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スライドウェイ

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スライドウェイのカタログです。

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ドキュメント名 スライドウェイ
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取り扱い企業 日本ベアリング株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

このカタログの内容

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SLIDE WAY ス SLIDE TABLE ラ イ ド ウ ェ イ MINIATURE SLIDE GONIO WAY スライドウェイ ミニチュアスライド 構造と特長・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ A-2 構造と特長・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ A-64 形式・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ A-3 仕様・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ A-65 仕様・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ A-4 精度・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ A-65 精度・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ A-4 定格荷重・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ A-65 定格寿命計算・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ A-4 定格寿命計算・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ A-65 定格荷重・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ A-5 取付・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ A-66 ストローク・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ A-6 取扱い上の注意・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ A-67 潤滑と防塵・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ A-7 寸法表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ A-68〜 取付・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ A-7 取付面の形状・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ A-7 ゴニオウェイ NV形取付手順・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ A-8 構造と特長・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ A-70 仕様・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ HV形・SV形取付手順・ ・・・・・・・・・・・・・・・ A-9 A-71 RVF形の精度・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 専用取付ボルトBT形・ ・・・・・・・・・・・・・・・・ A-10 A-71 RV形の精度・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 取扱い上の注意 A-71 ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ A-11 寸法表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ A-12〜 定格寿命計算・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ A-72 RVF形の取付・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ A-72 スライドテーブル RV形の取付・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ A-74 構造と特長・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ A-34 取付面の形状・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ A-75 形式・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ A-35 RVF形2軸仕様及び特殊仕様・・・・・・・・・・・ A-76 仕様・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ A-35 取扱い上の注意・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ A-77 精度・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ A-36 寸法表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ A-78〜 定格寿命計算・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ A-36 定格荷重・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ A-36 取扱い上の注意・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ A-37 特殊仕様・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ A-37 寸法表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ A-38〜 A-1
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SLIDE WAY スライドウェイ 図A-3 NV形の構造 図A-4 HV・SV形の構造  NBスライドウェイは精密ローラーを使用した非循環方式の直線運動軸受で す。高精度を必要とされる光学機器や計測器で主に使用されます。 NV形軌道台 ス ラ イ 構造と特長 HV・SV形軌道台 ド ウ ェ イ  NBスライドウェイNV形は精密研削加工された軌道台とスタッドローラーを内蔵したRリテーナー(樹脂製)で構成 エンドピース されています。軌道台はスタッドローラーが滑らかに動くように最適設計が施され、またRリテーナーのスタッドロー エンドピース ラーにより軌道台と転動体のスリップがなく、スライドウェイでは難しかった昇降やタクトの速い動作に適しています。  SV形、SVW形は精密研削加工された軌道台とローラーケージで構成されています。転動体には精密ローラーが使 用され転動体が循環しないので摩擦抵抗の変動が少なく、更に軽負荷時でも起動摩擦抵抗と動摩擦抵抗の差がほと んどありません。 スタッドローラー  HV形、HVW形は従来品の軌道溝接触長さ、ローラーピッチなどの設計を見直した性能アップ品です。従来品と比 ローラーケージ 較して、許容荷重、定格寿命距離がアップしております。取付は従来品と完全互換、置き換えだけで、装置、設備の耐 久性向上に貢献、同等性能でサイズダウン・コンパクト化が可能となります。 Rリテーナー ノンスリップ!NV形スタッドローラーシステム (鋲付ローラー構造) ※NV形には、組立前のRリテーナー中心位置保持のため締結プレートが付きます。P.A-8の取付手順を参照し、締結  ローラーとそれを案内する軌道台とにスリップ防止機能を持たせ、作動中におけるローラースリップの防止を実現し プレートを取り外してからご使用願います。 た新発想のシステムです。これにより、あらゆる姿勢での使用に対応できます。 図A-1 スタッドローラーシステム 形 式 NV形/NVS-RNS形 HV・SV形 スタッドローラーシステム P.A-12 P.A-18  軌道台4本、Rリテーナー2本を1セットとする製品で  軌道台4本と、精密ローラーをクロス状に組み込んだ 微小送りに最適 オールステンレス す。自由にテーブルを設計でき使用用途に合わせた使い R形ローラーケージ2本で1セットになります。  摩擦抵抗は極めて小さく、起動摩擦と動摩擦の差がほ  耐食仕様のNVS-RNS形・HVS形・HVWS形・SVS 方が可能になります。  HVS・SVS形は、全てステンレス鋼を使用しているの とんどないので微小送りにも正確に追随し、高精度の直 型・SVWS形は構成部品全てにステンレス鋼を使用して  NVS-RNS形の構成部品は全てステンレス鋼を使用し で腐食しやすい箇所でも十分性能を発揮します。 線運動機構を実現します。 おり、クリーンルーム等に最適です。 ていますので、耐食性、耐熱性、真空などの特殊環境下 低速安定性 耐食仕様 に最適です。  軽負荷でも摩擦抵抗の変動が極めて小さいことから、  ステンレス製形式以外には低温黒色クロム処理を施し 低速から高速まで安定した動作が可能です。 たLB仕様が選択できます。防錆効果を高めるため、軌道 HVW・SVW形 高剛性・高負荷容量 台に表面処理を施し、エンドピースはステンレス製となり ます。  ローラーは鋼球に比べ接触面積が大きく、弾性変形 量が少なくなり、更に非循環方式のため有効転動体数 図A-2 ローラー接触部詳細 が多いので高剛性で高負荷容量です。  またNV・HV形は新規軌動台設計により、ローラー と軌動溝の接触長さをSV形に比べ30〜58%増加(図 A-2参照)させ、またローラーピッチを細かくし、ロー P.A-30 ラー数を増やしたことにより定格荷重を1.3〜2.5倍にし ました。  両側にV溝を持つW形軌道台1本、HVまたはSV形軌 低騒音 道台2本、R形ローラーケージ2本で1セットになります。  W形軌道台を使用しているので、よりコンパクトな設  スライドウェイは循環部における騒音の発生がなく、 NV・HV形 計が可能になります。またオールステンレスのHVWS・ またケージを使用しているので転動体間の接触音もな SV形 く、静かに動作します。 SVWS形もあります。 A-2 A-3
