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世界が認めた高精度の シミュレーションソフトウェア
・本格的シミュレーションソフト
1997年、世界に先駆けて発売された本格的シミュレーションソフト Solar Pro。一枚一枚のモジュールに及ぶ日射や影の影響が考慮された瞬時値の積算により、高精度の発電電力量計算を実現しています。
・世界が認めた最先端技術
2001年、独太陽光発電専門誌 "PHOTON" より、最先端のシミュレーションソフトとして紹介され、その後も絶え間なく改良を重ねてまいりました。以降 Solar Proは世界で広く利用されてきました。
・太陽光発電普及への貢献
Solar Pro の高い技術と太陽光発電の普及への貢献は、数多くの公的機関から高く評価されています。2003年には京都中小企業優秀技術賞を受賞、その他、中小企業創造活動促進法認定事業やオスカー認定企業にも選出されました。
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このカタログについて
ドキュメント名 | 太陽光発電システム シミュレーションソフトウェア Solar Pro(R) |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 4.8Mb |
登録カテゴリ | |
取り扱い企業 | 株式会社ラプラス・システム (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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基本仕様
動作環境 OS : Windows 11 CPU : 1GHz 以上 メモリ: 512MB以上
ハードディスク : 3GB 以上の空き容量(4.8 以前のバージョンは 1GB 以上) 画面解像度 : 1,366×768 以上 USB ポート : USB 1.1 以上
気象データ 内蔵データ 海外1, 3 6 0ヶ所、METPV-2 0、他
読込対応 実測データ、meteonormデータ(7.1以前)、Sola rGIS ( TMYデータ )
NSRDB ( SUNY 10 -km グリッドデータ )、TMY3データ、METPV-11、他
太陽電池および 対応種別 フルセル、ハーフセル
回路構成 単結晶、多結晶、アモルファス、ハイブリッド、HIT、CIS、CIGS
PCS台数 最大 40 0台
モジュール枚数 最大 16 0 , 0 0 0枚
最大直並列数 対応モジュール枚数内で無制限
作成可能物体 太陽電池アレイ ( 1アレイあたりの最大モジュール数 1,000 枚 )、家屋、ビル、斜面、太陽電池設置区画、角柱、角錐、角錐台、
任意形状、樹木、多面体
ソフトウェア内部で使用されている計算式をまとめた技術資料もご用意しております。
アップデートファイルはラプラス・システム公式WEBサイトで、随時公開しています。 https://www.lapsys.co.jp/support/
トライアルダウンロード版を30日間無償でお試しいただけます。 https://downloads.laplaceweb.com/ja/pro
※トライアル版では一部機能が制限されています
【本社】〒612-8083 京都市伏見区京町 1-245 TEL:075-604-4731 FAX:075-621-3665
【東京支店】〒160-0022 東京都新宿区新宿 2-3-10 新宿御苑ビル 4階 【名古屋営業所】〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄 1-22-16 ミナミ栄ビル 3階
TEL:03-6457-8026 FAX:03-6457-8027 TEL:052-747-6114 FAX:052-747-6115
【仙台営業所】〒980-0014 宮城県仙台市青葉区本町 2-1-7 本町奥田ビル 9階 【福岡営業所】〒812-0013 福岡県福岡市博多区博多駅東 1-13-9 いちご博多駅東ビル 4階
TEL:022-216-5060 FAX:022-216-5061 TEL:092-477-2130 FAX:092-477-2077
【高崎営業所】〒370-0058 群馬県高崎市九蔵町 25-1 WESTINⅠ 5 階
TEL:027-333-1851 FAX:027-333-1852
コールセンター TEL:075-634-8073
