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東名高速道路や中央自動車道の保全管理の経験と技術を基に、高速道路の管理を確実に支え続けています。
NEXCO中日本グループ会社として、経営理念に基づき、お客様に「安心・安全・快適」にご利用いただける道路空間・サービスの提供のため、長年の保全管理で蓄積したデータや知見を活かし、現場作業の更なる安全性向上、作業の効率化・省力化を目指した新技術の開発に努めています
◆詳細はカタログをダウンロードしてご覧ください。
このカタログについて
ドキュメント名 | 中日本ハイウェイ・エンジニアリング東京の製品カタログ |
---|---|
ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 7.5Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 中日本ハイウェイ・エンジニアリング東京株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
このカタログの内容
Page1
Central Nippon Highway
Engineering
中日本ハイウェイ・エンジニアリング東京株式会社 Tokyo
Product
catalog
製品カタログ
安全製品
点検製品
補修維持製品
設備関連製品
データ提供システム
お問合せ 03-5339-1717
中日本ハイウェイ・エンジニアリング東京 検索
中日本ハイウェイ・エンジニアリング東京株式会社
https ://www.c-nexco-het . jp/
〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-23-7 新宿ファーストウエスト9F
FAX:03-5339-1739 MAIL:info@c-nexco-het.jp 2024年5月発行
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製品案内 MAP データ提供システム
人工衛星データを使った p.15
土構造物の挙動把握(SAR)
補修維持製品
既設グラウンドアンカー p.12
更新工法
点検製品 点検製品 データ提供システム
斜張橋における p.09 インスペクションTーNUT® p.07 Bluetooth®を用いた p.17
斜材の点検ロボット 点検製品 所要時間提供システム
簡単にアンカーボルトを
更新(交換)する技術 p.08
データ提供システム
ミリ波レーダー式 p.17
交通監視システム
点検製品
洗浄便座点検くん®・べんてんまる p.07
設備関連製品
トイレ内多言語タブレット p.13
設備関連製品
データ提供システム
トイレ空間評価システム p.18 システムジョイントボックス p.14 データ提供システム
点検画像品質確認ツールIIQC p.18
設備関連製品 (Inspection Image Quality Checker)
IRLs-Ⅰ(新機能自動調光装置) p.15
補修維持製品
植物成長調整剤 p.11 安全製品
ランドワーカー® 水和剤 保全用フルハーネス p.05
補修維持製品
アクアシール防錆剤プラス p.10
安全製品
とまるぞーⅡ(進入車両停止装置:大型車両用) p.06
運搬器具
設備関連製品
トンネル内注意喚起システム p.12
設備関連製品
トンネル内非常電話BOX p.14
安全製品
データ提供システム エアバッグ式安全チョッキ p.04
補修維持製品 路面性状測定車 p.16 安全製品
軽量ダクト p.09 ROAD TIGER 高視認性ユニフォーム 冬用・夏用 p.05
(つなぎ・セパレート)
データ提供システム
補修維持製品
軽量樹脂蓋 p.10 橋梁の伸縮装置を点検する p.16 安全製品
日常点検車ROAD CAT ロードベスト p.06
※イラストはイメージです。 1 2 ©2024 Central Nippon Highway Engineering Tokyo Company Limited.
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Central Nippon Highway Engineering Tokyo
安全のためにできる、すべてのことを。 安全製品 1 エアバッグ式安全チョッキ
交通規制内の路上作業における安全対策製品
本製品は、路上作業において、万が一の事故発生時に、身体への衝撃を緩和
し損傷を軽減させることで、路上作業時における安全性の向上を目的とし
たものです。
安
全
製
品
Features 特長
01 エアバッグが膨張し身体を衝撃から保護
エアバッグ膨張時には、胸部の損傷に加え転倒時の頸椎や背骨の衝撃の軽減に効果が期待できます。
点
一次損傷 二次損傷 三次損傷 検
製
品
中日本ハイウェイ・エンジニアリング東京株式会社は、
2007年12月25日にNEXCO中日本グループ会社として事業を開始して以来、経営理念に基づき、
お客様に「安心・安全・快適」にご利用いただける道路空間・サービスの提供を目指し、日々の業務に邁進してきました。
補