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SLIDE WAY 仕 様 定格荷重  表A-1にNBスライドウェイの材質と使用温度範囲を示します。  スライドウェイHV形・SV形の定格荷重は表A-2の計算式を使用して求めます。 表A-1 材質と使用温度範囲 表A-2 定格荷重 条件 2軸並列使用 形式 軌道台 Rリテーナー/ ローラーケージ ローラー 使用温度範囲 ス NV スチール スチール ラ 樹脂 −20℃〜80℃ イ NVS 荷重方向 ド ステンレス ステンレス NVS-RNS −20℃〜140℃ ウ ステンレス ェ NV-RN スチール スチール −20℃〜110℃ イ HV スチール スチール −20℃〜110℃ 基本動定格荷重 ⎧ 1 ─3 C C=⎨2P⎛Z ⎞⎫─36 −1⎬・⎛Z⎞4 7 ・2─ HVS ステンレス ステンレス −20℃〜140℃ 9 ステンレス ⎩ ⎝2 ⎠⎭ ⎝2⎠ ・C1 C:基本動定格荷重(N)  HVW スチール スチール −20℃〜110℃ CO:基本静定格荷重(N)  HVWS ステンレス ステンレス −20℃〜140℃ 基本静定格荷重 F:許容荷重(N)  Co Co=Z 2・Co1・2 C1:ローラー1個当たりの基本動定格荷重(N) SV ステンレス CO1:ローラー1個当たりの基本静定格荷重(N)  スチール スチール −20℃〜110℃ F1:ローラー1個当たりの許容荷重(N)  SV-RA アルミ合金 許容荷重 F F=Z 2・F1・2 Z:ケージ1本に含まれるローラー数  SVS ステンレス Z/2:有効ローラー数(小数点以下切り捨て)  ステンレス ステンレス −20℃〜140℃ SVS-RAS アルミ合金 P:ローラーのピッチ間寸法(mm) SVW ステンレス スチール スチール −20℃〜110℃  スライドウェイNV形は、荷重の方向によって定格荷重が異なります。 SVW-RA アルミ合金 表A-3 荷重方向に対する定格荷重の変化 図A-7 荷重の方向 SVWS ステンレス ステンレス ステンレス −20℃〜140℃ 正垂直方向 1.0×C SVWS-RAS アルミ合金 基本動 水平方向 0.85×C 定格荷重 逆垂直方向荷重 正垂直方向荷重 逆垂直方向 0.7×C 水平方向荷重 精 度 正垂直方向 1.0×CO 基本静 水平方向 0.85×CO  スライドウェイの精度は図A-6のような方法で測定された平行度で表わされ、上級(無記号)・精密級(P)・超精密 定格荷重 級(UP)に分かれます。特殊な精度についても対応可能ですのでNBまでご連絡ください。 逆垂直方向 0.7×CO ※サイズによって異なる場合がありますので詳細はNBまでお問 図A-5 平行度 図A-6 精度の測定方法 い合せください。 μm 軌道溝にあるスタッドローラー用穴を考慮し各方向の定格荷重を 10 定めております。 8 V V V 上級 平6 R形・RS形 行 度 (SV・SVW形用標準ローラーケージ) t a p 4 精密級(P) V Y Y ・ 呼び番号の構成 W 2 超精密級(UP) Z W Z W 例)RS 6 - 15Z D 0 ローラー数 200 400 600 800 1000 1200 仕様 R:標準ローラー 軌道台長さ L mm NV12、SV12は超精密級には対応していません。 RS:ステンレスローラー サイズ 定格寿命計算 呼び番号 D t W p a C1 CO1 F1 標準仕様 耐食仕様 mm mm mm mm mm N N N  スライドウェイの定格寿命は次式で求めます。 R 1 RS 1 1.5 0.2 3.8 2.5 2 154 119 39.6 R 2 RS 2 2 0.3 5.6 4 2.5 360 293 97.6 定格寿命 寿命時間 R 3 RS 3 3 0.4 7.6 5 3 824 649 216 10 R 4 RS 4 4 0.4 10.4 7 4.5 1,660 1,320 440 L=( fT / 6 f ・ C 3 50 L = L・ 0 W P) ・ 1 h R 6 RS 6 6 0.7 14 8.5 5.5 3,840 2,960 986 2・ℓS・n1・60 R 9 RS 9 9 0.7 19 14 7.5 9,330 7,070 2,350 L:定格寿命(km) fT:温度係数 fW:荷重係数 Lh:寿命時間(hour) ℓS:ストローク長さ(mm)  R12 RS12 12 1.0 25 20 10 18,900 14,500 4,830 C:基本動定格荷重(N) P:作用荷重(N) n1:毎分往復回数(cpm) ケージ材質:ステンレス C1:ローラー1個当たりの動定格荷重 CO1:ローラー1個当たりの静定格荷重 ※各係数はP.技-6を参照してください。 F1:ローラー1個当たりの許容荷重 A-4 A-5 W
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SLIDE WAY RH・RHS形 潤滑と防塵 (HV・HVW形用標準ローラーケージ) t a p 潤滑 図A-9 防塵機構例 呼び番号の構成 A  スライドウェイは出荷時にリチウム石けん基グリース00 例) 号が封入されていますのでそのまま使用できます。その後 RH 3 - 15Z D は使用状況にあわせて同系統のグリースを適時補給して ローラー数 仕様 A ください。またNBではリニアシステム用低発塵グリースを ス 用意しております。詳細はP.技-51を参照してください。 サイドカバー ラ RH:標準ローラー イ RHS:ステンレスローラー サイズ 防塵 ド ウ  スライドウェイの内部にごみやほこりなどの異物が進 ェ 呼び番号 D t W p a C1 CO1 F1 イ 標準仕様 耐食仕様 mm mm mm mm mm N N N 入した場合には、精度や寿命が低下することがあります。 RH2 RHS2 雰囲気の悪い箇所で使用する場合には外部に保護カバー 2 0.4 5.6 3 2 442 381 127 を設けてスライドウェイを保護してください。(図A-9) RH3 RHS3 3 0.5 7.6 4.2 2.5 1,160 1,000 333 RH4 RHS4 4 0.5 10.4 5.2 3.1 2,260 1,960 656 ケージ材質:ステンレス C1:ローラー1個当たりの動定格荷重 CO1:ローラー1個当たりの静定格荷重 F1:ローラー1個当たりの許容荷重 取 付 RA形・RAS形 取付例 図A-10 NV形、HV形、SV形 図A-11 HVW形、SVW形 (SV・SVW形用アルミ製ローラーケージ) t a p 呼び番号の構成 例)RAS 6 - 15Z ローラー数 D 仕様 RA:標準ローラー RAS:ステンレスローラー サイズ 図A-12 取付面の精度 呼び番号 D t W p a C 取付面の精度 1 CO1 F1 標準仕様 耐食仕様 mm mm mm mm mm N N N  NBスライドウェイの性能を十分発揮させるには、取付 A RA3 RAS3 3 1.2 7.6 5 3 824 649 216 面の各精度をスライドウェイの平行度と同等以上に仕上 RA4 RAS4 4 1.4 10.4 7 4.5 1,660 1,320 440 げることを推奨します。 1.6 2 1 1.6 RA6 RAS6 6 2.1 14 8.5 5.5 3,840 2,960 986 A面に対する1面の平行度 A面に対する2面の直角度 4 RA9 RAS9 9 3.0 20 14 7.5 9,330 7,070 2,350 3 4 B面に対する3面の平行度 C 3 1.6 1.6 ケージ材質:アルミ合金 C1:ローラー1個当たりの動定格荷重 CO1:ローラー1個当たりの静定格荷重 B面に対する4面の直角度 F1:ローラー1個当たりの許容荷重 C面に対する2面の平行度 C面に対する4面の平行度 B 予圧調整ねじ用のタップ穴加工  調整ねじのピッチは軌道台取付ボルトと同一箇所に ストローク 設け、高さは軌道溝中心に合わせることを推奨します。 (P.A-8 図A-15 d,e,f、P.A-9 図A-16 e,f,g参照)  NV形のストローク変更はNBまでお問合わせください。スライドウェイHV形・HVW形、SV形・SVW形のストロー  また、タップ穴のサイズは、P.A-9 表A-5に示します。 クを変更する場合は、次の方法でストロークを決定し、定格荷重を求める必要があります。 HV形・HVW形、SV形・SVW形のストローク 取付面の形状 図A-13 取付面のニゲ形状  スライドウェイでは軌道台が移動するときにケージも軌道台の移動量の半分だけ同方向に移動します。したがって 荷重がテーブル上面に固定されている場合でも、荷重の中心とケージの中心の距離がテーブル移動量によって変化しま す。そのため、安定した精度を得るには、次の条件を満たすようにストロークと軌道台の長さを決定してください。  スライドウェイNV、HV、SV形は、一般的に取付面 に設けた肩に軌道台の基準面を突き当てて取付けます。 図A-8 軌道台長さ(L) ケージ長さ(ℓ) 肩の形状は図A-13のように角部にニゲを設けて、軌道 L ストロークが400mm以上の場合 S≦L/1.5 ℓ≦L− S 台の基準角部に干渉しないようにしてください。 2 また、やむを得ずニゲを設けずに取付ける場合は、図 ストロークが400mm未満の場合 ローラー数(Z) A-14に示す隅の丸みを設けて使用することができます。 S≦L Z=ℓ−2ap +1 取付面の隅の丸みの値を表A-4に示します。 ℓ S/2 ℓ:ケージ長さ(mm) S:ストローク(mm) a,p:ローラーケージ寸法表参照(P.A-5,6) L:軌道台長さ(mm) A-6 A-7 W W 1.6 1.6 1.6
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SLIDE WAY 図A-14 取付面の丸み形状 表A-4 隅の丸み最大値 単位:mm r HV形・SV形取付手順 呼び番号 隅の丸み最大値 r NV1, SV1 取付手順 図A-16 HV形・SV形の取付方法 0.1 NV2, HV2, SV2 ( 1 ) テーブル及びベッドの軌道台取付面のバリ、キズ、 NV3, HV3, SV3 0.2 ごみ等を取り除き、組付中に異物が混入しないよ テーブル NV4, HV4, SV4 0.4 うに注意します。 a ス NV6, SV6 0.7 ( 2 ) それぞれの取付面に低粘度の油を塗り、テーブル ラ NV9, SV9 0.8 ベッド イ r 及びベッドの取付面と軌道台取付面を密着させな ド NV12, SV12 1.0 がら軌道台①〜③を規定トルク(表A-6)で固定し ウ ェ ます。(図A-16a) b イ NV形取付手順 ( 3 ) 調整側の軌道台④を仮締め(取付ボルトが軽く止 まるまで回してから、わずかに緩める)します。 ローラーケージ 図A-15 NV形の取付方法 (図A-16b) 取付手順 ( 4 ) 片側のエンドピースを取り外した後、ローラーケー c ※取扱いの際は、使用上の注意をご覧の上、十分注意 テーブル ジを静かに中央付近まで挿入してください。 してください。 (図A-16c) ( 1 ) テーブル及びベッドの軌道台取付面のバリ、キズ、 a ( 5 ) 外したエンドピースを再度取り付けます。 ダイヤルゲージ ごみ等を取り除き、組付中に異物が混入しないよ うに注意します。 ベッド ( 6 ) テーブルをゆっくりと左右のストロークエンドまで 調整ねじ d ( 2 ) それぞれの取付面に低粘度の油を塗り、テーブル 締結プレート 移動させ、ローラーケージが軌道台の中央部にく とベッドを合わせます。(図A-15a) るように調整します。 ( 3 ) 軌道台を組み合せたセットのまま、図A-6の基準 b ( 7 ) ダイヤルゲージをテーブルの中心と側面(基準面 面を取付面に設置します。テーブルを中央部にセッ 側)にセットします。(図A-16d) 軌道台取付ボルト トした状態で、ほとんどスキマが無くなる様に調 エンドピース ( 8 ) テーブルを中央に移動してローラーケージ上の調 整ねじを軽く締付けます。(図A-15b) 調整ねじ 整ねじのみを軽く締付けます。(図A-16e) ( 4 ) テーブルを中央部にセットしたままで、軌道台取付 軌道台取付ボルト e ボルトを軽く締め、両端面のエンドピースをゆる ( 9 ) テーブルを片側のストロークエンドまで移動し c め締結プレートを取りはずします。その後、エン (8)と同様に調整ねじを軽く締めます(。図A-16f) ローラーケージ ドピースを軽く締め直してください。(図A-15c) :調整ねじ締付可能 (10) テーブルを反対側のストロークエンドまで移動し ( 5 ()4)の状態で、静かにストロークさせ記載のストロー :調整ねじ締付不可 (8)と同様に調整ねじを軽く締めます(。図A-16g) ク長さが確保されているか、動作に異常はないか 軌道台取付ボルト 等を必ず確認願います。 調整ねじ (11) テーブルにすきまがなくなるまで(8)から(10)ま ( 6 ) テーブルを中央に移動して軌道台取付ボルトをわ f d でを繰返します。すきまがなくなるとテーブルを左 ずかに緩めます。Rリテーナー上の調整ねじのみを 右に移動したときに、セットしたダイヤルゲージの 表A-5の推奨締付トルクで締付けます。 振れが最小値で変化しなくなります。