受付時間:平日 9:00~19:00/土曜 9:00~17:30
日曜、祝日、年末年始は休業いたします。
このカタログの記載内容は2024年10月現在のものです。仕様は予告なく変更される場合があります。 © Laplace System
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世界が認めた高精度の
シミュレーションソフトウェア
本格的シミュレーションソフト
���� 年、世界に先駆けて発売された本格的シミュレーションソフト Solar Pro。
一枚一枚のモジュールに及ぶ日射や影の影響が考慮された瞬時値の積算により、
高精度の発電電力量計算を実現しています。
世界が認めた最先端技術
���� 年、独太陽光発電専門誌 "PHOTON" より、最先端のシミュレーションソフト
として紹介され、その後も絶え間なく改良を重ねてまいりました。以降 Solar Pro
は世界で広く利用されてきました。
太陽光発電普及への貢献
Solar Pro の高い技術と太陽光発電の普及への貢献は、数多くの公的機関から
高く評価されています。���� 年には京都中小企業優秀技術賞を受賞、その他、
中小企業創造活動促進法認定事業やオスカー認定企業にも選出されました。
簡単な作図機能で 影の影響を考慮した 光害を未然に防止する 両面モジュールの
複雑なシステム設計に対応 精緻なシミュレーション 反射光シミュレーション �Dシミュレーション
実証実験風景
平置きや壁面設置などの配置方法や、追尾型やメガソーラー モジュールに部分的に影がかかると、ストリング全体の発電 太陽電池パネルの反射光のまぶしさが社会問題となり、パネ 反射光を �D で再現し、両面モジュールを使用した際の反射物や
などのシステムに幅広く対応。さらに、太陽電池アレイの傾き 能力が下がり、システムの発電量が著しく低下します。 ル設置方法の検討の際に、反射光への考慮が不可欠となり 地面からの反射光の発電への影響を含めた正確な計算ができま
を前後左右自由に調整でき、屋根の傾きと異なる方へ向けた Solar Pro なら、モジュール単位での影の影響を考慮して正 ました。Solar Pro では季節や時間帯を指定して、反射光が す。また、反射光(鏡面反射)の複数回反射を再現し、地面や
り、入り組んだ場所に配置した場合のシミュレーションも可能 確なシミュレーションを行います。 周辺にどのように影響するかを把握できます。 壁などからの最大 � 段階までの反射光シミュレーションも可能です。
です。
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Solar Proの活用例
太陽電池パネルの柔軟な配置設計 販促・営業活動
シミュレーションソフトの多くは、太陽電池パネルの設置方法や設置角度などに制約があります。Solar Proでは、建物の Solar Pro はシミュレーションを行うだけでなく、設計した設備のコストを見積書にまとめたり、導き出した結果を用いてオ
壁全面や入り組んだ傾斜地でのパネル配置など、あらゆる配置パターンでのシミュレーションが可能です。 リジナルレポートを作成することもできます。
1 壁全体にパネルを配置 3 パネルの角度を少しずつ変えて配置 見積書作成
例えばこんな複雑な設計も… データベースに単価を登録することで、設備機器の合計金額を反映した見積書の作成が可能です。項目設定など、よく使用するパターンをテンプレート
2 6種類のパネルを配置 4 周囲に反射光が当たらない配置 として保存することもできます。
シミュレーション内容を反映
オリジナルレポート作成
詳細なシミュレーション結果から、グラフや帳票を自在に配置してオリジナルレポートを作成できます。
教育・研究
さまざまなパターンでの正確なシミュレーションが可能な Solar Pro は、太陽光発電の研究・教育用途にも最適です。影や反
S o l a r P r oだからできる! 射光の動きをアニメーションで確認できるなど、専門的なシステム設計を分かりやすく学ぶことができます。
パネルの枚数や設置方向、ピッチなどを設定し、無数
1 パネルごとに傾斜角を細かく設定し、それぞれのパネル
のパネルで壁を埋め尽くすように設計する。 3 が太陽光により長く当たるように設計する。
2 それぞれのパネルの特性を考慮し、発電量が最大となる 4 反射光の表示や軌跡を3D CAD画面上で確認し、周囲
ように設計する。 の建物や交通機関などに配慮する。
影の動きをアニメーションで確認 反射光の動きをアニメーションで確認
