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発展しつづけるテクノロジーの安全を支える ロック強度5,000Nのスリムな安全スイッチ
◆ロック強度5,000N以上(□40mm幅スリムタイプ)
◆操作ヘッド部を回転するだけで、アクチュエータの挿入方向を簡単に変更(各方向)
◆前からでもロック状態が見える 裏面ロック解除メカニカルインジケータ
◆ソレノイドの消費電流200mAで省エネを実現
◆機械的耐久性が200万回にUP!
◆詳細はカタログをダウンロードしご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
このカタログについて
ドキュメント名 | ソレノイド付安全スイッチ HS1T形(2接点タイプ / 4接点タイプ) |
---|---|
ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 2.8Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | メーカー:IDEC株式会社、 販売:永光電機株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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ソレノイド付安全スイッチ
HS1T形 2接点タイプ/4接点タイプ
発展しつづけるテクノロジーの
安全を支える
ロック強度5,000Nのスリムな安全スイッチ
HS1T
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ロック強度5,000Nのスリムな安全スイッチ
ロック強度5,000N以上(□40mm幅スリムタイプ)
業界最小サイズ。(*1)
弊社製品HS1L形よりも大幅にスリム化しました。
*1)2019年3月現在当社調べ
大幅にスリム! 143
129
体積比
約70% DOWN
40 (単位:mm)88 63 40
従来品(HS1L形):体積 715cm3 HS1T形:体積 229cm3
ロック強度3,000N ロック強度5,000N
操作ヘッド部を回転するだけで、アクチュエータの挿入方向を簡単に変更(各方向)
・ヘッドを外すことなく回転させる、HEAD回転機構を搭載。
・無効化防止に対応。(通常の安全スイッチはヘッドを外すことでNC接点をcloseできる)
HS1T形の場合
3工程で
1 2 3 カンタン方向変更!
合わせる
① マイナスドライバで回転 ② 取付方向までヘッドを ③ ヘッドとケースの△マーク
止めねじが止まる位置ま 回転します。 を合わせ、回転止めねじを
で引き上げます。 締め付けます。
4工程+ねじの
従来のIDEC安全スイッチ(HS5L形)の場合 扱いが大変…
1 2 3 4
2
1
4
3
① プラスドライバでねじを ② 操作ヘッド部分を ③ 取り付ける方向にセットします ④ね じを4ヵ所締め付けます
4ヵ所緩めます 取り外します
2
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前からでもロック状態が見える 裏面ロック解除メカニカルインジケータ(業界初)(*1)
裏面ロック解除ボタンが押されている時、正面からロック解除状態がわかるメカニカルインジケータを搭載。
ロック解除されている状態を正面から確認可能。
注)裏面ロック解除ボタンタイプの機種のみ対象です。
*1)2019年3月現在当社調べ
従来品(HS5L形) 解除前 解除後
押されている状態
押されている状態
HS1T形
なら
メカニカル
インジケータ
ロック解除されているのが正面か
らわからないため、再起動時に
安全回路が働いて起動できない。
そのため、どこの安全回路が働い ロック解除されていても正面から容易にロック解除
ているか探す必要がある。 状態を確認できる。
ソレノイドの消費電流200mAで省エネを実現 機械的耐久性が200万回にUP!
ロック用のソレノイド電流が200mAのため、リレーを使用せずに
コントローラから直接ソレノイドを駆動できます。
コントローラ
ソレノイドを HS1T形
HS1L形 100万回
直接駆動可能
HS1T形 200万回
(万回)0 100 200 300
スプリングクランプ端子 ケーブル横引出タイプ
スプリングクランプ式端子台の採用により、耐振動性に優れ、 配線のふたを長くし、ケーブル引出方向をストレート、左右
配線後の緩みがなく、増し締めのメンテナンスが不要です。 どちらからでも配置できるようにしました。
配線効率アップを実現。 また長いマークチューブなども使用可能。
ドライバ挿入口
電線挿入口
左方向引出し 右方向引出し
ドライバ挿入口
電線挿入口
ストレート引出し
3
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HS1T 形 ソレノイド付安全スイッチ
大型の扉、大型の機械設備に適した
ロック強度の高いソレノイド付安全スイッチ
● ロ ック強度5,000N以上で業界最小サイズ。(*1)
● 前 面・側面からでもロック状態が見える裏面ロック解除メカニ
カルインジケータ採用(業界初(*1))
● ヘ ッド回転機構を搭載し、アクチュエータの挿入方向の変更が
簡単。
● ケ ーブル横引出タイプを品揃え。
● 2接点と4接点タイプを品揃え。
● 配 線はスプリングクランプ式端子台で振動による緩み防止。
● ソ レノイドの消費電流は200mAの省エネタイプ。
● ソ レノイド励磁でロック解除するスプリングロックタイプとソレ
ノイド励磁でロックするソレノイドロックタイプの2タイプ完備。
*1)2019年3月現在当社調べ
(申請中)
ロック監視のマーキングとは
● 認証製品の詳細は弊社ホームページをご覧ください。
本ロック監視マークはEN ISO/ISO14119 9.2.1項に新たに記載
性能仕様 されたマークであり、EN ISO/ISO14119の下記要求事項を満たしてることを示しています。
※
EN ISO / ISO14119 、 IEC60947-5-1申請、 ー ガード施錠装置に対する一般要求事項( 5.7.1項)
EN60947-5-1(TÜV認証)、GS-ET-19(TÜV認証)、 ー ガード施錠装置に対するロック監視 (5.7.2.2項)
適用規格 UL508(UL Listing認証)、 本ロック監視マーキングが付いているロックモニタ回路(接点)にて、防護扉の
CSA C22.2 No.14(c-UL Listing認証)、 位置の監視とロック機能の監視を同一の回路(接点)で行うことができます。
GB/T 14048. 5(CCC申請中) (防護扉閉 かつ ロック状態の場合のみ ロックモニタ回路(接点)がON)
用途規格 IEC60204-1/EN60204-1
タイプおよびコード化レベル Type2 インターロック装置 Low Level Coded(EN ISO 14119) ※ HS1T形はスプリングロックタイプ・ソレノイドロックタイプ共にロック監視
使用周囲温度:-25~+55˚C(ただし、氷結しないこと) マークを適用して認証を取得しています。ソレノイドロックタイプの場合はリ
使用相対湿度:20~95%(ただし、結露しないこと) スクアセスメントの結果安全上ロックが必要のない用途、例えば生産都合の標準使用状態 保存周囲温度:-40~+80˚C(ただし、氷結しないこと) ロックが必要な場合などに使用可能です。
使用環境:汚染度3(内部2)
インパルス耐電圧 2.5kV(LED、ソレノイド-アース間:0.5kV) 定格
絶縁抵抗 充電金属部-非充電金属部:100MΩ以上(DC500Vメガにて)異極端子間:100MΩ以上(DC500Vメガにて) 接点定格
感電保護クラス Class II(IEC61140) 定格絶縁電圧(Ui) 250V(LED、ソレノイド-アース間:30V)
保護構造 IP67 ( IEC60529)Type 4X Indoor Use Only 定格通電電流(Ith) 2.5A
耐衝撃 誤動作100m/s2、耐久1000m/s2 定格使用電圧(Ue) 30V 125V 250V
耐振動 誤動作:10~55Hz、片振幅:0.35mm以上
