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ラボからプラントへのスケールアップ
ReactIR™ 45P
ラボから実機製造へ反応プロセスをスケールアップすることは容易ではありません。ReactIR45Pは、ラボまたは防爆エリア(ATEXに基づく)にて使用するよう設計されており、まずラボで反応の理解を深め、続いてその知見に基づきプラントへプロセスを移管することが可能です。スケールが大きくなるにつれ、実際のプロセス条件下で検討がなされます。そこで得られる重要な知見は、収率や純度など重要なファクターに悪影響を与えることなく、スケールアップを確実なものとするために使用されます。
このカタログについて
ドキュメント名 | プラントスケールのIn Situ FTIR |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 1.3Mb |
取り扱い企業 | メトラー・トレド株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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プラントスケールのIn Situ FTIR
ラボからプラントへのスケールアップ
リアルタイム定量解析
リアルタイムでのin situ FTIR測定によ
り、オフラインサンプリングを必要とせ
ず、プロセス検討にとって重要な情報
が得られます。ReactIR45Pにより反応
の理解とコントロールのために重要
な、原料、中間体、生成物の生成と消
費がモニタリングされます。
ラボからプラントへ
ラボでの検討で得られた反応の知見
を、シームレスにプラントへ移管するこ
とが可能です。ラボで得られた知見は
スケールアップにおけるプロセスの理
解を深め、プラントでの反応モニタリン
グに使用されます。
幅広い反応、スケールに対応
様々なサンプリング技術(プローブオプ
ション)によって、幅広い反応、反応条
件、スケールに対応しています。水素化
反応やGrignard反応、リチオ化、ハロ ReactIR™ 45P
ゲン化、酸クロライド反応を含む大部
分の反応を測定可能です。 ラボから実機製造へ反応プロセスをスケールアップ
することは容易ではありません。ReactIR45Pは、ラ
ボまたは防爆エリア(ATEXに基づく)にて使用するよ
iC Process™ う設計されており、まずラボで反応の理解を深め、
ラボで検討された反応コントロールに 続いてその知見に基づきプラントへプロセスを移管
重要なパラメータをプラントへ移管し することが可能です。スケールが大きくなるにつれ、
ます。オペレーターは、iC Process™に
より即座に反応の進行や異変を視覚的 実際のプロセス条件下で検討がなされます。そこで
に検知します。またiC Process™は、 得られる重要な知見は、収率や純度など重要なファ
Modbus TCP/IPを経由し
DCS(Distributed Control Systems)へ、 クターに悪影響を与えることなく、スケールアップを
またはOPC UA 外部システムへ通信可 確実なものとするために使用されます。
能です。
In Situ Spectroscopy
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プラントスケールのIn Situ FTIR
ラボからプラントへのスケールアップ
標準装備
• 硬化ReactIR45m干渉系(マルチレベルの振動絶
縁を有する)
• パージおよび加圧ステンレス製の筐体(NEMA 4X
試験)
• 熱電(TE)冷却器による筐体の温度制御
774 mm
• Class I, Division 1 and Zone 1 compatibility [30.46”]
• 監査ログとイベントログの蓄積
• Modbus TCP / IPおよびOPC/ UAによりプロセス 649 mm
測定および分析器の性能/健全性診断へアクセス [25.55”]
• iC IRソフトウェアによる、ラボまたはプラントでの
反応モニタリングおよび解析
• WebベースのiC Processソフトウェアを用いた、
プラントでのルーチンプロセスモニタリング
• DSTシリーズサンプリングテクノロジー(温度測定
機能を有する)
オプション装備 457 mm 457 mm
[18.00”] [18.00”]
• ReactIR45P Normal Location(NL)仕様
- 非防爆エリア仕様。パージ不要、加圧不要
• Integrated Instrument Performance Assurance
(IPA) モジュール - 波数リファレンスのキャリブレ
Technical Data
ーションとバリデーション
• DTGS検出器またはSE MCT(高感度、液体窒素
不要)検出器
• 標準仕様プローブまたは用途に合わせたカスタム ReactIR 45P HL ReactIR 45P NL
プローブ - flow cell, dip tube, drain valve 重量 45 kg (100 lbs) 37 kg (83 lbs)
• DSTシリーズサンプリング テクノロジー フレーム設置に必要な 31 x 18 x 12 in 23 x 18 x 12 in
- 光軸調整不要のプローブとoptical interfaces スペース (wxhxd) (787 x 457 x 305 mm) (584 x 457 x 305 mm)
• DTGS検出器を使用時、感度向上のため従来の 使用環境温度 0 °C to 35 °C (32 °F to 95 °F)
プローブを使用 パージ(計装機用圧縮 Min: 113Lpm (4 SCFM), Min: 4.7Lpm (10scfh),
空気) Range: 4.1 to 6.9 barg Range: 4.1 to 6.9 barg
(60 to 100 psig) (60 to 100 psig)
電源 100–240V~, 50/60Hz, 5A
データ通信 LC terminated,
duplex fiber optic Ethernet
Certifications NRTL: MET E112462, CI D1, NRTL: MET E112462,
Group B, T4 compliance to UL 61010-1/CSA C22.2 No.
NFPA 496, 2008 61010-1 and EN61010-1:2001
ATEX: II 2(1) G Ex d op pr EMC: EN61326-1 (EU); 47CFR
px [ia IIC] IIB+H2 T4 Gb Part 15B (US); ICES-003 (CAN)
メトラー・トレド株式会社 オートケム事業部 www.mt.com/ReactIR45P
TEL: 03-5815-5515 For more information
FAX: 03-5815-5525
製品の使用は予告なく変更することがありますので、あらかじめご了承ください
© 09/2016 Mettler-Toledo AutoChem, Inc
Printed in JAPAN 96150280