「安心・安全・快適」のために、長年の保全管理で蓄積したデータや知見を活かし、 修
維
車両と衝突することによる 跳ね上げられフロントガラス等に 路面等に投げ出されることによる 持
現場作業の更なる安全性の向上、作業の効率化・省略化を目指した新技術の開発推進に努めています。 衝突損傷 ぶつかることによる跳ね上げ損傷 転倒損傷 製
品
Contents 目次 02 LEDライトの点灯で 03 ガスボンベの交換のみで
電源の入れ忘れを確認できる 繰り返し使用できる
安全製品 設備関連製品
紐を引っ張ることで電源を エアバッグの起動には炭酸ガ
04 エアバッグ式安全チョッキ 12 トンネル内注意喚起システム ONにすることが可能です。 ス(CO2)を使用しています。 設
また、現場での電源の入れ 一度使用したガスボンベを交換 備
05 高視認性ユニフォーム 冬用・夏用(つなぎ・セパレート) 13 トイレ内多言語タブレット 関
忘れを防止するため、電源 することで繰り返し使用でき、 連
05 保全用フルハーネス 14 システムジョイントボックス をONにするとLEDが点灯 コスト削減が期待できます。 製
し第三者が確認をすること 品
06 とまるぞーⅡ(進入車両停止装置:大型車両用)搬送装置 14 トンネル内非常電話BOX ができます。
06 ロードベスト 15 IRLs-Ⅰ(新機能自動調光装置)
点検製品 データ提供システム
07 洗浄便座点検くんR・べんてんまる 15 人工衛星データを使った土構造物の挙動把握(SAR) デ
ー
07 インスペクションTーNUT R 16 路面性状測定車ROAD TIGER エアバッグ未装着時と比べて 重症化リスクが約35%減少しました タ
提
供
08 簡単にアンカーボルトを更新(交換)する技術 16 橋梁の伸縮装置を点検する日常点検車ROAD CAT シ
一般財団法人日本自動車研究所(JARI)での性能評価試験の結果では、約23kgの衝撃子 ス
09 斜張橋における斜材の点検ロボット 17 Bluetooth R を用いた所要時間提供システム を衝突速度約24km/hで衝突させた場合では、エアバッグ起動時は未装着時に比べて重 テ
ム
17 ミリ波レーダー式交通監視システム 傷以上(AIS3+)となる可能性が大幅に軽減されました。
補修維持製品 18 点検画像品質確認ツール IIQC(Inspection Image Quality Checker)
09 軽量ダクト 18 トイレ空間評価システム
10 軽量樹脂蓋
10 アクアシール防錆剤プラス 製品購入後も
安心のサポート 安心の3年保証つき!※1 1年に1回の無償点検付き!※2
11 植物成長調整剤ランドワーカー R 水和剤
12 既設グラウンドアンカー更新工法
※1 保証期間は1年間 1年に1度点検を受けていただくと1年保証が延長されます(最大3年間)
※2 無償点検は3年間 その後は有償での点検となります。
3 4
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Central Nippon Highway Engineering Tokyo
JIS T 8127 クラス3 社名の印字可能 意匠登録 第1710361号
安全製品 2 高視認性ユニフォーム 冬用・夏用 つなぎ・
セパレート 安全製品 4 とまるぞーⅡ(進入車両停止装置:大型車両用)運搬器具
高い視認性により車両運転者に存在感をアピールし 進入車両強制停止装置とまるぞーⅡの安全な搬送をサポート
作業者の安全を確保します とまるぞーIIの中央の空きスペースに搬送装置を装着し、本装置のジャッキアップ機構により、とまるぞーIIの脚部を上げ、
高速道路上での作業者の安全を確保するため、昼間は蛍光生地、夜は反射材により、車両運転者に気付かれやすくすることで、 移動状態を維持することで安全かつ容易な運搬をサポートします。 ※とまるぞーⅡ(進入車両停止装置:大型車両用)は、中日本ハイウェイ・メンテンナンス名古屋株式会社の製品です。
作業者を接触事故などの危険から守ります。また狭隘な箇所での作業性、防護性、点検等装備着用性を持ち合わせた 搬送装置
高機能なユニフォーム(つなぎ・セパレート)です。 Features 特長 安
全
Features 特長 運搬装置装着 製
つなぎ + 品
搬送作業の 規制内業務の 高齢化社会や
01 高視認性規格、最高基準認定品 02 通気性の高い素材を使用! 01 安全性向上 02 安全性向上 03 女性の社会進出を
JIS T 8127「高視認性安全服」規格では視認性能 夏用生地には「AZEK®」を採用し、通気性に優れた素材 想定した重労働の解消
に関して一定基準が設けられています。蛍光生地と を用いることで、吸水性・速乾性が更に向上しました。 走行車両に背を向ける等の危険 とまるぞーIIの適切な場所への
再帰性反射材の使用面積などの厳しい検査項目を な作業を不要とし、とまるぞーII 配置を容易にすることにより、 とまるぞーI(I 130kg)の搬送
クリアし、最高クラスのクラス3に認定されています。 日本古来の「校倉造り」をヒントに、 搬送作業の安全性を向上させ 技術者等の安全性を向上させ 作業を省力化し、重労働を解
「AZEK®」とは?? 糸を経・緯 に規則性をもって配置 ます。 ます。 消します。
