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【導入事例を写真付きで解説】評価時の温度計測工数や部品の品質のバラツキを削減したい、シミュレーションと実測値を検証したいなどの課題を解消!
ワイヤレスだから作業を邪魔せず簡単設置!異常時に現在の温度を作業者に通知&生産中のプロファイルは自動で記録する『TWINDS-T』。資料ではアルミ鋳造や射出成形、鋳鉄現場での導入事例をご覧いただけます
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このカタログについて
ドキュメント名 | 温度計測ワイヤレスシステム『TWINDS-T』金型温度、炉温、冷却水温度をワイヤレスで見える化 |
---|---|
ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 3.7Mb |
取り扱い企業 | 匠ソリューションズ株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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スライド 1
金型温度/炉温/冷却水温度を
ワイヤレスで見える化!
生産中の温度を監視して
安定した品質を!
TWINDS-Tスタンダードパック
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スライド 2
温度計測ワイヤレスシステムの概要
①作業を邪魔せず簡単に設置
熱電対ワイヤレスユニット
③管理室のPCで 生産中の温度監視
CSVデータ確認 や不良解析に貢献
温度表示画面
ROOM名 金型名
✔ 上型
✔ CH1 145℃
CH2
✔ CH3
CH4
✔ CH5
②現場で異常温度をアラーム CH6
CH7 135℃
CH8
✔ 下型
CH1 145℃
アラームモニター ✔ CH2
CH3
CH4
CH5
✔ CH6
135℃
CH7
CH8
202x/MM/DD hh:mm:ss
*グラフ表示はオプションです
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スライド 3
金型温度計測ワイヤレスシステムの特長3点!
①ワイヤレスで作業を邪魔せず簡単に設置
・ワイヤレス通信で生産作業を邪魔せず温度計測します。
古い設備にも後付けでかんたんにポン付けできます
②今の異常を知らせる
・条件温度が設定でき、異常時に今の異常温度を
作業者に知らせます
③生産中の温度プロファイルを自動記録
・温度データを自動で記録します。
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スライド 4
金型温度計測ワイヤレスシステムTWINDS-Tの導入事例(1)
お客様の課題(射出成型、アルミダイカスト、ゴム成型)
評価時の温度計測工数削減
・PCへデータ取り込みする場合、USBの抜き差しが面倒
・有線だと作業が邪魔で熱電対の断線が心配
効果
・ワイヤレスで自動記録でき評価工数が削減、設置場所を選ばない
測定が可能に
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スライド 5
金型温度計測ワイヤレスシステムTWINDS-Tの導入事例(2)
お客様の課題
部品の品質のバラツキを削減したい(アルミ鋳造、射出成型他)
・環境の変動などから不良が発生、その場で調整するが原因不明のた
め不良が再発生、伝承もできない。作業者ごとにバラツキが出る
効果
温度表示画面
条件温度を設定し、生産中の温度 ROOM名 金型名
✔ 上型
✔ CH1 145℃
が、条件の範囲を外れていないか CH2
✔ CH3
CH4
を常時監視できるようになった。 ✔ CH5
CH6
CH7 135℃
CH8
✔ 下型
・6.5%から2.2%程度まで不良率 CH1 145℃
✔ CH2
CH3
が減少し、作業者が不良削減への CH4
CH5
✔ CH6
モチベーションが上がった。 135℃
CH7
CH8
202x/MM/DD hh:mm:ss
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スライド 6
金型温度計測ワイヤレスシステムTWINDS-Tの導入事例(3)
お客様の課題
シミュレーションと実測値を検証(射出成型、アルミダイカスト)
・金型温度のCAE解析値と実測値との差があると考えられるため、重
要なポイントをピックアップして実測値を測定して検証したい
効果
・ピックアップポイントの金型温度を測定して実測値と比較し、CAE
との差分を品質解析のインプットデータの一つとして活用できた
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スライド 7
金型温度計測ワイヤレスシステムTWINDS-Tの導入事例(4)
お客様の課題
温調機と実測値の温度差を検証(射出成型)
・大型金型の部品製造では、温調器で温度設定しても金型の隅々の箇
所にバラツキが発生して品質に影響がある。その温度差を確認したい
効果
・金型温度を実測して温調器の温度設定とのギャップを確認し、
金型の温調制御方法の見直しに繋がった
