CAE解析サービス

CAE解析サービス 多数の実績を誇る専門の解析技術者が 要因特定～改善提案までトータルサポート Copyright Ube Information Systems, Inc. All Rights Reserved.

UISのCAE解析サービスとは CAE解析サービス UISでは1983年の設立から約40年間、UBEグループの一員として、化学や産業機械の分野において「現地・現物」の考えのもと、 あらゆる設計支援や解析業務に携わっております。それらの実績を基にした「構造」、「伝熱」、「熱流体」、「振動」、「樹脂／ 鋳造物流動解析」などいった様々な分野の解析において、要因特定から改善提案までトータルサポートいたします。 解析種類一例 構造解析 伝熱解析 熱流体解析 振動解析 樹脂流動解析 構造物(単体、ASSY)に 対象物内に形成される 空間内の空気、ガスの流れ場 構造物の有する振動特性の 射出成形プロセスを対象とし 荷重（圧力・熱・加速度） 温度分布、伝熱経路などの や容器内の液体の挙動などの 把握や外部入力に対する 金型内の充填挙動や や変位が付与された際の 可視化、評価を行います。 予測が行えます。 応答挙動の予測が行えます。 離型後の反り形状の 変形/応力状態などを予測し 予測を行います。 ます。 Copyright Ube Information Systems, Inc. All Rights Reserved.

想定される課題 機械設計ご担当者様 または 設備保全ご担当者様 このような 課題 、お悩み はございませんか？ トラブル対応 設計計算 設備の耐震性能確認 流体の可視化 ▪設備にクラックなどの不具合 ▪規格に基づいたFEMの実施が ▪設備の増設にあたり架台の耐 ▪燃料費、CO2削減のため、 が発生した。早急にその原因 求められるが、自社ではCAE 震性を評価したい。 熱効率を改善したい。 究明、対策が求められている の実施が難しい。 が要因が明確でない。 ▪BCPの観点より現行設備の耐 ▪流体の圧損を確認したい ▪新規製品・形状なので、 震性向上を求められている ▪設備から発生する騒音が問題 解析で評価したい。手計算に になっている。早急にその よって応力を算出する評価 原因を究明し、次回定修にて 方法では限界がある。 対策工事を行いたい。 ▪社内CAE業務がオーバーフ ローしている。 Copyright Ube Information Systems, Inc. All Rights Reserved.

UISのCAE解析サービスが解決 現地・現物の見識が豊富なUISのCAE解析サービスにお任せください トラブル対応 設計計算 設備の耐震性能確認 流体の可視化 • 繰り返し発生していた問題に • 規格に基づいた解析を実施し、 • 構造体の振動特性、応力分布 • スケールの発生要因把握とし ついて原因を究明し、効果的 顧客や公的機関の承認を得る を踏まえた対策を行うことで 流体解析を行った結果 な対策が施せたことでトラブ ことができた。 補強範囲/対策コストの 当該部位で局所的な逆流が予 ルが解消できた。 適正化が図れた。 測逆流対策を行った結果 • 圧力容器の設計評価にあたり スケールの発生も解消された。 • 製造設備の増設にあたり、過 手計算による応力評価が困難 • 各種耐震設計手法に基づいた 去の設備で生じていた問題に な部位の評価が行えた。また、 評価ができた。（静的振動法、 • 伝熱効率が低いジャケット内 ついて事前検討を行うことで 最適な板厚や 補強数を確認 修正振動法、応答スペクトル の熱媒の流れ場を確認した結 同類のトラブルを未然に防げ することができた。 法、時刻歴解析法） 果、流れ場のショートパスが た。 見られたためバッフルを設置 したところ熱交換効率が改善 しエネルギーコストを削減 できた。 Copyright Ube Information Systems, Inc. All Rights Reserved.

UISのCAE解析サービスが選ばれる理由 40年間、直接現地に赴き、触れて培ってきた技術力がUISの強みです ① 多種多様で多数の解析実績 ▪解析対象実績 圧力容器 化学機器 DCマシン 射出成型機 窯業機 粉砕機 橋梁・鋼構造物 運搬機 配管/配管ラック LNGタンク プラント 工場設備 合成ゴム部品 樹脂製品 家庭用品/包装材 分離膜 ▪解析種類 応力解析(線形/非線形) 熱応力解析 固有振動解析 耐震解析 流体解析(CFD) 樹脂流動解析 鋳物流動解析 変形解析 接触解析 クリープ解析 座屈解析 熱伝導解析 ② 確かな技術力を備えた専門の解析技術者が対応 ▪主な公的資格（計算力学技術者） 【固体力学分野】 1級：9名 2級：14名 【熱流体力学分野】1級：6名 2級：11名 【振動分野】 2級：3名 ▪保有ソフトウェア 解析ソフト MSC.Marc AutoPipe STAAD.Pro Ansys.Fluent プリポスト NX FEMAP MSC.Mentat Copyright Ube Information Systems, Inc. All Rights Reserved.