した凹凸感のある校倉構造素材
です。
クラス3
暗所での視認性 ※「AZEK®」はシキボウ(株)の商標登録です。
点
再帰性反射材を使用 検
製
セパレート 車両運転者が
気づきやすくなる 03 制電糸を挿入することにより、作業時に 品
発生した静電気の帯電量を減らします
つなぎは腰の部分 05 金属部分を排除し、 搬送
電気工事も安心
04 にファスナーを設け ファスナーのエレメント部分に エレメント
ているので、着脱が はポリエステル樹脂、スライダ
容易 ー部分にはナイロン(ポリアミ
ド)樹脂を使用しています。 スライダー 補
修
維
持
製
品
安全製品 3 保全用フルハーネス 安全製品 5 ロードベスト
作業者の命を墜落・転落災害から守ります 暗い夜間のトラブルで、あなたの身を守ります
保全用フルハーネスは、新規格に適合した仕様で、身体の主要部分を支持する構造のため、万一 近年、高速道路上での人対車の事故が急増しています。 車両故障や事故の時など、高速道路上で
墜落した際の衝撃が身体の太腿・肩・腰など複数の箇所に分散されます。 やむをえず車外に出なくてはならない時、 高性能な再帰反射材を備えたロードベストがあなたの身を守ります。 設
備
従来のフルハーネスと比べ、墜落時に与える衝撃が少ないため、身体にかかる負担を軽減します。 関
連
着用あり 着用なし 製
品
Features 特長
01 チェスト部の構造は
両引きタイプ 02 墜落時の衝撃軽減 03 軽量でコンパクトな
ランヤードを採用
デ
チェスト部の構造は首周りの快適さを 墜落時にかかる身体への負担を軽減す 軽量でコンパクトな伸縮タイプのランヤードを ー
向上させるために両引きタイプを採用し るために、ベルトの形状は肩から腿まで 採用しました。また、オートロック式のアルミフ タ
ています。 の主要部分を支持する構造になってい ック、高耐久性のスチールフックを備えたツイ 提
供
ます。 ンランヤードを採用し作業中も安心してお使い
いただけます。 蛍光オレンジ 蛍光イエロー シ
ス
テ
Features 特長 ム
01 02 03 04 05
軽量かつ 前開きタイプで 蛍光色の素地で 繰り返し ダッシュボードに
コンパクト 脱着が容易 昼間の視認性も 洗濯可能 入れても
抜群 邪魔にならない大きさ
※シングルランヤード、巻き取り式ランヤード、ワークポジショニング用ロープも
ご用意しています。
5 6
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Central Nippon Highway Engineering Tokyo
※洗浄便座点検くんR のみ
特許取得 第6853912号 商標登録 第6406282号 特許取得 第7389302号
R
点検製品 1 洗浄便座点検くん・べんてんまる 点検製品 3 簡単にアンカーボルトを更新(交換)する技術
衛生的かつ早く、正確に 温水洗浄便座の点検を実現する装置です 目視点検ナット「 インスペクションT-NUT 」を活用し、
簡単にアンカーボルト交換を可能とした新技術です。
洗浄便座点検くん R は、公共施設や商業施設のトイレに広く普及している「温水洗浄便座」の不具合を、スピーディに、かつ正確に把握する
ことを目的に開発された点検装置です。正確に見える化された不具合箇所の情報によって、適切な故障対応が速やかに図れるため、 Features 特長
より安心で快適なトイレ環境の提供を実現することができます。
Features 特長 ● 支柱及び設備の一時撤去・再設置(基礎新設) が不要 ● アンカーボルト「1本単位」での更新(取替)が可能 安
全
製
拡大 削孔 撤去・清掃・確認 注入 設置・養生 設置・完了 品
01 センサーによる 02 点検者の 衛生的に データ出力が
正確な測定 負担削減 03 点検可能 04 容易
施工手順
概要
洗浄便座点検くんR
(参考例) ジェットブローチ(Φ42㎜) 拡大孔よりΦ34㎜コアを 既設アンカーボルト撤去。
M24先付 にて、アンカーボルト孔を 挿入し、アンカーボルト周 穿孔内清掃。あと施工アン 接着系樹脂アンカー注入 新規アンカーボルト設置& インスペクションT-NUT
アンカーボルト 拡大する 囲を削孔する カー孔として孔内部の確認 養生 を設置し完了
点
内蔵センサーで、温水洗浄機 従来の点検手法 ( 目視・触診 便座や洗浄水に直接触れる点 計測ログデータをCSV形式デ 検
能 (洗浄水温度、洗浄水量、洗 を中心とした点検 ) に比べて、 検手法から非接触測定に変わ ータで出力することができます。 製
品
浄水勢、洗浄範囲、吐水ノズル 自動測定により不具合の状態 る ため、点検における衛生面 数値管理も可能です。 アンカーボルト更新方法
動作確認 ) や、便座ヒーター 把握が容易に行え、点検にお での作業環境向上に寄与しま
温度の測定が可能です。 ける労力削減に寄与します。 す。
既設アンカーボルト孔拡大 コア削孔& アンカーボルト設置 インスペクションT-NUT
1(M24ボルト孔30㎜Φ → 42㎜Φ) 2 既設アンカーボルト撤去 3 (接着系アンカー注入方式) 4 設置
(目視点検ナット設置)
特許
取得済 点検の補助をしてくれる 小型で軽量の「べんてんまる (便点丸)」