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機能紹介
充実の設計支援機能 多彩な表示機能
地図読み込み機能 太陽電池アレイの傾斜バリエーション 影アニメーション 影軌跡図
住所から任意の地点の地図を表示させ、「取り込み」ボタンを押すと 3D 太陽電池アレイの傾斜を前後だけでなく、左右にも調整できます。 地点情報(緯度・経度)および時刻情報(月日・時刻)を入力すれば、その 任意の時間間隔の指定で、影の軌跡を表示できます。建物の影が複雑に
CAD 画面に地図画像が表示されます。地図の画像ファイルは不要で簡単 屋根の傾きと異なる方へ向けたり、入り組んだ場所でのシミュレーショ 地点・時刻の影を表示できます。1日の影の動きの連続動画表示も可能です。 重なり合う場合も、時刻毎の影の様子を詳細に把握できます。
に設計できます。 ンが可能です。
前後左右
自由自在 影アニメーションと連動したグラフ表示
影アニメーションと発電量グラフを連動して表
示できます。その様に表示させることで、影が
発電量に及ぼす影響をひと目で確認できます。
傾斜面日射
影がかかったタイミングで、発 発電電力
電電力が日射強度に対して低
下しているのがわかります。
伏図入力機能 入力形状の選択
建物作成からモジュール配置まで効率的に行うことができ、複雑な設 実際の建物のイメージに近い形状を選択して設置可能。3D CAD画面 反射光アニメーション 反射光軌跡図
置環境でも簡単に設定可能。メガソーラーなどの地面設置の設備でも、 上で建物の移動や複製、削除ができます。インスペクタ機能を利用し、
区画作成から太陽電池アレイの自動配置まで手軽に行えます。 選択した建物の形状や位置、色を調整できます。 地点情報 ( 緯度・経度 ) および時刻情報 ( 月日・時刻 )を入力すれば、 任意の時間間隔の指定で、反射光の軌跡を表示できます。反射光が
その地点・時刻での反射光を表示できます。1日の反射光の動きを連 周辺に及ぼす影響を、時刻毎に詳細に把握できます。
ビル 家屋 太陽電池設置区画 斜面 太陽電池 切妻 樹木 その他の形状 続表示することも可能です。
・ビル ・角錐
・寄棟 ・角柱
・方形 ・角錐台
・片流れ・多面体
・入母屋
写真からの建物モデル作成[先行体験機能]
シミュレーション対象の建物の写真をもとに、3D CAD上に建物モデル
を自動作成できます。※現在、精度向上に取り組んでいます。
入力ウィザード 画像・動画出力 表示・非表示切り替え
太陽光発電や建築などの知識がなくても、誰でも簡単に大まかなシミュレー 影や反射光のシミュレーション結果を画像や動画で出力でき、動画に 影・反射光を非表示にすることで負荷
ションを行える機能。入力後に、物体の設定を変更することも可能です。 タイトルやコメントを設定することも可能。パソコンやスマートフォン、 を軽減し、表示速度を向上。シミュレー
最適設計 タブレットでもシミュレーション結果を確認できるので、プレゼンやPR ションでは非表示状態でも影・反射
アレイの設置方位角やパネルの角度、アレイ間の距離を変化させなが にも最適です。 光を考慮した結果が反映されます。
らシミュレーションし、年間・日間発電量が最大となるように設計。パ ソーラーシェアリング対応
ラメータ毎の最適化を実現し、より効率の良い設計へと導きます。 発電設備の下の日射量が 3D CAD上で色分けして表示され、ソーラー
シェアリングに適した作物を選定する際の参考にすることができます。
また、ソーラーシェアリングの申請に必要な遮光率も算出できます。 精度を高める豊富なデータベース
設定した値の組み合わせ
パターンで、自動シミュ
レーション。 気象データベース 各種国内気象データベースに対応。国内837地点、海外1360地点の気象データを利用しています。
最適な設定パターン 太陽電池データベース 当社が独自に収集したデータを内蔵。メーカー数100社以上、型式1000種以上のデータを取り扱っています。
※散乱光は常に
100%としています。 PCSデータベース 国内ほぼすべてのPCSメーカーに対応しており、それらのPCS型式名などのデータを内蔵しています。
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機能紹介
瞬時値に基づく精度の高い計算で発電量を予測 シミュレーション結果から経済性を多面的にPR
瞬時計算での積算 I-V特性グラフの算出 各種設定