電定 抵抗負荷(交流 AC-12
) - 2.5A 1.5A
流格 AC耐 久:30Hz、片振幅:1.5mm以上 誘導負荷(AC-15) - 1.5A 0.75A(使
アクチュエータ操作速度 0.05~1.0m/s Ie用直流 抵抗負荷(DC-12) 2.0A 0.4A 0.2ADC
直接開路 ) 誘導負荷(DC-13) 1.0A 0.22A 0.1A
動作ストローク 12mm以上 ● 最小適用負荷(参考値)=AC/DC3V・5mA
直接開路動作力 120N (使用可能領域は使用条件や負荷の種類によって、変動する場合があります。)
ロック時のアクチュ ※U L、c-UL認証定格 :P ilot Duty AC 0.75A・250V、Pilot Duty DC 1.0A・30V
エータ引張強度(*1) Fzh=5,000N以上( GS-ET-19)(*3) TÜV認証定格 :AC-15 0.75A・250V、DC-13 1.0A・30V
操作頻度 900回/時 CCC申請定格 :AC-15 0.75A・250V、DC-13 1.0A・30V(申請中)
裏面ロック解除ボタン
機械的耐久性 3,000回以上(HS1T-□L形の場合) ソレノイドユニット
機械的耐久性 200万回以上 ロック機構 スプリングロックタイプ ソレノイドロックタイプ
10万回以上(AC-15 250V・0.75A) 定格使用電圧 DC24V 100% duty cycle
電気的耐久性 200万回以上( AC/DC 24V 100mA) 定格電流 200mA(初期値)
(操作頻度900回/時) コイル抵抗 120Ω(at 20˚C)
条件付短絡電流 50A(250V)(*2) 動作電圧 定格電圧×85%以下(at 20˚C)
2 2
ケーブル 0.3mm 以上1.5mm 以下 復帰電圧 定格電圧×10%以上(at 20˚C)またはAWG22以上AWG16以下のより線または単線が1本 最大連続印加電圧 定格電圧×110%
質量(約) 450g 最大連続印加時間 連続
*1) アクチュエータ引張強度については P17 をご覧ください。 絶縁クラス Class F
*2)短 絡保護装置として250V/10A速断形ヒューズをご使用ください。
*3) HS1T形安全スイッチのロック強度仕様は静荷重で5,000Nです。
上記ロック強度仕様値を超える荷重が加わらないようにしてください。 表示灯
万一、HS1T形安全スイッチにロック強度仕様値を超える負荷が予想され 定格使用電圧 DC24V 100% duty cycle
る場合は、別のロック無安全スイッチ(HS5D形安全スイッチなど)や 定格電流 10mA
センサなどによって扉の解放を検出して機械が停止するシステムを追加し 光源の種類 LED
てください。 発光色 G(緑)
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HS1T 形 ソレノイド付安全スイッチ
種類[形番・標準価格]
4接点タイプ(スプリングロック・ソレノイドロック) 販売単位:1個
スプリングロック ソレノイドロック
回路 接点構成 コンジット番号 口サイズ 形番 標準価格 形番 標準価格
(ご注文形番) (税別・円) (ご注文形番) (税別・円)
ドアモニタ ロックモニタ
(アクチュエータ挿入時) スプリングロック→ソレノイド オフ時
ソレノイドロック→ソレノイド オン時 HS1T-VA44ZM-G 19,500 HS1T-VA7Y4ZM-G 19,500
(+) (-)
A2 A1
VA ドアモニタ回路:1NC,1NO ロックモニタ回路:1NC,1NO M20
モニタ回路: 11 12 41 42 (注) HS1T-VA44ZSM-G HS1T-VA7Y4ZSM-G
モニタ回路: 23 24
モニタ回路: 53 54 (ケーブル横引出タイプ)
20,500 (ケーブル横引出タイプ) 20,500
ドアモニタ回路:1NC,1NO ロックモニタ回路:2NC
VB モニタ回路: 11 12 41 42 (注)モニタ回路: M20 HS1T-VB44ZM-G 19,500 HS1T-VB7Y4ZM-G 19,50023 24
モニタ回路: 51 52 (注)
ドアモニタ回路:2NC ロックモニタ回路:1NC,1NO
HS1T-VC44ZM-G 19,500 HS1T-VC7Y4ZM-G 19,500
VC モニタ回路: 11 12 41 42 (注)モニタ回路: 21 22 M20
モニタ回路: 53 54 HS1T-VC44ZSM-G HS1T-VC7Y4ZSM-G
(ケーブル横引出タイプ) 20,500 (ケーブル横引出タイプ) 20,500
ドアモニタ回路:2NC ロックモニタ回路:2NC
HS1T-VD44ZM-G 19,500 HS1T-VD7Y4ZM-G 19,500
VD モニタ回路: 11 12 41 42 (注) M20
モニタ回路: 21 22
モニタ回路: 51 52 (注) HS1T-VD44ZSM-G HS1T-VD7Y4ZSM-G(ケーブル横引出タイプ) 20,500 (ケーブル横引出タイプ) 20,500
ドアモニタ回路:3NC ロックモニタ回路:1NC
HS1T-VF44ZM-G 19,500 HS1T-VF7Y4ZM-G 19,500
VF モニタ回路: 11 12 41 42 (注)モニタ回路: 21 22 M20
モニタ回路: 31 32 HS1T-VF44ZSM-G 20,500 HS1T-VF7Y4ZSM-G(ケーブル横引出タイプ) (ケーブル横引出タイプ) 20,500
ドアモニタ回路:2NC,1NO ロックモニタ回路:1NC
HS1T-VG44ZM-G 19,500 HS1T-VG7Y4ZM-G 19,500
VG モニタ回路: 11 12 41 42 (注) M20
モニタ回路: 21 22
モニタ回路: HS1T-VG44ZSM-G 20,500 HS1T-VG7Y4ZSM-G33 34 (ケーブル横引出タイプ) (ケーブル横引出タイプ) 20,500
ドアモニタ回路:1NC ロックモニタ回路:3NC
VH モニタ回路: 11 12 41 42 (注) M20 HS1T-VH44ZM-G 19,500 HS1T-VH7Y4ZM-G 19,500
モニタ回路: 51 52 (注)
モニタ回路: 61 62 (注)
ドアモニタ回路:1NC ロックモニタ回路:2NC, 1NO
VJ モニタ回路: 11 12 41 42 (注) M20 HS1T-VJ44ZM-G 19,500 HS1T-VJ7Y4ZM-G 19,500
モニタ回路: 51 52 (注)
モニタ回路: 63 64
ドアモニタ回路:1NO ロックモニタ回路:3NC
モニタ回路: 13 14 41 42 (注)
VW モニタ回路: 51 52 (注) M20 HS1T-VW44ZM-G 19,500 HS1T-VW7Y4ZM-G 19,500
モニタ回路: 61 62 (注)
ドアモニタ回路:1NO ロックモニタ回路:2NC, 1NO
モニタ回路: 13 14 41 42 (注)
VX モニタ回路: M20 HS1T-VX44ZM-G 19,500 HS1T-VX7Y4ZM-G 19,50051 52 (注)
モニタ回路: 63 64
● 接点構成はアクチュエータが挿入され、ロックがかかった状態を示します。
● アクチュエータは本体に付属していませんので所定の形番でご注文ください。
● 安全回路への入力は マークのついたモニタ回路を接続して、ご使用ください。
● HS1T-□□□□SM-G形…ケーブル横引出タイプは上記の形番になります。詳細に関してはお問い合わせください。
● 動作回路および動作サイクル例は、P9 ~ P12 をご覧ください。
注) スプリングロック、ソレノイドロックタイプ共にロック監視マークを適用して認証を取得しています。
ソレノイドロックタイプの場合はリスクアセスメントの結果、安全上ロックが必要のない用途、例えば生産都合のロックが必要な場合などに使用可能です。
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HS1T 形 ソレノイド付安全スイッチ
種類[形番・標準価格]
2接点タイプ(スプリングロック・ソレノイドロック) 販売単位:1個
スプリングロック ソレノイドロック
回路
番号 接点構成
