【X線・放射線の新しい代替え技術！】TeraMetrix社テラヘルツセンサ（ハンドヘルドSPGセンサ）データシート　～内部構造検査・多層膜厚の測定～

シングルポイントゲージ T-Ray® SPG500n T-Ray® 5000 SPG SPGシングルポイント厚さ測定ゲージは、ボタン 主な特徴 を押すだけで対象物の複数の層を直接測定する事ができます。 測定ツ ールはモジュール式であるため、ストレート又は直角の測定チップを使 • コンパクトなコントロールユニット 用できます。測定は基本的に非接触ですが、測定チップはハンドヘルド 使用において、ユーザがTHzビームの焦点に測定対象物を位置決めする • タッチスクリーンにより簡単操作 のを助けるために使用されます。使い易いタッチスクリーンディスプレ イは、測定の構成と動作モードの選択を可能にします。 • 1つのゲージで最大3つの測定表示 は、インテリジェント テラヘルツコントロール • データプロセッサを統合 SPG500n T-Ray®5000 ユニット（TCU）のいずれとも互換性があります。TCU52nmは、VGA • 人間工学に基づいた測定開始トリガ ポート及びUSBポートを使用して、必要に応じて外部モニタとキーボー ドを接続する事ができます。コントローラは、高性能テラヘルツシステ ムに必要な短パルスレーザ、時間遅延レール、データ収集用電子機器及 び高速プロセッサで構成されています。10ms又は1msの波形取得時間 主な利点 で、迅速な層厚測定を確実に行う事ができます。 • 多用途への柔軟性 測定にTime-of-Flight（ToF）を使用する事により、キャリブレーショ • 事前定義済みの測定設定の選択可能 ンの不正確さや異なるオペレータによる違いの他、SPG500nは環境や 材料の変動に対してより鈍感にします。 • 迅速な多層測定が可能 アプリケーション • 外部コンピュータ不要 • コーティングや多層押出における厚さや層構造のスポットチェック • 使用が容易で疲れない • 厚み、坪量、層間剥離を測定可能 • 従来困難な場所でも使用可能 • 成形構造とその基板の間の接着具合の調査 T-RAY5000 シリーズ SPG500n

シングルポイントゲージ T-Ray® SPG500n パラメータ 仕様内容 単位 コメント タイプ1 ゲージ > 10 Cg ゲージ方向 0, 90 deg 測定距離 25, 75 mm 安定用コンタクトコーン アンビリカルケーブル長さ 5, 10, 15, 30 m 厚さ測定確度 0.8 um サイズ (W x H x D) 6.4 x 7.6 x 26.7 cm 重量 2 kg 5m通信ケーブル時（画像参照） オーダ情報 付属品 一般的な構成内容 • 25mmレンズアッセンブリ • テラヘルツコントローラ • アンビリカルケーブル (5, 10, 15又は30 m) • T-Ray® Basic, T-Gauge®及びSPGソフトウェア • レンズアッセンブリキット 業界をリードする規制順守 Underwriters Laboratoriesにより認定されたT-Ray 5000イン テリジェントTCUは、CEマークを取得しており、FDA CDRH laser safety regulationに完全に準拠しております。又、FCC part18 regulationを満たすことがテスト済みです。 産業機材営業本部 検 査機器東京チーム 〒 105-0014 東京都港区芝3-5-1 コーンズハウス Tel: 03-5427-7560 http://www.cornestech.co.jp/ ctl-inspection@cornes.jp