1 ○※1 ×
DS-0361 トルク変動解析機能 ○ ○ ○ ×
DS-0363 演算カスタマイズ機能 ○ ○ ○ ○
DS-0365 INCAリンク機能 ○ × × ×
DS-0383 CAN計測機能※2 ○ × × ×
※1:DS-2000シリーズ計測ユニットが接続されている場合は、DS-3000シリーズ計測ユニットが接続されている場合に比べ精度が低下します。
※2:本機能を使用するためには、ハードウェアオプション(VN1610 CANインタフェース)が必要です。
※Microsoft® Windows®は米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。 その他記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。
お客様へのお願い 当社製品(役務を含む)を輸出または国外へ持出す際の注意について
当社製品(役務を含む)を輸出または国外へ持出す場合は、外為法(外国為替及び外国貿易法)の規定により、リスト規制該当品であれば、経済産業大臣へ輸出許可申請の手続きを
行ってください。また非該当品であれば、通関上何らかの書類が必要となります。尚、非該当品であってもキャッチオール規制に該当する場合は、経済産業大臣へ輸出許可申請が必要と
なります。お問い合わせは、当社の最寄りの営業所または当社輸出管理担当窓口(電話045-476-9707)までご連絡ください。
●記載事項は変更になる場合がありますので、ご注文の際はご確認ください。 注意 ●機器を正しく安全にお使いいただくために、ご使用前に必ず「取扱説明書」をよくお読みください。
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首 都 圏(045)935-3838 中 部(0565)41-3551 海 外(045)935-3918
沼 津(055)988-3738 関 西(06)6386-3141
ホームページアドレス https://www.onosokki.co.jp/
E‒mailアドレス webinfo@onosokki.co.jp
https://www.onosokki.co.jp/
CAT.NO.333-05 Printed in Japan(U)206(LI) '20.6月改訂
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