コンジット
口サイズ 形番 標準価格 形番 標準価格
(ご注文形番) (税別・円) (ご注文形番) (税別・円)
ドアモニタ ロックモニタ
(アクチュエータ挿入時) スプリングロック→ソレノイド オフ時
ソレノイドロック→ソレノイド オン時
(+) (-)
A2 A1
XD ドアモニタ回路:1NC ロックモニタ回路:1NC M20 HS1T-XD44ZM-G 17,050 HS1T-XD7Y4ZM-G 17,050
モニタ回路: 11 12
モニタ回路: 41 42 (注)
ドアモニタ回路:2NC
XF M20 HS1T-XF7Y4ZM-G 17,050
モニタ回路: 11 12
モニタ回路: 21 22
ドアモニタ回路:1NC, 1NO
XG モニタ回路: 11 12 M20 HS1T-XG7Y4ZM-G 17,050
モニタ回路: 23 24
ロックモニタ回路:2NC
HS1T-XH44ZM-G 17,050
HS1T-XH7Y4ZM-G 17,050
HS1T-XH44ZSM-G
(ケーブル横引出タイプ) 18,050
XH モニタ回路: 41 42 (注) M20
51 52 HS1T-XH44ZLM-Gモニタ回路: (注) (裏面ロック解除押ボタン付タイプ) 19,650
HS1T-XH7Y4ZSM-G
HS1T-XH44ZLSM-G (ケーブル横引出タイプ) 18,050
(裏面ロック解除押ボタン付タイプ、 20,650
ケーブル横引出タイプ)
● 接点構成はアクチュエータが挿入され、ロックがかかった状態を示します。
● アクチュエータは本体に付属していませんので所定の形番でご注文ください。
● 安全回路への入力は マークのついたモニタ回路を接続して、ご使用ください。
● HS1T-□□□□SM-G形…ケーブル横引出タイプは上記の形番になります。詳細に関してはお問い合わせください。
● 動作回路および動作サイクル例は、P13 ~ P14 をご覧ください。
注) スプリングロック、ソレノイドロックタイプ共にロック監視マークを適用して認証を取得しています。
ソレノイドロックタイプの場合はリスクアセスメントの結果、安全上ロックが必要のない用途、例えば生産都合のロックが必要な場合などに使用可能です。
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HS1T 形 ソレノイド付安全スイッチ
種類[形番・標準価格]
4接点・裏面ロック解除押ボタン付タイプ( スプリングロック) 販売単位:1個
回路 コンジット スプリングロック
番号 接点構成 口サイズ 形番(ご注文形番) 標準価格(税別・円)
ドアモニタ ロックモニタ
(アクチュエータ挿入時) (ソレノイドオフ時)
(+) (-)
A2 A1
VA M20 HS1T-VA44ZLM-G 22,100
ドアモニタ回路:1NC,1NO ロックモニタ回路:1NC,1NO
モニタ回路: 11 12 41 42
モニタ回路: 23 24
モニタ回路: 53 54
ドアモニタ回路:1NC,1NO ロックモニタ回路:2NC
VB モニタ回路: 11 12 41 42モニタ回路: M20 HS1T-VB44ZLM-G 22,10023 24
モニタ回路: 51 52
ドアモニタ回路:2NC ロックモニタ回路:1NC,1NO
VC モニタ回路: 11 12 41 42 M20 HS1T-VC44ZLM-G 22,100
モニタ回路: 21 22
モニタ回路: 53 54
ドアモニタ回路:2NC ロックモニタ回路:2NC
HS1T-VD44ZLM-G 22,100
VD モニタ回路: 11 12 41 42モニタ回路: 21 22 M20
モニタ回路: 51 52 HS1T-VD44ZLSM-G
(ケーブル横引出タイプ) 23,100
ドアモニタ回路:3NC ロックモニタ回路:1NC
HS1T-VF44ZLM-G 22,100
VF モニタ回路: 11 12 41 42モニタ回路: 21 22 M20
モニタ回路: 31 32 HS1T-VF44ZLSM-G
(ケーブル横引出タイプ) 23,100
ドアモニタ回路:1NC ロックモニタ回路:2NC,1NO
VJ モニタ回路: 11 12 41 42 M20 HS1T-VJ44ZLM-G 22,100
モニタ回路: 51 52
モニタ回路: 63 64
● 動作回路および動作サイクル例は、P8 ~ P9 をご覧ください。
4接点・安全2重化タイプ(スプリングロック) 販売単位:1個
回路 コンジット スプリングロック
番号 接点構成 口サイズ 形番(ご注文形番) 標準価格(税別・円)
メイン回路:1 NC+1NC,1NC+1NC
ドアモニタ ロックモニタ
(アクチュエータ挿入時) (ソレノイドオフ時) HS1T-DD44ZM-G 19,500
(+) (-)
DD A2 A1 M20
HS1T-DD44ZSM-G
メイン回路: 11 12 41 42 (ケーブル横引出タイプ) 20,500
メイン回路: 21 22 51 52
● 動作回路および動作サイクル例は、P12 をご覧ください。
4接点・安全2重化裏面ロック解除押ボタン付タイプ(スプリングロック) 販売単位:1個
回路 コンジット スプリングロック
番号 接点構成 口サイズ 形番(ご注文形番) 標準価格(税別・円)
メイン回路: 1NC+1NC,1NC+1NC
ドアモニタ ロックモニタ HS1T-DD44ZLM-G 22,100
(アクチュエータ挿入時) (ソレノイドオフ時)
DD (+) (-)A2 A1 M20
HS1T-DD44ZLSM-G
メイン回路: 11 12 41 42 (ケーブル横引出タイプ) 23,100
メイン回路: 21 22 51 52
● 動作回路および動作サイクル例は、P12 をご覧ください。
● 接点構成はアクチュエータが挿入され、ロックがかかった状態を示します。
● ア クチュエータは本体に付属していませんので所定の形番でご注文ください。
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HS1T 形 ソレノイド付安全スイッチ
動作回路および動作サイクル例
4接点タイプ、4接点・裏面ロック解除ボタン付タイプ(スプリングロック)
状態1 状態2 状態3 状態4 手動ロック解除時
安全スイッチ動作状態 ・扉が閉じている状態 ・扉が閉じている状態 ・扉が開いている状態 ・扉が開いている状態 ・扉が閉じている状態
・機械は運転可能状態 ・機械は運転不可能状態 ・機械は運転不可能状態 ・機械は運転不可能状態 ・機械は運転不可能状態
・ソレノイドは無励磁 ・ソレノイドは励磁 ・ソレノイドは励磁 ・ソレノイドは無励磁 ・ソレノイドは無励磁
押す
扉の状態図
・手動ロック解除 ・裏面ロック解除
Keyを回す ボタンを押す
(*1) (*2)
(+) (-) (+) (-) (+) (-) (+) (-) (+) (-)
A2 A1 A2 A1 A2 A1 A2 A1 A2 A1
回路図(例:HS1T-VA4) 11 12 41 42 11 12 41 42 11 12 41 42 11 12 41 42 11 12 41 42
23 24 53 54 23 24 53 54 23 24 53 54 23 24 53 54 23 24 53 54
扉 閉(ロック状態) 閉(ロック解除) 開 開 閉(ロック解除)
HS1T-VA4 モニタ回路(扉閉)
ドアモニタ ロックモニタ 11-12間
(アクチュエータ挿入時) (ソレノイド オフ時) モニタ回路
(+) (-) (扉開)23-24間
A2 A1 モニタ回路
(ロック)
モニタ回路: 11 12 41 42 41-42間
モニタ回路: 23 24 モニタ回路
モニタ回路: 53 54 (ロック解除)53-54間
HS1T-VB4 モニタ回路(扉閉)
11-12間
モニタ回路
(扉開)
23-24間
モニタ回路: 11 12 41 42 モニタ回路
モニタ回路: 23 24 (ロック)41-42間
モニタ回路: 51 52 モニタ回路
(ロック)
51-52間
HS1T-VC4 モニタ回路(扉閉)
11-12間
モニタ回路
(扉閉)
21-22間
モニタ回路: 11 12 41 42 モニタ回路(ロック)
モニタ回路: 21 22 41-42間
モニタ回路: 53 54 モニタ回路