プロスペックな洗浄便座点検くんR に対し、点検補助を目的に製品化した「 べんてんまる」 補
修
は、小型で軽量、温水洗浄便座機能の重要確認ポイント(便座温度、洗浄水温、洗浄範囲、 維
吐水ノズル動作確認)に特化した製品で、価格も安価となります。トイレ維持管理現場の 持
製
ニーズに対応した製品です。 品
特許取得 第6761555号 NETIS登録 KT-230005-A
点検製品 2 インスペクションTーNUT R
設
アンカーボルトの目視点検技術 備
関
連
製
「インスペクションTーNUT®」は、ベースプレート式アンカーボルトの固定ナットとして設置頂くことで、 品
活用の効果
点検時に脱着するだけでアンカーボルト全周及び基礎際までを容易に目視点検(可視点検)可能とする製品
です。 比較する従来技術 コンクリート基礎(PC基礎)の交換
緩み止めナットM22 Features 特長
インスペクションT-NUT® 項 目 活用の効果 比較の根拠
平座金
ベースプレート 既設設備にも
01 目視点検(可視点検)を可能 02 経済性 向上(60%)※1 コンクリート基礎の交換をせずに、損傷しているアンカーボルトを同一場所に1本単位で更新(交換)が可能。
(※1) 経済性向上率はアンカーボルト全4本交換の場合 デ
適用可能な新技術(※2) ー
タ
「インスペクションTーNUT®」に適合し 本新技術は既設設備にも適用可能な新技術(※2)と
台座コンクリート 工程 短縮(63%) 一般的な基礎の交換作業、及び、支柱等の撤去・復旧・移設作業が不要であり、簡素に施工できる。 提
たアンカーボルト孔径(※1)にてベース して、経験の浅い点検員でも確実な目視点検が可能と 供
プレートを製作頂くことで、目視点検(可 なり、信頼性並びに安全性向上、点検作業の効率化に シ
構成図(M22アンカーボルト参考図) コアドリルにより削孔径や深さの間違いが無い。樹脂注入・アンカーボルトの挿入・完了時と3段階で施工管理を ス
視点検)を可能とします。 寄与します。 品質 同程度 テ
目視確認でき、作業員の能力・経験による施工品質に与える要素が少なく品質が安定する。
■規格寸法表 (※1)製品規格「B.PLキリ A.B 孔径 (※1)」を参照 (※2)作業写真 _既設設備改修例を参照 ム
適用アンカー P S t D A.B孔径(※1) 適合ベースプレート
ボルト(呼び径)(ピッチ) (B.PLキリ) B.PL厚(T) 安全性 同程度 アンカーボルト長が長いため、標準仕様以上の定着長さが確保でき、コンクリート孔内にひび割れが発生した
場合でも引き抜き強度の低下が低減される。
M16 2.0 46 - 32 37Φ 16 ~
M20 2.5 50 - 35 40Φ 19 ~ 施工性 向上 アンカーボルト1本の交換自体は、2時間程度で完了できる。
M22 2.5 55 - 37 42Φ 19 ~
M24 3.0 55 - 37 42Φ 22 ~ 耐久性 同程度 アンカーボルト交換技法として、あと施工アンカーボルト技術は既知の技術であり長期信頼性がある。
M27 3.0 60 - 41 46Φ 22 ~
M30 3.5 60 - 44 49Φ 22 ~ その他、技術の 従来技術の定着基礎アンカーボルト・あと施工アンカーボルトにおいては、腐食損傷箇所のみ交換することが難しく、基礎ごと交換するか設置
M36 4.0 70 - 51 56Φ 25 ~ 既設設備改修例 アピールポイント等 場所の移設等をしていたが、本技術は移設作業が不要であり、作業手順も簡素化され、施工性、経済性、工程の向上を図ることが可能になります。
※受注生産品(標準製作期間:約60日) (mm)
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Central Nippon Highway Engineering Tokyo
特許取得 第6308529号 特許取得 第6474070号
点検製品 4 斜張橋における斜材の点検ロボット 補修維持製品 2 軽量樹脂蓋
ビデオカメラ撮影と検査センサーにより 容リプラ再生材で軽く、錆びないハンドホール蓋
効率的な非破壊点検の実施を目指します 従来の鋼板製や鋳鉄製のハンドホール蓋は重く錆び易く、蓋開放に保守員の負担が掛かっていました。
本装置は、斜張橋の斜ケーブルの外観変状および内部鋼材の変状を点検できる自走式の点検ロボットです。 新製品のリサイクル樹脂蓋は、軽く錆びないエコな製品です。
斜ケーブルの保護管表面の破損状況を、カメラ撮影によりリアルタイムに確認できます。
また、検査センサーにより、ケーブル素線の部分的破断等を非破壊点検することができます。 Features 特長
安
上下駆動部でローラーで斜材を挟んで装置の自重により押さえ込む構造であり、幅広い斜材径に適用できます。 全
製
●容リプラ再生材の採用で環境に優しい製品です 品
Features 特長 ●軽量で錆びない上、強度があります
01点検ロボット ●難燃性に優れ、有毒ガスも発生しません
点検ロボットは4つのビデオ ●セキュリティを考慮した鍵付き蓋や、固定ビス付き蓋もあります
カメラを装備し、保護管全周を
動画撮影します。動画はリアル
タイムで地上に設置したPCで
モニタリングを行うと同時に
点検データを蓄積します。 点
検
製
断面波形 品