発電電力量は年間の積算日射量からの計算ではなく、瞬時の計算を 太陽光発電システムのモジュールごとの電流方程式を合成し、一つの回路とし
積み重ねることで、根拠のある精度の高い計算が可能となります。追尾 て計算することで、各モジュールの回路的な連係を考慮した、より正確なI-V コスト システムにかかる初期コストと運用コストを入力し、コスト償還の期間を算出します。
型や、アーチ型など、特殊なシステムにも対応します。 カーブを表示します。影のかかり方の違いによるI-Vカーブの変化を比較すれ
ば、システムがより効率的に動作するように設計できます。 電力料金プラン 家庭用から産業用まで、日本国内の各電力会社のさまざまな電気料金プランの中から選択できます。
負荷電力 各月の負荷電力量を入力し、電気料金プランと負荷電力量から、その月にかかるおおよその電気料金を算出します。
発電電力量・負荷電力量 経年劣化を考慮したコスト償還の推移
月別の発電電力量と負荷電力量をグラフで表示します。また太陽光発 電気料金削減額の累積金額とシステムにかかる初期コスト・運用コスト
電システムの導入効果としての電気料金削減額も確認できます。 の推移を表示します。またコスト償還にかかる年月も確認できます。
出力制御シミュレーション モジュール結線設定
1日毎、時間帯毎の制御パターンを登録すれば、出力制御時の発電量の 太陽電池アレイ内のモジュールの結線パターンを任意で設定でき、さ
シミュレーションが可能に。出力制御あり・なしの場合の発電量を簡単 らに 3D CAD上で PCS・ストリング別に表示できます(複数アレイに
に比較できます。 またがる結線も可能)。複数PCSにも対応しています。
PCS 別表示
設定画面
売買電気料金の比較 全量・余剰買取制度に対応した経済性計算
月別の売電・買電の各電気料金や電気料金削減額をグラフで表示し あらかじめ設定した電気料金プランや売買電単価等を反映し、
ストリング別表示 ます。 全量・余剰買取制度に対応した経済性計算を行います。
モジュール結線と影パターンの連動
モジュールの結線の任意設定によって、影の影響を受けにくい結線の設計が可能です。下図のように同じ様に影がかかる場合でも、モジュール結線の
方法によって発電効率は大きく異なります。
縦結線の場合 発電効率への
影響が少ない 帳票
発電電力量 ・発電電力量(定格比)・ 負荷電力量 ・電気料金削減額・売電分電気料金・ 買電分電気料金を表示します。15 分・30 分・60 分での集
計ができ、CSV形式、Excel 形式での保存が可能です。
太陽電池アレイ
CSV形式、Excel 形式で保存して、自由に編集。
横結線の場合 発電効率が
大幅に低下
・CSV
影 日照 ・Excel
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A4冊子12P-P13 [更新済み]
Solar Proのシミュレーション原理
Solar Proは発電電力量の瞬時値を 1年の発 電量グラフ
積算し、精度の高い結果を導き出します。
年間の計算は詳細計算と、簡易計算
があります。また、計算間隔を1分単
位で任意に選択できます。
年間の積算日射量からの計 1日の発 電量グラフ
太陽電池アレイに入射する日射は直達、散乱光、地面反射光に分けて計算が行われます。
算ではなく、瞬時値を積算 傾斜面日射 これにより太陽電池アレイがどのような向きに設置されていても、太陽電池アレイが受ける
することで根拠のある正確 PV電流 PV電圧 PV電力 日射の総量 (傾斜面日射 )を求めることができます。
性の高い計算が可能。 A 温度の影響
3 A 日中のPV温度の上昇により、電圧が低下しています。温度による影響を電圧レ
ベルで解析できます。
B B 影の影響
影の影響により、電流が低減している様子がわかります。刻一刻と
変化する影の影響を逐次計算に反映できます。
C C PCS動作の反映
PCSの起動・停止条件、定格容量を超えたときの挙動
PV温度 PV効率 外気温度 0.0
I-Vカーブから瞬間毎に求めた最大 などを反映させることができます。
電力点を、発電電力としてプロット 発電電力
します。
I-V特性グラフの算出
電流と電圧の組み合わせからI-Vカーブ
2 を描き、最大電力点を求めます。
I-Vカーブ
I-V カーブは太陽電池モジュールや太陽光発電システムの性能
を表す基本的なグラフです。 Solar Pro では負荷抵抗の値を
徐々に変化させることで、電流・電圧の可能な組み合わせを
十分な細かさで算出し、I-Vカーブを求めています。 最大電力点