(12)で予圧 (図A-15d) Rリテーナー ローラーケージ :調整ねじ締付可能 の最終調整を行うので、予圧がかかりすぎないよ ( 7 ) テーブルを片側のストロークエンドまで静かに移 :調整ねじ締付不可 うに注意してください。 動し、外部メカストッパーに確実に当たっている事 を確認します。その後Rリテーナー上の調整ねじを (12) 予圧の最終調整を行います。(8)から(10)の要領 g (6)と同様に締付けます。(図A-15e) でトルクレンチを使用して調整ねじを(表A-5)の ローラーケージ ( 8 ) テーブルを反対側のストロークエンドまで移動し、 値で締付ます。 (6)と同様に締付けます。(図A-15f) e (13) 最後に仮に取り付けてある軌道台④を推奨締付ト ( 9 ) 軌道台①〜③の取付ボルトを表A-6の推奨締付ト ルクで確実に固定します。このとき取付ボルトは ルクで締付け固定します。(図A-15g)このとき取 Rリテーナー 調整ねじと同様に、テーブルを移動させながらロー 付ボルトは、(6)〜(8)の要領でテーブルを移動さ ラーケージ上のボルトを順次固定してください。 せながらRリテーナー上の取付ボルトを順次固定し てください。 f (10) ダイヤルゲージをテーブルの中心と側面(基準面 表A-5 調整ねじの推奨締付トルク 単位:N・m 表A-6 取付ボルトの推奨締付トルク 単位:N・m 側)にセットします。(図A-15h) Rリテーナー (11) 予圧の最終調整を行います。テーブルを左右に動 呼び番号 ねじの呼び 締付トルク ねじ呼び 締付トルク かしながらダイヤルゲージの振れが最小値になる NV1, SV1 M2 0.008 M2 0.4 ように(6)〜(8)の要領で調整します。この時、調 g 整ねじは1本づつゆるめて推奨締付トルクで締付 NV2, HV2, SV2 M3 0.012 M3 1.4 け直します。 NV3, HV3, SV3 M4 0.05 M4 3.2 (12) 仮に取付けてある軌道台④を推奨締付トルクで確 NV4, HV4, SV4 M4 0.08 M5 6.6 実に固定します。調整ねじと同様にテーブルを移 動させながらRリテーナー上の取付ボルトを順次固 ダイヤルゲージ NV6, SV6 M5 0.20 M6 11.2 定してください。 調整ねじ NV9, SV9 M6 0.40 M8 27.6 (13) テーブルを左右に動かしながら、精度を再確認し h てください。 NV12, SV12 M6 0.80 M10 55.0 (14) 最後にエンドピースをしっかり締め直してください。 (合金鋼製ねじ使用) A-8 A-9 r r
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SLIDE WAY 専用取付ボルト BT 形 取扱い上の注意  軌道台をザグリ穴側からボルト取付する場合、ボルト貫通穴はねじの下穴となるため、通常のキリ穴寸法よりも小さ 慎重な取扱い ケージズレ くなっています。そのため、予圧調整時やケージ挿入時等で軌道台に移動調整が必要な場合や、相手のめねじ位置精 度が十分でない場合に調整幅が大きくとれる専用取付ボルトを用意しています。この専用取付ボルトは合金鋼製のみ  スライドウェイを落下させた場合には軌道溝に転動体  HV形・HVW形、SV形・SVW形は高速で使用した場合 となりますが、ステンレス鋼製にも対応しますので、NBまでお問い合せください。 の打痕があらわれ、円滑な運動ができなくなり、精度に や、立軸での使用、偏荷重や振動などがある場合にはケー も影響します。取り扱いは慎重にお願いします。 ジズレを生じることがあります。ストロークは余裕を持って  NV形は軌道台とRリテーナーが1セットで包装されて 決定し、予圧をかけすぎないよう注意してください。 ス ラ います。組付けを完了するまで分離・分解しないでくだ  ケージズレ対策として使用中に数回のフルストローク移 イ さい。分解した場合は精度保証はできません。 動を行い、ケージを中央部に移動することを推奨します。 ド ウ 図A-17 専用取付ボルト ェ イ 締結プレートについて エンドピース  NV形には、組立前のRリテーナー中心位置保持の為、  スライドウェイの端面にはエンドピースが取り付けて 締結プレートが軌道台の両端面についております。NV ありますが、エンドピースはケージの抜け防止用ですの L2 形をテーブル、ベッドなどに取付けて使用している時は で、ストッパーとしては使用しないでください。 S H L1 不要ですが、再組立を行う場合などでNV形を取り外す 必要がある場合には、Rリテーナーを正規の中心位置に 必ず戻し、締結プレートをエンドピースで固定してから NV形を取り外してください。 ノックピン穴  HVW形、SVW形のノックピン穴を使用して固定する 場合、取付面の穴加工は、W形軌道台(中軌道台)を取り 表A-7 専用取付ボルト ストローク 付けた後、共加工で行ってください。穴加工終了後は切粉 を完全に取り除き、必要に応じて再洗浄してください。 呼び番号 B d D H L1 L2 S mm mm mm mm mm mm 適用軌道台  NV形は記載ストロークをオーバーした場合、軌道溝 に損傷を与えスタッドローラーの機能が著しく低下しま BT 3 M3 2.3 5 3 12 5 2.5 NV 3, HV 3, SV 3 専用取付ボルト す。必ず外部メカストッパーを設けてください。 BT 4 M4 3.1 5.8 4 15 7 3 NV 4, HV 4, SV 4 使用温度 BT 6 M5 3.9 8 5 20 8 4 NV 6, SV 6  NV形は樹脂製部品を使用しておりますので、高温下 BT 9 M6 4.6 8.5 6 30 12 5 NV 9, SV 9 調整 での使用は避け80℃以下の雰囲気でお使いください。 BT12 M8 6.25 11.3 8 40 17 6 NV12, SV12  取付面の精度や予圧の調整が不十分のまま使用した 場合には運動精度が低下し、寿命や精度に悪影響を与 えます。組付け、調整には十分な注意をお願いいたします。 過剰予圧の注意  予圧を与えることは、直動製品の剛性を高め動作の精 度を確保する為に不可欠です。一方、過剰に与えた際に は、軌道溝の損傷など 不具合の発生を招きます。設置 の際は本書中の取付手順(P.A-8〜9)に従い適正値を 守ってご使用ください。 同一セット内での使用  軌道台の精度はセット内で相互差が調整されていま す。別のセットと組合せた場合には、精度が低下する事 がありますので注意してください。 許容荷重  許容荷重とは転動体と軌道溝の接触応力が最大とな る接触部において転動体と軌道溝の弾性変形量の和が 小さく、滑らかな転がり運動を行うことができる荷重を いいます。高精度で滑らかな運動が必要な場合には負 荷荷重は許容荷重以下で使用してください。 A-10 A-11 D d B
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SLIDE WAY NV形 −NV1/NV2/NV3− スタッドローラーシステム (T) L (T) ス (N) M×P (N) ラ 呼び番号の構成 イ P B  0 -0.1 ド ウ 例)NVS 2 150 - 41Z - UP -KGLA H ェ イ 例) NV 3 075 - 13Z -LB -KGF 仕様 グリース記号(P.技-51参照) NV:標準仕様 無記入:標準グリース NVS:耐食仕様 -KGLA:リチウム系低発塵グリース -KGU:ウレア系低発塵グリース D -KGF:耐フレッチンググリース サイズ *上級:A 0 0 0 低温黒色クロム処理 -0.2 精密級(P):A-0.1 超精密級(UP):A-0.1 軌道台全長 精度等級 1セットは軌道台4本、Rリテーナー2本、エンドピース8個となります。 無記入:上級 P:精密級 ローラー数 UP:超精密級 ※耐食仕様の場合はステンレスローラーになります。  -LBは上級精度以外は特殊品対応となります、NBまでお問い合せください。 呼び番号 ストローク ローラー径 ローラー数 主要寸法 基本定格荷重 1セット 動 静 質量 ST D Z L A B C M× F C Co サイズ 標準仕様 耐食仕様 P N E d G H T mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm N N g NV 1020- 5Z NVS 1020- 5Z 12 5 20 1×10 734 849 9 1020 1030- 7Z 1030- 7Z 23 7 30 2×10 1,250 1,690 13 1030 1040- 11Z 1040-11Z 28 11 40 3×10 1,720 2,540 18 1040 1050- 15Z 1050-15Z 34 1.5 15 50 8.5 4 4.03 4×10 5 1.8 M2 1.65 3 1.4 0.8 2,160 3,390 22 1050 1060- 19Z 1060-19Z 40 19 60 5×10 2,560 4,240 26 1060 1070- 23Z 1070-23Z 45 23 70 6×10 2,960 5,090 31 1070 1080- 27Z 1080-27Z 51 27 80 7×10 3,330 5,940 35 1080 NV 2030- 5Z NVS 2030- 5Z 18 5 30 1×15 1,360 1,520 33 2030 2045- 9Z 2045- 9Z 25 9 45 2×15 2,330 3,050 49 2045 2060- 15Z 2060- 15Z 30 15 60 3×15 3,990 6,110 62 2060 2075- 19Z 2075- 19Z 40 19 75 4×15 4,740 7,630 74 2075 2090- 23Z 2090- 23Z 50 5×15 2090 2105- 27Z 2 23 90 65 27 105 12 6 5.7 6×15 7.5 2.5 M3 2.55 4.4 2 1.2 5,460 9,160 91 2105- 27Z 6,160 10,600 103 2105 2120- 33Z 2120- 33Z 70 33 120 7×15 6,830 12,200 120 2120 2135- 37Z 2135- 37Z 80 37 135 8×15 7,490 13,700 132 2135 2150- 41Z 2150- 41Z 90 41 150 9×15 8,130 15,200 149 2150 2165- 47Z 2165- 47Z 95 47 165 10×15 9,370 18,300 161 2165 2180- 51Z 2180- 51Z 100 51 180 11×15 9,970 19,800 174 2180 NV 3050- 9Z NVS 3050- 9Z 25 9 50 1×25 6,150 8,060 97 3050 3075- 13Z 3075- 13Z 48 13 75 2×25 8,440 12,100 140 3075 3100- 19Z 3100- 19Z 60 19 100 3×25 12,500 20,100 192 3100 3125- 23Z 3125- 23Z 83 4×25 3125 3150- 29Z 3 23 125 90 29 150 18 8 8.65 5×25 12.5 3.5 M4 3.3 6 3.1 2 14,400 24,200 245 3150- 29Z 16,300 28,200 290 3150 3175- 35Z 3175- 35Z 103 35 175 6×25 19,800 36,300 337 3175 3200- 41Z 3200- 41Z 113 41 200 7×25 21,500 40,300 385 3200 3225- 43Z 3225- 43Z 150 43 225 8×25 23,200 44,300 434 3225 1N≒0.102kgf A-12 A-13 A* C G E d F