02検査センサー 検査センサー
20㎜~50㎜ 2本破断 3本破断
保護管表面の外観変状を確認
した箇所に対して、検査セン
サーを取付けて渦流探傷によ 従来品鋼板製蓋 樹脂蓋交換後 マンホール用樹脂蓋 非常電話基礎用樹脂蓋 電気用樹脂蓋
るケーブル内部の詳細調査を 1本破断 (発錆)
4本破断
行います。
健全部
補
修
維
持
補修維持製品 1 軽量ダクト 補修維持製品 3 アクアシール防錆剤プラス 製
品
軽くて加工しやすい!リサイクル・エコ製品 既設コンクリート構造物の鉄筋腐食を抑制する新たな材料
(財)日本環境協会により
環境に配慮し、材料に容リプラ再生材を利用したダクト・ハンドホールです。 エコマーク対象商品に認定されました。 既設コンクリート構造物の延命化(鉄筋腐食の予防・遅延)を目的にシラン系表面含浸材に浸透性防錆剤を追加配合した製
エコマーク認定 古河電気工業(株)
品です。
設
Features 特長 Features 特長 備
関
連
製
●容リプラ再生材を利用した、環境にやさしい 品
リサイクルダクト・ハンドホール コンクリート表面に 目視による
●人力で手軽に持ち運べ、施工が簡単 01防水層を形成 02 変状確認が可能
●ダクト穴あけ加工が現場で容易に施工可能 容リプラ製品とは 塩化物イオンが浸透した既設構 被膜を形成しないため、塗布後
●強度・耐久性にも優れ、自然消化 家庭から出るプラスチック製容 造物に対しても効果を発揮 も目視によるコンクリートの変
状確認が可能 デ
器包装を『マテリアルリサイクル ー
●容リプラ再生材の性質を生かし優れた防錆・防食 ( 材料リサイクル )』した材料か タ
らなるリサイクル製品で、再生資 提
供
●仮設・支障移転などに工事費を削減 源の十分な利用と循環資源の有 シ
効利用を推進しています。 コンクリート構造物を長寿命化 ス
●連結してケーブルダクトとしても使用 テ
アクアシール防錆剤プラスを ム
表面に塗布 水の浸入を防ぐ 表面含浸材が
4㎜~6㎜
道路のさまざまな場所でお使いいただいております。 吸水防止層を形成
塩害 凍害 アルカリ骨剤反応 等
塗布後 劣化因子の侵入を阻止
防錆剤成分の浸透
浸透性防錆剤が
非腐食環境に改善
鉄筋 鉄筋 鉄筋腐食抑制
※イラストはイメージです
9 10
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Central Nippon Highway Engineering Tokyo
農林水産省登録 第23842号 特許取得 第5674219号
補修維持製品 4 植物成長調整剤 補修維持製品 5 既設グラウンドアンカー更新工法
土壌に散布するだけで植物の伸長成長を抑制 許容アンカー力を超えた過荷重アンカーの除荷や、著しい荷重低下アンカーの増加側への荷重調整等を可能にします。
Features 特長
植物ホルモンと同様の作用で植物の伸長成長を抑制し、緑地管理における景観の維持や管理にかかるコストの軽減に役立ちます。
高速道路の緑地をはじめ、鉄道の線路周辺、駐車場の緑地など、幅広い場所で使用が適しています。 ●テンドン余長がない状態(ゼロ余長)でも、荷重解放が行え、かつ、特殊定着具設置で規定荷重への荷重調整が可能です
●過荷重などを解消した既設アンカーの再生ができるため、新設の対策アンカーを低減できて、対策コストが軽減できます
Features 特長 ●飛出し懸念の過荷重アンカーを撤去できるので、第三者影響を未然に防止して、安全性を向上できます
安
●作業足場は1箇所当り1㎡程度と小規模で、狭小エリア作業であるため、供用道路への影響が小さくなります 全
製
●荷重解放作業は軽量ドリルにて実施するため、資機材の搬入が容易で、施工性に優れます 品
アンカーテンドン切削状況 テンドン切削クサビ部の拡大 テンドン切削後(荷重解放) 特殊定着具の設置状況
01 良好な景観維持 02 植栽作業の軽減 03 安全性サービス処分量の低減 レベルの確保
植物を枯らすことなく伸長成長 雑草等の草丈や樹木の新梢伸長 雑草や樹木類の繁茂を抑制する
を抑制することで、緑地を良好な を抑制することで、定期的な植栽 ことで、区域外への張り出し防止
景観に維持することができます。 作業の軽減を図れるほか、刈草 や見通し及び標識等の視認性の
や剪定枝などの処分量を低減す 確保を図ること ができます。
ることができます。 点
検
製
品
実際の使用イメージ 高速道路の路肩周辺 適用範囲
従前法の必要除荷余長 緊張用外カプラー
110㎜+PC鋼線の戻り量δr
10㎜
新工法の適用範囲 緊張用内カプラー定着クサビ
散布 Lu1≦110㎜+δr=110㎜+Pe・Lf/EA 60㎜
Lf2≦20㎜・EA/(0.9Tys-Pe) 110㎜ 緊張用内カプラー
30㎜
緊張用カプラー取外し空間
Lu: 必要除荷余長 A :PC 鋼線の断面積 補
Lf :アンカー自由長 Pe :残存引張力 10㎜(アンカーヘッド押え) 修
E :PC 鋼線のヤング率 Tys:テンドンの降伏荷重 維
持
適用例 製
・過荷重アンカーの荷重除荷物 品
・余長不足アンカーの荷重調整 (m)
・余長不足アンカーの背面調査/受圧板取替
植物成長抑制のしくみ 設備関連製品 1 トンネル内注意喚起システム 設
備
関
