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【問題解決事例集〜2024版フィルム厚み測定編〜】リアルタイム 非接触型 長期安定性 赤外線膜厚測定器〜NDC Technologies社提供〜

事例紹介

製造ラインでの品質管理で求められる長期安定性・非接触連続測定を実現した赤外線膜厚測定器による事例をご紹介

シート状の紙やフィルム等のWET測定・DRY測定に対応した水分量・塗工量・フィルム厚・塗膜量・油膜量(塗油量)等の豊富なアプリケーションで多くの30年以上の実績を持つNDC Technologies社オンライン対応近赤外線測定器に関しまして、代表的な事例を製造工程における設置場所などの事例を交えて紹介します。

このカタログについて

ドキュメント名 【問題解決事例集〜2024版フィルム厚み測定編〜】リアルタイム 非接触型 長期安定性 赤外線膜厚測定器〜NDC Technologies社提供〜
ドキュメント種別 事例紹介
ファイルサイズ 1.5Mb
登録カテゴリ
取り扱い企業 コーンズテクノロジー株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

このカタログの内容

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インフレーション フィルム ・リアルタイム・非接触・長期安定性・バタつきに強い
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導入事例その1 スタートアップ時間の短縮 巻き姿、品質UP 厚み管理で品質向 インフレーションフィルム製造設備では、丸ダイから押し出されたフィルムはエアリン グの後、製造設備自体やロール部が回転し巻き姿を整えます。 設備全体が回転する場合は物理的なケーブルの引き回しが困難である為、無線LAN設備 等を用いて測定値をオペレーター待機場所の表示器まで送信するなどの工夫が必要です。 また原点信号、回転パルス信号、巻き上げスピード、丸ダイから厚み計までの距離など の情報から測定した厚みデータが丸ダイのどのボルトの結果であったかを判別する事が 可能です。 設置場所1 設置場所2 上記のようなチューブ状のシートを切り開いてからの設置場所が確保できない場合には チューブがフラットになった後のエッジ部分を測定する事によって、丸ダイの隣り合う ボルト付近の厚みデータを取得する事により、単純に1/2換算した厚みデータを使用する 事が出来ます。 この際にはシートの蛇行を考慮する仕組みが必要になります。
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センサー使用例 使用例1【透明フィルムの場合】 a 一般的に測定器を設置する為の十分な場所を確保しにくいインフレーションフィルム製造設備におい てはスキャニングフレームの設置が困難です。 そこで、IG710eシリーズは反射板を利用した片側からのセンサーであり、これを使用する事で省ス ペースでの測定が可能になります。 使用例2【着色フィルム、厚みのあるフィルム】 あ 着色されたフィルムの場合、測定光が透過する事が重要になります。 この場合に有効なセンサーがFilmProシリーズです。 FilmProシリーズは投光ユニットからの測定光がフィルムを透過して受光ユニットで直接届く為、IG710eシ リーズよりも厚みのあるフィルムや着色フィルムにおいて能力を発揮いたします。