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SLIDE WAY NV形 −NV4/NV6/NV9/NV12− スタッドローラーシステム (T) L (T) ス (N) M×P (N) ラ 呼び番号の構成 B 0 イ P - 0.1 ド ウ 例)NVS 6 200 - 19Z - UP -KGLA H ェ イ 例) NV 9 300 - 21Z -LB -KGF 仕様 グリース記号(P.技-51参照) NV:標準仕様 無記入:標準グリース NVS:耐食仕様 -KGLA:リチウム系低発塵グリース -KGU:ウレア系低発塵グリース -KGF:耐フレッチンググリース D サイズ 低温黒色クロム処理 *上級:A 0 -0.2 精密級(P):A 0 -0.1 超精密級(UP):A 0 -0.1 軌道台全長 精度等級 1セットは軌道台4本、Rリテーナー2本、エンドピース8個となります。 無記入:上級 P:精密級 ローラー数 UP:超精密級 ※耐食仕様の場合はステンレスローラーになります。  -LBは上級精度以外は特殊品対応となります、NBまでお問い合せください。  NV12はUP級に対応していません。 呼び番号 ストローク ローラー径 ローラー数 主要寸法 基本定格荷重 1セット 動 静 質量 標準仕様 耐食仕様 ST D Z L A B C M×P N E F d G H T C Co サイズ mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm N N g NV 4080- 9Z NVS 4080- 9Z 60 9 80 1×40 12,100 15,700 265 4080 4120- 17Z 4120- 17Z 75 17 120 2×40 20,700 31,500 400 4120 4160- 23Z 4160- 23Z 105 23 160 3×40 ,200 530 4160 20 4.5 4200- 29Z 4200- 29Z 130 4 29 200 22 11 10.65 4×40 M5 4.3 8 4.2 2 28,500 47 32,100 55,100 660 4200 4240- 37Z 4240- 37Z 143 37 240 5×40 39,000 70,900 800 4240 4280- 43Z 4280- 43Z 170 43 280 6×40 45,600 86,600 930 4280 NV 6100- 9Z NVS 6100- 9Z 63 9 100 1×50 29,600 37,500 650 6100 6150- 15Z 6150- 15Z 85 15 150 2×50 50,900 75,100 970 6150 6200- 19Z 6200- 19Z 135 19 200 3×50 60,600 93,900 1,300 6200 6250- 25Z 6250- 25Z 158 6 25 250 31 15 15.15 4×50 25 6 M6 5.2 9.5 5.2 3 69,800 112,000 1,620 6250 6300- 31Z 6300- 31Z 180 31 300 5×50 87,400 150,000 1,940 6300 6350- 35Z 6350- 35Z 230 35 350 6×50 95,800 169,000 2,360 6350 6400- 39Z 6400- 39Z 275 39 400 7×50 104,000 187,000 2,780 6400 NV 9200- 13Z − 120 13 200 1×100 96,100 128,000 2,720 9200 9300- 21Z − 170 2×100 000 4,080 9300 9400- 29Z 9 21 300 21.5 − 220 29 400 44 22 3×100 50 9 M8 6.8 10.5 6.2 4 143,000 213, 186,000 298,000 5,440 9400 9500- 35Z − 300 35 500 4×100 226,000 384,000 6,790 9500 NV 12300- 15Z − 180 15 300 2×100 228,000 317,000 6,770 12300 12400- 21Z − 230 21 400 3×100 00- 27Z 10 8.5 13.5 8.2 4 271,000 397,000 9,040 12400 125 − 280 12 27 500 58 28 28.5 4×100 50 12 M 352,000 555,000 11,300 12500 12600- 31Z − 380 31 600 5×100 391,000 635,000 13,560 12600 1N≒0.102kgf A-14 A-15 A* C G E d F
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SLIDE WAY NVS-RNS形 −耐環境タイプ− NV-RN形 −オールスチールタイプ− (T) L (T) スタッドローラーシステム ス (N) M×P (N) ラ 呼び番号の構成 B 0 イ P - 0.1 ド ウ 例)NVS 4 200 - RNS 27Z - P -KGLA H ェ イ 例) NV 3 050 - RN 9Z -LB -KGF 仕様 NV:標準仕様 NVS:耐食仕様 グリース記号(P.技-51参照) サイズ 無記入:標準グリース -KGLA:リチウム系低発塵グリース 軌道台全長 -KGU:ウレア系低発塵グリース D -KGF:耐フレッチンググリース ケージ形式 *上級:A 0 -0.2 精密級(P):A 0 -0.1 超精密級(UP):A 0 RNS: ステンレスケージ 低温黒色クロム処理 -0.1 ステンレスローラー 1セットは軌道台4本、ローラーケージ2本、エンドピース8個となります。 RN: ステンレスケージ 精度等級 スチールローラー 無記入:上級 P:精密級 ローラー数 UP:超精密級 ※耐食仕様の場合はステンレスローラーになります。  -LBは上級精度以外は特殊品対応となります、NBまでお問い合せください。 呼び番号 ストロークローラー径ローラー数 主要寸法 基本定格荷重 1セット 動 静 質量 耐環境 オールスチール ST D Z L A B C M×P N E F d G H T C Co サイズ タイプ タイプ mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm N N g NVS 2030-RNS 7Z NV 2030-RN 7Z 15 7 30 1×15 2,320 3,050 30 2030 2045-RNS11Z 2045-RN11Z 20 11 45 2×15 3,190 4,580 44 2045 2060-RNS13Z 2060-RN13Z 30 13 60 3×15 3,190 4,580 58 2060 2075-RNS17Z 2075-RN17Z 40 17 75 4×15 4,000 6,110 73 2075 2090-RNS21Z 2090-RN21Z 50 21 90 5×15 4,760 7,630 87 2090 2105-RNS23Z 2105-RN23Z 65 2 23 105 12 6 5.7 6×15 7.5 2.5 M3 2.55 4.4 2 1.2 5,490 9,160 101 2105 2120-RNS27Z 2120-RN27Z 70 27 120 7×15 6,190 10,600 115 2120 2135-RNS31Z 2135-RN31Z 80 31 135 8×15 6,870 12,200 130 2135 2150-RNS33Z 2150-RN33Z 90 33 150 9×15 6,870 12,200 144 2150 2165-RNS37Z 2165-RN37Z 95 37 165 10×15 7,530 13,700 158 2165 2180-RNS43Z 2180-RN43Z 100 43 180 11×15 8,800 16,800 173 2180 NVS 3050-RNS 9Z NV 3050-RN 9Z 20 9 50 1×25 6,150 8,060 102 3050 3075-RNS13Z 3075-RN13Z 38 13 75 2×25 8,460 12,100 151 3075 3100-RNS17Z 3100-RN17Z 55 17 100 3×25 10,600 16,100 200 3100 3125-RNS21Z 3125-RN21Z 70 3150-RNS25Z 3150-RN25Z 85 3 21 125 25 150 18 8 8.65 4×25 12.5 3.5 M4 3.3 6 3.1 2 12,600 20,100 249 3125 5×25 14,500 24,200 297 3150 3175-RNS29Z 3175-RN29Z 103 29 175 6×25 16,400 28,200 346 3175 3200-RNS33Z 3200-RN33Z 113 33 200 7×25 18,200 32,200 395 3200 3225-RNS35Z 3225-RN35Z 150 35 225 8×25 19,900 36,300 443 3225 NVS 4080-RNS 9Z NV 4080-RN 9Z 58 9 80 1×40 12,100 15,700 269 4080 4120-RNS17Z 4120-RN17Z 60 17 120 2×40 20,800 31,500 405 4120 4160-RNS21Z 4160-RN21Z 98 4200-RNS27Z 4200-RN27Z 115 4 21 160 27 200 22 11 10.65 3×40 20 4.5 M5 4.3 8 4.2 2 24,800 39,300 536 4160 4×40 32,200 55,100 670 4200 4240-RNS31Z 4240-RN31Z 143 31 240 5×40 35,800 63,000 801 4240 4280-RNS37Z 4280-RN37Z 170 37 280 6×40 39,200 70,900 935 4280 ※NV形標準仕様と一部値が異なります。詳しくはNBまでお問い合わせください。 1N≒0.102kgf A-16 A-17 A* C G E d F
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SLIDE WAY HV形 −HV2/HV3− 性能アップ品 (T) L (T) (N) M×P (N) B  0 ス P -0.1 ラ 呼び番号の構成 イ H ド ウ 例)HVS 2 150 - 34Z - UP -KGLA ェ イ 例) HV 3 200 - 33Z -LB -KGF 仕様 グリース記号(P.技-51参照) HV:標準仕様 無記入:標準グリース HVS:耐食仕様 -KGLA:リチウム系低発塵グリース D -KGU:ウレア系低発塵グリース -KGF:耐フレッチンググリース サイズ 低温黒色クロム処理 *上級:A 0 0 -0.2 精密級(P):A-0.1 超精密級(UP):A 0 -0.1 軌道台全長 精度等級 1セットは軌道台4本、Rリテーナー2本、エンドピース8個となります。 無記入:上級 P:精密級 ローラー数 UP:超精密級 ※耐食仕様の場合はステンレスローラーになります。(P.A-6を参照)  -LBは上級精度以外は特殊品対応となります、NBまでお問い合せください。 