組込み開発用テスト自動化プラットフォーム「AUTOmeal」

組込み開発用テスト自動化プラットフォーム AUTOmeal(オートミール)は、組込み機器開発のソフトウェアエンジニアやQA(品質保証)担当の方に お使いいただける、テスト自動化プラットフォームです。人の手で行われている複雑な操作や、確認作業、 多数の計測を自動化し、テスト作業の効率化、正確な制御・計測を可能にします。 組込み機器のテスト自動化環境構築を、すばやく、お手軽に はじめやすい ひろげやすい 最小限の範囲を素早く少額で自動化していく 拡張I/Fボードの付け替えでさまざまな組込み機器に スモールスタートに最適。 適用できます。 ロジックの制御・計測 ●スイッチの制御 お手持ちのラズパイに ターゲットに合わせて システムをインストール 必要なI/Fと機能を選択 ●ポートの計測 アナログの制御・計測 つづけやすい ●センサーの制御・計測 パルスの制御・計測 運用面の手間を徹底削減。継続してテスト自動化を ●サーボの制御 行いやすくするための各種機能も搭載しました。 ●回転数の計測 シリアル通信の制御・計測 不具合の登録 構成管理 ●シリアル通信の制御・計測 定期実行 テスト結果の通知 ●CAN通信の制御・計測 テストの実行 テストツール連携 状況登録 ※一部は2024年機能追加予定 ※CANは近日機能追加予定 主な機能 テストの自動実行 PythonScriptステップ 選択したテストケースで自動テストを実行。 Pythonで自由にコーディングすることで、柔軟性のあるテストケースを 作成可能。 ターゲットの自動制御 ターゲットに入力する信号（ロジック・アナログ・パルス）を自動で制御。 スクリプトジェネレーター エクセルからテストケース(PythonScript)を自動生成。 ターゲットの自動計測 ターゲットから出力される信号（ロジック・アナログ・パルス）を自動で計測。 リモート操作 離れた場所からでもAUTOmealをコントロール。 シリアル通信の制御・計測 シリアル通信の制御・計測を自動化。 サービス連携 コマンド制御によって、他ツールとの連携も可能。 結果の確認 テストの開始から終了までの、計測した信号を波形表示。 手動制御 シリアル通信の内容もパケット単位でリスト表示する。 ターゲットに入力する信号やシリアル通信コマンドを手動で制御可能。

テストスクリプトの作成 テストスクリプトの実行 テスト結果の確認 テストシナリオをノーコードで ターゲット機器を 判定結果や信号の波形 スクリプトに変換できるので 自動で制御・計測 ・通信の内容を表示 誰でもかんたん フレキシブルな構成でハードウェアの構築がかんたん AUTOmeal構成図 組込み機器 (ターゲット） 拡張I/Fボード ・ロジック ・パルス ・アナログ テスト管理 ・リレー ・UART/I2C/SPI テスト マネージャー ・カメラ ・CAN ※複数枚積み重ね可能 拡張I/Fボード 様々なターゲット機器の テスト実行PC テスト自動化が可能 各種 制御/計測インターフェース テストシナリオ ロジック 実行と結果判定 ターゲット 制御例 ・スイッチ、リレー スクリプト テスト ジェネレーター ランナー Ether パルス ・サーボ ・ソレノイド アナログ ・センサー （感圧、ジャイロ、etc） テストユニット (Raspberry Pi 4を使用) ターゲット 計測例 ・LED点灯 ・回転数 ※グレー部分は2024年機能追加予定 ・電圧/電流 ・センサー 〒326-0338 栃木県足利市福居町361 TEL 0284-22-8791 / FAX 0284-22-8792 https://hldc.co.jp/ カタログ掲載内容 2023年8月現在 ※記載されている商品名・製品名は各社の登録商標または商標です。 ※記載されている内容につきましては予告なしに変更することがあります。