【導入事例：タオル製品業】濡れない霧”ドライフォグ”加湿システム AirAKI （エアラキ）

CT34aa_180427 糸切れや静電気の発生が減少 エ ア ラ キ Customer Testimonials 濡れない霧“ドライフォグ”加湿システム AirAKI® 加湿を十分行うことでできる快適な製造空間。 そこから「真似できないタオル」が生まれます。 導入事例インタビュー コンテックス株式会社　専務取締役 近藤 剛文 様 ユーザー紹介　コンテックス株式会社 様 コンテックス株式会社 愛媛県今治市にあるコンテックス株式会社様。タオルを使うお客さまに幸せを 感じてもらえるものを生み出すために、自社企画室で日々研究を重ねられていま 〒794-0083 愛媛県今治市宅間甲854-1 す。また1950年創業当時の建物を、タオル雑貨のファクトリーショップと喫茶店と して改装した『コンテックスタオルガーデン』を併設。当時の雰囲気をそのまま残 ※ユーザー様への直接のお問い合わせはご迷惑に 　なりますのでご遠慮ください。 すガーデンは、瀬戸内の穏やかな海のようなあたたかさを感じます。 製造工程での加湿の必要性。 ポータブル式のAE-Tで様子見することに。約2ヶ 今後の展望。 月使用しましたが、AE-Tは1台で家庭用加湿器の 　タオル作りの骨子ともいえる整経・製織という工 5台分程のパワーがあることに驚き「これは良い」 　ほかではやらない愛面媛県倒今な治こと市も宅取間り甲入85れ4る-1ことでタ 程で加湿は非常に重要。整経は糊付けして強度の と思い、さっそく配管工事の手配をしてドライフォ オルに付加価値をつけています。こだわり抜いて生 増した糸を織機に設置するための準備工程です。 グ加湿システムAirAKI®を導入しました。 み出したタオルの品質は簡単に真似たりできませ大きな糸巻きが高速で回るため静電気が発生し ん。それを続けていくためには製造部門の環境を整 やすく、ホコリが舞う。糸にホコリがつくとそこから えること、つまり加湿の質を維持することが重要なの 団子状のかたまりができ、機械停止の原因となり 十分な加湿に成功。 で、これからもAirAKI®とうまくやっていきたいです。 ます。製織の工程でも、工場内が乾燥していると糸 　給水の手間が省けたので、その時間をほかの作 切れがよく起きます。織機の内側で糸が切れてし 業に充てることができ嬉しいです。また家庭用加 まうと修復に時間がかかる上、それを直している 湿器はひとつの織機に対してピンポイントに加湿 エ ア ラ キ 間にほかの織機でも糸切れが起こり…といったよ するのみでしたが、AirAKI®は工場全体を加湿し AirAKI® うに工場の流れが止まってしまいます。 てくれます。稼働させる前の湿度はおよそ50%、特 　また、古くからある工場の方は木造のため火災 にエアコン使用時は30%近くまで下がることもあり 濡れない霧 “ドライフォグ※” の心配があり、そのためにも加湿は重要だと考え ますが、稼働させると60%前後まで上がってくれま による産業空調加湿システム。 ていました。 す。以前は製織のラインだけに配置していました が、効き目があるということで現在は整経のライン 以前の乾燥対策。 にも配管し、加湿しています。 　以前は家庭用加湿器を使用していました。１台 　AirAKI®で工場全体を加湿するようになってか の織機の後ろに3、4台(全体で30、40台)設置し直 らは問題の糸切れや静電気も起こりにくくなり、ホ 接噴霧。それぞれに1日2、3度給水しなければなら コリの舞い上がりも弱まりました。以前はコンタクト ず相当手間がかかる上に、効果はあまり実感でき をした際に乾燥で目が痛むことがありましたが、今 “ドライフォグ”を発生させ、生産現場に最適な湿度環境 ずにいました。 は十分加湿できてるおかげかめったに痛むことは をご提供する、産業空調加湿システムです。 なくなりました。 乾燥や静電気発生によるトラブルを予防し、生産性や良 デモ機試用→本採用。 品率の向上に効果を発揮します。　このように、AirAKI®の加湿によって製造環境 また蒸気式加湿と比較してランニングコスト約1/5と省 　工場長が展示会でいけうちの加湿製品を見つ が改善されていき、みんなが働きやすくなることは エネ性にも優れます。 けてきたのが導入のきっかけです。まず最初に いいことですね。 ※平均粒子径（霧の平均サイズ）が10μm以下の霧。 お問い合わせ・資料請求・デモ実演・お見積りは下記まで。「 取材リーフレットを見た」とお伝えいただくとスムーズにご対応可能です。お気軽にご連絡ください。 株式会社いけうち 営業本部 いけうち　AirAKI 検 索 〒550-0011 大阪府大阪市西区阿波座1-15-15･第一協業ビル Tel:03-4405-4945 Fax:06-6538-4023https://www.kirinoikeuchi.co.jp/ Mail:mist@kirinoikeuchi.co.jp ISO9001: 2015認証