呼び番号 ストローク ローラー ローラー 主要寸法 基本定格荷重 1セット 径 数 動 静 質量 サイ 標準仕様 耐食仕様 ST D Z L A B C M×P N E F d G H T C Co ズ mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm N N g HV 2030- 6Z HVS 2030- 6Z 22 6 30 1×15 1,850 2,290 30 2030 2045-10Z 2045-10Z 28 10 45 2×15 2,760 3,810 44 2045 2060-14Z 2060-14Z 34 14 60 3×15 3,600 5,340 59 2060 2075-17Z 2075-17Z 46 17 75 4×15 4,000 6,110 73 2075 2090-21Z 2090-21Z 52 21 90 5×15 4,760 7,630 87 2090 2105-24Z 2105-24Z 64 2 24 105 12 6 5.7 6×15 7.5 2.5 M3 2.55 4.4 2 1.2 5,490 9,160 101 2105 2120-28Z 2120-28Z 70 28 120 7×15 6,190 10,600 116 2120 2135-30Z 2135-30Z 88 30 135 8×15 6,530 11,400 130 2135 2150-34Z 2150-34Z 94 34 150 9×15 7,200 12,900 144 2150 2165-38Z 2165-38Z 100 38 165 10×15 7,850 14,500 158 2165 2180-43Z 2180-43Z 100 43 180 11×15 8,490 16,000 173 2180 HV 3050- 8Z HVS 3050- 8Z 31 8 50 1×25 6,150 8,060 102 3050 3075-11Z 3075-11Z 56 11 75 2×25 7,330 10,000 150 3075 3100-16Z 3100-16Z 64 16 100 3×25 10,600 16,100 200 3100 3125-20Z 3125-20Z 80 20 125 4×25 12,600 20,100 249 3125 3150-25Z 3150-25Z 88 25 150 5×25 14,500 24,200 298 3150 3175-28Z 3175-28Z 113 28 175 6×25 16,400 28,200 346 3175 3200-33Z 3200-33Z 121 3 33 200 18 8 8.65 7×25 12.5 3.5 M4 3.3 6 3.1 2 18,200 32,200 396 3200 3225-37Z 3225-37Z 137 37 225 8×25 19,900 36,300 445 3225 3250-42Z 3250-42Z 145 42 250 9×25 22,500 42,300 494 3250 3275-45Z 3275-45Z 170 45 275 10×25 23,300 44,300 542 3275 3300-50Z 3300-50Z 178 50 300 11×25 25,700 50,400 592 3300 3325-53Z 3325-53Z 203 53 325 12×25 26,500 52,400 640 3325 3350-58Z 3350-58Z 211 58 350 13×25 28,900 58,400 690 3350 1N≒0.102kgf ※最大軌道台長さ(標準仕様) 呼び番号 最大長さ HV2 200mm HV3 450mm ※詳細はNBまでお問い合せください。 A-18 A-19 A* C G E d F
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SLIDE WAY HV形 −HV4− 性能アップ品 (T) L (T) (N) M×P (N) P B  0 ス -0.1 ラ 呼び番号の構成 イ H ド ウ 例)HVS 4 160 - 20Z - UP -KGLA ェ イ 例) HV 4 360 - 47Z -LB -KGF 仕様 グリース記号(P.技-51参照) HV:標準仕様 無記入:標準グリース HVS:耐食仕様 -KGLA:リチウム系低発塵グリース D -KGU:ウレア系低発塵グリース -KGF:耐フレッチンググリース サイズ 低温黒色クロム処理 *上級:A 0 -0.2 精密級(P):A 0 -0.1 超精密級(UP):A 0 -0.1 軌道台全長 精度等級 1セットは軌道台4本、Rリテーナー2本、エンドピース8個となります。 無記入:上級 P:精密級 ローラー数 UP:超精密級 ※耐食仕様の場合はステンレスローラーになります。(P.A-6を参照)  -LBは上級精度以外は特殊品対応となります、NBまでお問い合せください。 呼び番号 ストローク ローラー ローラー 主要寸法 基本定格荷重 1セット 径 数 動 静 質量 サイ 標準仕様 耐食仕様 ST D Z L A B C M×P N E F d G H T C Co ズ mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm N N g HV 4080- 9Z HVS 4080- 9Z 64 9 80 1×40 12,100 15,700 270 4080 4120-15Z 4120-15Z 82 15 120 2×40 18,700 27,500 404 4120 4160-20Z 4160-20Z 110 20 160 3×40 24,800 39,300 536 4160 4200-25Z 4200-25Z 138 25 200 4×40 28,600 47,200 669 4200 4240-31Z 4240-31Z 155 31 240 5×40 34,000 59,000 802 4240 4280-36Z 4280-36Z 183 4 36 280 22 11 10.65 6×40 20 4.5 M5 4.3 8 4.2 2 39,200 70,900 935 4280 4320-42Z 4320-42Z 201 42 320 7×40 44,200 82,700 1,070 4320 4360-47Z 4360-47Z 229 47 360 8×40 47,500 90,600 1,210 4360 4400-52Z 4400-52Z 257 52 400 9×40 52,200 102,000 1,340 4400 4440-58Z 4440-58Z 274 58 440 10×40 56,900 114,000 1,470 4440 4480-63Z 4480-63Z 302 63 480 11×40 59,900 122,000 1,600 4480 1N≒0.102kgf ※最大軌道台長さ(標準仕様) 呼び番号 最大長さ HV4 700mm ※詳細はNBまでお問い合せください。 A-20 A-21 A* C G E d F
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SLIDE WAY SV形 −SV1/SV2− (T) L (T) ス (N) M×P (N) ラ 呼び番号の構成 B 0 イ P - 0.1 ド ウ 例)SVS 2 150 - 26Z - UP -KGLA H ェ イ 例) SV 1 020 - 5Z -LB -KGF 仕様 グリース記号(P.技-51参照) SV:標準仕様 無記入:標準グリース SVS:耐食仕様 -KGLA:リチウム系低発塵グリース -KGU:ウレア系低発塵グリース -KGF:耐フレッチンググリース サイズ D 低温黒色クロム処理 軌道台全長 精度等級 *上級:A 0 -0.2 精密級(P):A 0 -0.1 超精密級(UP):A 0 -0.1  無記入:上級 P:精密級 1セットは軌道台4本、ローラーケージ2本、エンドピース8個となります。 ローラー数 UP:超精密級 ※耐食仕様の場合はステンレスローラーになります。(P.A-5を参照)  -LBは上級精度以外は特殊品対応となります、NBまでお問い合せください。 呼び番号 ストローク ローラー ローラー 主要寸法 基本定格荷重 1セット 径 数 動 静 質量 標準仕様 耐食仕様 ST D Z L A B C M×P N E F d G H T C Co サイズ mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm N N g SV 1020-5Z SVS 1020-5Z 12 5 20 1×10 464 476 11 1020 1030-7Z 1030-7Z 20 7 30 2×10 641 714 14 1030 1040-10Z 1040-10Z 27 10 40 3×10 959 1,190 18 1040 1050-13Z 1050-13Z 32 1.5 13 50 8.5 4 3.8 4×10 5 1.8 M2 1.65 3 1.4 0.8 1,100 1,420 22 1050 1060-16Z 1060-16Z 37 16 60 5×10 1,380 1,900 26 1060 1070-19Z 1070-19Z 42 19 70 6×10 1,510 2,140 30 1070 1080-21Z 1080-21Z 50 21 80 7×10 1,650 2,380 34 1080 SV 2030-5Z SVS 2030-5Z 18 5 30 1×15 1,090 1,170 28 2030 2045-8Z 2045-8Z 24 8 45 2×15 1,900 2,340 42 2045 2060-11Z 2060-11Z 30 11 60 3×15 2,270 2,930 55 2060 2075-13Z 2075-13Z 44 13 75 4×15 2,620 3,510 69 2075 2090-16Z 2090-16Z 50 16 90 5×15 3,280 4,680 83 2090 2105-18Z 2105-18Z 64 2 18 105 12 6 5.5 6×15 7.5 2.5 M3 2.55 4.4 2 1.2 3,590 5,270 96 2105 2120-21Z 2120-21Z 70 21 120 7×15 3,900 5,860 110 2120 2135-23Z 2135-23Z 84 23 135 8×15 4,210 6,440 123 2135 2150-26Z 2150-26Z 90 26 150 9×15 4,790 7,610 137 2150 2165-29Z 2165-29Z 95 29 165 10×15 5,080 8,200 151 2165 2180-32Z 2180-32Z 100 32 180 11×15 5,640 9,370 165 2180 1N≒0.102kgf ※最大軌道台長さ(標準仕様) 呼び番号 最大長さ SV1 200mm SV2 450mm ※詳細はNBまでお問い合せください。 A-22 A-23 A* C G E d F
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SLIDE WAY SV形 −SV3/SV4− (T) L (T) ス (N) M×P (N) ラ 呼び番号の構成 B  0 イ P -0.1 ド ウ 例)SVS 4 200 - RAS 19Z - UP -KGLA H ェ イ 例) SV 3 350 - 49Z -LB -KGU 仕様 SV:標準仕様 グリース記号(P.技-51参照) SVS:耐食仕様 無記入:標準グリース -KGLA:リチウム系低発塵グリース サイズ -KGU:ウレア系低発塵グリース -KGF:耐フレッチンググリース D 軌道台全長 低温黒色クロム処理 * ケージ形式 上級:A 0 -0.2 精密級(P):A 0 -0.1 超精密級(UP):A 0 -0.1  精度等級 無記入:標準ケージ 無記入:上級 ※耐 食仕 様 の 場 合 はステンレス 1セットは軌道台4本、ローラーケージ2本、エンドピース8個となります。 RA:アルミケージ P:精密級 ローラーになります。(P.A-5を 標準ローラー UP:超精密級 参照) RAS:アルミケージ  -LBは上級精度以外は特殊品対 ステンレスローラー ローラー数 応となります、NBまでお問い合 せください。 