(ロック解除)
53-54間
形HS1T-VD4 モニタ回路(扉閉)
式 11-12間
お モニタ回路
よ (扉閉)
び 21-22間
接 モニタ回路: 11 12 41 42 モニタ回路
点 モニタ回路: 21 22
(ロック)
41-42間
構 モニタ回路: 51 52 モニタ回路
成 (ロック)51-52間
HS1T-VF4 モニタ回路(扉閉)
11-12間
モニタ回路
(扉閉)
21-22間
モニタ回路: 11 12 41 42 モニタ回路
モニタ回路: 21 22 (扉閉)31-32間
モニタ回路: 31 32 モニタ回路
(ロック)
41-42間
HS1T-VG4 モニタ回路(扉閉)
11-12間
モニタ回路
(扉閉)
21-22間
モニタ回路: 11 12 41 42 モニタ回路
モニタ回路: 21 22 (扉開)33-34間
モニタ回路: 33 34 モニタ回路
(ロック)
41-42間
HS1T-VH4 モニタ回路(扉閉)
11-12間
モニタ回路
モニタ回路: 11 12 41 42 (ロック)41-42間
モニタ回路: 51 52 モニタ回路
モニタ回路: 61 62 (ロック)51-52間
モニタ回路
(ロック)
61-62間
ソレノイド電源A1-A2間(全形式共通) OFF(無励磁) ON(励磁) ON(励磁) OFF(無励磁) OFF(無励磁)
● 接 点構成はアクチュエータが挿入され、ロックがかかった状態を示します。
● モ ニタ回路:防護扉開閉状態(ドアモニタ)またはロック施解錠状態(ロックモニタ)をモニタする信号を出します。
*1)配 線前および通電前の扉の動作確認、または停電等の非常時のためアクチュエータのロック解除が手動で行えるようになっています。
*2)危 険区域内に閉じこめられた場合に裏面ロック解除ボタンを押すことでアクチュエータのロック解除が手動で行えるようになっています。
(裏面ロック解除ボタン付タイプのみ)
8
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HS1T 形 ソレノイド付安全スイッチ
動作回路および動作サイクル例
4接点タイプ、4接点・裏面ロック解除ボタン付タイプ(スプリングロック)
状態1 状態2 状態3 状態4 手動ロック解除時
安全スイッチ動作状態 ・扉が閉じている状態 ・扉が閉じている状態 ・扉が開いている状態 ・扉が開いている状態 ・扉が閉じている状態
・機械は運転可能状態 ・機械は運転不可能状態 ・機械は運転不可能状態 ・機械は運転不可能状態 ・機械は運転不可能状態
・ソレノイドは無励磁 ・ソレノイドは励磁 ・ソレノイドは励磁 ・ソレノイドは無励磁 ・ソレノイドは無励磁
押す
扉の状態図
・手動ロック解除 ・裏面ロック解除
Keyを回す ボタンを押す
(*1) (*2)
(+) (-) (+) (-) (+) (-) (+) (-)
A2 A1 A2 A1 (+) (-)A2 A1 A2 A1 A2 A1
回路図(例:HS1T-VA4) 11 12 41 42 11 12 41 42 11 12 41 42 11 12 41 42 11 12 41 42
23 24 53 54 23 24 53 54 23 24 53 54 23 24 53 54 23 24 53 54
扉 閉(ロック状態) 閉(ロック解除) 開 開 閉(ロック解除)
HS1T-VJ4 モニタ回路
(扉閉)
ドアモニタ ロックモニタ 11-12間
(アクチュエータ挿入時) (ソレノイド オフ時) モニタ回路
(ロック)
(+) (-) 41-42間
A2 A1 モニタ回路
(ロック)
モニタ回路: 11 12 41 42 51-52間
モニタ回路: 51 52 モニタ回路
モニタ回路: 63 64 (ロック解除)
63-64間
HS1T-VW4 モニタ回路
形 (扉開)
式 13-14間
お モニタ回路
よモニタ回路: 13 14 41 42 (ロック)モニタ回路: 51 52 41-42間び
接モニタ回路: 61 62 モニタ回路
点 (ロック)51-52間
構
成 モニタ回路(ロック)
61-62間
HS1T-VX4 モニタ回路
(扉開)
13-14間
モニタ回路: 13 14 41 42 モニタ回路
モニタ回路: 51 52 (ロック)41-42間
モニタ回路: 63 64
モニタ回路
(ロック)
51-52間
モニタ回路
(ロック解除)
63-64間
ソレノイド電源A1-A2間(全形式共通) OFF(無励磁) ON(励磁) ON(励磁) OFF(無励磁) OFF(無励磁)
● 接 点構成はアクチュエータが挿入され、ロックがかかった状態を示します。
● モ ニタ回路:防護扉開閉状態(ドアモニタ)またはロック施解錠状態(ロックモニタ)をモニタする信号を出します。
*1)配 線前および通電前の扉の動作確認、または停電等の非常時のためアクチュエータのロック解除が手動で行えるようになっています。
*2)危 険区域内に閉じこめられた場合に裏面ロック解除ボタンを押すことでアクチュエータのロック解除が手動で行えるようになっています。
(裏面ロック解除ボタン付タイプのみ)
● 動作特性(参考) 0(アクチュエータ取付基準)
約4.2( ロックのかかる位置)
約9.8 約11.6 約 28.5(ストローク:mm)
モニタ回路(扉開、NO) :接点 ON(Close)
モニタ回路(扉閉、NC)
モニタ回路(ロック解除、NO) :接点 OFF(Open)
モニタ回路(ロック、NC)
・動 作特性は、ストレートタイプ(HS9Z-A11T形)、Lタイプ(HS9Z-
A12T形)のアクチュエータ使用の場合を表します。
・ 動作特性は、アクチュエータが安全スイッチの挿入口センターに
入る場合を表します。
9
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HS1T 形 ソレノイド付安全スイッチ
動作回路および動作サイクル例
4接点タイプ(ソレノイドロック)
状態1 状態2 状態3 状態4 手動ロック解除KeyでUNLOCK時
安全スイッチ動作状態 ・扉が閉じている状態 ・扉が閉じている状態 ・扉が開いている状態 ・扉が開いている状態 ・扉が閉じている状態
・機械は運転可能状態 ・機械は運転不可能状態 ・機械は運転不可能状態 ・機械は運転不可能状態 ・機械は運転不可能状態
・ソレノイドは励磁 ・ソレノイドは無励磁 ・ソレノイドは無励磁 ・ソレノイドは励磁 ・ソレノイドは無励磁→励磁
扉の状態図
手動ロック解除状態
(+) (-) (+) (-) (+) (-) (+) (-) (+) (-)
A2 A1 A2 A1 A2 A1 A2 A1 A2 A1
回路図(例:HS1T-VA7Y) 11 12 41 42 11 12 41 42 11 12 41 42 11 12 41 42 11 12 41 42
23 24 53 54 23 24 53 54 23 24 53 54 23 24 53 54 23 24 53 54
扉 閉(ロック状態) 閉(ロック解除) 開 開 閉(ロック解除)
HS1T-VA7Y モニタ回路(扉閉)
ドアモニタ ロックモニタ 11-12間
(アクチュエータ挿入時)(ソレノイド オン時) モニタ回路
(+) (-) (扉開)
A2 A1 23-24間モニタ回路
モニタ回路: 11 12 41 42 (注) (ロック)
モニタ回路: 23 24 41-42間
モニタ回路: 53 54 モニタ回路
(ロック解除)
53-54間
HS1T-VB7Y モニタ回路(扉閉)
11-12間
モニタ回路: 11 12 41 42 (注) モニタ回路(扉開)
モニタ回路: 23 24 23-24間
形モニタ回路: 51 52 (注) モニタ回路(ロック)
式 41-42間
お モニタ回路
よ (ロック)
び 51-52間
接HS1T-VC7Y モニタ回路(扉閉)
点 11-12間
構 モニタ回路
成モニタ回路: 11 12 41 42 (注) (扉閉)
モニタ回路: 21 22 21-22間
モニタ回路: 53 54 モニタ回路(ロック)
41-42間
モニタ回路
(ロック解除)
53-54間
HS1T-VD7Y モニタ回路(扉閉)
11-12間
モニタ回路: 11 12 41 42 (注) モニタ回路(扉閉)
モニタ回路: 21 22 21-22間
