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ワイヤレスボールバーシステムQC20-Wは誰でも10分で工作機械の精度診断を行うことができるシステムです。
QC20-Wは工作機械が有するバックラッシュやリニアガイドのガタなどの誤差要因を診断し、数値化できるシステムです。また、工作機械の全体的な精度不良に対する寄与度の大きい誤差要因に順位付けすることができるため、メンテナンスの優先順位を簡単に判断できます。
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このカタログについて
ドキュメント名 | 工作機械精度診断システム |
---|---|
ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 2.6Mb |
取り扱い企業 | レニショー株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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累計
販売台数
10000台
突破 !!
2020年 3月時点
オプション : オプション:
旋盤用アタッチメント スモールサークルキット
システムの仕様 診断項目
センサ分解能 :0.1µm ・バックラッシュ ・直角度
測定精度 * :±1.00µm ・反転突起 ・真直度
測定範囲 ( 標準 ):Φ200~1200mm ・ガタ ・スケーリングエラー
テスト平面 :XY、YZ、ZX ・周期偏差 ・真円度
・サーボミスマッチ
対象機械
・立て /横形 マシニングセンタ ≫ デモンストレーションセミナー開催中
・立て /横形 旋盤
・円筒研削盤 弊社オフィス( 東京 / 名古屋 )のデモルームにてマシニングセンタでの測定デモをご覧いただけます。
・レーザ加工機 完全無料ですので、お気軽にお問い合わせください。
・放電加工機 等 詳細 : https://renishaw.mrc-a.com/seminar-cal/
測定精度 * ・・・ ±(0.7+0.3%L)µm ±1.00µm は、L=100µm(誤差量として計算した長さ) の誤差を測定した場合の値です。
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ボールバーの特徴と測定を動画で確認いただけます !!
https://youtu.be/3Fi5HfQAcEo
国際規格に準拠
JIS B 6190-4 「 工作機械試験方法通則 数値制御による円運動精度試験 」を
はじめ、ISO230-4 などの各規格に準拠したテストデータの解析と表示を行
うことができます。
わずか 10分だから、日常点検項目に最適
QC20-W は工作機械に円弧運動をさせるだけの簡単な試験です。
取得したデータは Bluetooth 通信によって PC に送られ、解析されます。
試験から解析までに要する時間はわずか 10 分です。
誤差特性を自動で診断・順位付け
機械性能(真円度)の全般評価を行うだけでなく、レニショー解析により
15 の誤差特性が自動的に診断されます。
これにより専門知識のない人でもメンテナンスの優先順位を判断できます。
傾向を把握し、適切なタイミングでメンテナンス
機械性能の経年変化を把握することで、最適なメンテナンスのタイミングを
知ることができます。問題が深刻化する前に処置することで、スクラップや
機械の突発停止を防ぎ、メンテナンスコストを低減することができます。
これに PCを用意するだけで、すぐにテストを開始できます
標準キットには、ボールバー解析・診断ソフトウエアが付属しています。
これに貴社にて PC(対応 OS: Windows10 64-bit バージョン 1607以上)
をご準備いただければ、すぐにテストを開始できます。
お問い合わせフォーム ( Fax番号:03-5366-5320 にご送付ください )
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会社名 部署
お名前 役職
TEL E-mail
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レニショー株式会社 キャリブレーショングループ
〒 東京都新宿区四谷 http://www.renishaw.jp160-0004 4-29-8 T 03-5366-5315 F 03-5366-5320
〒456-0036 愛知県名古屋市熱田区熱田西町 1-21 T 052-211-8500 F 052-211-8516 Japan@renishaw.com