呼び番号 ストローク ローラー ローラー 径 数 主要寸法 基本定格荷重 1セット 動 静 質量 C Co サイズ 標準仕様 耐食仕様 ST D Z L A B C M×P N E F d G H T mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm N N g SV 3050-7Z SVS 3050-7Z 28 7 50 1×25 3,490 3,890 94 3050 3075-10Z 3075-10Z 48 10 75 2×25 5,230 6,490 135 3075 3100-14Z 3100-14Z 58 14 100 3×25 6,810 9,080 187 3100 3125-17Z 3125-17Z 78 17 125 4×25 7,560 10,300 234 3125 3150-21Z 3150-21Z 88 21 150 5×25 9,000 12,900 281 3150 3175-24Z 3175-24Z 105 24 175 6×25 10,300 15,500 327 3175 3200-28Z 3200-28Z 115 3 28 200 18 8 8.3 7×25 12.5 3.5 M4 3.3 6 3.1 2 11,700 18,100 374 3200 3225-31Z 3225-31Z 135 31 225 8×25 12,300 19,400 421 3225 3250-35Z 3250-35Z 145 35 250 9×25 13,600 22,000 468 3250 3275-38Z 3275-38Z 165 38 275 10×25 14,800 24,600 514 3275 3300-42Z 3300-42Z 175 42 300 11×25 16,000 27,200 561 3300 3325-45Z 3325-45Z 195 45 325 12×25 16,600 28,500 608 3325 3350-49Z 3350-49Z 205 49 350 13×25 17,800 31,100 655 3350 SV 4080-7Z SVS 4080-7Z 58 7 80 1×40 7,110 7,920 255 4080 4120-11Z 4120-11Z 82 11 120 2×40 10,600 13,200 385 4120 4160-15Z 4160-15Z 105 15 160 3×40 13,800 18,400 510 4160 4200-19Z 4200-19Z 130 19 200 4×40 16,800 23,700 635 4200 4240-23Z 4240-23Z 150 23 240 5×40 19,700 29,000 770 4240 4280-27Z 4280-27Z 175 4 27 280 22 11 10.2 6×40 20 4.5 M5 4.3 8 4.2 2 22,400 34,300 905 4280 4320-31Z 4320-31Z 200 31 320 7×40 25,100 39,600 1,020 4320 4360-35Z 4360-35Z 225 35 360 8×40 27,600 44,800 1,160 4360 4400-39Z 4400-39Z 250 39 400 9×40 30,200 50,100 1,280 4400 4440-43Z 4440-43Z 270 43 440 10×40 32,600 55,400 1,410 4440 4480-47Z 4480-47Z 295 47 480 11×40 35,000 60,700 1,540 4480 ※最大軌道台長さ(標準仕様) 1N≒0.102kgf 呼び番号 最大長さ SV3 700mm SV4 700mm ※詳細はNBまでお問い合せください。 A-24 A-25 A* C G E d F
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SLIDE WAY SV形 −SV6/SV9− (T) L (T) ス (N) M×P (N) ラ 呼び番号の構成 B 0 イ P - 0.1 ド ウ 例)SVS 6 200 - RAS 16Z - UP -KGLA H ェ イ 例) SV 9 300 - 15Z -LB -KGU 仕様 SV:標準仕様 グリース記号(P.技-51参照) SVS:耐食仕様 無記入:標準グリース -KGLA:リチウム系低発塵グリース サイズ -KGU:ウレア系低発塵グリース -KGF:耐フレッチンググリース D 軌道台全長 低温黒色クロム処理 * ケージ形式 上級:A 0 -0.2 精密級(P):A 0 -0.1 超精密級(UP):A 0 -0.1  精度等級 無記入:標準ケージ 無記入:上級 ※耐 食仕 様 の 場 合 はステンレス 1セットは軌道台4本、ローラーケージ2本、エンドピース8個となります。 RA:アルミケージ P:精密級 ローラーになります。(P.A-5を 標準ローラー UP:超精密級 参照) RAS:アルミケージ  -LBは上級精度以外は特殊品対 ステンレスローラー ローラー数 応となります、NBまでお問い合 せください。 呼び番号 ストローク ローラー ローラー 径 数 主要寸法 基本定格荷重 1セット 動 静 質量 C Co サイズ 標準仕様 耐食仕様 ST D Z L A B C M×P N E F d G H T mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm N N g SV 6100-8Z SVS 6100-8Z 55 8 100 1×50 20,700 23,600 628 6100 6150-12Z 6150-12Z 85 12 150 2×50 28,500 35,500 942 6150 6200-16Z 6200-16Z 120 16 200 3×50 35,700 47,300 1,260 6200 6250-20Z 6250-20Z 150 20 250 4×50 42,500 59,200 1,570 6250 6300-24Z 6300-24Z 185 6 24 300 31 15 14.2 5×50 25 6 M6 5.2 9.5 5.2 3 49,000 71,000 1,880 6300 6350-28Z 6350-28Z 215 28 350 6×50 55,300 82,800 2,200 6350 6400-32Z 6400-32Z 245 32 400 7×50 61,400 94,700 2,510 6400 6450-36Z 6450-36Z 280 36 450 8×50 67,300 106,000 2,830 6450 6500-40Z 6500-40Z 310 40 500 9×50 73,100 118,000 3,140 6500 6600-49Z 6600-49Z 360 49 600 11×50 84,200 142,000 3,770 6600 SV 9200-10Z SVS 9200-10Z 115 10 200 1×100 60,900 70,700 2,720 9200 9300-15Z 9300-15Z 175 15 300 2×100 79,300 98,900 4,030 9300 9400-20Z 9400-20Z 235 20 400 3×100 104,000 141,000 5,380 9400 9500-25Z 9500-25Z 295 25 500 4×100 120,000 169,000 6,700 9500 9600-30Z 9600-30Z 355 9 30 600 44 22 20.2 5×100 50 9 M8 6.8 10.5 6.2 4 143,000 212,000 8,050 9600 9700-35Z 9700-35Z 415 35 700 6×100 158,000 240,000 9,230 9700 9800-40Z 9800-40Z 475 40 800 7×100 180,000 282,000 10,500 9800 9900-45Z 9900-45Z 535 45 900 8×100 193,000 311,000 11,900 9900 91000-50Z 91000-50Z 595 50 1,000 9×100 214,000 353,000 13,000 91000 1N≒0.102kgf ※最大軌道台長さ(標準仕様) 呼び番号 最大長さ SV6 700mm ※詳細はNBまでお問い合せください。 A-26 A-27 A* C G E d F
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SLIDE WAY SV形 −SV12− (T) L (T) ス (N) M×P (N) ラ 呼び番号の構成 B 0 イ P - 0.1 ド ウ 例)SVS 12 500 - 17Z - P -KGLA H ェ イ 例) SV 12 300 - 10Z -LB -KGU 仕様 グリース記号(P.技-51参照) SV:標準仕様 無記入:標準グリース SVS:耐食仕様 -KGLA:リチウム系低発塵グリース -KGU:ウレア系低発塵グリース サイズ -KGF:耐フレッチンググリース D 低温黒色クロム処理 軌道台全長 精度等級 *上級:A 0 -0.2 精密級(P):A 0 -0.1  無記入:上級 1セットは軌道台4本、ローラーケージ2本、エンドピース8個となります。 ローラー数 P:精密級 ※耐食仕様の場合はステンレスローラーになります。(P.A-5を参照)  -LBは上級精度以外は特殊品対応となります、NBまでお問い合せください。 呼び番号 ストローク ローラー ローラー 径 数 主要寸法 基本定格荷重 1セット 動 静 質量 C Co サイズ 標準仕様 耐食仕様 ST D Z L A B C M×P N E F d G H T mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm N N g SV 12300-10Z SVS 12300-10Z 200 10 300 2×100 124,000 145,000 6,880 12300 12400-14Z 12400-14Z 240 14 400 3×100 162,000 203,000 9,090 12400 12500-17Z 12500-17Z 320 17 500 4×100 180,000 232,000 11,400 12500 12600-21Z 12600-21Z 360 21 600 5×100 214,000 290,000 13,700 12600 12700-24Z 12700-24Z 440 12 24 700 6×100 12700 12800-28Z 12800-28Z 480 28 800 58 28 27 7×100 50 12 M10 8.5 13.5 8.2 4 247,000 348,000 15,800 279,000 406,000 18,200 12800 12900-31Z 12900-31Z 560 31 900 8×100 294,000 435,000 20,500 12900 121000-34Z 121000-34Z 640 34 1,000 9×100 324,000 493,000 22,800 121000 121100-38Z − 680 38 1,100 10×100 354,000 551,000 25,000 121100 121200-42Z − 720 42 1,200 11×100 382,000 609,000 27,300 121200 1N≒0.102kgf A-28 A-29 A* C G E d F
