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樹脂製品に携わる多くのエンジニアの皆様にご活用いただけるよう、幅広いラインナップにより構成されています。製品の設計~量産までの各フェーズの課題を、短時間でかつ精度良く解決します。
Autodesk® Moldflow®は射出成形における金型内の樹脂挙動をシミュレーションするためのアプリケーションで、
プラスチック製品及び射出成形用金型の設計を検証および最適化し、
プラスチック射出成形のプロセスを詳細に検証できます。
世界中の多くの企業で利用されているAutodesk® Moldflow®は、
コストのかかる試作の回数を低減し、潜在的な製造上の不具合を低減し、
革新的な製品をより早く市場 へ 投入することに貢献します。
【シミュレーション】
<プラスチック充填保圧シミュレーション>
■自動ゲート位置解析
■成形プロセス最適化解析
■DOE(実験計画法)解析
■繊維配向解析
<金型冷却シミュレーション>
■オーバーモールド解析
■コアシフト解析
■リアアクティブ射出成形解析
■構造反応射出成形(SRIM)
<収縮と反りのシミュレーション>
■ガスアシスト成形解析
■射出圧縮成形解析
■射出発泡成形解析(+コアバック)
■複屈折解析
※Autodesk Moldflow は Autodesk, Inc. の登録商標または商標です。
このカタログについて
ドキュメント名 | プラスチック射出成形シミュレーションソフトウェア『Autodesk® Moldflow®』 |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 1005.4Kb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 株式会社宇部情報システム (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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スライド 1
デジタル技術を用いたモノづくりへの挑戦
「高品質のプラスチック製品を早く、
安くつくるために」
Autodesk® Moldflow®は射出成形における金型内の樹脂挙動をシミュレーションするためのアプリケーションで、プラスチック
製品及び射出成形用金型の設計を検証および最適化し、プラスチック射出成形のプロセスを詳細に検証できます。
世界中の多くの企業で利用されている Autodesk® Moldflow®は、コストのかかる試作の回数を低減し、潜在的な製造上
の不具合を低減し、革新的な製品をより早く市場へ投入することに貢献します。
プラスチック充填保圧シミュレーション 金型冷却シミュレーション 収縮と反りのシミュレーション
溶融樹脂の流動挙動を解析して、プラスチック 冷却系の適正により、部品の生じる反りを最小に 成形条件、樹脂材料データに基づき部品の収縮
部品および射出成形用金型の設計を最適化し、 抑え、品質を高めながらサイクル時間を短縮します。 と内部応力から発生する反りを予測します。
ウェルドラインやヒケ、不均一収縮などの潜在的な ヒート&クールや金属光造形での異形の冷却管に 反りが発生する位置を識別し、部品および金型の
不良をなくし、成形プロセスを効率化させます。 対応したコンフォーマル冷却など高度な金型冷却の 設計、樹脂材料の選択、成形条件を最適化して、
解析が可能です。 部品の変形をコントロールします。
自動ゲート位置解析 オーバーモールド解析 ガスアシスト成形解析
最大 10 個までのゲートを自動設定します。射出 1 ショット目の部品成形し、型内に製品を残した プラスチックとガスの注入位置やガスの注入条件、
圧力の最小化、成形機のダウンサイジングが可能 状態で2ショット目の部品を成形する、 2 色成形 ガスチャネルのサイズや配置を検証します。
です。 プロセスの品質を予測し最適化を図ります。 射出圧縮成形解析
成形プロセス最適化解析 コア シフト解析 プラスチックの充填と金型圧縮を同時または連続
安定したフローフロント速度、過度なせん断の排除 充填・保圧解析と、樹脂圧力を元にした構造 で解析し、充填と圧縮の相互作用による影響を