ジベレリンの生合成阻害 節間の伸長抑制 草丈の伸長抑制 トンネル内走行中の全ての運転者に対し、音声情報を提供するシステム 連
製
品
●節間長が伸びなくなる ●葉や根の成長には影響なし ●成長は抑制するが、枯らすことはない 従来の標識や情報板など、視覚による情報喚起では、伝わりにくい部分を聴覚情報で解消し、高い「認知」効果が期待できます。
具体的には、複数台のスピーカーを約50m間隔で高速道路トンネル内に設置し、走行中のすべての運転者に対し、音声情報を提供する
成長調整効果 通常成長 システムです。事前にコンピュータによるシュミレーションを行い、トンネル内の設置環境に即した、最適な注意喚起システムを設計
します。
Features 特長 デ
ー
タ
提
トンネル内で反響が少ない指向特性のスピーカーを使用 供
シ
ス
テ
ム
□従来のスピーカー ■本製品
壁 壁
セイタカアワダチソウ
※ランドワーカー R は日本農業(株)の登録商標です。
11 12
(㎜)
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Central Nippon Highway Engineering Tokyo
特許取得 第4750163号
設備関連製品 2 トイレ内多言語タブレット 設備関連製品 3 システムジョイントボックス
多様な言語で、温水洗浄便座の操作・トイレ使用方法の表示が可能 道路照明故障時の原因調査作業を軽減
増加傾向にある訪日外国人のトイレ利便性の向上を目的に、多言語対応したタッチパネルによる温水洗浄便座の操作が行なえる、 道路照明を正確かつ安全に点灯・消灯させることで省エネに貢献でき、また万が一の故障時には安全に簡単に効率的に作業を行う
トイレ内多言語タブレットを開発いたしました。本製品ではさらに、多言語に対応したトイレ利用方法動画の閲覧のほか、必要に ことが可能です。
応じて、便座温度、洗浄水温の一括管理や公告(サイネージ)表示機能などを追加可能です。 Features 特長
従来の操作パネルとピクトグラム 多言語タブレット導入例:煩雑だった表示を集約 安
全
道路照明設備故障時には、システムジョイントボックス 製
品
❶
トイレの ❷
使い方説明 温水洗浄便座の ●マスタージョイントボックスとスレーブジョイントボックスで構成する
操作 ことによりグループ検索が可能になり、作業のルーティーン化で故障
対応時間を大幅に縮減
●従来のネジ端子接続方式からレバー操作での切り分け方式に改良した
ため、故障発生時の作業が大幅に軽減
❸ ●高い防水・防塵機能で屋外フィールドにおける過酷な条件下で長期間
温水洗浄便座の
操作説明 性能を維持 点
検
●オプションとして専用のSPD( JISクラスⅡ対応)を収納することで、 製
品
確実な避雷対策が可能(SPD実装状態にてメガリング試験対応可能) マスタージョイント スレーブジョイント
ボックス ボックス
●温水洗浄便座の操作
洗浄停止、おしり洗浄、ビデ洗浄、水勢調節、擬音を選択
基本機能 ●使い方説明
約50秒間の動画・音声を再生(音声は、中国語(簡・繁)と韓国語のみ) システムジョイント
●その他 ボックス構成図
補
利用評価アンケート 修
維
・基本言語(14ヶ国語)以外の言語追加 持
・便座温度、洗浄水温の一括管理(管理者権限機能) 製
品
付加機能 ・広告(サイネージ)
・長時間利用啓発表示
※別途費用およびサーバーやブース扉にセンサー設置が必要になります。
詳しくはご相談ください。
設備関連製品 4 トンネル内非常電話BOX
言語選択:ENGLISH(英語)表示画面例
防音、防錆、防塵、防雨性に優れ、内部照明には、長寿命のLED照明を採用 設
②選択言語が反映される 備
※外国語選択時に5分間無操作の場合 自動的に日本語へ戻ります 遮音性、防錆性機能の高い非常電話BOXです。LED照明、防水電源箱、腐食しない樹脂床を採用しています。 関
連
①言語選択 非常時の安心感と保守性を追求します。 製
品
(例:Englishを選択) Features 特長
※基本機能として14ヶ国語に対応しています。
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画面による案内 トンネル内非常電話BOXシリーズ
●日本語 ●英語 ●中国語(繁体) デ
●内部照明には低消費電力で長寿命のLED照明を採用 ー
●中国語(簡体) ●韓国語 ●タイ語 タ
●ロシア語 ●フランス語 ●ドイツ語 ●分離型基礎により短時間で設置が可能 提
供
●イタリア語 ●スペイン語 ●ベトナム語 ●扉はオートヒンジによる自動閉機能付き シ
ス
テ
●インドネシア語 ●マレーシア語 ●ニッケル・カドミウム蓄電池により停電後30分以上天井照明を点灯 ム
H!o"#w$ t%o"$
&u'se
●収容柱には非常電話設備及び押しボタン式通報装置を取付可能
(
音声による案内 ●防塵・防雨性はIP43を満足します。
●中国語(簡体、繁体) ●韓国語 ●遮音効果は-20dB以上(4KHzにて)の効果
How to use(使い方)を
タッチすると選択言語での TT-AP TT-BG
案内画面が表示 トンネル部の監視員通路及び トンネル部の非常駐車帯に
監査路に設置するタイプです。 設置するタイプです。
!