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SLIDE WAY HVW形  性能アップ品 (N2) M2×P3 (N2) P A 3 d2 H (ノックピン穴) ス ラ 呼び番号の構成 イ ド H ウ 例)HVWS 4 200 - 25Z - UP -KGLA ェ イ 例) HVW 2 090 - 21Z -LB -KGU 仕様 グリース記号(P.技-51参照) HVW:標準仕様 無記入:標準グリース HVWS:耐食仕様 -KGLA:リチウム系低発塵グリース -KGU:ウレア系低発塵グリース P2 A t t -KGF:耐フレッチンググリース サイズ (N1) M1×P2 (N1) A 低温黒色クロム処理 軌道台全長 精度等級 (T) L (T) 無記入:上級 P:精密級 ローラー数 UP:超精密級 ※耐食仕様の場合はステンレスローラーになります。(P.A-6を参照)  -LBは上級精度以外は特殊品対応となります、NBまでお問い合せください。 呼び番号 ストローク ローラー ローラー 主要寸法 基本定格荷重 1セット 径 数 動 静 質量 サイズ 標準仕様 耐食仕様 ST D Z L A t B1 B2 C P1 M1×P2 N1 F d1 G H M2×P3 N2 d2 T C Co mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm N N g HVW 2030- 6Z HVWS 2030- 6Z 22 6 30 1×15 − 1,850 2,290 30 2030 2045-10Z 2045-10Z 28 10 45 2×15 1×15 2,760 3,810 45 2045 2060-14Z 2060-14Z 34 14 60 3×15 2×15 +0.010 3,600 5,340 59 2060 2075-17Z 2075-17Z 46 2 17 75 6.5 0.5 24 11.4 5.7 19 4×15 7.5 M3 2.55 4.4 2 3×15 15 3 0 1.2 4,000 6,110 74 2075 2090-21Z 2090-21Z 52 21 90 5×15 4×15 4,760 7,630 88 2090 2105-24Z 2105-24Z 64 24 105 6×15 5×15 5,490 9,160 102 2105 2120-28Z 2120-28Z 70 28 120 7×15 6×15 6,190 10,600 117 2120 HVW 3050- 8Z HVWS 3050- 8Z 31 8 50 1×25 − 6,150 8,060 104 3050 3075-11Z 3075-11Z 56 11 75 2×25 1×25 7,330 10,000 152 3075 3100-16Z 3100-16Z 64 16 100 3×25 2×25 +0.012 10,600 16,100 202 3100 3125-20Z 3125-20Z 80 3 20 125 8.5 0.5 36 17.3 8.65 29 4×25 12.5 M4 3.3 6 3.1 3×25 25 4 0 2 12,600 20,100 251 3125 3150-25Z 3150-25Z 88 25 150 5×25 4×25 14,500 24,200 301 3150 3175-28Z 3175-28Z 113 28 175 6×25 5×25 16,400 28,200 349 3175 3200-33Z 3200-33Z 121 33 200 7×25 6×25 18,200 32,200 399 3200 HVW 4080- 9Z HVWS 4080- 9Z 64 9 80 1×40 − 12,100 15,700 273 4080 4120-15Z 4120-15Z 82 15 120 2×40 1×40 18,700 27,500 408 4120 4160-20Z 4160-20Z 110 4 20 160 11.5 0.5 44 21.3 10.65 35 3×40 20 M5 4.3 8 4.2 2×40 40 +0.012 5 0 2 24,800 39,300 542 4160 4200-25Z 4200-25Z 138 25 200 4×40 3×40 28,600 47,200 675 4200 4240-31Z 4240-31Z 155 31 240 5×40 4×40 34,000 59,000 810 4240 4280-36Z 4280-36Z 183 36 280 6×40 5×40 39,200 70,900 943 4280 1N≒0.102kgf ※最大軌道台長さ(標準仕様) 呼び番号 最大長さ HV2 200mm HV3 450mm ※詳細はNBまでお問い合せください。 A-30 A-31 B1 0-0.4 P1 F G d1 d1 F G B2
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SLIDE WAY SVW形 (N2) M2×P3 (N2) P3 d2 H (ノックピン穴) ス ラ 呼び番号の構成 イ ド H ウ 例)SVWS 4 200 - RAS 19Z - UP -KGLA ェ イ 例) SVW 1 050 - 13Z -LB -KGU 仕様 SVW:標準仕様 グリース記号(P.技-51参照) SVWS:耐食仕様 無記入:標準グリース -KGLA:リチウム系低発塵グリース サイズ -KGU:ウレア系低発塵グリース D -KGF:耐フレッチンググリース P2 t t 軌道台全長 低温黒色クロム処理 ※耐 食仕 様 の 場 合 はステンレス (N1) M1×P2 (N1) A ケージ形式 精度等級 ローラーになります。(P.A-5を 無記入:標準ケージ 無記入:上級 参照) (T) L (T) RA:アルミケージ P:精密級  アルミケージはサイズ3、4の対 標準ローラー UP:超精密級 応となります。 RAS:アルミケージ  -LBは上級精度以外は特殊品対 ステンレスローラー ローラー数 応となります、NBまでお問い合 せください。 呼び番号 ストローク ローラー ローラー 径 数 主要寸法 基本定格荷重 1セット 動 静 質量 標準仕様 耐食仕様 ST D Z L A t B1 B2 C P1 M1×P2 N1 F d1 G H M2×P3 N2 d2 T C Co サイズ mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm N N g SVW 1020- 5Z SVWS 1020- 5Z 12 5 20 1×10 − 464 476 11 1020 1030- 7Z 1030- 7Z 20 7 30 2×10 1×10 641 714 14 1030 1040-10Z 1040-10Z 27 10 40 3×10 2×10 18 +0.010 959 1,190 1040 1050-13Z 1050-13Z 32 1.5 13 50 4.5 0.5 17 7.6 3.8 13.4 4×10 5 M2 1.65 3 1.4 3×10 10 2 0 0.8 1,100 1,420 22 1050 1060-16Z 1060-16Z 37 16 60 5×10 4×10 1,380 1,900 26 1060 1070-19Z 1070-19Z 42 19 70 6×10 5×10 1,510 2,140 30 1070 1080-21Z 1080-21Z 50 21 80 7×10 6×10 1,650 2,380 34 1080 SVW 2030- 5Z SVWS 2030- 5Z 18 5 30 1×15 − 1,090 1,170 28 2030 2045- 8Z 2045- 8Z 24 8 45 2×15 1×15 1,900 2,340 42 2045 2060-11Z 2060-11Z 30 11 60 3×15 2×15 55 +0.010 2,270 2,930 2060 2075-13Z 2075-13Z 44 2 13 75 6.5 0.5 24 11 5.5 19 4×15 7.5 M3 2.55 4.4 2 3×15 15 3 0 1.2 2,620 3,510 69 2075 2090-16Z 2090-16Z 50 16 90 5×15 4×15 3,280 4,680 83 2090 2105-18Z 2105-18Z 64 18 105 6×15 5×15 3,590 5,270 96 2105 2120-21Z 2120-21Z 70 21 120 7×15 6×15 3,900 5,860 110 2120 SVW 3050- 7Z SVWS 3050- 7Z 28 7 50 1×25 − 3,490 3,890 94 3050 3075-10Z 3075-10Z 48 10 75 2×25 1×25 5,230 6,490 135 3075 3100-14Z 3100-14Z 58 14 100 3×25 2×25 187 +0.012 6,810 9,080 3100 3125-17Z 3125-17Z 78 3 17 125 8.5 0.5 36 16.6 8.3 29 4×25 12.5 M4 3.3 6 3.1 3×25 25 4 0 2 7,560 10,300 234 3125 3150-21Z 3150-21Z 88 21 150 5×25 4×25 9,000 12,900 281 3150 3175-24Z 3175-24Z 105 24 175 6×25 5×25 10,300 15,500 327 3175 3200-28Z 3200-28Z 115 28 200 7×25 6×25 11,700 18,100 374 3200 SVW 4080- 7Z SVWS 4080- 7Z 58 7 80 1×40 − 7,110 7,920 255 4080 4120-11Z 4120-11Z 82 11 120 2×40 1×40 10,600 13,200 385 4120 4160-15Z 4160-15Z 105 2×40 4160 4200-19Z 4200-19Z 4 15 160 +0.012 19 200 11.5 0.5 44 20.4 10.2 35 3×40 4×40 20 M5 4.3 8 4.2 40 5 0 2 13,800 18,400 510 130 3×40 16,800 23,700 635 4200 4240-23Z 4240-23Z 150 23 240 5×40 4×40 19,700 29,000 770 4240 4280-27Z 4280-27Z 175 27 280 6×40 5×40 22,400 34,300 905 4280 1N≒0.102kgf A-32 A-33 B1 0 -0.4 P1 F C G d1 d1 F G B2
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SLIDE TABLE スライドテーブル 形 式 NVT・NVTS形 スタッドローラーシステム   NV形軌道台を組込んだスライドテーブルです。テーブ  NBスライドテーブルはスライドウェイを組み込んだ精密テーブルです。高精 ルとベッドは精密加工されているので高精度が得られ、 面倒な精度、予圧の調整などが一切必要無く、そのまま 度と低摩擦という特長をいかし、電子部品自動組み立て機や光学測定器等で使 使用できる製品です。  NVTS形はアルミ製のテーブルとベッドに耐食形スラ ス 用されます。 ラ イドウェイNVS形が組み込まれています。 イ ド P.A-38 テ ー 構造と特長 NYT・NYTS形 スタッドローラーシステム ブ ル  一体形の軌道台にスタッドローラーシステムを採用し  NBスライドテーブルは、高精度に加工されたテーブ 高剛性・コンパクト た、薄形・コンパクトなスライドテーブルです。タップタイ ルとベッドの間にスライドウェイが組み込まれています。 プとザグリ穴タイプ(D形)の2種類が用意されており、 テーブル内部にはストッパーが設けられています。  スライドウェイの高負荷容量と高剛性という特長を発 使用状況にあわせて選択できます。 揮させ、しかも最小の形状になるように設計されています。  耐食形のNYTS形はRリテーナーを除くすべての構造 スタッドローラーシステム 調整不要 部品をステンレス鋼で製作しています。  NVT(S)形、NYT(S)形の直線運動部にはローラース P.A-42 リップの防止を実現したスタッドローラーシステム(スラ  精度・予圧が最適になるように組み立てられており、 イドウェイNV形)を使用しています。 面倒な調整が一切必要無く、そのまま使用できます。 HVT・HVTS形、SVT・SVTS形 高精度 取付が簡単  精密研削加工されたテーブルとベッドの間に、HVT形  スライドウェイの性能を十分発揮させるために、テーブ  標準化された取付穴がテーブル及びベッドに設けてあ には性能アップ品のHV形軌道台、SVT形にはSV形軌 ルとベッドの取付面は精密仕上げされてるので、高精度 り、ボルトで取り付けるだけで簡単に高精度の直線運動 道台が組み込まれています。 の直線運動が得られます。 が得られます。  耐食形は、アルミ製のテーブルとベッドに、HVTS形に は性能アップ品の耐食形スライドウェイHVS形、SVTS形 性能アップ製品 耐食仕様・表面処理 は耐食形スライドウェイSVS形が組み込まれています。  HVT(S)形、HYT(S)形の直線運動部には、従来品  耐食仕様形式には、耐食仕様のスライドウェイとステ P.A-46 の設計を見直した性能アップ品、スライドウェイHV形を ンレス鋼やアルミ合金製のテーブルとベッドが組合せら 使用しています。 れております。  耐食仕様形式以外には、低温黒色クロム処理を施した HYT・HYTS形、SYT・SYTS形 低摩擦 LB仕様が選択できます。防錆効果を高めるため、スライド  一体形の軌道台を使用した薄形・コンパクトなスライ  非循環方式の採用で摩擦抵抗が少なく、低速から高 ウェイ軌道台とアルミ合金を除く鋼製部品に表面処理を ドテーブルです。タップタイプとザグリ穴タイプ(D形)の 意されており、使用状況にあわせて選択でき 速まで極めて安定した動作が可能です。 