モニタ回路: 51 52 (注) モニタ回路
(ロック)
41-42間
モニタ回路
(ロック)
51-52間
ソレノイド電源A1-A2間(全形式共通) ON(励磁) OFF(無励磁) OFF(無励磁) ON(励磁)(*2) ( *1)(*2)OFF(無励磁)→ON(励磁)
● 接 点構成はアクチュエータが挿入され、ロックがかかった状態を示します。
● モ ニタ回路:防護扉開閉状態(ドアモニタ)またはロック施解錠状態(ロックモニタ)をモニタする信号を出します。
*1)ソ レノイドに電圧印加した状態で手動ロック解除の操作を行わないでください。
*2) 扉が開いている状態および手動ロック解除KeyでUNLOCK時に長時間ソレノイドへの電圧印加をしないでください。
注)ス プリングロック、ソレノイドロックタイプ共にロック監視マークを適用して認証を取得しています。ソレノイドロックタイプの場合はリスクアセスメントの結果、
安全上ロックが必要のない用途、例えば生産都合のロックが必要な場合などに使用可能です。
● 動作特性(参考) 0(アクチュエータ取付基準)
約4.2( ロックのかかる位置)
約9.8 約11.6 約 28.5(ストローク:mm)
モニタ回路(扉開、NO) :接点 ON(Close)
モニタ回路(扉閉、NC)
モニタ回路(ロック解除、NO) :接点 OFF(Open)
モニタ回路(ロック、NC)
・動 作特性は、ストレートタイプ(HS9Z-A11T形)、Lタイプ(HS9Z-
A12T形)のアクチュエータ使用の場合を表します。
・動 作特性は、アクチュエータが安全スイッチの挿入口センターに
入る場合を表します。
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Page11
HS1T 形 ソレノイド付安全スイッチ
動作回路および動作サイクル例
4接点タイプ(ソレノイドロック)
状態1 状態2 状態3 状態4 手動ロック解除KeyでUNLOCK時
安全スイッチ動作状態 ・扉が閉じている状態 ・扉が閉じている状態 ・扉が開いている状態 ・扉が開いている状態 ・扉が閉じている状態
・機械は運転可能状態 ・機械は運転不可能状態 ・機械は運転不可能状態 ・機械は運転不可能状態 ・機械は運転不可能状態
・ソレノイドは励磁 ・ソレノイドは無励磁 ・ソレノイドは無励磁 ・ソレノイドは励磁 ・ソレノイドは無励磁→励磁
扉の状態図
手動ロック解除状態
(+) (-) (+) (-) (+) (-) (+) (-)
A2 A1 A2 A1 A2 A1 A2 A1 (+) (-)A2 A1
回路図(例:HS1T-VA7Y) 11 12 41 42 11 12 41 42 11 12 41 42 11 12 41 42 11 12 41 42
23 24 53 54 23 24 53 54 23 24 53 54 23 24 53 54 23 24 53 54
扉 閉(ロック状態) 閉(ロック解除) 開 開 閉(ロック解除)
HS1T-VF7Y モニタ回路(扉閉)
ドアモニタ ロックモニタ 11-12間
(アクチュエータ挿入時)(ソレノイド オン時) モニタ回路
(+) (-) (扉閉)
A2 間A1 21-22モニタ回路
(扉閉)
モニタ回路: 11 12 41 42 (注) 31-32間
モニタ回路: 21 22 モニタ回路
モニタ回路: 31 32 (ロック)
41-42間
HS1T-VH7Y モニタ回路(扉閉)
11-12間
モニタ回路
モニタ回路: 11 12 41 42 (注) (ロック)41-42間
モニタ回路: 51 52 (注)
形 モニタ回路モニタ回路: 61 62 (注) (ロック)
式 51-52間
お モニタ回路
よ (ロック)
び 61-62間
接HS1T-VG7Y モニタ回路(扉閉)
点 11-12間
構 モニタ回路
成 (扉閉)モニタ回路: 11 12 41 42 (注) 21-22間
モニタ回路: 21 22 モニタ回路
モニタ回路: 33 34 (扉開)33-34間
モニタ回路
(ロック)
41-42間
HS1T-VJ7Y モニタ回路(扉閉)
11-12間
モニタ回路
モニタ回路: 11 12 41 42 (注) (ロック)
モニタ回路: (注) 41-42間51 52
モニタ回路: モニタ回路63 64 (ロック)
51-52間
モニタ回路
(ロック解除)
63-64間
HS1T-VW7Y モニタ回路(扉開)
13-14間
モニタ回路
(ロック)
モニタ回路: 13 14 41 42 (注) 41-42間
モニタ回路: 51 52 (注) モニタ回路(ロック)
モニタ回路: 61 62 (注) 51-52間
モニタ回路
(ロック)
61-62間
HS1T-VX7Y モニタ回路(扉開)
13-14間
モニタ回路
(ロック)
モニタ回路: 13 14 41 42 (注) 41-42間
モニタ回路: 51 52 (注) モニタ回路(ロック)
モニタ回路: 63 64 51-52間
モニタ回路
(ロック解除)
63-64間
* *
ソレノイド電源A1-A2間(全形式共通) ON(励磁) OFF(無励磁) OFF(無励磁) ON(励磁)(*2) ( 1() 2)OFF(無励磁)→ON(励磁)
● 接点構成はアクチュエータが挿入され、ロックがかかった状態を示します。
● モ ニタ回路:防護扉開閉状態(ドアモニタ)またはロック施解錠状態(ロックモニタ)をモニタする信号を出します。
*1)ソレノイドに電圧印加した状態で手動ロック解除の操作を行わないでください。 ● 動作特性(参考) 0(アクチュエータ取付基準)
*2)扉が開いている状態および手動ロック解除KeyでUNLOCK時に長時間 約4.2( ロックのかかる位置)
ソレノイドへの電圧印加をしないでください。 約9.8 約11.6 約 28.5(ストローク:mm)
注) スプリングロック、ソレノイドロックタイプ共にロック監視マークを適用して認証を モニタ回路(扉開、NO) :接点 ON(Close)
取得しています。ソレノイドロックタイプの場合はリスクアセスメントの結果、 モニタ回路(扉閉、NC)
安全上ロックが必要のない用途、例えば生産都合のロックが必要な場合などに モニタ回路(ロック解除、NO) :接点 OFF(Open)モニタ回路(ロック、
使用可能です。 NC
)
・動 作特性は、ストレートタイプ(HS9Z-A11T形)、Lタイプ(HS9Z-A12T形)の
アクチュエータ使用の場合を表します。
・ 動作特性は、アクチュエータが安全スイッチの挿入口センターに入る場合を表します。
11
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HS1T 形 ソレノイド付安全スイッチ
動作回路および動作サイクル例
4接点・安全2重化タイプ、4接点・安全2重化裏面ロック解除押ボタン付タイプ(スプリングロック)
状態1 状態2 状態3 状態4 手動ロック解除KeyでUNLOCK時
安全スイッチ動作状態 ・扉が閉じている状態 ・扉が閉じている状態 ・扉が開いている状態 ・扉が開いている状態 ・扉が閉じている状態
・機械は運転可能状態 ・機械は運転不可能状態 ・機械は運転不可能状態 ・機械は運転不可能状態 ・機械は運転不可能状態
・ソレノイドは無励磁 ・ソレノイドは励磁 ・ソレノイドは励磁 ・ソレノイドは無励磁 ・ソレノイドは無励磁
押押すす
扉の状態図
・手動ロック解除 ・裏面ロック解除
Keyを回す ボタンを押す
(*1) (*2)
(+) (-) (+) (-) (+) (-) (+) (-) (+) (-)
A2 A1 A2 A1 A2 A1 A2 A1 A2 A1
回路図(例:HS1T-DD4) 11 12 41 42 11 12 41 42 11 12 41 42 11 12 41 42 11 12 41 42
21 22 51 52 21 22 51 52 21 22 51 52 21 22 51 52 21 22 51 52
扉 閉(ロック状態) 閉(ロック解除) 開 開 閉(ロック解除)
HS1T-DD44
ドアモニタ ロックモニタ メイン回路
(アクチュエータ挿入時)(ソレノイド オフ時) 11-42間
(+) (-)
形 A2 A1
式
お メイン回路
よ メイン回路: 11 12 41 42 21-52間
び メイン回路: 21 22 51 52
