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培養細胞にX軸Y軸への伸展刺激を負荷
【仕様】
● X軸Y軸共に、均一な伸展刺激を負荷することができます。
● X軸Y軸それぞれの軸が独立した伸展率の設定ができます。
● 伸展率・伸展回数(1分あたり)は各軸それぞれ8通りの設定が可能です。
● 外部トリガーからの制御が可能なので、カメラなどと連動させることができます。
● インキュベーター内で培養・伸展後にそのまま顕微鏡ステージに取付けて、細胞の変化の様子を観察できます。
● 伸展状態で停止させることもできます。
● 顕微鏡下で進展させながら、細胞の観察をすることができます。
● 極薄シリコン膜チャンバーにより、様々な蛍光イメージングの観察もできます。
このカタログについて
ドキュメント名 | 顕微鏡用X/Y2軸伸展装置ST-1900 |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 234.1Kb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | ストレックス株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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顕微鏡用二軸伸展装置
ST-1900 X軸 Y軸への
2軸伸展装置
培養細胞に周期的一軸/二軸方向の伸展刺激・圧縮刺激を与えることにより、
生体内の環境により近い状態で細胞を培養することができる装置です。
接着性のある、内皮・平滑筋・上皮・心筋・骨格筋・線維芽・骨芽・軟骨な
どの各種細胞の研究や、再生医療に関する研究にお使い頂けます。
生体内の細胞は常時さまざまな(周期的な・断続的な)力学的刺激を
受けています。これに対して通常の静的培養(in vitro )ではこのよ
うな刺激は存在しません。そのため静的培養している培養細胞は、生
体の細胞(in vivo)とは多くの点で異なっています。 伸展前の血管内皮細胞
培養細胞伸展システムは、その生体内の環境により近い環境を再現す の位相差顕微鏡像
る為の装置です。
使用例として
メカニカルストレス感知機構・細胞内シグナル伝達・イオンチャンネル解析遺伝
子発現・蛋白質発現・形態観察(蛍光抗体法)の研究等に応用できます。 伸展中の血管内皮細胞
の位相差顕微鏡像
システム特徴
● X軸Y軸共に、均一な伸展刺激を負荷することができます。
● X軸Y軸それぞれの軸が独立した伸展率の設定ができます。
● 伸展率・伸展回数(1分あたり)は各軸それぞれ8通りの設定が可能です。
● 外部トリガーからの制御が可能なので、カメラなどと連動させることができます。
● インキュベーター内で培養・伸展後にそのまま顕微鏡ステージに取付けて、細胞の変化の様子を観
察できます。
● 伸展状態で停止させることもできます。
● 顕微鏡下で進展させながら、細胞の観察をすることができます。
● 極薄シリコン膜チャンバーにより、様々な蛍光イメージングの観察もできます。
培 養細胞伸展装置 ST-1900 ストレッチチャンバー
血管内皮細胞の2重蛍光染色像
点状構造は vinculin、線状構造は F-actin
1Hz
20%
負荷後
ストレッチチャンバー
SC-0042
伸展前の 伸展2時間後の
血管内皮細胞 血管内皮細胞
<販売代理店>
大阪市北区大淀中 1-8-34
TEL 06-6131-9602 FAX 06-6131-9603
WEB : www.strex.co.jp E-Mail : info@strex.co.jp