、体積収縮均等化を速度と保圧の繰り返し計算 解析を交互に繰り返すことで、樹脂圧力による 検証し、型締力や成形ひずみを最小化します。
により求めます。高外観品質、低反り成形条件を 金型コアやインサート部品の変形や、コア変形に 射出発泡成形解析(+コアバック)
決定します。 伴う肉厚変化の影響を検証します。 MuCell 成形および化学発泡成形の発泡状態、
DOE (実験計画法)解析 リアクティブ射出成形解析 質量や反り品質を予測します。また、充填完了後
DOE 解析によって成形条件、成形品肉厚などの 熱硬化性樹脂の硬化挙動、ショートショットやエ に金型を僅かに開き発泡を促すコアバック法にも
因子の変化が成形品品質へ与える影響を確認す アートラップ、ウェルドラインなどの充填挙動、反りを 対応します。
ることができます。 予測します。 複屈折解析
繊維配向解析 構造反応射出成形(SRIM) 内部応力により発生する屈折率の変化を評価
繊維強化樹脂における繊維配向を予測し、物性 強化プリフォーム(繊維マット等)が存在する することで、成形品の光学性能を予測します。
のばらつき、異方性収縮による反りに対する影響を キャビティの熱硬化性樹脂流動、プリフォームへの 材料、成形条件、ゲートおよびランナーの設計に
検証します。 含浸の状態を予測します。 より、部品内の複屈折をコントロールします。
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Moldflow 製品 Insight
エディション Standard Premium Ultimate
材料データベース:登録グレード数(2018 年 3 月時点) 10,215
メッシュ生成 * / CAD 形状編集
3D / Dual Domain ✓ ✓ ✓
Midplane(中立面) ✓ ✓ ✓
ダイレクトジオメトリ変更(CAD 形状編集) ✓ ✓ ✓
アドバンスメッシュ編集(ダイレクトメッシュ形状変更) ✓ ✓ ✓
シミュレーション機能
充填 ✓ ✓ ✓
ウエルドライン、エアートラップ、ヒケ ✓ ✓ ✓
自動ゲート位置解析 ✓ ✓ ✓
モールディングウィンドウ ✓ ✓ ✓
ベント解析 ✓ ✓ ✓
バルブゲート(開閉速度制御含む) ✓ ✓ ✓
DOE(実験計画法) ✓ ✓
パラメトリックスタディ(成形条件幅/ジオメトリ最適化解析) ✓ ✓
成形条件最適化 ✓ ✓
結晶化解析 ✓ ✓
ランナーバランス ✓ ✓ ✓
保圧 ✓ ✓ ✓
冷却/冷媒流 ✓ ✓ ✓
コンフォーマル冷却 ✓ ✓
非定常金型冷却/加熱 ✓ ✓ ✓
ヒート&クール(飽和蒸気加熱、誘導加熱) ✓ ✓
反り ✓ ✓ ✓
繊維配向 ✓ ✓ ✓
インサート オーバーモールディング/金型内ラベル ✓ ✓ ✓
2 ショット連続オーバーモールディング(2 色成形) ✓ ✓ ✓
コアシフト ✓ ✓ ✓
ワイヤスイープ、パドルシフト ✓ ✓
複屈折 ✓
クラウドでの解析(クラウドクレジット要) ✓ ✓ ✓
Helius PFA ライセンス付与 ✓
解析同時実行Job数/1 ライセンス 1 3 3
成形プロセス
熱可塑性射出成形 ✓ ✓ ✓
リアクティブ射出およびトランスファー成形 ✓ ✓ ✓
ゴム、液体シリコーン射出成形 ✓ ✓ ✓
マルチバレル リアクティブ成形 ✓ ✓ ✓
マルチバレル熱可塑性樹脂射出成形 ✓
粉末射出成形(金属、セラミック) ✓ ✓ ✓
レジン トランスファ成形(RTM)/構造反応射出成形(SRIM) ✓ ✓ ✓
半導体封止成形 ✓ ✓
アンダーフィル封止成形 ✓ ✓
ガスアシスト射出成形 ✓
射出圧縮成形(+熱可塑オーバーモールディング) ✓
圧縮成形(+熱可塑オーバーモールディング) ✓
コインジェクション成形 ✓
二材射出成形 ✓
射出発泡成形(MuCell、化学発泡)(+コアバック) ✓
●Autodesk MoldflowはAutodesk, Inc.の登録商標または商標です。
詳細はこちら→ UIS MOLDFLOW 検索
https://www.uis-inf.co.jp/cae/moldflow/
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