接
点HS1T-DD44L メイン回路
構 11-42間
成 メイン回路: 11 12 41 42
メイン回路: 21 22 51 52
メイン回路
21-52間
ソレノイド電源A1-A2間(全形式共通) OFF(無励磁) ON(励磁) ON(励磁) OFF(無励磁) OFF(無励磁)
● 接点構成はアクチュエータが挿入され、ロックがかかった状態を示します。
● メ イン回路:機械駆動部の制御回路等に接続し、防護扉のインタロック信号を出します。
● 安全回路への入力はメイン回路を接続して、ご使用ください。
*1)配 線前および通電前の扉の動作確認、または停電等の非常時のためアクチュエータのロック解除が手動で行えるようになっています。
*2) 危険区域内に閉じこめられた場合に裏面ロック解除ボタンを押すことでアクチュエータのロック解除が手動で行えるようになっています。
(裏面ロック解除ボタン付タイプのみ)
● 動作特性(参考) 0(アクチュエータ取付基準)
約4.2( ロックのかかる位置)
約9.8 約11.6 約28.5(ストローク:mm)
メイン回路
:接点 ON(Close)
:接点 OFF(Open)
・動 作特性は、ストレートタイプ(HS9Z-A11T形)、Lタイプ(HS9Z-
A12T形)のアクチュエータ使用の場合を表します。
・ 動作特性は、アクチュエータが安全スイッチの挿入口センターに
入る場合を表します。
12
Page13
HS1T 形 ソレノイド付安全スイッチ
動作回路および動作サイクル例
2接点タイプ スプリングロックタイプ
状態1 状態2 状態3 状態4 手動ロック解除時
安全スイッチ動作状態 ・扉が閉じている状態 ・扉が閉じている状態 ・扉が開いている状態 ・扉が開いている状態 ・扉が閉じている状態
・機械は運転可能状態 ・機械は運転不可能状態 ・機械は運転不可能状態 ・機械は運転不可能状態 ・機械は運転不可能状態
・ソレノイドは無励磁 ・ソレノイドは励磁 ・ソレノイドは励磁 ・ソレノイドは無励磁 ・ソレノイドは無励磁
押押すす
扉の状態図
・・手手動動ロロッックク解解除除・・裏裏面面ロロッックク解解除除
KKeeyyをを回回すす ボボタタンンをを押押すす
(**11) (**22)
(+) (-) (+) (-) (+) (-) (+) (-) (+) (-)
回路図(例:HS1T-XD4) A2 A1 A2 A1 A2 A1 A2 A1 A2 A1
11 12 41 42 11 12 41 42 11 12 41 42 11 12 41 42 11 12 41 42
扉 閉(ロック状態) 閉(ロック解除) 開 開 閉(ロック解除)
HS1T-XD4 モニタ回路
ドアモニタ ロックモニタ
(アクチュエータ挿入時)(ソレノイドオフ時) (扉閉)
(+) (-) 11-12間
形 A2 A1
式 モニタ回路
お モニタ回路: 11 12 (ロック)
よ モニタ回路: 41 42 41-42間
び
接HS1T-XH4 モニタ回路
点 (ロック)
構
成 モニタ回路: 41 42 41-42間
モニタ回路: 51 52 モニタ回路
(ロック)
51-52間
ソレノイド電源A1-A2間(全形式共通) OFF(無励磁) ON(励磁) ON(励磁) OFF(無励磁) OFF(無励磁)
● 接点構成はアクチュエータが挿入され、ロックがかかった状態を示します。
● モニタ回路:防護扉開閉状態(ドアモニタ)またはロック施解錠状態(ロックモニタ)をモニタする信号を出します。
*1) 配線前および通電前の扉の動作確認、または停電等の非常時のためアクチュエータのロック解除が手動で行えるようになっています。
*2)危 険区域内に閉じ込められた場合に裏面ロック解除ボタンを押すことでアクチュエータのロック解除が手動で行えるようになっています。
(裏面ロック解除ボタン付タイプのみ)
● 動作特性(参考) 0(アクチュエータ取付基準)
約4.2( ロックのかかる位置)
約9.8 約11.6 約 28.5(ストローク:mm)
モニタ回路(扉開、NO) :接点 ON(Close)
モニタ回路(扉閉、NC)
モニタ回路(ロック解除、NO) :接点 OFF(Open)
モニタ回路(ロック、NC)
・ 動作特性は、ストレートタイプ(HS9Z-A11T形)、Lタイプ(HS9Z-
A12T形)のアクチュエータ使用の場合を表します。
・動 作特性は、アクチュエータが安全スイッチの挿入口センターに
入る場合を表します。
13
Page14
HS1T 形 ソレノイド付安全スイッチ
動作回路および動作サイクル例
2接点タイプ ソレノイドロックタイプ
状態1 状態2 状態3 状態4 手動ロック解除KeyでUNLOCK時
安全スイッチ動作状態 ・扉が閉じている状態 ・扉が閉じている状態 ・扉が開いている状態 ・扉が開いている状態 ・扉が閉じている状態
・機械は運転可能状態 ・機械は運転不可能状態 ・機械は運転不可能状態 ・機械は運転不可能状態 ・機械は運転不可能状態
・ソレノイドは励磁 ・ソレノイドは無励磁 ・ソレノイドは無励磁 ・ソレノイドは励磁 ・ソレノイドは無励磁→励磁
扉の状態図
手動ロック解除状態
(+) (-) (+) (-) (+) (-) (+) (-) (+) (-)
回路図(例:HS1T-XD7Y) A2 A1 A2 A1 A2 A1 A2 A1 A2 A1
11 12 41 42 11 12 41 42 11 12 41 42 11 12 41 42 11 12 41 42
扉 閉(ロック状態) 閉(ロック解除) 開 開 閉(ロック解除)
HS1T-XD7Y
ドアモニタ ロックモニタ
(アクチュエータ挿入時)(ソレノイドオン時) モニタ回路
(+) (-) (扉閉)
A2 A1 11-12間
モニタ回路: 11 12
モニタ回路: 41 42
(*4)
モニタ回路
(ロック)
41-42間
HS1T-XF7Y( *3) モニタ回路
形 モニタ回路: 11 12 (扉閉)式
お 11-12
間
モニタ回路: 21 22
よ
び モニタ回路
接 (扉閉)
点 21-22間
構
成HS1T-XG7Y( *3) モニタ回路
モニタ回路: 11 12 (扉閉)
モニタ回路: 23 24 11-12間
モニタ回路
(扉開)
23-24間
HS1T-XH7Y (*4)モニタ回路
モニタ回路: 41 42 (ロック)
モニタ回路: 51 52 41-42間
(*4)モニタ回路
(ロック)
51-52間
ソレノイド電源A1-A2間(全形式共通) ON(励磁) OFF(無励磁) OFF(無励磁) ON(励磁)(*2) (*1)(*2)OFF(無励磁)→ON(励磁)
● 接点構成はアクチュエータが挿入され、ロックがかかった状態を示します。
● モニタ回路:防護扉開閉状態(ドアモニタ)またはロック施解錠状態(ロックモニタ)をモニタする信号を出します。
*1)ソ レノイドに電圧印加した状態で手動ロック解除の操作を行わないでください。
*2)扉 が開いている状態および手動ロック解除KeyでUNLOCK時に長時間ソレノイドへの電圧印加をしないでください。
*3) 回路番号XF、XGについてはロック/ロック解除の信号が出る接点がないため、ロックしていることがわかりません。
そのため、ロックがかかっていることを別の方法で確認していただく必要があります。
*4) スプリングロック、ソレノイドロックタイプ共にロック監視マークを適用して認証を取得しています。ソレノイドロックタイプの場合はリスクアセスメントの結果、
安全上ロックが必要のない用途、例えば生産都合のロックが必要な場合などに使用可能です。
● 動作特性(参考) 0(アクチュエータ取付基準)
約4.2( ロックのかかる位置)
約9.8 約11.6 約 28.5(ストローク:mm)
モニタ回路(扉開、NO) :接点 ON(Close)
モニタ回路(扉閉、NC)
モニタ回路(ロック解除、NO) :接点 OFF(Open)
モニタ回路(ロック、NC)
・動 作特性は、ストレートタイプ(HS9Z-A11T形)、Lタイプ(HS9Z-
A12T形)のアクチュエータ使用の場合を表します。
・ 動作特性は、アクチュエータが安全スイッチの挿入口センターに
入る場合を表します。
14
Page15
HS1T 形 ソレノイド付安全スイッチ
外形寸法図・取付寸法図 ( 単位:mm)
安全スイッチ本体
