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このカタログについて
ドキュメント名 | KeTop T15x Safe Wireless |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 1.8Mb |
取り扱い企業 | KEBA Japan株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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全ては
シンプルさと
安全性
KeTop T15x Safe Wireless
新たな制御哲学
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新たな制御哲学
新たな課題に対する、
新しいソリューション
デジタル化によりスマートファクトリーが増えている時代に、メーカが市場で頭角を現す
為には、機械とシステムを最大限に効率的で柔軟に設計する必要があります。
アナログな機械はもう過去のものです。
必要なのは柔軟性です。
個別化された機械に対応できる
HMIソリューション
それこそ、機械が直感的で、効果よく出来ている機械と認識されるポイントです。
KEBAと共に未来へ
当社はロボット様々な産業機械向けのハイエンドHMIソリューションの開発経験を基に、顧客が直面する問題を理解
し、コンセプトから量産工程に至る全体の開発プロセスを同時に遂行できます。
KeTopシリーズは多数の視覚化及び制御作業を簡単に実現するためのモバイル型や設置型等、様々なHMIデバイスを提
供します。
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KeTop T15x Safe Wireless
KeTop T15x Safe Wireless端末は当社の製品群の拡張機能で、サービス技術者/機械運営者の安全を保
障すると同時に、生産プロセスをモニタリングし制御できる高度な柔軟性を提供する無線HMIソリュー
ションです。
無線技術に必要な安全標準を遵守するだけでなく、広範な応用の機会を提供します。
制御要素と振動を利用したマルチタッチや触覚フィードバックのような技術的機能を結合した無線技術
は、機械設計者に全く新しい制御概念と以前には想像できなかった革新的な潜在力を実現します。
// 柔軟性
// 安全性
// 信頼性
// 便利性
// 統括しやすさ
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最大限の柔軟性を備えたモニタリングと制御
エンドユーザーを
第一優先に考える
サービス技術者/機械オペレーターは、作業中や工場内を移動中でも、担当者の
有無にかかわらず、個々人の端末と全体のネットワーク・アクセス・オプション
により、リアルタイム情報の通知を常に受けることができます。
それによって、機械に問題が発生した際、迅速に対応が可能となり、結果的に
機械ダウンタイムが絶対的に最小化されます。
使用例のシナリオ
• 機械に問題が発生した際、工場内で使用可能なすべてのモバイルオペレーター端末に問題を通知します。
• 一番早く対応できる作業者が端末でサービスジョブを承認し、対応することができます。
他の作業者はそのまま自分の作業を続けることができます。
• 同時にエラーメッセージを確認したスペアパーツの担当者はすぐに必要な部品を準備します。
• 作業者は、機械に向かう途中で、既に用意されている部品を受け取ることができます。
• すぐに運転再開をします。
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強力で安定した通信のための2つの Wi-Fiシステムに内在する特定の遅延を受け入れると
同時に広い帯域幅が保障されます。
個別無線リンク
データは二つの個別の無線連結を使用し、ハンドヘ 安全関連データはBluetoothで送信さ
ルドターミナルとベースステーション間で伝送され れます。
ることで、高可用性と短い反応時間が保障できま
す。 Bluetoothでデータを送信することによって、安全
機能を停止せず、早い反応でアプリケーションを利
Wi-Fiネットワークの混線にも非常停止の反応時間 用することができます。
を妥協する必要はありません。
周波数ホッピング方式で、混乱しているチャンネル
視覚化データ を避けることができ、予期せぬ帯域幅の要求によっ
た非常停止を防止できます。
視覚化システムに対するデータのような安全関連以
外のデータはWiFiを使用して、ハンドヘルド端末と
連結ボックス間に伝送されます。
クラウド
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KeTop T15x Safe Wireless
ハイライト
1つの端末に2つのモード
モバイル無線 KeTop T15x Safe Wireless端末とCB410(ベースステーション)を一緒に使用
すると、機械モードで個別機器を作動することだけではなく、工場ボードで工場内のすべての機
械に関する情報をディスプレイ画面に表示することができます。
機械のベースステーションに近づくと自動接続が始まり、離れると接続が切れます。(pair/
unpair)
効率的
機械オペレーターは個人のKeTop Safe Wirelessを使用して工場内の様々な機械を制御すること
ができます。 それにより端末数が減少し、業務プロセスの柔軟性が高まります。 また、無線技術
はプラグの抜き差しが必要ないため、ケーブルの破損、もつれ、一般的なケーブル損傷から解放
します。
高速キー
高速キーを使用することによって、もしWiFi接続に遅延があってもアプリケーションとStart/
Stopコマンドに遅延の無い機械操作が可能です。
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高い柔軟性
KeTop Safe Wireless端末は様々な制御システムに対応することができます。
CB410ベースステーションは緊急停止および活性化スイッチのための別途安全出力を提供しま
す。フィールドバス統合のないメタソリューションとして、Industrial Ethernet はデータ通信の
ための
主要インタフェースです。
充電所から基地局とハンドヘルドターミナルをなくすことで、追加の柔軟性を提供します。
Windows10 IoT エンタープライズによって、アプリケーション生成時にも、最大の柔軟性が保障
されます。
KEBAのユーザフレンドリーな視覚化ソフトウェアを使用することも既存の視覚化アプリケーショ
ンを継続することも可能です。
優れたパフォーマンスと便利なオペレーション
インテルCeleronデュアルコアプロセッサーと大容量バッテリにより、充電間隔が少なくとも2時
間で、長期的かつスムーズなパフォーマンスを実現します。 重さは約1400gで、疲労のない便利
な操作を妨げるものはありません。
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KEBA Japan株式会社
〒135-0091 東京都港区台場2丁目3-1 トレードピアお台場10階
本社所在地:
KEBA Industrial Automation GmbH
Reindlstraße 51, 4040 Linz/Austria, Phone +43 732 7090-0,
keba@keba.com
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