施し、エンドピースやねじ類はステンレス製となります。 2種類が用 ます。  HYT形には性能アップ品のHV形軌道台、SYT形には 図A-18 NVT形の構造 図A-19 NYT形の構造 SV形軌道台が組み込まれています。 テーブル P.A-50  耐食形のHYTS形・SYTS形はすべての構成部品をス テーブル テンレス鋼で製作しています。 ストッパー ストッパー NV形 軌道台 仕 様  表A-8にNBスライドテーブルの材質と使用温度範囲を示します。 調整ねじ 調整ねじ 表A-8 材質と使用温度範囲 NV形軌道台 スライドウェイ ベッド Rリテーナー Rリテーナー 形式 W形軌道台 軌道台 Rリテーナー/ テーブル/ベッド 使用温度範囲 ローラーケージ ローラー NVT スチール スチール スチール −20℃〜 80℃ 図A-20 HVT・SVT形の構造 図A-21 HYT・SYT形の構造 NVTS ステンレス 樹脂 ステンレス アルミ合金   5℃〜 35℃※1 NYT(-D) スチール スチール スチール テーブル テーブル NYTS(-D) ステンレス ステンレス ステンレス −20℃〜 80℃ HVT スチール スチール スチール −20℃〜110℃ ストッパー ストッパー HVTS ステンレス HV・SV形 ) スチール ステンレス ステンレス アルミ合金   5℃〜 35℃※1 HYT(-D スチール スチール −20℃〜110℃ 軌道台 HYTS(-D) ステンレス ステンレス ステンレス −20℃〜140℃ 調整ねじ SVT スチール スチール スチール −20℃〜110℃ 調整ねじ HV・SV形軌道台 SVTS ステンレス ステンレス ステンレス アルミ合金   5℃〜 35℃※1 SYT(-D) スチール スチール スチール −20℃〜110℃ ベッド ローラーケージ W形軌道台 ローラーケージ SYTS(-D) ステンレス ステンレス ステンレス −20℃〜140℃ ※1 範囲以外の温度下で使用する場合は打合せが必要ですので、NBまでお問い合わせください。 A-34 A-35
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SLIDE TABLE 精 度 取扱い上の注意  スライドテーブルの運動精度は、テーブル上面と側面 図A-22 精度の測定方法 慎重な取扱い ケージズレ のほぼ中央部にダイヤルゲージを取付、無負荷でテーブ  スライドテーブルを落下させた場合には軌道溝に転動  スライドテーブルHVT・SVT形、HYT・SYT形は高速 ルを左右に移動したときのダイヤルゲージの振れで表わ T 体の打痕があらわれ、円滑な運動ができなくなり、精度 で使用した場合や立軸での使用、偏荷重や振動などが されます。 にも影響します。取り扱いは慎重にお願いします。 ある場合にはケージズレを生じることがあります。一般  精度は各寸法表をご覧ください。 ス 防塵 的な使用条件下では0.5m/s以下の速度での使用を推 ラ 調整ねじ S 奨します。 イ  スライドテーブルの内部にごみやほこりなどの異物が ド  ケージズレ対策として使用中に数回のフルストローク移 テ 進入した場合には、精度や寿命が低下することがありま 動を行い、ケージを中央部に移動することを推奨します。 ー す。雰囲気の悪い箇所で使用する場合には外部に保護 ブ ル カバーを設けてスライドテーブルを保護してください。 調整ねじ 潤滑  NBスライドテーブルは精度と予圧が最適な状態に調 整されています。調整ねじや軌道台取付ねじには触れな  NBスライドテーブルは出荷時にリチウム石けん基グ いでください。 リース00号が塗布されていますので、そのまま使用でき 定格寿命計算 ます。その後は使用状況にあわせて同系統のグリースを 許容荷重 補給してください。  許容荷重とは転動体と軌道溝の接触応力が最大とな る接触部において転動体と軌道溝の弾性変形量の和が  スライドテーブルはローラーを使用しているので寿命は次式で求めます。 小さく、滑らかな転がり運動を行うことができる荷重を 定格寿命 寿命時間 いいます。高精度で滑らかな運動が必要な場合には負荷 荷重は許容荷重以下で使用してください。 10 L=( fT / f ・ C 3 50 L = W P) L・106・ h 2・ℓS・n1・60 特殊仕様 L:定格寿命(km)fT:温度係数 fW:荷重係数 Lh:寿命時間(hour) ℓS:ストローク長さ(mm)  C:基本動定格荷重(N) P:作用荷重(N) n1:毎分往復回数(cpm) ※各係数はP.技-6を参照してください。  マイクロメーターヘッド付きテーブル、投影機用テーブルなど様々な形状も御要望に応じて製作いたします。詳しくは NBまでお問い合わせください。 定格荷重  スライドテーブルNVT形、NYT形は荷重の方向によって定格荷重が異なります。 表A-9 荷重方向に対する定格荷重の変化 図A-23 荷重の方向 正垂直方向 1.0×C 基本動 水平方向 0.85×C 定格荷重 逆垂直方向荷重 正垂直方向荷重 逆垂直方向 0.74×C 水平方向荷重 正垂直方向 1.0×CO 基本静 水平方向 0.84×CO 定格荷重 逆垂直方向 0.68×CO ※サイズによって異なる場合がありますので詳細はNBまでお問 い合せください。 軌道溝にあるスタッドローラー用穴を考慮し各方向の定格荷重を 定めております。 A-36 A-37
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SLIDE TABLE NVT形 −NVT1/NVT2/NVT3− スタッドローラーシステム c1 f3 t1 t2 h f5 ス ラ 呼び番号の構成 イ ド テ 例)NVT 3 205 -LB -KGLA c2 ー ブ ル P S2 b f7 仕様 S1 N M×P (N) 深さfb A f6 NVT:標準仕様 グリース記号(P.技-51参照) 深さfa L f4 NVTS:耐食仕様 無記入:標準グリース (f1) f2 f1 -KGLA:リチウム系低発塵グリース -KGU:ウレア系低発塵グリース サイズ -KGF:耐フレッチンググリース テーブル全長 低温黒色クロム処理 呼び番号 ストローク 主要寸法 テーブル面 テーブル端面 ベッド面 精度※ 基本定格荷重 静的許容 質量 取付穴寸法 取付穴寸法 取付穴寸法 (振れ) 動 静 モーメント 標準 耐食 標準仕様 耐食仕様 ST A B L b P1 S1 fa N M×P h1 h2 t1 t2 S2 fb P2 d×D×h c1 c2 f1 f2 f3 f4 f5 f6 f7 T S C Co MP MY MR 仕様 仕様 サイズ mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm mm μm μm N N N・m N・m N・m g g NVT1025 NVTS1025 12 25 − 18 − − − − − 2 4 734 849 3.73 3.18 5.73 87 39 1025 1035 1035 18 35 1×10 28 − − − − − 2 4 1,250 1,690 1.73 4.22 1.88 124 55 1035 1045 1045 25 −0.2 45 2×10 38 − − − − − 2 4 1,720 2,540 9.05 10.3 7.62 160 71 1045 1055 1055 32 17±0.1 30−0.4 5511 10 M2 4 12.5 3×10 12 − 2.5 − M2 6 22 2.5×4.5×2.5 5.5 9 3.5 48 − 28 − − − 2 5 2,160 3,390 14.0 16.7 9.50 195 87 1055 1065 1065 40 65 4×10 58 − 38 − − − 2 5 2,560 4,240 24.8 26.7 15.2 231 103 1065 1075 1075 45 75 5×10 68 − 48 − − − 2 5 2,960 5,090 33.0 36.7 17.1 267 119 1075 1085 1085 50 85 6×10 78 − 58 − − − 2 5 3,330 5,940 47.7 50.6 22.8 303 136 1085 NVT2035 NVTS2035 18 35 − 25 − − − − − 2 4 1,360 1,520 10.1 8.8 13.7 200 95 2035 2050 2050 30 50 1×15 40 − − − − − 2 4 2,330 3,050 18.9 18.7 18.6 287 140 2050 2065 2065 40 65 2×15 55 − − − − − 2 5 3,190 4,580 36.9 35.7 32.4 377 182 2065 2080 2080 50 80 3×15 70 − 40 − − − 2 5 3,990 6,110 53.2 53.8 37.3 455 225 2080 2095 2095 60 −0.2 95 4×15 85 − 55 − − − 2 5 4,740 7,630 80.3 79.9 51.1 550 260 2095 2110 2110 70 21±0.1 40−0.4 110 14 15 M3 6 17.5 5×15 16 − 3.4 − M2 6 30 3.5×6.5×3.5 6.5 10.9 5 100 − 70 − − − 3 6 5,460 9,160 104 106 56.0 640 295 2110 2125 2125 80 125 6×15 115 − 85 − − − 3 6 6,160 10,600 130 135 60.9 730 340 2125 2140 2140 90 140 7×15 130 − 100 − 70 − 3 6 6,830 12,200 171 176 74.7 810 370 2140 2155 2155 100 155 8×15 145 − 115 − 85 − 3 6 8,130 15,200 235 244 88.4 890 410 2155 2170 2170 110 170 9×15 160 − 130 − 100 − 3 7 8,750 16,800 275 289 93.3 980 450 2170 2185 2185 120 185 10×15 175 − 145 − 115 85 3 7 9,370 18,300 317 338 98.3 1,070 490 2185 NVT3055 NVTS3055 30 55 − 35 − − − − − 2 5 6,150 8,060 20.8 37.2 27.3 643 303 3055 3080 3080 45 80 1×25 60 − − − − − 2 5 8,440 12,100 125 119 140 960 445 3080 3105 3105 60 105 2×25 85 − − − − − 3 6 10,500 16,100 188 186 167 1,260 590 3105 3130 3130 75 130 3×25 − − 40 4.5×8×4.5 9 15 10 110 − − − 3 6 14,400 24,200 300 319 195 1,580 725 3130 3155 3155 90 28 ±0.1 60±0.1 155 18.5 25 M4 8 27.5 4×25 40 − 5.5 − M3 6 135 85 − − − − 3 6 16,300 28,200 508 505 308 1,860 860 3155 3180 3180 105 180 5×25 160 110 − − − − 3 7 18,100 32,200 630 635 335 2,160 1,000 3180 3205 3205 130 205 6×25 185 135 85 − − − 3 7 19,800 36,300 763 779 362 2,460 1,140 3205 3230 3230 155 230 7×25 210 160 110 − − − 3 7 21,500 40,300 906 936 390 2,780 1,310 3230 ※精度TおよびSはP.A-36 図A-22を参照してください。 MY 1N≒0.102kgf 1N・m≒0.102kgf・m MR MP Rリテーナー中心 Rリテーナー中心 A-38 A-39 B P1 h2 h1 d D P2