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心筋細胞・骨格筋等の培養細胞や組織に周期的「一軸刺激+電気刺激」を負荷!
培養細胞に伸展刺激を負荷しながら、その刺激に同期した電気刺激を与えることができます。
細胞は電気の流れに対して平行に、また伸展刺激に対して直角方向に再配列します。
【特徴】
■電気刺激アンプからのトリガー信号に同期させて伸展刺激を与えます。
■トリガー信号からのディレイタイム、伸展速度及び伸展率、伸展からのウエトタイム、収縮速度等が設定できます。
■心筋細胞・骨格筋等、タンパク質発現・遺伝子発現等の研究に応用できます。
【仕様】
■伸展刺激/電気刺激/伸展刺激+電気刺激の3種の実験が可能
■伸展頻度:1~60回/分
■伸展率:~20%
※オプションで「細胞シート」への伸展刺激も対応しております。
■インキュベータ内に設置
※デモ機もご用意しております。
このカタログについて
ドキュメント名 | 培養細胞電気刺激負荷システム SE-0050 |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 394Kb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | ストレックス株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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培養細胞伸展シス テ ム電気刺激モデル
ST-1410
生体内の組織・細胞は、常時メカニカルストレス(力学的刺激)を受けています。
これに対し、通常の静的培養系(in vitro)ではこのような刺激は存在せず、そのた
め in vitro の培養細胞は、生体内細胞とは多くの点で異なっています。
心筋細胞・骨格筋等の培養細胞や、組織等に周期的一軸刺激+電気刺激を負荷
することにより、生体内と同等の環境下で培養することが可能です。
本装置は、メカニカルストレス感知機構、細胞内シグナル伝達、タンパク質発現、
再生医療等の研究に最適です。
電気刺激
モデル
カーボン電極付カバー
伸展駆動部 コントロールボックス
■仕 様
1) 電気刺激アンプからのトリガー信号に同期させて伸展刺激を与えます
2) トリガー信号からのディレイタイム、伸展速度及び伸展率、伸展からのウエイトタイム、
収縮速度等が設定可能
3) 伸展刺激/電気刺激/伸展刺激+電気刺激の 3種の実験が可能
4) 刺激頻度:1~60cycled/min
5) 伸展率:最大 20%
6) 伸展刺激方向:一軸性刺激
7) 細胞シート用伸展刺激対応 ※オプション
8) CO2インキュベータ内に設置
■構 成
・電極付カバー ・同期ユニット ・接続ケーブル ・冷却水用タンク/冷却水用チューブ
※電気刺激アンプとスティムレータが別途必要です
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■パルスジェネレータ波形設定画面
【パルスジェネレータ設定画面】
電圧・周波数刺激パターン等が設
定できます
■電気刺激タイミングチャート
◎標準パターン ◎特注パターン ※オプション
例 1) 電気刺激パターン 伸展刺激 例 2) 電気刺激パターン 伸展刺激
①Period:6msec ②サイクル:1Hz ①Period:4msec ②サイクル:1Hz
Dt yCyc:50 % ディレイ:10msec DtyCyc:50 % ディレイ:10msec
Level Max:±20 Vpp 伸展率:※%(mm) Level Max:±20Vpp 伸展率:※%(mm)
Bu rst Period:1 Hz Burst Period:1 Hz
パルスジェネレータシステム
多量の培養細胞に継続的に電気刺激を与え、培養細胞伸展
SE-0050
装置と組み合わせることで伸展刺激と電気刺激を同時に
与えることができます。
<販売代理店>
本 社:大阪市北区大淀中 1-8-34
TEL:06-6131-9602 FAX:06-6131-9603
E-Mail:info@strex.co.jp http://www.strex.co.jp