P-Vカーブ P-Vカーブにより最大電力点を求めることで、その状態で
の動作電流・電圧を決定します。 ※PCS毎、ストリング毎、モ
P-Vカーブは電力と電圧の関係を表しています。 ジュール毎に最大電力点を算出 (MPPT)できます。
モジュールの枚数分の連立方程式を
解き、電流・電圧の組み合わせを
求めます。
モジュール毎の計算 計算式 : I=Iph - Io[exp{C( V+I Rs)} - 1] - (V+I Rs) / Rp
1 モジュール毎に日照や影の状態を考慮して電流方程式を立てます。
モジュール一枚一枚の状態と
結線を反映します。
各モジュールの設置条件やモジュールの種類が異なるなどの状況に合わせて電流・電圧の組み
合わせが導き出され、I-Vカーブが描かれます。従って、各直列の設置条件やモジュールが異 影がかかっていないモジュールでも、結線
でつながっている他のモジュールに影が
なるなどの複雑な状況でも、正確に計算することが可能です。 かかっていることを考慮します。
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A4冊子14P-P15 [更新済み]
シミュレーション代行 STEP
シミュレーション 3 STEP
STEP 4
1
代行サービスでパネル設置の計画をサポート してみよう! STEP
Solar Proでのシミュレーションを代行いたします。シミュレーション完了後は結果をまとめたレポートを提出いたします。お 発電量グラフ、帳票、経済性グラフなどさまざまな視点から結果を確認できます。 2
気軽にご依頼ください。 STEP STEP
※モジュールの結線を含め、最適設計を提供するものではございません。 1 下絵として地図を読み込む 2 建物を作成し、
太陽電池アレイを配置
建物を作成するための下地として、「地図読み込み機能」
こんな方にオススメ! でシミュレーションを行う建物の地図を読み込みます。 読み込んだ地図の上から「伏図入力機能」で建物の
輪郭をトレースします。「自動アレイ配置機能」で太陽電
▶機能詳細はP.5 池アレイが配置され、簡単に建物が完成します。
▶機能詳細はP.5
DXFファイルや画像も読み込み可能!
なぞってトレース
Solar Pro の Solar Legato 入り組んだ 分かりやすい
シミュレーションを 導入時の効果を 場所での設計に レポートで結果を
試したい 確認してみたい 慣れていない 確認したい
ボタンをクリック
建物が地図の中心にくるように!
シミュレーション代行事例 伏図を使わずに、実際の建物のイメージに近い入力形状を
選択して設置することもできます。
影シミュレーション 反射光シミュレーション
周辺の山の影がメガソーラー施設にどのような影響を及ぼすかを検証。 太陽電池パネルの傾斜角を10度と30 度に設定し、太陽電池パネルの反
また、メガソーラー施設や山の影が、近隣の敷地にどのような影響を 射光が周囲の建物にそれぞれどのように影響するかを比較検証します。 STEP
3 カンタン作成!
及ぼすかも検証します。 レポート例(一部抜粋) モジュールの結線パターンを設定
配置した太陽電池アレイのモジュール
山A 毎の結線を「モジュール結線設定」で
○ 敷地A: 70m
○ B棟 : 98.2m 行います。結線方法によって、影が発
○ C棟: 109m
○ D棟: 105m
電に及ぼす影響に大きな差が出ます。
敷地A は水色で表す。
メガソーラー施設
▶機能詳細はP.7
太陽電池
パネル
結線パターンを自動で設定後、手動で調整することも可能! アレイは自動で配置した後に、
(最初から手動で結線パターンを設定することもできます) 色を切り替えて表示確認! 手動で調整することも可能!
敷地A
山B
敷地B 自家消費制御シミュレーション
自家消費発電制御のシミュレーション機能を用いて、売買電電力量へ STEP
レポート例(一部抜粋) の Solar Legato の効果を検証します。 4 周囲の建物を作成 シミュレーション結果の確認
レポート例(一部抜粋)
STEP2の手順と同様に、「伏図入力
機能」や「入力形状の選択」を使って、 影の動きと同時にI-V特性グラフ、 1日の発電量グラフ 経済性グラフ
発電量グラフを確認!
周囲の建物を作成。
▶機能詳細はP.5
影のシミュレーションの際は、 1年の発電量グラフ 帳票
STEP2で作成した建物よりも
高い建物を周囲に作成します。
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