サービス事例 要因特定から改善提案まで実施した事例をご紹介します A社様：熱応力解析事例 B社様：耐震解析事例 C社様：流体解析事例 C社様：配管解析 対象：ジャケット有り圧力容器 対象：設備･装置架台の振動･耐震評価 対象：プラント配管の長寿命化 対象：配管液漏れの原因究明 課題：エロージョンが発生しない 課題：熱応力が発生しない 課題：熱によるNG応力が発生した 課題：振動機器による共振状態や、 配管ルートを検討する。 配管ルートを検討する。 場合、対策形状を検討する。 地震時の健全性を検討する。 配管に衝突→配管摩耗発生 合流後流 速上昇 図が入る 高濃度薬液が配管に接触 →配管腐食発生 要因特定～改善提案： 要因特定～改善提案： 要因特定～改善提案： 要因特定～改善提案： 設計妥当性を確認するため、ジャ 既設架台の振動機器更新に伴い、架 配管腐食原因を追究するため、配管 配管の液漏れ原因を究明するため、 ケット有り圧力容器の熱応力解析を 台の共振振状態を振動感覚曲線によ 内流れ解析を実施、対策を提案。 配管の変形・熱応力解析を実施し、 実施、応力評価を行った。NG箇所に る体感評価を実施。また、重量増に ルートとサポート変更を提案。 は対策を提案。 伴い応答解析による耐震評価を実施。 Copyright Ube Information Systems, Inc. All Rights Reserved.

対応ステップ例 課題ヒアリングから解析手法のご提案～改善提案のステップ一例です 課題ヒアリング/アプローチのご提案 対応策検討・解析のご提案 お客様 この度、特殊な形状の圧力容器を設計・製造することに 解析を行いましたが、NG応力が発生する箇所がござい UIS なりました。手計算で強度評価することが難しいので、 ます。板厚増加もしくはリブを追加することで、問題が 解析を用いた評価をしたいと考えております。まずはご 解決する見込みです。このような設計変更は可能でしょ 提案いただけないでしょうか？ うか？ 承知いたしました。まずは図面や材料物性値、および UIS 手配の都合上、板厚を変更することは難しいですが、リ お客様 運転条件をご提供いただけないでしょうか？※ ブを追加することは可能です。施工について確認する必 要があるので、ひとまず時間をください。 ※初めてのお客様には営業より秘密保持契約の手続きをいたします まずはいただいた情報をもとに解析アプローチ（解析手法・適用 NGが発生した場合、当社にて応力発生メカニズムの把握および 規格など）を検討させていただきます。 対策の事前検討を行います。それらを踏まえたかたちで検査報告 それからご訪問またはWeb会議にて、ご提案および解析仕様を決 をいたします。 定します。 結果として、貴社における対策検討が不要になり、対策解析の回 仕様決定後、当社営業より御見積と前提条件を提出いたします。 数も削減されるため、対策形状検討時間を大幅に削減でき、設計 （解析の規模や内容にもよりますが、約30～100万円となること 評価に関する費用を削減することが可能となります。 が多いです。） NGが見込まれる場合は、御見積に対策費用を盛り込むことも可 能です。お急ぎの場合は善処いたします。 Copyright Ube Information Systems, Inc. All Rights Reserved.

対応スケジュール例 事前ヒアリングを経て最適な解析アプローチを検討・実施し、改善提案の結果をご報告いたします 結果 対策案 対策解析 結果 事前ヒアリング・御見積提出 解析実施 報告 検討 実施 報告 3営業日～ 3営業日～ 3営業日～ Step 01 Step 02 Step 03 Step 04 Step 05 Step 06 Step 07 Step 08 Step 09 ヒアリング 御見積・ および アプローチ 結果報告書 結果 提案書を 解析実施 結果検証 対策案検討 解析実施 解析情報 検討 作成・提出 報告会 ご提示 のご提供 • 背景および目的 • ヒアリング結果 • 提案と費用の • ジオメトリ • 社内基準に • 顧客希望の • 現象、問題原 • 形状修正 • 結果報告会 や課題の確認 をもとに問題原 提示 モデル作成 基づいた結果 フォーマット 因の考察 • 境界条件修正 （WEBもしく • 各工学分野から 因について仮説 • FEMモデル 妥当性確認 による結果報 → 解決手法 • 対策解析実施 は対面）の の多面的な観察 立案。 作成 告書作成およ のご提案 開催 • シミュレーショ • 境界条件の び提出 お客様 ン、実験を通じ 設定 た仮説検証手順 • 解析実施 • 図面、運転条件、 をご提案 材料物性値、許 容応力などご提 供 Copyright Ube Information Systems, Inc. All Rights Reserved.

会社概要 会社概要 事業内容 商 号 株式会社宇部情報システム • パッケージ・ソリューション • 情報インフラソリューション 本社所在地 〒755-8622 山口県宇部市相生町8番1号 宇部興産ビル • 受託開発 代 表 者 代表取締役社長 松居 啓作 • CAEソリューション、画像ソリューション • データセンター 設 立 1983年9月16日 資 本 金 1億円(株)オージス総研 51％、UBE(株)49％ 売 上 高 8,137百万円（2022年度） 認証取得 従 業 員 427名（2023年4月1日現在） 品質マネジメント（JQA登録） 拠 点 山口本社、東京、大阪、福岡 情報セキュリティマネジメントシステム（JQA登録） 一般第二種電気通信事業者（総務省登録） プライバシーマーク（JIPDEC認定） Copyright Ube Information Systems, Inc. All Rights Reserved.

さいごに 各種工学、CAE技術を活用しお客様の課題解決をご支援いたします。 課題/問題の明確化、解決アプローチの策定を含めご協力いたしますので、 お困りごとがございましたらお気軽にお問い合わせください。 お問い合わせフォームはこちらをクリック Copyright Ube Information Systems, Inc. All Rights Reserved.

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