• HS1T-□□4ZM-G形
水平方向取付け/ストレートタイプアクチュエータ(HS9Z-A11T形)使用時
61.6 取付穴寸法 付属部品
56.8
(取付基準) 30
30 ±0.5 手動ロック解除※ key(8) (5.1 )
22 1 (材質:樹脂製)5. 35 2.5ø 3-M5ねじ用
角プラグ HS9Z-A11T形
(*1) アクチュエータ
30 18 6.5
(24.5)
7~8
7 1
40
6.5
• HS1T-□□4ZSM-G形(ケーブル横引出タイプ)
水平方向取付け/ストレートタイプアクチュエータ(HS9Z-A11T形)使用時
61.6
56.8
(取付基準)
30 (8) (5.1±0.5 )※ 取付穴寸法
22
5.1 35 2.5ø 30
角プラグ HS9Z-A11T形
(*1) アクチュエータ 3-M5ねじ用
30
7~8
22.5 7 1 17.5
40
7 • 外形寸法図は出荷時の状態です。
*1) 安全スイッチのアクチュエータ挿入口にほこりなどが侵入しないよ
うに使わない方の挿入口は必ず角プラグで塞いでください。
(出荷時は正面のアクチュエータ挿入口に角プラグが挿入されてい
ます。)
※ アクチュエータセンター位置
15
104.6 59.4
20.8 (取付基準)
ø 95.2 4 4.6 4 7.1
59.4
20.8 (取付基準)
ø 9 20 56.25.2 4 4.6 40 97.8 40.14 7.1 143
(2.6±0.5 )※
17.8
20 56.2
40 125.5 40.1
170
(2.6±0.5 )※
45
104.6
97.8
(24)
15 9 3
125.5
ø10
Page16
HS1T 形 ソレノイド付安全スイッチ
外形寸法図・取付寸法図 ( 単位:mm)
安全スイッチ本体
• HS1T-□□4ZLM-G形(裏面ロック解除押ボタン付タイプ)
水平方向取付け/ストレートタイプアクチュエータ(HS9Z-A11T形)使用時
取付穴寸法 付属部品
30 手動ロック解除key
(材質:樹脂製)
3-M5ねじ用
61.6
56.8
(取付基準)
30 (8) (5.1±0.5 )※
22 .1 35 2.5 18 6.5
ø5 (24.5)
角プラグ HS9Z-A11T形
(*1) アクチュエータ
7~8 裏面ロック解除ボタン
27
30 7.7
裏面ロック解除ボタン
7 1
40
• HS1T-□□4ZLSM-G形(裏面ロック解除押ボタン付タイプ、ケーブル横引出タイプ)
水平方向取付け/ストレートタイプアクチュエータ(HS9Z-A11T形)使用時
61.6
56.8
(取付基準)
30 (8) (5.1±0.5 )※
22 取付穴寸法.1 35 2.5
ø5
30
角プラグ
(*1) 3-M5ねじ用
30 裏面ロック
解除ボタン
裏面ロック
解除メカニカル
インジケータ
7~8
22.5 7 1 17.5
40
7
• 外形寸法図は出荷時の状態です。
*1) 安全スイッチのアクチュエータ挿入口にほこりなどが侵入しないよ
うに使わない方の挿入口は必ず角プラグで塞いでください。
(出荷時は正面のアクチュエータ挿入口に角プラグが挿入されてい
ます。)
※ アクチュエータセンター位置
16
ø 20.8 59.4(取付基準) 95.2
4 4.6
104.6 4 7.1
56.2 40
97.8 40.1
143
(2.6±0.5 )※
20.8 59.4(取付基準) 9
ø 17.85.2 4 4.6
4 7.1
20 56.2
40 125.5 40.1
170
(2.6±0.5 )※
45
ø2
104.6 0
20.8
97.8
(24)
15 9 3
ø20
ø10
20.8
125.5
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HS1T 形 ソレノイド付安全スイッチ
アクチュエータ / アクセサリ
アクチュエータ
品名 形番 標準価格(ご注文形番) (税別・円) 販売単位 備考
ストレートタイプ(クッションゴム付) HS9Z-A11T 1,000 1個 本製品使用時のアクチュエータ引張強度は、
Lタイプ(クッションゴム付) HS9Z-A12T 1,000 1個 Fzh=5,000Nです。
• HS1T形ソレノイド付安全スイッチ専用アクチュエータです。他機種のアクチュエータは使用できません。
注)規定のアクチュエータ以外は使用しないでください。安全スイッチの破損の原因となります。
アクセサリ
品名 形番 標準価格(ご注文形番) (税別・円) 販売単位 備考
材質:金属製
手動ロック解除key(ロングタイプ) HS9Z-T3 1,030 1個 製品本体が装置の奥に設置されていて、手動ロック
解除まで距離がある場合に使用します。
外形寸法図・取付寸法図 ( 単位:mm)
アクチュエータ
• ストレートタイプ(クッションゴム付) • Lタイプ(クッションゴム付)
HS9Z-A11T形 HS9Z-A12T形
(42.5) 取付穴寸法
9 47 40
ø1 19.3 20.5
12.3
0.8 ねじ
用
5 0.8 ø1 11.5 55 2-M
アクチュエータカバー 取付時(8)
(添付部品) 3
90°
アクセサリ
• 手動ロック解除Key(別売ロングタイプ:金属製)
HS9Z-T3形
4
130
17
15 40取付時(8)ø5 223 .1
5.1 18.6
43
φ4
22
ø5.1
40
5.1
18.6
43
22
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HS1T 形 ソレノイド付安全スイッチ
安全に関するご注意
● 取り付け、取り外し、配線作業および保守・点検は「使用者によっ ● ソレノイドロックタイプは、ソレノイドに電圧を印加し続けることで
て認められた専門技術者」が必ず電源を切って行ってください。 ロックし、電圧を除去することによりロック解除する構造です。
感電および火災の危険があります。 そのため、断線などの不具合でソレノイドへの電圧供給が中断
● 安全スイッチと危険な動作をともなう負荷の間にリレーを すると、機械が完全に停止する前に防護扉のロックが解除さ
介在させる場合は、危険度合に応じて安全リレーなどを使用し れ、作業者を危険にさらす可能性があります。従って、リスク
てリレーの二重化を行ってください(リスク査定の結果、 アセスメントの結果、特に安全上ロックが必要のない用途(例
要求される安全カテゴリに応じた安全回路の構築)。通常の えば、生産上の都合など)にのみ使用可能です。
リレーの場合には接点の溶着により安全の確保が損なわれる場 ● HS1T形安全スイッチはTYPE2インターロック装置Low level
合があります。 coded(EN ISO / ISO14119)です。EN ISO / ISO14119で
● 安全スイッチと危険な動作をともなう負荷の間にプログラマブルコ は、インターロック装置の無効化防止のため取付けおよびシス
ントローラ(PLC)を介在させないでください。PLCの誤動 テム構築に際し、次の要件を要求しています。
作により安全の確保が損なわれる場合があります。 1 .アクチュエータの扉への固定を容易に取外しできない方法
● 分解、改造ならびに安全スイッチの機能を故意に停止させるよ (溶接・リベット・特殊ねじなど)で行う。ただし、機械の
うなことは絶対に行わないでください。故障や事故の原因とな 寿命までの間にインターロック装置が故障すると予想される
ります。 場合または迅速な交換が必要な場合は適切ではない。この
アクチュエータは扉開閉時に身体へ接触しない箇所へ取り付け 場合はリスク低減の必要なレベルに応じて下記 2. の項目を● 満たし、対策とする。
てください。傷害のおそれがあります。
2 .下記4項目のうち少なくとも1項目を実施する。
① 作業者の手が届きにくい場所へインターロック装置を設置する。
② 物理的な妨害物(シールド)を設ける。
③ 隠れた位置にインターロック装置を取り付ける。
④ 無 効化防止のための状態監視/サイクルテストを制御システムに設ける。
使用上のご注意
取付方法や配線、回路例に関する詳細は、下記URLより取扱説明書をご確認ください。
製品情報ページ
URL:http://jp.idec.com/ja/s/c30GT/
