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カラー鋼板など従来の技術では非接触測定が難しかった塗装膜厚などをWet・Dryそれぞれの条件で1umから測定できるハンディ型膜厚計をご紹介
coatmaster社(コートマスター社)が提供するcoatmasterシリーズは、特許取得済みの光熱放射法(Advanced thermal optics (ATO))技術に基づいた次世代の膜厚計になります。
キセノン管からのフラッシュ光により測定対象物から発生する輻射熱から膜厚値を得る独自の測定方法・アルゴリズムにより、従来難しかった色付きの塗装膜厚を1umの薄膜レンジから測定可能にしております。
又、測定データや校正内容をクラウド経由で管理する事により、システムの小型化・軽量化を図ったcoatmaster Flexは、バッテリー駆動によるハンディ型膜厚計を用いる事で、各工程における膜厚管理やバッチ測定などを容易に実現可能です。
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このカタログについて
ドキュメント名 | 【膜厚管理の新しい提案!】非破壊・非接触・ハンディ型膜厚測定計〜 coatmaster Flex〜 |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 327.8Kb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | コーンズテクノロジー株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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coatmaster Flex
コーティング厚さを非
接触で測定する次世代 特許取得済
の新技術
のソリューション
■特許取得済みの新技術
■非接触かつ非破壊で塗工膜厚測定が可能
■塗工色の影響を無視した測定が可能
■バッテリー駆動のハンディ型で、高精度測定が可能
■使用者を選ばない簡単操作
■測定結果は自動的にクラウドに保存され、どこでも確認可能
『CoatmasterFLE(コートマスターフレックス)』は、
光熱放射法技術に基づいた次世代膜厚計です。
金属、樹脂、紙、木材、コンクリート…など、
多種多様な基材上の塗工膜厚測定が可能です。
また、塗工色の影響もほぼ受けません。
非接触、非破壊で塗工膜厚測定が可能となります。
測定データはクラウドで管理され、
いつでもどこでも測定結果を確認できます。
測定原理
コートマスター®は、Thermal Layer Testing (TLT)の原理を使用しています。
可視光(キセノン光)の照射によりコーティングの表面を加熱します。
加熱により赤外線(熱)が発生します。
この赤外線を赤外線センサーで捉えます。
可視光の照射から赤外線が発生する時間を独自のアルゴリズムを用いて厚みに換算します。
①フラッシュランプ
②加熱
③ コーティング層
④基材
⑤赤外線の放射(輻射熱)
⑥赤外線センサー
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主な仕様
硬化粉末/乾燥塗装 厚み範囲 1 – 1000 μm
乾燥前のWet塗装 厚み範囲 1 – 400 μm
硬化前の粉体塗装 厚み範囲 1 – 400 μm
測定時間 20 msから
距離許容値1 2 – 15 cm
傾き許容値1 ± 70°
移動製品の測定 可能
相対標準偏差2 < 1 %
任意の色(白を含む)の塗装の測定 可能
ERPやブラウザを介したリアルタイムのデータアクセス 可能
重量(バッテリー無し) 1.3 kg
寸法 374 x 91 x 203 mm
1 塗装と基材の材質に依存 2 アルミニウム上で硬化する前の60μmの粉体
塗装では5cmのワーキングディスタンス
リワークなどの無駄作業回避 リワークなどの無駄作業回避 材料の節約
プロセスにおける不具合を早 プロセスにおける不具合を早 材料の消費量を最大30%削減す
る事が可能です。
い段階で検出し修正する事が い段階で検出し修正する事が
可能になります。 可能になります。 これにより費用の節約と環境に
寄与します。
産業機材営業部 検査・飲料機材チーム
〒105-0014 東京都港区芝3-5-1 コーンズハウス
東京本社 Tel: 03-5427-7560 担当:奥田
大阪営業所 Tel: 06-6532-1017 担当:西上(にしがみ)
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