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非接触インライン膜厚測定 AIM Systems会社紹介資料

製品カタログ

光熱効果(Photothermic effect ) に基づく非接触・非破壊 コーティング厚み測定

◆非破壊・非接触測定、Dry/Wet膜厚の両方を測定可能
◆基材の材質を問わず、様々な材料の様々なコーティングの厚さ(金属、プラスチック、ガラス、ゴム、複合材料など)の測定に適しています。又、コーティングの種類(ペイント、粉体塗装、水性コーティング、メッキ、インク、接着剤、潤滑コーティングなど)に制限はありません。
◆曲面、粗面、様々な厚さの基板上で測定でき、特殊な形状の測定対象物の膜厚や内壁も測定可能です。
◆測定プロセス全体においてオンラインで連続的にリアルタイム測定が可能。

◆詳細はカタログをダウンロードしご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

このカタログについて

ドキュメント名 非接触インライン膜厚測定 AIM Systems会社紹介資料
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 3.2Mb
登録カテゴリ
取り扱い企業 コーンズテクノロジー株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

このカタログの内容

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スライド 1

会社紹介資料 非接触インライン膜厚測定 … for better Coating!
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スライド 2: 会社概要

会社概要 ▪ 設立: 01/2019 ▪ 目的: 産業用測定システムとイン テリジェントなプロセス最適化 ▪ 戦略:ハードウェアとソフトウェア をIn-houseで開発・生産 AIM Systems GmbH Kaiserstraße 170 66386 St. Ingbert Germany 2
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スライド 3: ISO 9001 認証済み

ISO 9001 認証済み ▪ 品質目標: 以下でお客様をサポートします ▪ 品質の向上 ▪ プロセスの改善 ▪ コストの削減 ▪ ミッション: ソリューションプロバイダー として、顧客の声に耳を傾け、最適な解 決策を見つけるように最善を尽くします。 3
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スライド 4: コーティング厚みの測定がなぜ必要?

コーティング厚みの測定がなぜ必要? 品質 プロセス 節約 ▪ 安全性 ▪ 逸脱時の即時検出 ▪ 立ち上がり時間 ▪ 機能性 ▪ 即時対応 ▪ コーティング材料 ▪ 外観 ▪ バリューチェーン ▪ エネルギー ▪ データの の確保 ▪ 旧来の品質チェッ トレーサビリティ ▪ データの クによる人件費 ▪ 品質目標の遵守 マイニング ▪ 設備の ▪ デジタルツイン ▪ プロセスの最適化 ダウンタイム ▪ AIの実装 4
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スライド 5: 現在の課題 …

現在の課題 … 接触式のコーティング厚み測定 例:渦電流、磁気誘導 又は破壊式 による測定 インラインには 適さない コーティング Dry / 硬化コーティングのみ 基材 金属基材のみ 5
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スライド 6: 新たな解決策の提案!

新たな解決策の提案! 光熱効果(Photothermic effect ) に基づく非接触・非破壊 コーティング厚み測定 インライン、アトライン、 ラボに対応 コーティング Dry / 未硬化、Wet 基材 金属、プラスチック、ゴ ム、ガラス、セラミック、 繊維複合材、木材など 6
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スライド 7

その他技術との比較 ✓ 非破壊・非接触測定、Dry/Wet膜厚の両方を測定可能 ✓ 基材の材質を問わず、様々な材料の様々なコーティングの厚さ(金属、プラスチック、ガラス、ゴム、複合材料など)の測定に 適しています。又、コーティングの種類(ペイント、粉体塗装、水性コーティング、メッキ、インク、接着剤、潤滑コーティン グなど)に制限はありません。 ✓ 曲面、粗面、様々な厚さの基板上で測定でき、特殊な形状の測定対象物の膜厚や内壁も測定可能です。 ✓ 測定プロセス全体においてオンラインで *は特定の条件を満たす場合にのみ意味します 連続的にリアルタイム測定が可能。 渦電流/ 超音波 Β線/X線 光学干渉法 THz 光熱 電磁誘導 ✓ 類似技術における最高の精度を提供 非接触 ✓ 安全に使用でき、放射線、レーザー、 樹脂への 強いフラッシュによる危険はありません。 適用性 * インライン ✓ 産業防爆安全区域(Zone 1及びZone 2)の要件対応 への適用性 * * * ✓ All in One設計、通常の作業条件下では水冷が不要、 多層膜厚 測定 * 小さい設置面積 薄膜測定 * * * ✓ テストレポートとデータ統計の自動生成 曲面と粗面 ✓ インテグレーション、ローカル開発をサポート 2D/欠陥検出 ✓ 機器メンテナンスが低コスト(長寿命なLED、消耗部品無)
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スライド 8: CoatPro – 受賞歴のある技術