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Central Nippon Highway Engineering Tokyo
特許取得 第4790385号
設備関連製品 5 IRLs-Ⅰ(新機能自動調光装置) データ提供システム 2 路面性状測定車ROAD TIGER
道路照明を路面の明るさに応じて正確・安全に点灯・消灯 最高時速120㎞/hrまでの速度で道路評価測定
Features 特長 舗装路面の3大性状と言われる、ひび割れ・わだち掘れ・平坦性を最高時速120㎞/hrまでの任意の速度で昼夜を問わず測定でき
るほか、GNSSとIMU(慣性測定装置) の技術により、路面の縦横断計測が可能です。また、レーンマークのはく離率や路面の局部
ICの節電には、新機能自動調光装置(IRLs-Ⅰ) 沈下、段差量や高機能舗装特有の骨材飛散など、多機能な測定・評価技術を搭載した最先端の路面性状測定車です。
●CDSの経年劣化による動作照度変化を抑制するため、精度の高い「フォトセンサ」 安
を採用 Features 特長 全
製
●補正処理機能を備えることにより、正確かつ安全に点灯・消灯させることが可能 品
触レーザー変位計と
●IC道路照明設備を「2段階点灯」することにより、最大(ピーク)電力量の削減が 01 非接 02 ステレオカメラ
可能 加速度計
※「2段階点灯」を行うには、照明制御盤の改造が必要
制御装置 センサ部
●経費節減、CO2排出量削減が可能
車両左右に
設置
点
2 台の CCDラインスキャンカメラから構成されるステレオカメラと、路面をライン状に照射する青色 LED 照明の組み合わせ 検
により路面を撮影します。このステレオカメラ1台で、ひび割れ・わだち掘れの測定が可能です。また、平坦性IRIについて 製
は車両の左右に設置した非接触レーザー変位計にて測定します。 品
「2段階点灯」 ひび割れ わだち掘れ 平坦性(IRI)
による
ピークカット例 撮影画像から 車両の揺動量を
ひび割れ率を 測定し、
算出 平坦性を算出
解析作業の自動化 2台のラインスキャンカメラの視差により、
撮影画像から、任意の位置で横断プロファイルを算出
補
修
特許取得 第6404652号 商標登録 第6593001号 維
持
製
データ提供システム 1 人工衛星データを使った土構造物の挙動把握(SAR) データ提供システム 3 橋梁の伸縮装置を点検する日常点検車ROAD CAT 品
©JAXAが運営するアーカイブデータを用いて、 走行しながら橋梁の伸縮装置の変状を検知
過去に遡って土構造物の挙動を把握 日常点検車「ROAD CAT」は、走行しながら伸縮装置の直上通過時の音や振動を計測し、健全時のデータとの比較により変化を
SARの解析技術は、日々変化し続ける挙動を過去に遡って把握することができるため、インフラ等の土構造物の維持管理に向い 可視化します。そのため、従来の点検と比較し、より安全で省力化した点検作業が可能となりました。また、小型マイクロホン等の
ています。解析結果の見方や解釈は、現地状況や既設調査結果等の情報と経験が必要となりますが、高速道路の土構造物での解析 多数の機器で測定した情報を「、J(I Joint Inspection)システム※」で分析することで、定量的な点検結果の取得につながります。 設
備
実績で培ったノウハウから、これらをご提案することができます。 関
Features 特長 連
Features 製
特長 品
● 長期的・微小な挙動、異常発見箇所の過去からの挙動把握に有効 □従来の点検
■本製品 ROAD CATによる点検
● 機器の管理 ・運用が不要 ● 面で挙動を把握、リアルタイム観測不可(2~3ヵ月毎)
合成開口レーダ(SAR:Synthetic Aperture Radar)の解析技術とは
観測幅 デ
50km 合成開口レーダは、地球を周回する人工衛星からマイクロ波を照射し、反射された ー
情報を記録します。複数回の観測により得られた情報を干渉処理することで、 タ
提
高分解能モードでの 時系列の変位を得ることができます。 供
観測可能域イメージ シ
ス
テ
こちらの建物は 動速度(mm/y) ム
杭基礎なので ■現地計測値との比較 変
-10.0以下
変位がない -10.0 - -5.0 ※左図の場所ではない
切土区間は -5.0 - -2.5 路肩に降りて行う降車点検 降車せずに安全に点検を実施する 小型マイクロホン等の多数の機器
特に変位無し -2.5 - 0.0 計測箇所のイメージ
0.0 - 2.5
2.5 - 5.0 ▽SAR(PS点):防護柵 ▽水準測量:路面 危険を伴う ことが可能 で測定した情報を「J(I Joint Inspection)
5.0 より大きい システム」で分析
0
目視や聴覚など、体感に頼る点検 安全性の向上・業務省力化 定量的な点検結果の取得
-10
解析例 盛土沈下量の 定性的な評価
測量:地点A
経時比較例 測量:地点B
-20 測量:地点C
SAR:地点A
SAR:地点B
SAR:地点C
盛土材に起因する -30 ※J(I Joint Inspection)システムは「J-DAnswer®」をベースに作成しています「。J-DAnswer®」は、株式会社構造計画研究所と東日本高速道路株式会社、中日本高速道路株式会社、西日本高速道路株式会社