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スライド 8
金型温度計測ワイヤレスシステムTWINDS-Tの事例(5)
お客様の課題
取鍋の注湯時の溶湯温度を監視したい(砂型鋳鉄)
・溶解炉から溶湯を取鍋で汲み出し後に砂型に注湯するときの温度を
監視したい。
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スライド 9
金型温度計測ワイヤレスシステムTWINDS-Tの事例(6)
お客様の課題
溶解炉の破損を予兆したい(鋳鉄)
・溶解炉が破損する場合、表面温度が高温に変動する。それを見える化
して破損の予兆につなげたい
鋳鉄用電気炉
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スライド 10
冷却水と型温の測定事例
■基本情報
-製造方式:アルミダイカスト(コールドチャンバー)
-設置目的:製造時の冷却水温度監視
-設置設備:芝浦機械製 125t
■冷却水温度測定箇所
①冷却水in
②プランジャー
③ダイスリーブ
④分流子
⑤固定型
⑥可動型 10
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スライド 11
冷却水と型温の測定
離型剤スプレー
制御部
離型剤スプレー管
補償導線接続箇所
熱電対挿入箇所
ドレイン水と
ドレイン水受け
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スライド 12
冷却水と型温の測定
■冷却水温度測定データグラフ(型圧135t:芝浦機械製)
ダイスリーブと分流子の冷却水を流し始めたポイント
溶湯充填
(1).プランジャー温度上昇
(2).ダイスリーブ温度上昇
(3).分流子温度上昇
※冷却水の配管長の差によって、温度上昇のタイミングは異なる
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スライド 13
設置事例
↑可傾式鋳造現場でのTWINDS-T設置例 ↑芝浦機械製ダイカストマシン展示会
TWINDS-T設置例
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スライド 14
設置事例
↑125tダイカストマシンへ設置中 ↑125tダイカストマシン設置後
↑可傾式鋳造現場での設置例 ↑樹脂成形金型温水実験時の設置1例4
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スライド 15
設置事例
↑金型/冷却管の設置例
↑亜鉛ダイカスト製造現場での事例
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スライド 16
設置事例
↑金型/冷却管の設置例
↑亜鉛ダイカスト製造現場での事例
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スライド 17
導入効果の事例
オカダ合金株式会社様は、重力鋳造機で
アルミ合金の鋳造部品を製造する石川県
かほく市の企業です。
2019年9月に21台のTWINDS-Tを購入され
金型温度を可視化されて生産中です。
●【金型温度可視化 動画事例集】
石川県にあるアルミ鋳造工場へ訪問したら皆さん本気でした!
https://youtu.be/o0vPNixDvKI
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スライド 18
導入効果の事例
オカダ合金株式会社 岡田社長コメント
鋳造の技術は、いわば職人技。一つの鋳物を仕上げ
るための様々な行程や段取りを一人で行ううえ、注湯
の速度や温度の見極めなど熟練のカン・コツが必要と
なる部分が多い
「それゆえに、人によって能力にバラツキがあることが、生産数や品質を保つ
うえで問題だと感じていました。誰もが同じ品質のものを同じようにつくれる
体制にすべきだと考えました。」
~2022年8月「工場管理」より~
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スライド 19
導入の効果
不良率 電気代 不良率削減に対する
6.5%→2.2%削減 約10%削減 モチベーションUP
・本製品導入によって「不良率削減」に対する作業者の
モチベーションアップの契機となったことで効果が達成できた
・ベテランの勘コツの若手への伝承の契機になっている
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スライド 20
開発経緯
①2017年自動車部品メーカ様のご要求から、作業性を
重視した金型温度計測ワイヤレスシステ「TWINDS-
T」を開発、販売を開始致しました。
②2021年、お客様ご要求から作業現場でのアラーム機
能を追加した「TWINDS-Tスタンダードパック」を開
発致しました。
③2023年、1,600℃の温度対応を行い 鋳鉄、セラ
ミック、ガラスなども対応可能となりました。
④現在、マルチchソフトウェアやパトライト機能
などソフトウェア開発中です。
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