取付けについて • ソレノイドには極性があります。配線時はご注意ください。また、
• 扉の開閉時は、安全スイッチに過剰な衝撃を与えないでください。 定格を超える電圧印加は、ソレノイドの焼損の恐れがあるため、
安全スイッチに1000m/s2以上の衝撃が加わると故障の原因となります。 絶対に避けてください。
•ド アのガイドを設け、安全スイッチにアクチュエータの挿入方向 • 配線時ケーブル末端部から水、油などが浸入しないようにしてください。
以外に力が加わらないようにしてください。 • 規定のアクチュエータ以外は使用しないでください。スイッチ
• ロック状態でアクチュエータを引っ張らないでください。また扉の 破損の原因となります。
種類に関わらず安全スイッチを扉のロック装置として使用しないでく • 端子台への配線の際、安全スイッチを手で持った状態でドライバ
ださい。ロック装置は取扱説明書の3項の取付け例のようにフッ を挿入する場合、ドライバの先端で指を傷つけないように注意し
ク金具を使った方法等により、別途設けてください。 てください。
• 安全スイッチの取付部は必ず平坦(フラット)な面で使用時に変形 • 端子台への配線の際、ドライバを必要以上の力で押し込まない
しない十分な強度を確保してください。また、取付時に安全スイッ でください。ドライバによって内部にワレ、削りカスが発生し、
チと取付部との間に異物をはさまないようにしてください。取付部 故障の原因となります。
に凹凸や歪みがあったり異物を挟むと安全スイッチが正しく動作し • 扉の種類に関わらず安全スイッチを扉のストッパとして使用しな
ないおそれがあります。 いでください。扉の終端部には機械的なドアストッパを設け安
• アクチュエータ挿入口に異物が入ると故障の原因となります。 全スイッチに過剰な力がかからないようにしてください。
ほこり・水・油等の多い場所でご使用の場合は、保護カバーを設け • 取り付けられていない予備のアクチュエータを安全スイッチに
る等アクチュエータ挿入口に異物が入らないようにしてください。 挿入すると、ドアインターロックの安全機能が失われますので、
• アクチュエータが挿入口に当たらない、または擦れないよう取り付 予備のアクチュエータの管理には十分ご注意願います。
けてください。破損や故障の原因となります。 • アクチュエータは切断、切削などの改造を行わないでください。
• 本製品に損傷を与えない箇所に設置してください。また、ご使用前 故障の原因となります。
にリスクアセスメントを実施し、必要であれば保護カバーを設ける • 複数のセーフティコンポーネントを直列接続する場合、故障検
等、対策をお願いします。 出機能の低下のためにISO13849-1のパフォーマンスレベルが
• 安全スイッチは、ソレノイドを長時間励磁し続けると使用周囲温 低下します。
度よりも約40°C上昇します(周囲温度55˚C時、約95˚Cとなり • ケーブルの絶縁被覆は周囲環境に耐えるものを選定ください。
ます)ので、やけどに注意してください。また、配線の際に電 • 本製品が組み込まれた制御システム全体はISO13849-2に従っ
線が安全スイッチに接触する場合は、耐熱性の高い電線を使用 て妥当性を確認する必要があります。
してください。
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HS1T 形 ソレノイド付安全スイッチ
使用上のご注意
取付方向の変更について 裏面ロック解除ボタンとインジケータについて
• ヘッドには可動範囲がございます。可動範囲を超えて無理に (HS1T-□L形の場合)
まわさないでください。破損するおそれがあります。
• ヘッドとケースの△マークをあわせずに回転止めねじを無理や
り締め付けると破損するおそれがあります。
• 回転止めねじにねじロック等の適切な緩み止め処理を施してく ロック解除
ださい。
• 変更の際、異物等が入らないようにご注意ください。
裏面ロック解除ボタン
• 操作ヘッド部の回転止めねじの締付不足にご注意ください。
ねじの締付不足は誤動作の原因となります。
• 操作ヘッド部取付方向変更時以外は、操作ヘッド部の回転止め
ねじを緩めないでください。
通常状態 裏面ロック解除状態
手動ロック解除について
• 通常状態/手動ロック解除状態の切替操作は、付属の手動ロック
解除keyにて下図のように90°完全に回して操作ください。途中 • 裏面ロック解除ボタンは作業者が安全柵内(危険エリア)に閉
で止めたまま使用しますと、誤動作や故障の原因となります。 じ込められた場合の緊急脱出に用います。
• 手動ロック解除状態でのスプリングロックタイプは、扉を閉じて (EN ISO / ISO14119およびGS-ET-19に記載のエスケープ
もロックがかからず、メイン・ロックモニタ回路も開状態が保持 リリースに適合)
されます。 • 裏面ロック解除ボタンを押すとロックが解除され、扉を開ける
ことができます。
• ロックのかかる状態に戻す場合は、ボタンを元の位置まで引き戻
表面手動ロック解除部 してください。ボタンが押されたままでは、扉を閉じてもロック
手動ロック がかからず、メイン・ロックモニタ回路も開状態が保持されます。
解除key • 裏面ロック解除ボタンを押すとインジケータが安全スイッチ本
(付属部品) 体側面に表示されます。安全柵の外側からロック解除状態の有
無を確認できます。
• 裏面ロック解除インジケータは安全スイッチ本体どちらか一方
通常状態 手動ロック解除状態 の側面の表示部に取り付けてご使用ください。
<ご注意>
(HS1T-□4形の場合) • 裏面ロック解除ボタンは安全柵内(危険エリア)から操作でき
配線前および通電前の扉の動作確認、または停電等の非常時に るように取り付けてください。安全柵(危険エリア)の外から
アクチュエータのロック解除が手動で行えるようになっています。 裏面ロック解除ボタンを操作できる状態でご使用になりますと、
(HS1T-□7Y形の場合) 常時機械稼働中にロック解除できるため危険です。
ソレノイドへの電圧を除去してもアクチュエータのロックが解除 • 裏面ロック解除ボタンとインジケータは工具などでたたいたり、
しない等、万一の場合には手動でロック解除が行えるようになっ 過度の力や操作方向以外から力を加えたりしないでください。
ています。 破損して操作できなくなるおそれがあります。
<ご注意>
• 手動ロック解除は、機械が完全に停止していることを確認して
行ってください。万一、機械作動中に手動ロック解除の操作を
行いますと、機械が完全に停止する前にロック解除される危険
性があり、ソレノイド付安全スイッチ本来の機能が失われます。
• ソレノイドロックタイプの場合、ソレノイドに電圧を印加したま
まで、手動ロック解除の操作を行わないでください。
• 手動ロック解除部に過度(0.45N・m以上)のトルクを加えない
でください。手動ロック解除部が破損し、操作できなくなる
おそれがあります。
• また、この手動ロック解除keyを安全スイッチ本体に取り付けた
状態でご使用になりますと、常時機械稼働中にロック解除でき
るため危険です。本製品にて取り付けた状態で保持できない構
造としていますが、お客様におかれましても手動ロック解除key
のお取扱いにはご注意ください。
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www.idec.com/japan
〒532-0004 大阪市淀川区西宮原2-6-64 0120-992-336 携帯電話・PHSの場合 050-8882-5843
東 京 営 業 所 〒108-6014 東京都港区港南2-15-1(品川インターシティA棟14F)
名古屋営業所 〒464-0850 名古屋市千種区今池4-1-29(ニッセイ今池ビル)
大 阪 営 業 所 〒532-0004 大 阪 市 淀 川 区 西 宮 原 2 - 6 - 64
広 島 営 業 所 〒730-0051 広島市中区大手町4-6-1 6(山陽ビル)
福 岡 営 業 所 〒812-0013 福岡市博多区博多駅東3-1-1(ノーリツビル福岡)
• 記載されている社名および商品名は、各社の登録商標です。
• 仕様、その他記載内容は予告なしに変更する場合があります。
P1702-0 本カタログ記載の情報は、2019年3月現在のものです。