沈下が現れている および株式会社高速道路総合技術研究所にて共同開発されたシステムです。
近傍点の差は10mm程度 ※同一点ではない
15 16
沈下量(mm)
16/ 11
17/ 3
17/ 7
17/ 11
18/ 3
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Central Nippon Highway Engineering Tokyo
特許取得 第6057945 号
R
データ提供システム 4 Bluetooth を用いた所要時間提供システム データ提供システム 6 点検画像品質確認ツールIIQC(Inspection Image Quality Checker)
当システムは、走行車両に搭載された電子端末(カーナビ・スマホなど)のBluetoothRの電波を、道路脇に一定の間隔で設置された 高解像度カメラにて撮影した点検画像の解像度・合焦度(ピント)・
受信機で受信し、各受信地点での通過時刻の差から交通停滞時でも正確な所要時間を算定できるものです。
算定された所要時間は簡易情報板やホームページ上で提供可能です。 ブレ度合いを、現場で自動判定
[ 受信機(スマホ) ] [ サーバ ] [ 処理用PC ] [ 簡易情報板 ] ノートパソコン1台で動作し、点検現場でスムーズに画像品質を判定できます。
判定を行うと「、OK「」NG」フォルダが自動生成され、撮影画像の振り分けが行われ、画像確認作業にかかる負荷を軽減します。
○○ I C
~△△ I C さらに、画像のピンボケ度合い・NG要因を可視化した画像も撮影画像とは別に生成され、再撮影時のカメラの設定やレンズの選定 安
所要時間 を適切に行うことができ、点検作業のさらなる高度化・効率化に貢献します。 全
製
□□分 品
地点0 点検画像品質確認ツール(IIQC)
画像撮影
データベース [ データファイル ]
[ ファイルベース ] OK
データ管理 リアルタイムに所要時間を算定 所要時間を自動表示 SD
NG
Features 特長 ピンボケ度合い
ドローンや三脚等を用いた点検 小 大 点
検
解像度 合焦度
製
できるカメラ・レンズが限られます。詳しくはお問合せください。 (ピント) ブレ度合い
※利用 再撮影 品
●リアルタイムに所要時間を把握・提供 Features 特長
●通行車が停滞時でも、所要時間を提供 □従来の方法
信機の設置が容易 ■本製品 IIQC(Inspection Image Quality Checker)
●受 を使用
人の目で1枚ずつ確認 任意に設定した閾値による定量的な 処理速度は3秒/1枚(100枚判定に約5分)※
個人の感覚による評価で品質に 判定・評価が可能 で判定が可能
ばらつき有り
点検作業の高度化・効率化
大量の撮影画像を確認する作業が負担 補
※画像サイズやパソコンの性能により所要時間に変動があります。 修
維
持
特許取得 第6490855号 製
品
データ提供システム 5 ミリ波レーダー式交通監視システム データ提供システム 7 トイレ空間評価システム
ミリ波レーダーを活用して交通量計測(台数・速度)、 基本計画段階でトイレブースの利用状況のシミュレーションが可能
突発事象検知判定(停止・低速・渋滞・避走・逆走)を行う交通監視システム 当社では、NEXCO中日本東京支社と共に開発した「トイレ空間評価システム」を用いたコンサルティングを行っています。
「トイレ空間評価システム」は、基本計画段階で実際のトイレブースの利用状況をシミュレーションできる評価システムです。 設
備
赤外線や超音波方式など他のセンサーと比較して波長が短く、対象物を高い精度で感知することが可能です。測定距離も長くより お客様のトイレ利用集中を平準化することで、トイレ待ち時間の削減や設備の効率的な使われ方を実現し、設備故障頻度の偏り 関
連
広範囲の対象物を検知できます。また、直進性の高い電波であるため、雨や雪、霧などの環境下でも対象物を捉えることができ、 を無くすなど、合理的な施設計画の支援をいたします。 製
品
外光の影響も受けないため、高い検知能力を発揮します。
Features 特長
保守管理PC 76GHz帯
ミリ波レーダーセンサ
中央局 ●トイレ建設後に表面化された課題は、改善するために多大な工事費を要します。事前にトイレ空間評価システムを用いた
設備へ シミュレーションを実施することで、トイレ整備上の課題を予測し、CSの向上や工事費の削減など、理想的な施設計画が
なります デ
ネットワーク網 可能に ー
タ
提
現場設置イメージ ) (事前シミュレーションを実施) 供
センサ 計測領域(イメージ) (従来 シ
※供用中の高速道路で評価済 実際に施工してから改善 パソコン上で予め検証が可能 ス
検討費 テ
ム
カメラ トイレの整備
(オプション)
路側設置なので、 評 価 問題の把握
防災・美観・施工
処理部 コスト等に優れる 問題の把握
工事費 改善策
路側 路肩 改善策
合流車線 第1車線 第2車線 追越車線 理想的なトイレの整備
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