CoatPro – 受賞歴のある技術 AMA innovation award 2023 ノミネート及び特別賞 8
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スライド 9: CoatPro – 代表的な特徴

CoatPro – 代表的な特徴 9
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スライド 10: CoatPro – 代表的な特徴

CoatPro – 代表的な特徴 10
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スライド 11

CoatPro – 代表的な特徴 ▪ 非接触、非破壊 ▪ 曲率面への許容角度: ± 70° ▪ 広い測定範囲: 100 mm ± 80 mm ▪ 全ての基材に対応、例: 金属、プラス チック、ゴム、ガラス、セラミックス、 繊維複合材など ▪ ドライ、ウェット、未硬化状態でも測定 可能 ▪ 連続高精度 ロックイン技術を使用 11
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スライド 12

CoatPro – インライン向けアプリケーション ▪ 低電圧且つ低電力で非常に安全に 使用可能: Power-over-Ethernet (PoE) ▪ Eye-safe LED光源 ▪ 高い安全性:センシティブな環境でも 使用できるATEXに準拠なデバイス ▪ メンテナンスの手間が少ない ▪ 簡単接続: TCP-IP、Modbus TCPなど 12
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スライド 13: CoatPro – 許容度

CoatPro – 許容度 60° 175 mm ほとんどの場合、選択し たレンズによって制限さ れます。 最近実現した結果: ワーキングディスタンス 1500 mm! 13
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スライド 14

動作原理 14
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スライド 15

熱波を一言で言うと 1. 光源がコーティングの表面を加熱:光熱効果(Photothermic effect) 大気 コーティ ング 基材 15
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スライド 16

熱波を一言で言うと 1. 光源がコーティングの表面を加熱:光熱効果(Photothermic effect) 2. 変調: 熱波の形成 大気 熱波長 コーティ ング 基材 16
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スライド 17

熱波を一言で言うと 1. 光源がコーティングの表面を加熱:光熱効果(Photothermic effect) 2. 変調: 熱波の形成 大気 熱波長 コーティ ング 3. 熱波が境界面で反射 基材 17
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スライド 18

熱波を一言で言うと 1. 光源がコーティングの表面を加熱:光熱効果(Photothermic effect) 2. 変調: 熱波の形成 大気 熱波長 コーティ ング 3. 熱波が境界面で反射 基材 4. 追加の位相で変調された表面温度 18
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スライド 19

測定原理(まとめ) CoatProオンライン膜厚計 ポイント毎のスキャン又は表面測定により、 コーティングの厚さの2次元表面分布を表示 ポイント測定オンライン 膜厚モニタリング 特許取得済みの光 熱赤外線検出技術 検出プローブ 2023年ドイツAMAテ クノロジーイノベー 選択したエリアのコーティング厚さの値 ション特別賞を受賞 (プロセス要件と比較による厚み検査) (センシング・検出技 LEDによる変調光励起 • コーティングの厚さ(または硬度、多孔性、欠陥 術部門最優秀賞) など)は熱波信号の遅延に直接関係 赤外線熱放射 • 操作は簡単で、複雑なトレーニングは不要、リア 熱波 ルタイムの連続測定により、安定した信頼性の高 塗工/メッキ/ フィルム層 いテスト結果をユーザーに提供 基材 • 周囲温度、測定対象物の色や温度、振動、湿度、 ほこりの影響を受けず、長期メンテナンスフリー、 消耗品なし
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スライド 20

検証済みのアプリケーション 20